第二章 真面目な考察2(キャラクター観、精神)




7月19日から10月31日まで

マイ設定YGO!

海闇における大事なポイントは、表と闇の肉体に関してだ

もちろん、原作準拠でお話を書く、想像するのは楽しいんだけど
海闇として考えると非常にネックなのが『身体がひとつ』、ということだ
それが作品としての個性であり特色なのは分かってる
魅力でもあるのも承知だ
でも、カップリングとして考えたら

表遊戯が不憫!!となるから、当サイトは表と闇の体は別々に存在している!!
じゃなきゃ、海馬くんだって王様とエッチ出来ない

表も闇も、きちんと尊重していたい
それぞれがひとりの人間として、誰かと恋をして、触れ合っていてほしいから
身体が別々にあってほしい!

だから私が書く海闇はすべて、原作準拠のパラレル設定ってことになっています
独自マイ設定……

よく見かける設定であるのは、転生だったり、死者蘇生だったり
私が妄想したのは表の遺伝子やらを使ったクローン、人工生命体に、王の魂を口寄せた、という体
表という人間の必要性と(遺伝子提供)海馬君…KCの技術力?研究の結果……
そして執念の集大成なんだ……
それはそれとして、ひとつの話として作ってみたい

そんなような形で、闇遊戯さんは存在している――という設定です
人間ではあるけど、すこしだけアンドロイドに近いような……みたいなファンタジーSFが少し混じってます

そんな王様なら、男の子でありながら、子供も産めそう(!?)
海馬くんならやりかねない
むしろ不可能って海馬君にはもう無いんだろう

冥界を行ったり来たりしてる海馬君は、やっぱり人間やめてる
じゃあ、別に王様も人間やめててもいいか?

人間やめますか?
新たな次元に、さあ行こう!
私もそんな腐女子でありたい





動物への変換

闇遊戯さんは猫
表さんは子犬(成長すると大きくなるタイプ)
闇遊戯さんが面倒みてやっていたら、気が付いたら自分より大きくなっていて「??」ってなってる。
でも体が大きくなっていても、兄貴風は吹かせます。でも精神的には面倒みてもらってるの闇遊戯さんやからね…

海馬くんは、可愛い動物にあてはまらない
ドラゴン使いだからってのもあるけど、爬虫類的なイメージある。蛇とかトカゲとか、蠍座の男だもんな
毒のある生き物のイメージ、それでいて獰猛で肉食
でも毒がある生き物ってのは、体が弱いから?守るために毒を持っていることが多い
海馬くんも一皮むけば、脆い心があると思います

ちなみに、うちの店で飼ってる猫の一匹は、夏になるとトカゲを取ってきて甚振ります
いじくり、噛み、散々もてあそぶのです
それだけいじくりまわしたのなら、食べてしまえばいいのに、と思うのだけど(猫はエサをあげてても、虫も小動物も食うよ)
その子は、遊ぶのが好きみたいで、めちゃくちゃ残酷…取り上げると、凄い探すし…分かりやすいほどにきょろきょろして探す
自分のおもちゃだから…手元に置いておきたいんだよね。わかるわかる

闇遊戯と海馬君……わー怖い妄想!
血だらけになるのだけは、嫌だわ〜怖いわー



十八歳
男女の関係のようなラブアフェアを楽しめる大人だったらいいのに
18歳で潔癖そうだってなると、性行為のひとつにすら意味を見出しそうで、高尚な考えをもって、していそう。
それはそれでいいんだろうけど、もっと野性的に大胆に、自由に、欲求のままに解放してはくれないのか。

悲しいけど心が伴わない行為には意味はないって、その通りなのかもね
凄くピュアなのかもしれない。

いや、夢を見る男の子だと思うよ
ああ見えてとてもロマンチックだしね…
現実主義であるように見えて、ロマンチストなタイプってそれギャップ萌えはんぱないんですけど


随所でも語られておりますが、劇場版その後の話だと
アテムは16歳のままで(没年齢のままよね?)海馬は18歳なんだよね
季節は、卒業シーズンをこえたあとの話だから、確実に18歳以上だろう。というか、
劇場版でのデュエルシーンにあるように
最初のデュエルからすでに秋以降ってのは確定してるんだよね。
海馬も、遊戯もAGE18って出てるから。あの話って冬の話なのかなあ。
服装からして、秋っぽいかな。いや、でも杏子がアイス食べてたな…?服装も夏服っぽかった。
11月あたり…それだったら卒業式の練習とかも……してるか……?
高校生だった頃の記憶が既に薄らいでるから、全く思い出せない。どうなんだ。現役高校生か、そのお子さんを持つ方に教えて欲しい。でも学校によるか。童実野高校は公立だよね?



秋から冬の話なのか……そうか。
だったら劇中でのリアルタイム体感するために、そのあたりに上映すべきだよね!
4DXはそのためにあった…!?
海馬の誕生日付近から、11月あたりに2週間くらいかけてやればいいのでは!?
で、そのあと3月頭くらいに、リバイバル上映しよう
映画のエンディングの季節に合わせて見られるからね!

卒業か……
あらゆる意味で「卒業」がテーマでもあった可能性……
海馬君の卒業……



未だに卒業ってきくと、映画の卒業が頭に浮かぶやね
ある意味、海闇も卒業のラストシーンみたいなもんでしょう…
海馬君が冥界から王様を攫っていったら、凄いよな。
そういうラストでもいいんやで

よみがーーーえーーーれーーーー
シャーマンキング始まるわ〜。





海闇の体重

漫画やゲームのキャラクターの体重設定はおかしいってのは昔から言われていること
だから数字をあてにしちゃいかんのですよ

以前から、ジョナサンさんの体重は105キロなわけがないと訴えてます
あのボリュームなら120はないと、おかしい。むしろあってほしい、という願望
そして海馬くん。元のキャラデザが細身だけど65キロはないだろう!おかしいおかしい。186で60キロ代はヒョロッヒョロよ。アンガールズよ!
だから76キロはほしい。鍛えてるから80近くあってもいい。
「へえ、意外と重いんだ」ってくらいあったほうが萌えるよね…

遊戯さんは、153で42か…普通か?って思ったけど、男の子ならもう少し体重があっていいかも
50までとはいかなくても46〜48くらい欲しい
あんまりにも小さすぎても、怖いよね……海馬くんが


42キロなんて軽々持てちゃう
本当に細いんだろうな。こえー、抱くの、こえー
壊しそう、こえー
そろそろと抱いちゃうよ……

でも王様なら
「びびんなよ……平気だって。もっと、ぶつけてこいよ」
って海馬くんを煽る
そうなったら、もうガツガツやっちゃうよね
でも途中で、やっぱり理性的になって、気遣ったりしちゃうんだろうな
紳士だねえ、海馬君……えらいよ、君




好きだからキスして

キスかあ……キス……キスね……
そうね、キッスしてほしいわね……好きなカップリングにはキスしてほしいわ。
初心いキスでもいいし、濃厚なのでもいいよ
海闇どっちもいけるよ
いいぞー!やっておくれーー


ひとの作品でキスしてるシーンとか絵とか見ると異様にテンションあげあげになるよ。テンアゲ〜〜?
(もうこの言葉づかいそのものが古いんだろうな)

キスで大事なのはなんだとおもうかね
行為そのものじゃなくて、お互いがどれだけ想い合ってるか、だと私は思うよ
だから好き合っていて!海闇!!頼む!
いや、好き同士でしょ。じゃなきゃカップリングとは言えない


凌辱もの好きとか言ってごめんね
でも、凌辱や無理やり系(強姦はダメ)でも、そこに愛があれば
ラブイズオールの精神だから、オッケーなんです
謝ればいいって問題でもないけど、
そこに愛はあるのかい!?的な、心にダムはあるのかい?みたいな、ひとつ屋根の下的な。あんちゃん的な、小雪ぃ……的な


すきだから まちがえる
そんな若さも海闇にはあっていいと思うんです


えー……そうなん?(笑)

若いっていいことよ
若さってなんだ?ふりむかないこと?あきらめないこと?
愛ってなんだ?ためらわないこと?くやまないこと?
何だかそれって海馬瀬人じゅうはっさいのことみたいね
ギャバン、それは宇宙刑事……



セトアテと海闇と海アテは独立している

セトアテと海闇(海アテ)は全くの別物だと思ってる
むしろ、セトが海馬くんとは同じ人とは思えてない
前世だってのは分かってるんだけど
あまりにも性格が違いすぎるから
セトアテと海闇は別だよな〜って思ってる派
海馬くんは、海馬くんなんだ
そうなんだ
きっとここから愛なんだ
始めることが愛なんだ



キッズ向け番組

キッズに大人気ってことで朝のキッズ向け情報番組に出演してる海馬社長(18)(オファーがあったので。広告も兼ねている。もちろんスポンサー)
おはスタ系でもいいし、ウゴウゴル〜ガ系でも、ポンキッキ系でもいい
いつものあの格好で出演しているので、海馬君をよく知らない人からは
あれは番組の衣装なのだと思われている(私服です)
そして態度も変わらないので、それも含めて「キャラ」だと思われている
なので、実際に海馬社長に出くわすキッズたちは
「わーテレビでみるのとおんなじだー!」と喜び、その父兄たちも「きっと子供の夢を壊さないために、演じてくれてるんだ。流石一流企業の社長だなあ」なんて思う
違うぞ、そのまんまなんだぞ
ということが、遊戯王の世界のウィキペディアに書かれていたりするんだろうな……
子供向け番組に出ている海馬君はいつか書きたいよね
初代決闘王として、たまに遊戯(アテム)くんも出演するんだろう
(社長直々の指名で)
生放送デュエルもするんでしょうね
もちろん、十分やそこらで終わるわけがないので、生放送向けではない
一応台本は作られるんだけど、ふたりともその通りにするわけがない
そして、テレビを通して、生まれて初めてみる決闘が、海馬vsアテム戦だったりしたら、そのキッズたちは、デュエリストになる運命なんでしょう
熱い闘いを見せてくれるぞ!


ウゴル〜系のシュール番組にも出演してほしいね
はたらく大人のおしごと紹介コーナーでもいいし
スタジオゲストとして、世の中について教えてくれる人で出てもいい
もしくは朝食のコーナーに出て欲しい

「あの海馬が、納豆を食べてる!!」
と伝説の回になってたらいいなあ


基本的に体にいいものは好きそうだよね…栄養摂取に合理性や効率も求めてそう
あとは好きなものが牛フィレだから、普通に美食でもあるんかな
おでんが嫌いなのは、味うんぬんより、何か嫌な思い出がありそうです
コンビニの不衛生さに嫌気がさしてる場合もある

マザー2の「ハエもたかっていいかんじだよ」な台詞あったよね
ああいうのに吐き気を覚えるような潔癖さがあると思われます

王様や遊戯はファストフードが好きっぽいから、子供舌なのかも?
ハンバーグカレーに喜んでくれそう
城之内くんもそうかもね……カレー好きだし……カレー好きそうな顔してるよね。あと焼きそばパン好きそう(劇場版の影響)何作っても喜んで食べてくれそうな印象がある




恋の知る所

素直に感情を伝えるって、案外難しいことですね
あとは、思っている以上に自分の思いに鈍感だったりするんです

恋愛に関しては、殊更鈍そうです
そもそも王様は、自分より他者に対して考えてる節があるので、人に指摘されて「そうなのか?(他人感)」って言うくらい、疎い
そもそも恋だ、なんだを知る前に、人生を終えてしまってるし
そんなことに現を抜かしてる立場でもなかったよねえ



ロリコンであり、マザコンである

カゲロー先生のサイト見てた。そしてWEB拍手を送った
そこのお礼画像の中の一部に「全ての男はロリコンでありマザコンである」
と書かれていた

名言じゃないか……

私が年下の男の子にママみを感じて
ママアテムの海アテに萌えるってことは
つまり、そういうことだったんだ

アテムはひとりで、海馬瀬人の欲望を満たしてくれる存在だったんだ
海馬瀬人という、ひとりの青年の満たされなかった子供時代と、親の愛情不足を補ってくれる存在なんだ

子供、ロリやショタに欲情するのは、失った子供時代への情景
愛情を求める、そして甘えられる相手の必要は、母親への思慕…
どちらも埋めてくれる完璧な人物だったのだ……

あ……ああー!!
神なのだ。王なのだ、母なのだ。友なのだ。恋人なのだ。

海馬君が求めるのは、運命なのだ。そうなのだ。





言葉遣い

自慰、オナニー、マスターベーションなら
どれがいいか
これジョナディオのときも散々書いてたけど
やっぱり海闇もマスターベーションが似合う
マスかく
何故なんだろう
科学的、現代的、テクノロジーの最先端を担う会社の社長なのに
海馬君ってとても古典的思考が似合うから、
手淫や自涜という古い言い方をしそうなんだ
言葉使いが古めかしいからか?
でもあの海馬君が「マジで」とか「ヤバい」とか言い出したらそれはそれで……お、おう……ってなるしなあ
海馬くんはあの口調のままでいいんだよ
今はまだ見た目が若いからいいけど、年齢を重ねていったらおじいちゃん扱いされるから気を付けてね

そういう言葉をつかうなら、アテムのほうが合うと思うんだけど
時折、言葉のチョイスが死語だったりするから
そこらへんはカズキングセンスなのかなあ
「サ店」とかな…
でももし、あの時点で現代人としての意識がなく、一生懸命現代の言葉を勉強(テレビや本から情報を得て)していたら可愛いよな……
タイムスリップしてきた古代人が、そういう媒体からお勉強すると、どことなくズレた感覚をもってしまって死語連発したり、ものすごい乱れた言葉使いになったりして、ギャップあって可愛かったりするやつや!

タイムスリップかあ……タイムスリップものはいいよねえ
冥界に来た海馬君は、あちらからしたら未来人がやってきた!ってことなのかなあ
冥界は過去ではないんだけどね…
設定がてんこもりすぎて、SF好きとしても古代文明好きとしても、お腹はちきれちゃうくらいの物語を頂戴してしまっているわ
ありがとう。
ありがとう、遊戯王



女の子に「なりたい」

定期的にニューハーフもの萌えがくる。いや、語弊があるか?ゲイ、おかま、とも違うな……
女の子になりたい男の子、に萌える。

攻めなのに? そうだ。攻めでも女の子になりたいと、いう気持ちがあってもいい。抱かれたいとはイコールにならない。
もしかしたら、とても正常な、異性恋愛観をもっているからこそ
その願望を抱くのかもしれない。
男が男を好きになってくれるわけがないから
だったら女になれたら、もっと素直に、真っ直ぐに、ストレートに
相手に「好き」だと言えるのだろう、と考えるからだ。
受けが女の子になりたい、と考えてしまうのは、屈辱的であり、とても悲しい考え方だと思う。それでも、夢を見るから、恋がある。

海闇はどうかな。
王様より、きっと海馬くんのほうが、その思考に近いと思う。
王様の強さや、性格、言動、心の在り方に、海馬君は憧れていると、
私は思うのです。
だから、きっと、好きになる気持ちは、女の子のそれに近いと思う。あくまで男としての、女の子の感情なわけだ。
言葉を使って表現するのが下手だから、この感覚が伝えられないのが辛い。

私は数年前から、男の子のこの状態のことを勝手に「女の子病」と名付けて呼んでいる。
雌でも、女子でも、オンナでもない。女の子、の病気だ。
病気というと、正常ではない状態を示してしまうと思われる。
正常じゃない人間なんていないんだから、何かしらの病にかかっていてもよい。
反対に「男の子病」もある。それは男でも、オスでも、男性でもない。男の子のこと。
「もう、男の子だなあ」なんて言われてしまうような症状が出たら
それは男の子病。明確な線引きは、人それぞれのセンスによるので
はっきりと言葉には表せられません。

10代の甘酸っぱい季節を
おもいきり、男の子して、女の子して駆け抜けていってほしい。
そうじゃないと、人生にシコリが残るから。そんな気持ちで海闇は生きてほしい。




BAR 冥界

気丈な男ほど、甘えん坊なんだよ

くぅーーーーーいいねいいねいいね!そのセオリーいいね!!

最初にアテムに甘えた時はどんなだったのかな!海馬君!!
それを考えるだけでキます!!きます、これ!!

どっちが先でもいい。萌える

アテムが「おいで」ってしてもいいし
海馬君が、すりよる猫のような振る舞いで甘えたから母性目覚めるパターンでもいいの

ぅうーーーん!いいーねっ!!
アテママのところで、エネルギー充電して、社会の荒波に向かって行ってね
海馬君
なんかそれ店ですやん……

BAR 冥界


ありそうだな。探してみるか
私も行きたい、冥界。
夢を叶える男の癒し場
やすらぎの地。



デュフレ

海闇のピロートーク書きたい!!

体だけの割り切った関係の海闇が書きたい!!
完全にセックスするだけの友達〜〜!!
てゆうかそもそもデュエルするだけの友達〜〜!!デュフレ。
デュフフみたいだな。

そこに愛はない、ってきっぱり言い切って始まったのに
それから恋になってしまう、という陳腐な展開に
海馬瀬人くん、猛烈激怒!!
でもきっと、王様はそうなるって予想してた小悪魔な男なんだよ


いや、そうなるように仕掛けて、仕向けたんだ。
恋の遊びがお上手ね。いやちがうちがう。
本気でいつも立ち向かっているから、相手を落とせるんだろうな。
デュエルするすべての相手の心を射抜いていく男
それじゃあヤキモチも焼きます。海馬君、自分と以外してほしくないって思います




愛だけはうまくいかず

恋だけはうまくいかないのだ〜!ってな!
海馬くんはほんと何でも持ってるけど、愛情には恵まれねえ…
だから今でのように勝ち取ってくれ
恋だの愛だのは、力でどうにかなるものではないけれど
男と男の愛であるならば、ぶつかって、戦って、ねじふせて、分かり合って、手に入れてくれよ
いや、出来るから。
得るから。海馬くんなら出来るから。


センチメンタル系に浸ってるのは、今ワルキューレの「GIRAFFE BLUES」と「風は予告なく吹く」を繰り返し聞いてるからだぞ
違う曲でも聞いてあっけらかんとウエッティーなお話でも書きたいですね。
エッチでスケベでぬるぬる感のあるバカな話がいいです

いい加減、海闇さんたちキスくらいしてほしいわ
セックスもいつになったらするのよおお〜〜!!ぷんぷん
これいつまで言ってるんだろうね
書こうね書こうね、BABY、MY LOVE




シュナミティズム

5時に夢中で高齢者の下半身事情、ストリップ劇場の取材を見ていた


昔、大和に住んでいた時、駅前にストリップ劇場があり、駅に向かうためにはそこを通らなければならなかった。
(ちなみに隣の店はアダルトビデオ屋だった…。)
当時、既に大人だったので、気にせず出勤の際は毎日通っていたし、たまに劇場前のストリップ嬢を眺めたりしていた。
日中は昼割のサービスがあるらしく、午前中から並ぶおじいさんたちを何度も見かけた。
不思議な光景だな〜と思っていた……それももう、10年近く前の話だ。


だから別にストリップ劇場に通う高齢者の話を聞いても
「そうやな」という感想だった。
見ることで満たされると言う、性欲は分かる。既に体が機能しなくなっても、精神も同じように欲がなくなるわけではないからだ。
シュナミティズムに通ずるものがある。これは添い寝だけど。それでも「行為」、勃起や射精ではない。


そこで、私は妄想した。
キャラクターの老後、というのはある種、萌えの文化としてはタブーに近いものがある。そりゃ、綺麗で美しいものを愛で、見たい読みたいとなれば、年若い時期、少なくとも、身体が機能するまでとするだろう。いくら、中年フェチといっても、描写的には、「美しい」部類でなければならないだろう。
海馬くんはどうだろうか。
私は、キャラクターのおはようからおやすみまで、ゆりかごから墓場まで見守りたい
そうなると、おじいさんになったら……という所も萌えの中に含まれる。
もうひとつのタブーとして、高齢者の性欲があげられる
年をとったら、恋愛や性欲を感じさせてはいけない、という暗黙のルールのようなものだ。確かにマニアックすぎて、需要がないものなんだろう。進んで見たい読みたいと思うものでもない。分かる。
海馬くんだから興味がわくのだろう。それもまた「性癖」の一種である。

アテムは冥界の住人である。彼が生きたのが16歳までとなれば、彼は永遠に16歳以上にはなれない。
その事実は非常に儚く、非常にロマンティックで、エロスとペーソスを感じさせる。
現実を生き、一年毎に年齢を重ねていく海馬と、
永久に時を止めたままのアテム
今はまだ、18と16で、彼らの間の時はたったの二年であるが
それが五年、十年、二十年、三十年と、広がっていくとなると、
とても背徳的な関係に思えてくる。

年の離れた友人関係、或いは好敵手、或いは恋人であっても。
繋がりは、カードだけ。もしくは、心の奥だけでわかり合えているとしたら。


腐萌え的には、肉体の交流があってほしいのですが、
若い時だけにしかその関係が築けなかったら、いいな、とも思うのです
大人になっていくにつれて、アテムをその対象に見られなくなる海馬くんの苦悩と葛藤
現実では結婚し、子を成していたとして、
どう言い訳をしても「浮気」状態……なのも萌える。そして、現実世界の海馬を知らないアテムもいい。

そんな風に、冥界でだけは17歳同士であった関係を続けながら50数年が過ぎて、70代になった海馬くんがアテムと過ごす時

体を使う行いはしなくても、若いままの肌に触れ、抱きしめることで、
その瞬間だけは、同じ時を過ごした海馬と遊戯のままで居られたら
……なんて純愛なことを想像していた


もっとエゲつないエロでもいいんですけど……
それはなんか違うかなあ
キャラクターのことを考えないで単なる70代と10代のそういうアレコレで考えるとしたら、
老人は青年を雇い、当時の自分との行為を再現させるのだろう。
少年を満足させたいと願う気持ちは、行いこそは間違っていても、その気持ち自体は純粋であり
それを知っている少年も、老人の愛を理解していて、他人に抱かれるのだと
それはそれで書いてみたいけど、オリジナルでやれって話だわ
あくまで私が萌えてるのは海闇であって海アテなんでね。他人は入ってこないでちょうだいよ





乙女ゲーム

乙女ゲー実況を見ている
あまり恋愛シミュレーションってやったことがないし
あっても、ときメモとか、男性向けばかりです。
典型的な「女性向け」のものに、そんなに興味が持てないタイプだったんだけど……
やっぱり「萌え」るわ。
ツボをおさえているというか、「分かってる」感、凄いね
ただ単純に楽しめばいいのに、どうしてもシナリオやらキャラクターの描き方とか、仕事しての面で見てしまう。

そして悪い癖は、「社長」みを感じるキャラクターを探してしまうんだなあ。
元々海馬瀬人のスペックがスーパーヒーロー大集合を一人で担ってるような人間だから、わりとすぐ見つかるよ。(でも海馬瀬人ってキャラクターはなかなか居ないけど)
そう考えると、どんだけ大盛りてんこ盛りなんだよ!?贅沢!
ってなるのに、性格と言動のおかげで、愛されるキャラに仕上がってるから面白い。
あとは遊戯王の世界観と、デュエルバカって点も大いに影響がある
そこがなかったら、完璧超人すぎて、逆につまんないだろうしね。
そして大事なのは!!
闇遊戯に勝ててない!って所だろう!!
あーその存在!それがあるから、いいんじゃないの。ありがとう
アテムへの執着心ね。ありがとうね

劇場版は、もうあれはあれ以上続くことはないだろう、みたいないことを原作者が語っていることもあるので
冥界へ行った海馬がどんな風にアテムと闘うのかは、誰も知らんのですよね……
和希先生的には、今も描きたいと思うのは闇遊戯と城之内くんのデュエルなんだろうか。個人的には、遊戯と城之内くん戦も見てみたいけど
どうも危機感は無いから、実力が出ない闘いになってしまいそう?
話の中での名デュエルって、対戦している人は何か迫っていたり、背負っていたり、賭けているものがあるから、力が発揮できているような気がしてならない
精神状態が追い詰められるほうが、楽しいものになるのは分かるし
この前のニコ生でも津田さんや宮下さんが話していたけど、デュエリストはすぐに「命」を賭けるからね。それだけに、デュエルというものがただのゲームではなく、人間の闘いの方法であるという世界だから
分かるけどね。分かるけども。


乙女ゲーで、勉強になるなと思う点は、やはり台詞
声優さんの力も大いにあるとはいえ
ひとつひとつの台詞に、キュンとなる要素があるから、タメになるなあ

台詞を考えるのが苦手なのと、萌える台詞も苦手なので
そこん所も、見ながら勉強していく
勉強いうても、ただ楽しんでるだけだけど
それが〜〜だいじ〜〜〜
創作活動は、感動の再生産
だから書く側が、萌える!楽しい!胸キュン!な気持ちを持ってなきゃいかんわけですわ
日常的にそう思えてたら素晴らしいけど、現実では難しいからゲームから学んじゃおう



高みへと来れる者たち

映画 ピンポンを見た
14年のアニメのピンポンは、毎週見てました
なので大体のストーリーは分かってた
今になって分かったのは、それぞれのキャラクターの心情
ピンポン自体の感想は、アニメの感想の時に散々語り散らしたので、割愛するとして


今の心境で見た私の感想としては

ペコ=アテム

スマイル=遊戯

ドラゴン=海馬

に思えたのだった
性格や立場ではなく、インターハイにおいてのやりとりのみです
特に印象的だったのは、ペコ対ドラゴンでの、ドラゴンの台詞
「ここはいい……また連れて来てくれ」
真っ白になった世界の中で二人きりで会話するシーンだ
精神世界を表現しているのだろう
高見へと行けるものだけが感じられる世界
好敵手との試合で感じられる高揚感と満足感
そして、ペコとスマイルの試合。
「行くぜ相棒!」とペコが言った時によぎったのは、闘いの儀の遊戯とアテムの姿だったのだ……単純ですまんな。


何も共通点や似通った部分は無いと思います
ひとつだけあるとしたら、競技を通じての友情や絆
その人間関係は、どんな作品においても通じるものだと思うので
私が今遊戯王を好きだから、ピンポンにもそう感じるものがある、というものです
おそらく別の作品が好きな時は、その作品に通じるものを感じ取れるし
何にでも言えるものだと思う
物事の根底が、「人間と人間」の話だから
ピンポンは、「愛してるぜ」という台詞も印象的だ
オババがペコに、ペコがドラゴンに言ったりしている
それがまた、クサくて格好いいのだ
これはアニメを見た時も同じ感想を持っている
確かアニメ版のオババは、野沢さんなんだよな。そこがまたかっちょいいーんだなあ





遊戯、獏良、マリク、が闇の人格を持っていたように
海馬にも闇の人格があるのか?という説
いや、むしろ彼の場合は主人格が「闇」で、笑顔の似合う兄サマが「表」なのでは!?説
そう考えるとしっくりくるのだ
誰しも、表と裏があるように、二面性、人によっては多面性があるだろう

そのことについては追々、きちんと考えてみたいテーマである
そもそもブログで語るより、話として考えたいものである

でも遊戯、獏良、マリクの闇の人格は全て、別の人間としての個だったから
(何となくマリクは遊戯と獏良とは違う気もするけど)
海馬くんの表と闇、は、ひとりの人間から生み出されたもので、表と闇は同個体であると思われる
笑顔の似合う少年も、自分の利のためにはどんな手も使う冷酷な少年も
ひとつの心から成るものであると

あと作中で一番純粋なのは、海馬くんだと思っている
ピュアである
そして子供でもあると思う(色々な意味で)
このへんもきちんと掘り下げないと、意味が分からないよな


揺るぎない

夢の実現まであと少しやな
うち、ママテム描くねん。それが夢やねん…
オアシスは、わりとママってたやろ……介護だけど
そもそも介護カップリング好きなんすなあ…
話を考えてる段階では、エロではないにしろ、海馬君の排泄の面倒もみる予定だったんだけど、流れ的に入れられる隙がなくなってしまいあえなくボツに
こういうことを書いてると
「貴様は本当に海闇なのか?」と疑われるかもしれない
でも、安心してほしい
何があっても海馬くんは攻めだから
ちんぽは絶対王様の中に入れるから
揺るぎないから
攻めであり、他者にとっての受けでもないことをここに宣言します




雨と海闇

海馬とアテム……闇遊戯には、雨が似合うのは何故か。
晴れの空で会うシーンだって、違和感はない。

雨とは、感情の激しさであり、時に悲しみであり、涙のメタファーでもある
雨が似合うのは、きっと隠されている思いを表すのに一番良い方法だと知っているからかもしれない。悲哀や憤怒

草木を潤すやわらかい雨

竜神の怒りのような豪雨

その、どちらも海馬とアテムには似合うだろう。



従者

途中まで書いていたサイト用の話を読み返して一句

おかしいな 私どうやら 磯野好き

季語ォ!?
なんの情感もない俳句ですね。心の一句。
磯野さん好きだなーって、思った。でも今朝の遊戯王再放送見てたら
結構、海馬兄弟と心の距離あるやんけ!ってなってしまった。あ、アニメと原作は別物だから(ふるえ声)
劇場版から入ってる人間だから、磯野さんが特別過ぎてね……
なんでも出来るマンだし、
原作の中でも、信頼できる立場として描かれてたから、絶対磯野さんは海馬兄弟にとって、家族並の扱いよねーって考えてるマンだった。
でも磯野さんの所属って、海馬コーポレーションなんだよね…? 従者的に考えてしまうから公私混同〜!社員だとしても、彼は一体どこの何の人なんだか……。
海馬家の執事、運転手、メイドたちも、キャラ立ってますよね〜。執事のインパクトが凄いけど…。
個人的には、海馬君には「じいや」って呼んでほしい
あと、「ばあや」も居てほしい。
老人に育てられていてほしい。謎の萌え
老夫婦に育てられる兄弟に萌えを見出してる。
むかし話が好きだからかな。



月が遠くで泣いている

天女の羽衣の話を海アテで考えるようなオッサンだから仕方ない。
かぐや姫も同様か?

この場合は、羽衣を自作するし
月にまで行くのが海馬瀬人

まんが日本昔話のひとつに、月まで伸びた竹を登っていくじいさんの話があったな。
それ……軌道エレベーター……の暗喩に思えてきたわ……
う……うわああ……

強いよね
海馬瀬人は強いわ


頭が上がらない
その強さに乾杯




人妻の魅力とは

昔はよく昼ドラ見てました
10〜20年位前かな〜学校終わってから見てた。あと夕方の再放送も好きだった
TBS系列は、家族ものやファミリー感の強いほのぼの系ドラマで
フジ系列は、有名どころだと「牡丹と薔薇」のようなドロ沼展開系ドラマ
だったような気がします
元々大映ドラマが好きだったし、
初めて読んだ漫画も「ヤヌスの鏡」だったから、好きなんだよね……そういう激しいストーリーが……つ、積み木崩し……

それはさておき、人妻。
人妻の魅力とは、なんだね。

まずは辞書を開いてみよう。ネットでもしらべてみようホトトギス
→結婚している女性
→人の妻
→(略)奪う対象の女という意味合いをこめて使われていたが(以下略)

なるほど。
無意識下に、「人妻」という言葉に何かエロスを感じていたのは、昔からそのような意味が込められていたからなのか。
奪う対象。これは良いですね。

ある意味で、ある意味で、劇場版遊戯王の最後とは、海馬君がアテムを奪いに行くもんですよね(!?)
強引、かつパワープレイ、そして、初志貫徹
男らしいですねえ……シビあこですねえ
男性性が強いですねえ……


アテムは、劇場版の物語上、そして、原作上でも彼はヒーローとして描かれているように思われます
メイントップを張る、作品の顔、強くて、頼りになって、憧れられる存在であり続けていますね
作中のキャラクターが、彼を目指すように(遊戯、杏子、城之内、ETC(ここに海馬も含まれるのだが、あくまで深層心理上なので)(しかも憶測))
読者もまた、闇遊戯、アテムに憧れを持つものです。
(これは余談ですが、劇場版でのインタビューで、藍神役を演じた林くんが、当時の少年の時の気持ちを素直に答えてくれているのが印象的でした。闇遊戯(アテム)崇拝、憧憬のあまりに、主人公である遊戯をないがしろにしてしまう、というストレートな読者、あるいは少年心に、正直な感想を得ました)
主人公の遊戯が、アテムに憧れを持つような、同じ気持ちで、きっと当時の少年少女(ときに大人も)理想の人間をあてはめて思ったことだろう

そういう強さを持つ人間だからこそ、心のうちに秘めている弱さが
より、その人物を儚くみせるものである


人間であるなら、誰だって弱さ、弱点があって当然である
それをどのようにして克服するのか、またはカバーするのかが、本質ではないのか?
そこでアテムは、どのようにして、前へ進めたのかといえば
周囲の人間の支えだったわけですね
そんな所もまた「王」である彼らしいとも言えます。王様というのは、一人で王になるわけではないのだと、体現しているようなものでした。
その弱さというのが、心や精神的な部分だというのが、また良いですね。
目には見えない部分というのが、計り知れないので。
あまりにもその部分が誇張されすぎて、最早ギャグ扱いネタ扱いされがちですけど。(それはアニメと原作の違いでもあるか)

で、人妻の話とはなんだね?
人妻ってのは、そういった作品上での役割は
満たされて愛されて幸せな人
ということはない
どこか空しさと、退屈と、物寂しさを備えている美人であることが多い
何か悲しみを抱えているものである。
(悲しみや悩みを持たない人間なんていねーよ!というツッコミはおいておいて)
つまり、どこか「隙」があるのだ
そして心の奥では「攫ってほしい」という思いが、見え隠れしているものだ
実際、本当に思っているかどうかは分からないのだが(大抵は、拒むのが常。人妻であるが故に、その状況に酔っている場合もある)
情熱を求めているものも多いだろう。冷めた感情に火を灯して欲しいと思う人もいる。

セトアテ←海馬
の構図が出来上がるのだった。

いや……もう私も何言ってるのかよく分かってないんだけど、自分の萌えがいまいち理解できないんだけど
セトアテのアテムを海馬くんに奪ってほしいのと
既にセトアテの状態、つまりセトのものであるアテム、に人妻感があるからこそ、燃え上がる気持ちもある

ええ〜、セトさんかませ犬なの〜!?
そこで、黙って見送るような人ではないと思うので、奪い戻しの、なんやかんやなんですね


途中で気づきました
それ「王家の紋章」

あ〜……それもうメンフィスとイズミル王子な……
うん、分かる分かる
王家の紋章は、初期しか読んでないんですけど、とにかくメンフィス対イズミル王子の構図が印象的でしたね
他にもキャロルを狙う男はいっぱい出てくるんだけど
とにかくイズミル王子の粘り強さとしぶとさね。それと、やっぱりイズミル王子はカッコイイからね…
キャロルはメンフィスの妻なんだけど、他の人に優しくしすぎてしまうから、すぐ惚れられてしまうし、魅力あふれる子だからね……あと弱いからね…騙されるしね…



違いというならば、セトと海馬は、違う人間であっても魂が同じという、同一人物的な要素があるから
アテム的には、どうなんだろうな。どっちも好きなのかな
古代エジプトなら、セトで
現代なら、海馬
なのかなあ。ナチュラルに二股っぽいけど、同じ魂だから惹かれるのは仕方ないっていうか……
海馬君は
「顔が同じなだけだ!! こいつはオレとは全然違うだろうが! いいから、貴様はオレのものになれ!」
アテムに口を挟ませないように責めまくると思う
セトは静かにキレてる。(一応、話は聞いている)

この場合、どうしたらいいのかな……私ですらかなり迷う展開なんですが
ハーレムエンドとそれぞれのエンド、三つの結末を用意して
それぞれで納得するしかないのかな……
考えてる私も、何が正解なのか分からなくなってきたわ
ノベルゲームみたいな、遊び要素を含んだ話にでもするか
選択肢によって、話の展開と終わり方が変わるってやつ
時間が出来たら書いてみよ〜

問題はハーレムエンドにどうやって持っていくか、なんだよな
今のところは全く海馬君が折れる気配はないです


そういう頑固な所も好きだけどさぁ
頭ゆるふわなストーリーに適応してくれたっていいじゃないの〜
そうなったら海馬君は海馬瀬人でなくなっちゃうか。そうか。そうよね
(自己完結)




芸能活動

アイドルものの海闇くん書きたい
何だよそれ……なんなんだよ
全く話の想像がつかんな。だめじゃん!
王様がアイドルでも海馬君がアイドルでもいいし
いっそふたりともアイドルでもいい
なんでもええやんか……
いちゃつきたいじゃないの……いいじゃないのォ……

アイドルものじゃなくても、決闘者としての芸能活動は見てみたいね
メディア関連の露出もあるだろうし
海馬君は電波ジャックするくらいだからねえ…KCはテレビ局くらい持ってそうな感じもするが(え?専用チャンネル?)

キッズ向け番組に出てる海馬君(水曜レギュラー)とか見てみてぇわ
たまに王様呼ぶんだわ。そしていつものように放送事故が起きます
台本はあるんだけど、絶対にその通りに話がすすまないのでテロップと本人たちの会話がかみ合ってない
そして、難しい単語を使うので、視聴している子供たちの語彙力が上がる

まあ、今はテレビよりもネット配信のほうが、らしいっちゃらしいかな
ねんころ氏はテレビッ子だったから、テレビ出て欲しいなって思ってしまうだよねえ…
結局、動画サイトでもテレビで放送されたのを切り取って上げてるものが多いしね…

M&W番組をKCが提供で作ってたらいい
月1のスペシャル回には社長がゲストに登場する
視聴率は高くなるぞ!
劇場版アニメでは描写がなかったけど、原作読み切りでは、ちゃんとキッズに人気があって良かった。
やっぱり子供たちのヒーローでいてほしいね
そして海馬君のヒーローは、王様であり続けてほしいね
ヒーローにとっての、憧れの人って……いいよね
い、偉人…?
尊敬すべき人がいるって、人生にとって、とっても素敵なことだ
海馬君自身がそう認めてるとは言わんけど、事実としては、そうなんだろう
王様が尊敬するのは相棒だろうなあ。
王様と遊戯は、お互いの長所短所を認め合って、補い合う感じがする。
自分にないものを尊敬し合っている。




劇場版アイカツで遊戯王

劇場版アイカツの中でとくに好きな台詞は「いちご、あなたに奪われたいの」だったな。鑑賞時も、どきっとしたし、
後になって思い返しても、沁みる台詞だな。
あのふたりだから、成せる会話だったと思うし
美月ちゃんが選んだ今のいちごちゃん……
ああ、なんかもうそのシーンに色々つまりすぎてるよね……

ふと思ったのは
美月ちゃん=アテム
いちごちゃん=遊戯
なのかなって。

ずっと追いかけて憧れ続けた存在を超える瞬間
そして、頂点にいるものは、超えられたいと思う相手を望むひとこと
輝きのエチュードは、闘いの儀やったんや!
なんて、考えたりしたもんです。

「相棒、お前に奪われたいんだ」

くぅーーーッいいね!
いいねえぇ!!

劇場版アイカツ見直したら
そこのシーンを遊戯とアテムに変換した何かを描いてみたくなる!
描こうよ!自分が求めてるもの、感じたもの、やりたいことを描こうよ!そうしようよ!えっへへへ

そうするってぇと
みくるちゃんが海馬?
ええっマジ!?
海馬のミラクル、見せちゃおうかな!?




デレステ
ラブレター イベント走ってます
2000位目指してるので、1500〜2500うろついてます。
出来る日と出来ない日があるから、やれるうちに走っておかないとね……怖い怖い。
曲もMVもすっごいすっごい可愛くて、どうしよう!!なんじゃあのクオリティはーー!!??はええ……しゅごい……
明日また会えるよねも大好きで、何回聞いても飽きなくて、CDも買ってデレステでも遊んでしまうけど
ラブレターはそれ以上に好きだ……うう可愛いしMVの技術がさらに上がってるう……俺たちの課金ロードぉ……

そして、何度もこの曲を聞いていると精神に染み込んでくるので
うはww恋しちゃってるロマンスらぶらぶ片思いきゅんきゅんコバルト文庫海闇書きたいwwwまじww少女小説wwきたこれwww
そんな脳内になります。元気。

何かにハマってると、全てがそのカップリングになるんだよね。世界は海闇なの。分かるよな?
ワールドイズカイヤミなの。世界は海闇くんのものなんだよ。分かるよな?
ワールズエンドスーパーカイヤミなの
スーパー海闇君なの。ボッシュートなの。世界ふしぎ海闇なの。分かるよね。お願いだよ。分かるって言ってよ!
たしかに、海闇くんは両想いだよね。知ってるんだ。ボクは知ってる。世界のことわりだって知ってる。分かっているんだ。
だけど、何故なのだろう。私が書くと、そうならないのは。何故なの。愛し合ってよ。海闇くん、好きだって言い合ってよ。頼むよ。そうなっていて欲しいよ。それが最高のエンドなんだよ。

イベントでも話したんだけど、海闇セックス……しろよ……って。
なんでやねん。ほんま何でやねん!?
うーん。何故なの。謎なの?
冷静になってひとりで考えてみた。
キスすら、なかなか描けていないのも、理由があるはずだと自問自答してみたんだ。
一応、ひとつの答えが浮かび上がってきた。

私はどうやら、海馬くんとアテムくんを、人の子として大切に考え過ぎているらしい。
て、てめえ……ねんころの野郎……散々、スケベなこと書いておきながら……何言ってるんだよ……!?
まあ、ワイの言い訳聞いてくれよ。
ねんころのBL的、性行為基準というものは
男同士のペッティング、所謂B行為というのは
女同士よりもハードルが低いものとしてとらえている。
数多のBL作品、或いは同性愛作品を見て、読んできて、そして実際のゲイの方々の話や本、日記などなどを見聞きして、辿り着いた結果が、今の私の創作の礎となっている。(妄想も多く含んではいるが)
故に、恋人未満友人以上の関係であれば

ちんちんをいじったり、舐めあったり、愛撫するくらいは
興味本位で済まされると考えているわけだ。そこに、愛がなくても、欲さえあれば行えてもいいものだと、思っている。
だからといって、海闇くんがお互いを好いていないわけではないのだ。
むしろ、好き合っている、だけど互いに「これは恋じゃない」としているのでは……もしくは自覚がないだけ。
17、8の若い少年であるなら、それは致し方ないと思えてしまい、好きだとか愛してるとか、うまく表現できない。
だけど、滾る情熱はある、身体は求めてしまう……それゆえの、発散行為。

そんな風に、肉体的接触を考えているのではないかと……
だからキスも出来ない。キスをしたら「本気」だと思われてしまうのが怖いから。定番なネタ、設定ですけど、体は許しても唇は、本当の恋人じゃなきゃしない、ってやつですね。
それが邪魔してる。
だから、大事に、大事に取って置いている。まるで…一昔前の純潔を守るような、婚前交渉はしないくらいの気概を持っている。
そんなつもりも、操も、海闇は意識していないだろうけど

いまいち一歩踏み込めていない。それに、私が飛びこめないのだ。
「いいんだ!とにかくセックスだ!」
という気持ちが、常にあったはずなのに、どうしてしてくれないのかとカップリングに対して怒りをぶつけるナンセンスさ。

簡単に寝てしまえるのも、それもまた男同士のラブアフェアちゃうんか?
どうにもそういった、フランクな関係になりきれないのは、海闇くんの性格なんだろうなあ。つら……い。いや、辛くない!好き!

今までハマってきたカップリングで創作してきた関係は、やはりライバルの二人が多かったな。それこそ命を賭けあう戦いの関係であったり
ひとつの競技で頂点を争い合う関係だったり……海闇もここにカテゴライズされるので、そういう二人が好きなんやろな。
もちろん、仲間同士とか、守り守り合う間柄とか、義兄弟とかも好きになってきた。でも、創作するまでに至るのは、「向かい合っている二人」ばかりだ。情熱的な関係が好きなんだろうね。
そこから生まれる友情が、腐女子からすると、愛憎に変わったりする。
ひとつ違えば、憎しみともとれるようなギリギリの精神状態が、良いものです。好きです。


長々と語ってしまったな。
そういうわけで、海闇くんがセックスするとなったら、覚悟を決めて話を考えなければならない。あー言ってしまった。こんなこと言うと、自ら首をしめてるんや。
妄想の中では何回も何十回も愛し合ったり犯したりしているのに、
それが具現化するまでには時間が必要だ……


でも、それ海闇(アテ)に限ったことだけだから
セトアテ(ファラ)は……違うから。
セト様は海馬君とは違って、案外すぐに出来てしまいそう。なんでやろ。身分違いというのに?年上だから?
海馬君とはちがって、元々はアテムに好意的な性格をしているからかな。
余裕がみられる。だからかな。





ラブレター〜ステキな恋〜

ラブレターを何回も聞いて遊んでいるから歌詞に浸食されている

歌詞の一部に
「ねえ聞いて ステキな恋をしてるの」
とある。
はて……すてきな恋とはなんぞや?
恋が素敵なのか、「素敵」な恋なのか。

素敵とは、江戸時代後期に生まれた俗語だった。意味は素晴らしいこと
素晴らしいとは、元は全く反対の意味でひどい、とんでもない、という意味だったものが現代では、すぐれている、この上なく好ましいという意味になった。とある。
言葉は生き物だと言いますね。

さて、素敵な恋とは、とにかくとっても良い恋のことを表すのだろう。
良い恋、悪い恋
良い恋とは、健全な恋か?悪い恋とは、非生産的、不健全な恋か?
そうなると、同性愛とは悪い恋になりそうだ。そうなのか?
そんなことはないだろうに。

人を好きになったり愛したりする気持ちは、讃えられるべきだろう。
相手がいるとか、誰かを不幸にするとか、好きになってはいけないとか
もうこの世にいないひとだとか。

成就するかどうかは、この際はどうでもよいではないか。
恋をしているなら、それはそれで、いいことなんだよ。
素敵な恋なら、いいじゃないか。

素敵な恋とは、なんだろうな。辛い思いをするもの、悲しい思いをするのも恋じゃな。その思いの前に、好きだと感じる気持ちは何ものにも代えがたく、幸せになれたはずだろう。
好きでいることを止められなくて、なんだかおかしかったりバカになったりするんだろう。
それが恋じゃな。

海馬君はバカやってますよね。
頭がよくて天才だからバカやってます。遊戯さんだって、びっくりしちゃったよな。だから現実を突きつけたよな。でも海馬くんは、絶対に言う事なんて聞かなかったな。誰も止められなかったな。海馬君があきらめないから、周りが諦めたんだ。
加速する思いは、暴走するだけなんだな。放っておくしかないよな。
痛い目にあって、苦しんで、絶望して、それでも忘れられないから、そうするしか出来なかったんだよな。


不器用じゃな。生きるのが下手くそなんじゃな。
それでも自分の手で夢を掴みとって行くから、人の心を動かす。
そういう男だよ。

海馬君が生きるためには、どうしてもアテムが必要だったから
何としても取り返したかったんだな。

生きる理由で、目的で、意味で、敵で、愛だ。

それが「愛」なんだ、と、本人に伝えても首を振るだろう。
これが愛などと、言い表せるのものじゃない、と怒るかもしれない。


愛をこえるとは、何だろうな。
命と呼べばいいのだろうか。
彼こそが自分の命だ、……とは、当たらずとも雖も遠からず。

ならば失っては生きていけないものでありますね。
彼が命である。そして、彼も自らの命であると、望む。
そうであってほしいと、願う。祈る。思う。

素敵な恋とは、前を向いて生きていける力になるような、そう思える相手への恋だね。

だから海闇は素敵な恋だね。海馬君もアテムくんも、素敵な恋をしてね。
それを見せていてね。


劇場版があまりにも、あまりにもだったので
恋となると、海馬君の一方通行感が否めないのだ。
これからはもっとアテムのことも考えよう。アテムからの気持ちの矢印は、原作のほうがたくさんあったよなあ。
自分の気持ちに鈍感で、自分よりも人の感情に重きを置くように見えるから
いざとなると、うまく頭と心が整理できないんじゃないか
人の為とか、人の力になることのほうが、自分らしく動けるんじゃないかな。それもまた王の精神がそうさせるか。(そういう教育を受けていたからなってしまった性格というか)
あくまで私個人の見解と妄想ですけど。

だから、一対一の恋となると、若干流されやすくなってしまって
本当にこれでいいのか?と悩んでしまいそう。海馬君は押しが強いぞ。
相手が全身全霊でぶつかってくるから、応えようとする。でもその「応える」という行為は、気持ちを受け取ることなんだと、気づいた時には海馬君の手中に収められているのかもしれない。
海馬君は言うだろう。
「貴様には一生分からないだろう。貴様という人間を相手にすることが、どれだけ心を動かされ、掴まれるということが……」
それがどれほど悔しく、憎く、……たまらなく心地よいことだと、理解出来ないのだから。
だから、海馬君は、自分が自分であることを幸福と感じる。
他の誰にも、この感情を与えてなるものかと、思うから
アテムを独占したくなる。

自分だけを見て、自分だけを求めてほしい。
このオレ自身が、そう強く思うのだから、同等でなくては許せない。

素敵な恋ですか? 素敵ですよ。相手のことを大好きなんだから。

ごちゃごちゃいってるけど
単純に、ただ相手を深く知りたいだから抱く
それだけでもいいじゃない
そんなもんでいいのよ
海闇君、セックスしなよ。きっとわかることがあるさ

好敵手に対して、「優しく」できなくて
自分ではそうしてるつもりが一切ないのに、乱暴にしか抱けない
不器用攻め人間海馬君
傷付けたいわけじゃないのに、泣かせてしまう……とかな。
悩む海馬君に対して、それでもいいと包み込んでくれるアテム……
マ、ま……ママーー




AI王様とアテムくん

まとめブログで等身大フィギュアのニュース見てた

「すげー金持ちやなー…あー海馬君も等身大王様の…………」

…………等身大どころか、人工知能搭載リアル1/1武藤遊戯(アテム)作って、決闘して遊んでたやんけ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

忘れるな!身に刻めッ!
財力ッ!権力ッ!科学力ッ!
全てを使って、アテムとの時間をッ!自ら作り出してたんやぞ!!

その狂気ッ!その情熱ッ!
貴様、忘れるなよ!!

なー、なー、それ本人知ったらどう思うと思うん?
なー、なあて、どう思うと思うん?な、海馬君、なあて
答えてぇな。ちょいとおいちゃんに教えてみいな、なあて〜

どう、思うと思うん?

普通だったら引く、って反応だけど
王様の事だから、「その自分と決闘してみたい」、って言いだしそう。
あくまで決闘者!闘うことが本能であり、楽しさなのだ!
面白いですねえ。

海馬君も多分、その行いが、おかしいことだとか狂気入ってるとか、絶対思わないんだろうな。
逆に、その様子を、遊戯くんや城之内くんに見てもらいたいもんだわ。
何て言うのかね。

一般的価値観の城之内くんなら、きっと突っ込んでくれると思っているんだけど、どうだろう。
遊戯は、何かあえて理解してくれそうで、そのことに関して何も突っ込まなさそうだ。




とても重い

ジョナディオもアレカヅも、海闇も
みんな命を出したりあげたり、投げたり捨てたりしすぎなんだよなあ
なんですぐ命かけるん。
それくらいの気持ちとか人生なの……
あー重たい。しんどい。……好き。

なんかもうさあ、ワッハッハッ!って笑って生きて、幸せになっておくれよ〜
命がどうとか、人生がどうとか、運命だとか、宿命だとか、
私まだそういうの分かってないから、四歳だから、難しいのよ……
いや、逆に、若いからそういう風に考えるのかなあ。
今ある全てが、生きることの全てなのだと思えてしまうのが「青さ」で「10代」の彼らなの?ジョナサンとディオは20そこそこだけど
若いからなの……?
青春って何だったっけ。


17歳の時は、何してたかなあ。好きな人のことしか考えてない高校生だったなあ。そんなもんだよなあ。
海闇くんもそうなのかー。進行形で、そうなのか。
目の前のこと、今あること、自分の現在が、全てで世界なのか。
明日がどうとか、過去がどうとか、それより今なんだって、思って
無茶をして、汗をかいて、走って、生きているんだ。
そうかー……そうなのかー……
そうじゃないから私はもう17歳じゃないんだな。そうだね…。
いいなあ。17歳っていいね。素敵じゃないか。
海アテくんは、18歳と16歳なのかな。
いいなあ。いいじゃないの。
若いって素晴らしい宝物だね。
がむしゃらになって、失敗したり、泣いたり辛かったり、それでも力があるのは、青春のおかげだな。

……じゃあ、やっぱり、セックスしてしまうのも、ちっともおかしくないし
むしろそれもそれで正解だよなーって結論がついてきた。
あれ?そうなんだ。
まあ……別にするよな。うん。するよ。16、7、8歳男子なら

そういう結論だとまるで若さの衝動だと言ってしまっているようなもんだ
海闇くん、若いけど、考えなしにそんなことしないやい!派の私が怒るから
きちんと考えて二人でそう決めたんだって理性、頭脳派の海闇くんの答えもあると思います。
セーフセックス。これまじだいじ。ギャルの鉄則


口癖のようにギャルの鉄則って言ってるけど、ボーボボです。
遊戯王とボーボボは…、色々と深いつながりがあるわね……
オシリス召喚するのが有名だけど、
モブキャラが全員王様の髪型してるコマがあるね……。




カップリング観、受け攻めの定義

SMであることだ!
サディスト、マゾヒスト、ではなくて
サービスとマスターの方だ。
そして攻めがSであり、Mが受けなわけだ。
ジョナディオ然り、アレカヅ然り
そして、海闇然り。なのだ。

海馬くんはサービスのS? する側、行動の側、発信の側
アテムくんは、マスターのM、支配側、受け取る側、絶対的立場側

ヘタレ攻め好き、女王様受け好きのルーツともいえるかもしれない。
サービスかどうか、サディストかどうかは、ちょっと疑問にある部分だけども
受けはマスターである、のは確実なことだ。
支配しているのは受けだからだ。立場が上ってこととも言える。

それにしても、貴族と貧民だとか
王様と神官だとか。
血筋と、成りあがりだとか。
なんつーか、そういうものに惹かれる傾向にありますね。
血筋とは、己では覆せないものだからこそ、持たない者が憧れて憎むものでもあるな。
貴族でも王族でも、現代社会において、その立場に接する、もしくは崇めるような機会が少ないと、(そもそも日本に王様はいないし)
そういった人間の精神や、下の者である市民の感情とは……どういったものなのか、と悩ましくもある。おそらく、想像以上にやんごとない……

友人のMさんと散々語り合って、悩みを話して、泣いて笑って、答えを見つけ出しました。
これからも私は、いっしょうけんめい、考えます。
沢山、キャラクターの彼らを考えようと思います。
考えて考えて、考えて、自分なりの形で発表して、発信したいです。
そういうことがしたいと思っていると、本当はずっと分かっていた。

自分の考えと、自分の書くもの書けるものが、自分内解釈違いを起こして、意見が対立して、辛くなるのが、ままあります。それが許せなくて、悔しくて、腹が立つこともあります。
それでも、考えていこうと決めました。くだらないと、ずっとずっとずーーーーーーっと言われ続けてきましたけれども
それでも、自分は自分なりに本気になってやっていきたいです。
否定され続けて、生きている中で、考えの根っこにその否定の言葉が呪いのようにあったのだろうと思います。
そして、その呪い通りに私は私自身を縛りつけていたんだと思います。
でももうどうでもいいのです。
頑張って生きることとは、考えることです。
今までもこれからもそれからも、考えます。
くだらねー、ばかばかしいー、それでもいいです。バカを本気になってやります。

向き合って、真面目になって、やってやってやりまくります。



あなたじゃなきゃダメ

「あなたじゃなきゃダメ」というフレーズは、何万回も歌やドラマや物語の中で使い古されてきたもので、何度だって目にして耳にしてきている。

ダメってなんだよ。どういうことだよ。
キスもセックスも、別に誰とでだって出来るのと同じように
デュエルだって、誰とでも出来て、勝ったり負けたりするけれど。
海馬くんにとって、心が騒ぐのは、ときめくのは、アテムじゃなきゃ、いけないのだと、知っているからあきらめられなくて
あれを知ったから、今も欲しくて
今も求めていて
誰かじゃ満たされないと、悟っているから絶望してしまう。

その行為そのものが、大事なんじゃない。
誰、とするかが大切なんだって気づいてしまったから、悔しい。

地球の上で、自分より強い相手なんて、探したら、いくらかいるかもしれない。
でも、本当に重要なのは、強さなんかじゃない。
ただ、心が騒ぐ。
最も、自分の中で一番に挙げられるのは、そこだったんだって
言葉には出来なくても、(しなくても)自然と選んでしまう。

あなたじゃなくちゃいけないのだと、言えたなら簡単だけど
言えないからこそ、想いが高まる。

恋か?愛か?
そんな陳腐な言葉で、表したくないんだ。
それ以上の感情と夢があって、好きだとか嫌いだとか、それすら超えた思いが存在していて。
何も語ることもなくても、目と目で通じ合えば、それでいいとすら思う。
闘いの中でしか分かり合えない。だけどそれこそが、彼の、彼らの幸福であると、誰もが知っている。

私は陳腐で下衆な生き物だから言うよ。
海闇が好き!!
これだから好きだ!!
いくらでも言う。
好き好き好き!!たまらん!!
滾る情熱は、発散しなけりゃ辛いだけ。

その発散の方法って何だったっけ?
書くことと描くこと。
分かり合えたら最高!
では、その為には?
私は私の考える海闇くんを、書いていこう。ハッピーエンドで。愛がなくちゃね。



ダイレクトマーケティング

先月に出した本を読み返しました。
書いてる時は精一杯で、出来上がると落ち込んで
本になると多少はましに思えて、半月も経つと、褒めたくなります。
一年たったら「昔は良かった」と言う。


気に入ってる箇所を一部抜粋。
AI王様と海馬君が話しているシーンです。
――

 早朝、朝日が顔を出す時分だった。開けたままの窓を、遊戯は半分閉めて、そのまま太陽が昇るのを見つめる。
 街の半分はまだ夜の静けさの中で、もう半分はすでに明け方を迎えている。ビルの影が大きく伸びて、人々の姿も道の中に見つけられた。
「海馬、この街にはどれくらいの人が住んでいるんだろう」
「住宅自体は、そう多くないからな……世帯は千に達するくらいだったか」
「へえ、やっぱり詳しいんだな」
「童実野町のことなら、おおよそ把握しているつもりだ」
 遊戯は、瀬人が影で何と呼ばれているか知っている。支配者、そして童実野町は海馬コーポレーションの城下町……随分と時代錯誤な表現だ。
「ここからだと、街の何もかもが小さくて、手のひらに収まりそうなのに、あの中には、たくさんの人達が暮らしていて、みんながそれぞれ生活を営んでいるんだよな……」
「ああ、そうだな」
 かつて、遊戯はこうして人々の暮らしを見守っていた立場にあった。その時の思いは、悠久の時を経ても変わらないのだった。
「みんなが、幸せだといいな」
「……なかなか難しい問題だな」
「そうなれるように努力するのが、王様の務めなんだぜ」
 隣に立った瀬人の胸に、遊戯は励ますように拳の甲を当てる。
「善処しよう」

――
平和だ……。
他にも好きなシーンはたくさんある……というか好きなことだけしか書いてないから、全部好きなんすけどね。
海馬君の怪我を治療するシーンとか、ベッドでいちゃついてる所とか
ねんころの萌えだけ詰めてるわ〜って思いながら読みました。

ジョナディオの時は、原作で一緒の家に住んでるから何の問題もなかった。
アレカヅは、カヅキ先輩のご両親が海外出張中というエロゲ設定が大いに活躍した

じゃあ、海闇は?
どうにも私はカップリングを同棲させたがるっつーか、生活させたいようです。
好きなカップリングの衣食住、食う寝る遊ぶ、それが見たいし求めてる。
特に、「眠」これが一番の萌え。だってサイト名とかペンネームとか、眠りに関してるもんな。とにかく寝たい。いやらしい意味じゃなく。
眠っていて!一緒に寝て!
あとは、食事。食事シーンはセックスのメタファー……。
遊ぶはデュエル。そうなる。アレカヅならダンス。そうなる。
日常ものが好きなのかな!?
流れる時間をただただ見つめていたい。トラブルもドラマも無くていいから、ただただそれだけを眺めていたい。
それこそが全て。生きると言う事、生活すること。生存活動、すなわち生活。

海馬君とアテム君が生活していてほしいと望むのだった。
デュエルするためには
よい食事、よい睡眠、よい住処、よい衣服。それらも必要なんだからね!!
基本から始めよう。
よい家庭、よい暮らし。それらがあるから良い決闘が成り立つのだ!
日々を生き、毎日を過ごせ。
それこそが暮らしの海闇。カイヤミページ。
おかあさんごっこして〜!

こどものころは「ままごと」じゃなくて
「おかあさんごっこ」って言ってたなー
そして私は率先して、お父さんとかおじいちゃんとか演じてたわ。大体変な役柄を選んでた。

海馬君のおかあさんごっこして、アテママ……
おっぱい飲んでねんねして、だっこしておんぶして、また明日……なんやで…


風俗嬢も言っておる
「表の顔が厳しい男ほど、ベッドの上では甘えん坊」、だってな!
絶対海馬君はアテムに甘えるんだ!そうなんだ!それもう、星の掟だから!本人が全否定しても、最早無駄な足掻きだから!
恥ずかしがってないで、やっちまいなよ。
めっちゃ気持ちいいはずだって。ガンバレ海馬君2号!

幼児退行しているのか、好きなカップリングの二人がキスしてるだけで楽しい
セックスは!?セックスはどうした!?キャベツはどうした!!

いや、きっと海闇君に対して、とてもピュアな気持ちなんだろうね。
え? ペッティング散々してるのに???
オーラルセックスは、いいのだよ…。お友達同士でも触りっこくらいはするから!(個人の定説)


色気があるかどうかと言えば、各個人にはあると思われるのに
海闇になると、キッズ感が増すのはなんでだろう。
そこはそれで踏まえてどんと行けばいいんだろうけど、
原作の中の彼ら、17歳っていうと、急におぼこい二人になる。
劇場版となると、結構エッチな雰囲気があるんだが。それも海馬君が18歳で、アテムがアテムだからかなあ。
アテムはとてもエロいね。褐色肌だとか少年王だとか、彼の属性部分や生い立ち、形成する全てがやらしく思える。歪んだ大人だから。
背負っているものの大きさが、彼の年齢や身体にそぐわなくて、それもまた影を作り出す要因となっていて、萌え的にはポイントが高いからだろう。
人間の闇は色を作り出すよな。

海馬君も、一見すると、何でも出来て、立場もあって、優れたポジションにあるっていうのに
生まれや過去、そして前世!という熱い&濃い設定によって、影と闇があるんや……
だめよ……腐女子ってそういうの大好きだもんよ……
人は誰にだって大なり小なり影や闇を抱えているものだけど
海闇の二人はなかなかにヘビーだと思います。

頭アッパラパーのハッピーハッピーなカップリングも好きなんだけどね。
結局そこに戻ってくるっていうかね……大体がそうっていうかね。





ヒーリング・デュエル

海馬君は、デュエルすることによって(特に王様との)「癒されて」いたのかもしれない説
私の中で突然浮上してきた
癒されるって、どういうことかな、と思うんだけども
文面通りの、典型ではなく
楽しいとかワクワクとか、昂ぶる気持ちってのも、癒しの一種でもあるし
闘うことが生きることなら、それもまた癒しの意味としても取れるのかな、と考えました
命が潤うということ。
それは、息を吸ったり吐いたり、水を飲んだり、することのように自然だってことでは……?
体と心の癒し

割と真面目に考えていたつもりなんですが、文章化することによって
「やっぱり決闘ってセックスじゃん」って思うようになってしまって頭がお花畑
これだから、この女ってやつはな!!サイテーよね〜!!



同人論

海闇、とっても書きたい
書けばいいじゃないの…
スロースターターであり、準備に時間がかかるタイプ
こうして言い訳をブログに書き連ねるのも、準備運動なのである
湧き出てくる思いだの萌えだのは、
「はよ発散させんかいワレェ!」と私を責めては追い詰めるのに

その出力機である私の身体は
「まだじゃ……まだなんじゃ……」ともがいている

仏師 海慶先生が、
「仏が叫びだすのを待っているんです」
彫る木を前にして、そうおっしゃっていたのを思い出す(ガラスの仮面の話です)

ジョナディオの時は、どうだったか?アレカヅの時は?
更に遡れば、真幸の時は?どうだったか(それ以前も小説は書いていたけど未熟すぎるのでダメ)
明確なイメージを持っていたか?
何か話を書くときは、漠然としたままの状態と
はっきりとあらすじが決まっている状態がある
今は全然、白い靄の中にある残像を手にしては
ああじゃない、こうじゃないと、悩んでは迷っているばかりで
自分の決めたものが、全く見つかっていない
それは何故だと聞いても
「考えが及ばないからだ」と叱咤する
作を読みこめと、アニメを見ろと、劇場版を見ろと言う
しかし、情熱やら思いやらが、溜まるばかりで、それがまた苦しい
発散、昇華をしなければ、生きていけぬのではないか?

それが出来ないので、鬱憤が募る
これは苦しい
どんなに人と話したって、分かり合ったって、知って貰ったって
自分一人で何とかせにゃイカンかった。
それが分かっただけでも良かったじゃないか。
自分の中にある思想を形出すことの爽快感はあるし、それによる脳内物質や麻薬の分泌は、依存力が高い。物ごころがついてから、その依存に頼り切って生きているのかもしれない。
それを超える快感には、あまり出会えないから、人はこういう活動をするんだろう。
創作はいいぞ、とはよく言ったものだ。
未熟すぎるからこそ、二次創作をする。
いや、二次もまた、正しい創作だってことだ。
二次創作の二次とは、二次元と、元あるものからの派生という意味がふたつある

元あるものからの派生とは
世間一般にある、創作物は、大まかに分類してしまえば、みんなそうであると思う
たとえば誰かをモデルにしたり、実在のものを題材にすることも
何かが“在って”そこから生まれるものだからだ
いわゆる同人の二次創作は、その題材をそのまま使うこと、ただそれだけの違いなんだ
それは、人の共感を得やすく、理解もしやすい
そして、ひとが多く求めているものであるから、するし
何かから影響を受けて、それをそのままの形として、発散したいと考えるのも、とても分かりやすい欲求だと思う
だって「自分が良い!」と思うものを自分なりに噛み砕いて紹介、プレゼンする行為に似ているし
たとえ、人に見せなくても(公開しなくても)
自分の中のポジティブな感情や熱量を「出す」という活動だと思うからだ

良い!好き!すばらしい!

その感情から成り立つものなのだ。

そうだ。
だから今まで好きになってきたカップリングも、ジャンルも
ひとも、キャラクターも
何もかもが
良い!好き!すばらしい!
その気持ちから生まれていたんだ
そして、その気持ちを表したくて、言いたくて、形にしたくて
そうしてきたんだ

だから今は海闇が好きだし、素敵だし、良いと思っている
その気持ちは、普通はどうしたらいいものなんだろう
自己完結してしまうのも、何だか、残る
だから書こう、となるのかもしれない
満足を目指している
与えられるだけで満足していてもいいものだし
発表している側もそれを望んでいて、しているのでは?
でも文化や人、ものや文明はそうやって、影響を与え合って、進んでいくものだろう
大げさかもしれないけど、そういうことなのだ


進む、進む
少しずつでも前へ前へ
時には過去を振り返り、時には古典を読み返し
立ち止まっては悩んで考えて
迷って喚いて苦しんで
それでも最初に貰った「好き」だという気持ちの為に
書いては泣いて、書いては楽しんで
書いては悔やんで書いては、喜んで
そうやって生きているものだ。生かされているものだ。

生きるって、それだけで前向きな力になっているんだな
楽しいことをたくさんしようね!!



生涯の敵と定めた男

自分が男だってことを強く自覚しているもの同士だから
カップリングが捗る!

つまり、男なんだよ。男同士なの、どっちが受けとか攻めとかは関係ないと思ってる
でも書いてる人間は固定だって思ってるから王様がどんだけ男でも、彼は海馬君の下であがく運命
別にあがかんでもいいし、下でなくてもいいんだけど。(上に乗ってもいいじゃない)



精神安定剤

君は僕の薬箱さ……
から始まるスマップのらいおんハート
え? もしかしてこれも海闇かなあ?と思って聞いてみたけど違うよね。
見るもの聞くもの触れるもの、みな海闇腐ィルター通せちゃうワイさんでも、流石に、それは違うか〜。大概は上手に変換できますもんね。でも森羅万象全てが全て、ってわけにもいかないのよね。でも海闇は宇宙であり真理なのよ。これはマジでギャルの鉄則。

なんでかって、
やっぱり海馬君にとってのアテムは精神安定剤
だけど依存力が高い
危ない…薬ではあるが毒でもある
用法用量を守って正しくお使いください

正しく使わなかった(えなかった?)から中毒になってしまったんか
アテムくんは責任とってあげるしかありませんねえ

オーホッホッホッ……
笑ゥせぇるすまんエンド
           ってなわけです。

おまえがいなけりゃ生きていけない
ってことなんだよな
でも、そんな一言で済ませられるような薄っぺらい関係じゃないんだよ
もっと入り組んだ事情があって、感情があって、言葉では言い表せられない、したくない間柄で、そして、他人に理解して貰おうなんて望んでないんだよ…

それを言葉にするのが、目標であり、目指す場所なのでは?でも出来ちゃったら出来たで「違うの、そうじゃないの!」って反乱起こしそう。

相手を乞う気持ちを、単純に好意だとか恋だとかと、言うにはおこがましくて、下品で仕方ない

そういうことじゃないと思うのに、下卑た思考は
恋愛感情や、性的欲求に結び付けてしまうのだ。

なんでかって、それが一番分かりやすいからなんだよね。
イコール、性欲
それは、本当に単純で、純粋な欲なんだよな〜。だって三大欲求だも〜〜ん!
そしていつの時代も、人は色恋に夢中だ。
私だってそうだ。色と恋で見たいと思うし、
海闇のラブとかセックスとか見てぇ〜〜!!って毎日考えていて求めておるよ。
でも、理性の時代だってあるんだから仕方ない。
色恋の下半身脳みそと、理性の脳みそは、右と左があるように、相反しながら同時に思考し続けていて
どちらが欠けてもいけないものなんだよな。バランスよ、バランス。うまくつり合いを取っていくしかないのよ。
だけど、どうにもこうにもそれがうまくいかなくて、いつもどちらかに偏ってしまうから

それらと上手に付き合えなくて暴走を始める。
性欲、知性
まさに水と油
混じり合えなくて、困ってる。

海闇君もそうか? 混じり合えない? そうなの?
でも、簡単に混じり合えないからこそ、分かろうとしたくて、いや支配したくて? それとも、染まりたくて?
そばにいるのか、求めうるのか、受け入れるのか。

そうですね。
劇場版遊戯王も、海馬君行く人、アテムくん待ってる人(受け入れる人?)だから、海闇ですよね。
何を言うてるんや…

攻守…攻め受け……行動、待機




君を想う気持ち

表→闇であり、海→闇であるとして、

遊戯の答えと海馬君の答えは、真逆なものだな、と思った。

ふたりともアテムに対しての想いは強くて、でも方向性…が違うのかな?
遊戯は、アテムのことを一番に考えて出した答えで、アテムもその意思を尊重している。
海馬君は、相手よりも自分がどう思うかを重点にしていて、アテムはその行動を受け入れている(そのあたりは私のドリームが入ってます。ごめんね)

それは、形が違えども、同じ相手を想う強い気持ちであって
二人がした行動と言動は違っているけど、強さは、さほど変わらないものなんだろうな。
別れることが正しいのか
追いかけることが正しいのかは
第三者が決めつけることじゃなくて、その本人の気の持ちようなのかな
でも、劇場版を見れば分かるのは
きっと遊戯も海馬も、間違っていないってことだ

正解も、間違いも、悪いも良いも、無いのかもしれない。
もし違う選択をしたとしても本当に大事なのは
その時の自分が「選んだ」という結果だから。

後悔、は似合わないし
遊戯も海馬もしていないし、これからもしないだろう。だから、いつだって前を見ている。

アテムは、あんなに意志が強そうに見えて、自らの選択となると、迷いがあるというか、そういう描写が少ないように感じる。
王様という立場は、人々に心を配るものだから、?だろうか。
誰かのために、それもたったひとりではなくて、大勢のために生きるんだもんな。そういう運命だ。だから、自分が武藤遊戯だと思ってた頃は、怖いものが無いみたいな顔をしていたのかも?
本来の性質自体は、そんな部分があったのかもしれない。

だからこそ海馬君の自分自身のために、我を通して突き進むあの強さは、アテムには無いものに見えて、そこがまた相反していて、面白い。
その逆もまた然り。
アテムの、人や仲間、友達を信じる、結束力を第一にする精神は、海馬君には無いものだから、海馬君は反発し、学ぶ。
もっと普通に、友達になれたなら…?
そこは、セトアテでやれることだろうな〜。セトはそんなに敵対心持ってるわけじゃないから…。


そう考えると、古代編が三つ巴戦になっていたら
それはそれでかなり熱い展開が待ち受けていたんだろうな…
漫画にできなくても、構想とか、展開とかちょっと知りたいね
いつか聞くことが出来るだろーか…

現世を見守れる場所があって冥界の王はいつもそこを覗いていて、
世界を守っている……として
アテムはパズルにいないと、遊戯に告げられた時の海馬の顔を知っていたら

そして冥界に来て、一通りのことをしてからアテムが海馬に対して
「泣くほど?」と訊くことがあったりしたら
全部曝け出しちまえよ、的な意味で、セックスするのはアリ。
恥ずかしいも、苦しいも、怖いも、海馬君の全部はアテムのものだから、いーの。いーの。

まとまりのない文章だな。眠いもんな…あと感覚的な考えなので自分だけが分かればいいんだ…。

形にするのはそのうち。
主導権を握っているのがアテムなんだけどめちゃくちゃに抱かれてしまうのはアテムなんじゃな……
そこが楽しい嬉しい海アテギャップのえっち




ニューハーフ!

津田さんがオカマいっぱい演じてるのか……

乙女思考の海馬君か……
いや、この場合は、オカマじゃないのよ
あくまで女の子の心を持っている、「男の子」の海馬君ね
これジョナディオでも考えてたんだけど
この趣味は、何てカテゴライズしたらいいんですかね……
心は女の子のように、受けの男性を好きになるんだけど
体は男だから、ちんちん突っ込みたい
でも、女の子の気持ちで、男の子の受けを好きになるって、いう攻めの話なんだよ

つまり受けの男の子はすっごく格好いいってこと…

男性が描くゲイ漫画の男の子たちに近いのかなあ
オネエっぽいんだけど、タチであるとか
でも別に女口調でも、女趣味でもないんだ。ただ、男の体の中に住んでいる乙女な部分が、受けの男の子に恋をするっていう
至ってノーマル的な恋愛思考でありながらも、同性愛である?
性同一障害の一種…?それともちょっと違うんだよなー…
だって、セックスでは男だからね。


それとは関係なく、オカマに取り囲まれる海馬君が見たい。
この頃ずっとオカマのことばっか考えてない?
ジョナディオの話とか
いやーそんなことないっす。元々好きなだけっす。
オリキャラを入れるときに、高確率でゲイかオカマになるんです。好きだからです。オネエでもよし。ルックス男性の心がオネエでも
ドラァグクイーン系でも、綺麗系ニューハーフでも。
アーティストはソッチ方面の人も多いよね〜!



どんな味でも

サイトがいちばん!カステラ二番!三時のおやつは、海闇くん!!

あーあ、おやつに海闇くん出してくれねーかな
スイーツな海闇くんでも、甘辛な海闇くんでも、しょっぱい海闇くんでもいいよ
よく友人と甘いモノを食べに行っても
「最後は塩辛いので締めたいよね」って言って、ツマミ的なもので終わらせてしまう。というか甘いモノってそんなに食べられない。
イモなら沢山食べられるのだが。


すっぱい海闇くんも良いなあ。
あまずっぱい海闇くんも良い。
苦い海闇くんも!
クサい海闇くんも!
風味絶佳、様々な味の海闇くんを、楽しみたいもんですねえ
今のところ、甘いもんばっかりだからそろそろしょっぱいのが欲しいな
しょっぱいってどういうこと?
涙?
悲しい話は、残念ながら書けません。本人が望んでないので。あしからずぅ〜!

おやつな海闇くん、オカズな海闇くん
メインディッシュな海闇くん
ゲテモノな海闇くん

タンパク質の海闇くん
糖質の海闇君
ビタミンの海闇君
プロテインの海闇君
カルシウムな海闇君
お肉の海闇くん
お魚の海闇くん
野菜の海闇くん
炭水化物な海闇くん
果実の海闇くん

おいしい海闇くん、まずい海闇くん
味のしない海闇くん、レシピ通りの海闇くん
プロフェッショナルシェフの海闇くん
素人主婦の海闇くん
鉄人の海闇くん
三流の海闇くん
中華街の海闇くん
浅草の海闇くん

あっちこっちそっちの、そこらじゅうにいる、海闇くん
いただきます。ごちそうさま。どうもありがとう。




時がふたりを別つまで

現実の世界では時間が経って、海馬君はどんどん大人の男になっていく。
だけど冥界は時が止まった世界だから、アテムはずっと16歳のまま。
同年代から、弟までに離れ、そのうちに親子ほどになり
最終的には孫ほどに年が離れても
それでもずっと関係は変わらずにいて
対等の扱いをしている海馬君の目には、いつもあの時のアテムが居るんだ。

恋愛、性欲、そういうのを抜きにした海馬君とアテムの永久の関係も見てみたいもんだ。それは公式の仕事だろう。見たい!聞きたい!知りたい!
いつかまた会えるのかもしれないな。
それが楽しみで仕方ないね。




トップとボトム

たとえば…タキシードで式をあげるとして
トップとボトムがどの色を選ぶ文化ってのを知らずに
海馬君が白、王様が黒を選ぶ。理由は単にそれぞれが似合う色だから……とか
それでソッチの文化に詳しい一部の人間が
「あ、そうなんだ」とざわついている。

でも攻めが黒で受けが白って古い情報なのかもしれないな〜
そういうイメージがあるから二人ともグレイを選ぶなんてのもあるくらいだし…偏見っちゃ偏見だよね〜

普段のイメージがついているから、そういう特別な場では
反対の色を選ぶのもカワイイと思うなあ。
海馬君が黒で、王様が白、どっちにしろ似合うと思うし
ふたりとも何気にその色の衣装?も着こなしてたもんね。(決闘王国編の海馬君のコートやシャツ(あと学ラン)、古代編の王様の御召し物)
王様がアテムの場合は、黒い服だと重くなるから、白い服のほうが似合いそうだ。
海馬君は色が白いし髪も茶色だから黒が映えるだろう
なんでも似合うんでねーか?

結局、ふたりとも格好いいからなんでも似合うってガハハハ!!
民族衣装もいいよね。和服、和装も民族衣装の一種?




元気であかるい萌えライフ

あんまり外のことを見に行かないんだけど
今日はちょっと色々見に行ってしまった。本当にちょっとだけね。

そこでびっくりしたのが
インスタの、未来の遊戯と海馬君の絵で、凹んでる方々がいるってことね
どういう形、解釈は、人それぞれだと思うので、別にいいんだ。

これも、海馬君の死亡説と同じような驚きかな。
私は、自分に関してはとことん根暗でネガティブな人間なんだけど
事、カップリングや萌えに関しては最高ハッピー能天気GOGO腐女子なんだ。

どんな展開&結末&可能性があっても
楽しくハッピーマジカルに変換可能な脳みそなんです

だからね、苦しんだり悩んだり悔やんだりするんだったらオレん所へ来いよ
幸せにしてやるから心配すんな
金はねーけど

って言いたくなっちゃった。言ってる。独り言だけど言ってる。

解釈も考察も、色々あるから面白い、ひとそれぞれの形があるから楽しいと思う

自萌他萎、他萌自萎
その精神はいつだって忘れていない。だから否定しないし、間違っていないと思う。

ただ、悲しくなったり、凹んだり、落ち込んだりするのは辛いよね。

そういうのを経て、前向きになれることもあるし
前向きになるばかりが、正しいとも限らないと思ってる。

暗いことやネガティブなことが、「悪」だとは思わないから。
だから、悲しいとか、苦しいとか、そういう妄想を考えてしまうのは、全然いいと思う。
でも、それが、辛いとか、嫌な気持ちになるのは、精神的には良くないぜー!って私は思う!

何が楽しいことなんですかね。何が幸せなことなんですかね?
私はね、好きなカップリングが、ラブラブでハッピーなことかな!
それは公式でも、同人でも、妄想でも、何でもいいんだ。自分が考えていること、感じ取ったこと、それがマイカップリングであるから。
それでいいのよ。それでいいのだ!バカボンのパパ精神なんだよ〜ん

気の持ちよう、考え方次第、なんてよく言うけどね。
一度持った考えってなかなか覆せなかったりするよね。難しいよね。人の気持ちや考えを、変えてやろー!なんて、図々しいことはできませんよ

もし、ここを見ている人で、悲しい考え、妄想をして、凹んだり、モヤモヤしている人がいたら
「大丈夫!」って声をかけたいな。

でも、他人の私が大丈夫って言った所で何の効力があるねん!?ってなるじゃん。

だからねー
私はねー、海闇書くよお〜〜〜!!!
書くよ!

勿論、一番は自分の為です。書きたいから書いてる。楽しいから書いてる。続けている、楽しい!最高じゃん!
二番目は、キャラクターの為に書いてる。うっわw恥ずかしい!おこがましー!何言ってんのこの人〜うける〜
ってなるよね〜。わかる〜。でも真面目よ、私。海馬君と王様に幸せになってくれよな〜って思ってる。だから書いてる。これも一種のカタルシスだよ。

あとはね、同じカップリングが好きな人にも知って欲しいとか
楽しんでほしいとか萌えてほしいという
共感の共有を求めている。
幼い頃からそうやって生きてきたから、今もずっとしているんだ。他者からの賛辞と理解が、私の存在意義をこの世界に留めていてくれるんだよ。

愛とか、恋とか、好きだの嫌いだのって、海闇くんには簡単に使いたくないんだけど(残念ながら、迂闊に使用しておりますね)

それでも愛だとか、好きだとかって、思って感じて、言って、知って、楽しく幸せになっていて欲しいんだなーって
そのような気持ちを携えながら書いているよ
稚拙すぎて、伝わらないかもしれない。それでもやってるよ。やりたいからやってる。それだけの理由よ。

海闇が好きなんだ!海馬君と王様が好きなんだ。
だから海闇が好きな人が、落ち込んでいたら、励ましたいと思うんだ!
でも、友達ではないから、簡単には声をかけられない!
だったら行動で示すしかないね。

楽しくなる、幸せな気分になる、そんなような海闇を書くのが私の正義かな。
そうだねそうだね〜積もうね、積もうね。

そんでな、なんかまあ、日々の中で、ちょっとでもプラスになるような気持ちを得て貰えたら
いいなーー!最高だねーーって思うよ!

元気出していこうぜ〜〜〜!!!
私は元気だぜーーー!!

おれはがんばるぜ!!
かまきりりゅうじっ!



海闇くんが好きだから

なんでこんな前向きハッピー元気っ子なんだろうかと考えまして

辿り着いたのは
「海闇のこと好きだから元気」になりました

好きなものがあると元気で健康!
思えば、5月からずーーっと予定を入れては出かけてますもんね
たくさん外に出て、色んな新しい発見に出会って、色々な地に行きましたもんね
新鮮なことばかりだったね

お前といると、退屈しないぜ……
と、相方を褒めるような言葉を、遊戯王という作品に投げかけたい……エラそうに!!www

好きなことに対してだけはやたらと前向きでポジティブで
萌えはいつだってハッピハッピー
らしいよ。

友人が
「ねんころのブログはいつも前向きだからいいね」
って褒めてくれたのを思い出すなー
元気だよね、ほんと
たまにキレてるけどね
ブチ切れてるときあるけどね……
シャブ切れ起こしてると、頭おかしくなってたよね
そこは……スルーだね……
それもこれも中毒性の高い劇場版があるからなんや……
見る薬です



肥えろ!海闇!

一番萌えるのはレスラー体型
ヒゲクマ系もオッケー
ジョナディオは、そこが良かった
アレカヅも、スポーツマン&筋肉バトルで良かった

海闇君、もっと太って、もっと筋肉つけて!
わがままである。
あの細腰とシャープなスタイルが遊戯王らしさだと言っているのに

でもデュエリストは、吹っ飛ばされたり、それに耐えたりしなきゃいけないから
体重増やすべきだとおもう
おすもう……?
決闘と言う名のスモウレスラー…!?
食べて食べて肉をつけてほしい!

ああ見えて大食漢な海馬瀬人だったらどうしよう
そんなん胃下垂気味じゃないですか!!

小食より、大食のほうが萌えるのはなぜなのか
単純に、楽しくお食事してほしいし
食べることにも幸せを見つけてほしいもんです。
私も食べることが大好きだから……「私たちはおいしいものが、大好きです!」(セーラースターズ セーラーシェフ回の名言)

あとは、三大欲求の萌えですね。
食、眠、性
これです
キャラクターのこれが見たくて生きてるだけです。
暮らしを見つめていたい……
日々の平凡な暮らしを、見つめていたい



手に入れる男

お金で買えるものの中に、欲しいものなんて、無いんだろうな、海馬君。

逆に言えば(?)欲しいものはお金で手に入らないものばかりなのかもしれないな。
皮肉めいていると、いうか。そういう定めなのか……

与えられるより、自ら手に入れるのが海馬瀬人って男よね
待つよりも、迎えに行く男
いつだってアクション、行動力の男

やっぱり、男らしい!ね、海馬君、男らしい!
ザ・男

テーマカラーも青だし(サブテーマが白かな?)
王様のテーマカラーは紫で、サブテーマが黒だね
(王位や最上位の色は紫で、その次(第二)に高貴とされる色が藍ってのがね……個人的にはぐっときます)海闇ィ〜!
そして、そんな男が憧れる相手なのが、王様なんだよ……
このバランス!関係!
そこがいいよなあ
尊敬し合ってるカップルが好きだ!

ライバルってそこなんだよねえ…
お互いの力を、認めているから、そういう関係になれるんだもんね
対極に居ながら、一番近いところにいる
それがライバル……
ほんっっっっっと萌える。
燃える関係だから萌える


ハーレクイン

散々、ジョナディオの時も
ジョナディオはハーレクインだ!って言ってきましたよ。
今もそう思ってます。
海闇も相当なもんだと思います。ハーレクイン度チェッカーがあったらほぼ100%になっちゃうんじゃないですか

お金持ちで社会的地位トップの攻め!強気で高貴な出の受け!
テンプレですよ……こんなの、テンプレートのカップルですよ。私、何度もこんな二人の恋愛みたことあります。
めちゃくちゃベタな妄想だと
何もかも金で解決しようとする海馬君が、王様に平手打ちされて
「品位は金じゃ買えないぜ」って言われてしまう…

そこで海馬君は王様に惚れてしまう
「無礼者」も言われて欲しい

傍若無人な暴君が強いヒロインと出会って根性が叩き直されて
正真正銘のヒーローになる
……?
どっかで読んだことがありますね……ゆ……確か、ゆ……ゆう…
遊戯王だ!

真澄さまの凍った心を溶かしたのがマヤという存在……
海馬くんの死んだ魂に火をつけたのはおうさまという存在……
社長……チビちゃん……
紅天女の恋……!
最終的にはガラスの仮面に繋がるという……何にでもガラスの仮面に当てはめていく!

元々、そういう話、恋愛ものが好きで読んできて、好きな話がそういうものだって決まりきっていたんですね。
じゃあ、海闇好きになるのも必然だったわけだ。そうですね。そうだったんだー。

あと、ハーレクインの何が素敵かって、約束されたハッピーエンド
これですよ、これ
私が掲げる目標がそうですから、ハーレクインが好きなのも、ルーツを感じるのも当たり前だったんですね。

ベタでいいじゃない
王道でいいじゃない
お約束でいいじゃない
生温くていいじゃない
甘くていいじゃない
それが読みたいんじゃないの〜!
それが欲しいんじゃないの……

友人Bはある名言を残しております
「二次元の同人でまで、辛い目に遭いたくない」

彼女が同人誌を読みながら、切々と語った一言には重みがありました
若い時は、シリアスな話、ダークな話も読んでいたけど
世間の荒波にもまれ、日常に疲れてくると
ほのぼの、あまあま、やおい…とにかく優しい話ばかりを求めるようになりました
すごく、わかる
そう思った

昔に書いた話は薄暗くて、ぐちゃぐちゃしている青春の傷を抉り出すようなのばっかりだったけど
年齢を重ねるごとに
「好きなカップリングがえっちなことしてるだけでいいんすよ……」或いは
「えっちなことをするための理由づけとしてストーリーがおまけにあるだけでいいんすよ……」という答えになった。
わりと、暗いとか怖いとか言われたりするけどハッピーエンド以外は書いたつもりはない。
切ないって言われることもあるけど、本人にそのつもりは一切ありません。

書いてるワイがハッピーエンドだって言ってるんだから、とにかくそれらはハッピーなエンドなんだよ

メリバ?知りませんね…
社会的幸福感のないのは、読了後の後味悪すぎるので、私は遠慮したいです
え?劇場版遊戯王も……メリバ……
いやーそうは思いません。死んでねーから。海馬君死んでねーから。
私は私の信じてる海闇が、光で希望で幸せだって、決めてるからね。
だからそうなの。それで決まりなの。オッケーなの。
だから各々の、光で希望で未来を見つけるのが得策よ。

海闇イズオール
ラブイズオッケー



生死と性死

バタイユの生殖を伴わない性行為を小さな死(死の体験、体感)、という話、詳しくはエロティシズムを読むとして。
死と性、生と死、性と生は切っても切り離せないものである。

ある外国での男女の例として、極端に性教育を受けないままに、成長した彼らが、本能から出る性衝動を押さえきれず、男性が女性を殺してしまったケースがある。
対処の方法を知らなかったので、殺害してしまった。
それが愛なのか?それとも、性欲なのか?
術があったなら、彼はそんな行動に出なかった?

死とは究極の表現方法に価している?
たとえば、「死ぬほど好き」や、何か喜ぶ出来事に対して「死んでもいい」と、日常的にも聞かれるフレーズだ。

つまり死とは、人間の言う、最高、頂点である、それ以上が存在しないものだと言える。死の先には、何もない。あるいは、それ以上を、生きている人間は分からないから、そう表現出来るのだろう。
性行為における、絶頂を表す言葉のひとつにも「イク」があり、その語源は「逝く」とされている(諸説あるでしょうけど)

さて、そこで、私が考えることはひとつである。
海馬君の言った「オレが葬り去らなければ…」の台詞である。
これは、単に、闘って倒したかったという思いが文面から受け取れますし、それこそが彼の本意ともとれます。
他人に倒されるアテムが許せなかった、というのも頷けます。
自らの生涯の敵だと認めている人を、他者に倒されることをどうして許せようか?
絶対的強者でなければ、自分の敵である意味がないのですが、ただ強さだけがあれば良いわけでもない。性格、魂、心意気、あらゆる要素を含めた上で「好敵手」と定めていた。


そして、「オレが」「葬り」です。
倒したい、葬る
殺したい?
命を手にしたい?
逝かせたい?

それはつまり……
支配、征服…
手に入れたい
という感情があることになる?

そこからの暴論として、海馬君は、王様を抱きたい
と、イコールになる。
かなり強引に持ってきているな。

故に私は、海馬瀬人×アテム(王様)なのです。
劇場版の最後もそうであるように
海馬君が行き、(行動)
アテムが迎える(受動)となっているので、自然とそうなるのだった。

でもこの解釈は、ジョナディオに当てはまらないんだよなあ。
全く一概に言えない論なのか、それともジョナディオが私の中では異端なカップリングなのか。
行動のディオと受動のジョナサン(作者が明言している)なんだもんな。

見た目?見た目なの?散々語っておいて結局ルックス重視なのかよ!?そんなつもりは全くないんすけど。
カップリング観って、不思議なもんだよね。どうやって受け攻めを決定づけるのかって、そこを掘り下げてみると

「え……分かんないけど、気が付いたら」ってことが多くて

それもまた本能的に嗅ぎ分けて、選択しているものなのかもしれない。
理屈じゃない……!?ってか!?
うーん、考えるな、感じろ?ブルースリーしちゃう!?

感覚的に分かるもの、なんですかねえ。
自然の摂理?他者からの影響?
萌える作品を読んだらそのカップリングにハマりましたーなんてこともあるからね。どういう目で見て、どういう考えを持つかって
結局は趣味と趣向なのかなあ。
何が好きで、何を語る?
海闇が好きな理由か……。

思考を停めずに、考えるだけ考えてみると、発見と学びがあるから面白いもんです。
とりあえずどんどん書いてみよう





男同士のセックスとは

バタイユの話が若干続くんですけど
エロティシズムが、生殖を伴わない性行為というなら
同性愛の性行為は、全てが快楽、全てが娯楽、となる。
男女間であってもただの快楽と娯楽としての行為はあるわけだ。

海闇におけるセックスとは、なんぞ?
「相手を知るための究極の手段」
としての行為がひとつ。

妄想の中では、いくらでも関係が「恋愛」に発展していても
根本にある、海馬瀬人とアテム(闇遊戯)の、人格や生命そのものは、変わりようがないので、理由はそうなるのだった。

好き


それらの感情が確かに彼らの中に芽生えていて存在していても、きっと言葉として、現れることは無いのかもしれない。
代わりに、口づけをしたり、触れ合ったり抱き合ったりするのかもしれない。
そこに確かに「愛」はある、と思えていても
お互いを縛る言葉にはしない……のかもしれない。

言葉にして、行動をして、表現をしてみせて、
全身で表して、愛を、愛で、愛することを、躊躇うな、戸惑うな、恥らうな!
と、正義を掲げるのは、それは、間違っちゃいないんだ。
でも海馬君と王様には、それは合っていないような気がしている。

私もなんでここまで、海闇に対して頑ななまでに、恋、愛を使わないようにしているのか謎なんだけど
勝手な考えとして彼らに「合わない」と決めつけているからなんだろう
それが「ぼくのかんがえるさいきょうでさいこうの」海闇ってことだ。

でも、恋愛脳の女子のねんころは
好きだと言ってほしい、愛してると言ってほしい、ふたりの合言葉はビッグラブ……とつぶやいている。
好きだと思っていて、愛おしいと感じていて
誰かを好きになる事の素晴らしさを、全身で受け取っていて欲しい。
そして幸せになっていてほしいのだった。
恋の成就が、ハッピーエンドなのだろうか。
ハッピーエンドを迎えたその先が本番なんじゃないか?

「好きだ!」
「オレも!」
の、その後に待ち受けていることが、大事なんじゃないのか。
一緒の方向を見て、歩いていくことの困難さを、乗り越えていくから強くなれると……
そうだよ。結婚は簡単。続けるのが大変。だから離婚率は高いんじゃないか。

でもやっぱり海闇は向かい合っていて欲しいもんだと思う。
お互いを見ながらも先を行くような関係なんじゃないかな
隣にいながらも、どちらかが道をいつも示していて
ふたりで競い合って走っていくものなんだろう
だから既存の形には嵌らなくていいんだよね
普通の道なんて選ばないから、海馬瀬人……予想をはるかにこえて突き進む男よ……好きです。

彼の生き様こそがドラマだ
そしてその生きる道には、アテムがいなければ、完成しないのだ
ああ、海闇のロード

愛している、以上の感情としてあるのは



なんだよな〜

自分が生きる意味であり、自分を殺す理由である
それが一番しっくりくる



ピエロ

これは個人の一説です。
劇場版で、海馬君はAIのアテムに対して
「我が記憶の道化」と表現しています。


定説として、「人に対する悪口罵声は、そのまま自分への言葉」というものがあります。
無意識的に、海馬君は自分の滑稽さに気付いていたのかもしれない。


それまで散々に、闇遊戯=アテムに対して、自分がライバルであること、自分が相手を倒すこと、終生の敵であることを言い続け、相手にも認めさせてきました。
そして、それらは周囲にも伝えている(他人がどう思おうがどうでもいいのかもしれませんが)筈でした。
そして、トラウマを乗り越えることが出来て、気持ちを新たに再出発し、自分の人生へ歩き出した……。
彼は彼なりの光を見つけられたのだと思います。
でもその大きな支えとなっていたのは、王様の存在が重要とされていて、
揺るぎないものとして、人生の中に設定されていたはずで
彼はそこ(王様)に信頼を置いていたのだと思います。
だから、明るい顔をして、別れられた。

それなのに、自分の知らないところで、王様の存在意義と彼の人生の分かれ道の話は進み、介入する隙もないままに
王様の物語が勝手に閉じられてしまった。

そうされてしまうと、今までの自分の発言は何だったのだと、思っても仕方ないことです。
つまり、ピエロは自分だったのでは?……と、なってもおかしくはない。

道化を演じていたのは、自分だった?

そんな考えがよぎる。そして、心と頭に残る。
その言葉と思いがあるからこそ、AIのアテムにそれがぶつけられてしまったのではないだろうか。
それは八つ当たりにも似ている。

――

実在した殺人犯、ジョンゲイシーのエピソードを読んでいて、なんとなく思ったのでした。
ジョンゲイシーの生い立ちや人生、そして殺人動機、心理状態は興味深く、一つの読み物として考えると、とても面白いです。
ただ、内容がグロいのと、残酷性があるので、オススメは出来ない。
最初の殺人のエピソードがあまりにも切なくて悲しい。
彼にその弱さが無かったら、殺人犯にはならなかったのかもしれない?
そしてジョンゲイシーも、アダルトチルドレンだ。