萌えの傾向と性癖
- 1.ジョジョにはまったきっかけ
- 2.萌え・・・カップリング、陰毛と無駄毛、和姦無理強い、スパンキング、下克上、ツリ目と垂れ目
- 3.愛=セックス?
- 4.同人に求めているもの
- 5.淫語に関して
- 6.ハッピーエンド論
- 7.「萌え」とは
1.ジョジョにはまったきっかけ
以前、一部が劇場版アニメになった時
私は映画館で働いてまして、職場でちょこっと話題になっていたのと
あのジョジョが映画になったのかぁと興味がわいて、一部総集編雑誌を買って読んでみました
初読了後
「………?????」
当時の私のド低脳な頭では、理解ができませんでした。
私の脳内で、ジョジョとは「スタンドが出てくるバトルもの」という知識しかなかったのです。
ジャンプは、黄金期あたりから2001年頃まで、毎週家にあったのですが、ジョジョは時々目にするけど
絵がなんかこわい、と思ってしまって、なんだか読むに読めませんでした
印象に残っているのは、ゲーセンにあった3部ゲー
ゲーセン通いしていた時、よく目についたゲームでなんとなく気になる、面白そうだな、でもスタンドバトルって難しそう
つまり「なんだかジョジョって難しそう」、そんな印象でした。
結構思い出してみると、ジョジョ自体に触れる機会はあったんだと思うんです。ほぼスルーしてしまっただけに色々と惜しいことをした!
映画も見ればよかったのに、見なかった
勿体なかったな!
そして、2012年のアニメ
はじめ1話だけ見て、「うーん、これは見続けるべきか?」と悩んだまま、録画予約をして、何話かほっといた
5話くらいまで見ないでいて
暇な時間ができたので、流し見するつもりで2話を視聴…
オープンニングに圧倒され、気がついたら正座して見てました
2話からの展開にのめり込んで、いつしか毎週の楽しみにかわってました。
恋と萌えは似ているのです
そう…気がつけば、奥深くまではまっている…
何がきっかけなんて、誰にも分からないもの…
好きに理由なんていらない!などと気持ちの悪いことを言い訳にして、ズブズブ泥沼に肩までつかりました。
ジョナディオにはまったきっかけ…
すっかり一部の漫画を5〜年前に読んでいたことを忘れていた私は、展開の流れも、最終回も記憶になく
新鮮な気持ちでアニメを見ていました。
録画していた最終回を、正座して見てました
そして、ジョナエリのいちゃいちゃにほっとしながら、良かった…と安心していたら
生首になってまできちゃうディオさまに
キャー!怖いー!執念だわーwwwと盛り上がって…
あのエンディング…
思わず、the worldして
口があいたままになりました
リアルで、ポカーンとしたのは本当に久しぶりで、色々なショックで、しばらく放心してしまいました
だって、まさか、主人公とライバルが心中エンドって…!
これですもの!少年マンガって!!女はいつも蚊帳の外!!!
だから…くっ!腐女子が…ああ! と床をゴロゴロしてました
とにかく最終回のジョナサンの台詞と心情に全部持っていかれて
「これ萌えるなってのが無理でゴザル…コポゥ」となったわけでした。
ジョナサンとディオはソウルメイトってこと
あれつまりは「魂のかたわれ」ってことですね?
惹かれあう魂なわけですか
で、結果として、肉体は結ばれたってこと?
そんな所の自分の解釈や萌え!を形にしたくて、私は文章を書いています。
3部や6部のDIOでなく純粋に1部のディオの部分だけを文章の参考にしているので、
なんかちょっと違うのかもしれない。
人間やめても、ディオは人間らしかったとも思うような…
人間の人間らしさを書きたい。
2.萌えと性癖
・CP萌え
女王様受けとヘタレ攻めが好きです。
今まで書いてきたものもそういう傾向ばかりでした。
惚れたものの弱みが好きです。
あまりジョナディオではそんな話を書いてないですが、女王様受けとヘタレ攻めなJDも書けるようになりたいです。
濡れ場で立場逆転(余裕綽々だった受けが濡れ場で攻めに喘がされてしまう展開)も好きだけど、そのままの関係ってのも好き。(受けがセックスに積極的で攻めが押し倒される展開)
・ツリ目かわいい!
ツリ目が好き!鋭い目つきが好きなんだ!!
ギンギンにつり上がった目のアニメディオや、原作の色っぽくて切れそうな目のディオが好きなんだ!
元々、ツリ目キャラに弱い。ツリ目はイイ……。
ツリ目キャラのあの冷たい眼差し、きゅっとあがった目尻のセクシーさ。
怒り、哀しみ、冷たさ、そういった感情の表現には、ツリ目キャラは映える!!格好良さと、色気がある!
そして反対にツリ目だからこその
笑顔、嬉しさ、デレ、などのとろとろの表情は、まさにギャップ萌え!!
きつい面立ちであればあるほど、可愛さが増す!倍でドンです!
つまりツリ目キャラ最強最高!永遠不滅!!
だからど〜〜〜しても、ツリ目の子がかわいい〜〜〜となってしまう。
宿命です。そしてツリ目キャラはツンデレが多いのが、もう私ダメ…。
そういうキャラを、童顔とかタレ目とかタヌキ顔系の、一見おっとりタイプとかが攻めるのが好き…。
だから、ジョナサン×ディオに萌える。
見た目だけじゃないよ…漫画的表現だから、見た目で性格を表してるんだよ。
ツリ目の表現は、敵とか主人公側に対して対立してるとか、分かりやすくするための記号じゃないか!
そうじゃないパターンもあるけど、でも性格が冷たい、きつそうな印象はあるじゃん…そこがいい。
ツンツンディオをジョナサンが無邪気パワーで崩していくってのいいし、
ツンケンディオをジョナサンが爆発力で押し倒してもいいんだ。
たまらんのうたまらんのお。
だからやっぱり、ツリ目がいい。
・下克上萌え
絶対的支配者、あるいは、教祖的存在を
受けにする、したいと思っているらしい
内に秘めたる下克上心?
げーこくじょーだぜー♪つー(↑)ぶー(↓)せー(↑)なの?
確かに、はじめから立場が上、下と決まっているよりかは
下が上の立場を逆転させるほうが萌える…のか?
無意識すぎて気づかなかった。
普段偉そうにしている人間を、ベッドの上で陥落させたいって思うのは、割と普通の考えだと思う。
だからやっぱりベタな展開萌え。
思考は健全です!ディオに対しての欲望も、ごくごく普通でしょう。
でも下克上とは、ちょっと違う?
そういった立場の人間を、骨抜きにさせたいという考えだろうか。
痛いのとか怖いのとか、可哀想なのは極力避けたいので、
「なんでこんなヤツに……くっ……」となりながらも、メロメロになってしまう
「悔しいっ(ビクビク)……、でもしゅき〜〜〜!」
そんな感じ
受けの襲い受けも好きだし
受けが攻めるのも好きなんだ!
受け上位とか……やっぱりヘタレ攻め女王受けが好きだ。
精神的に上位なのが受け?とか
いや、そう見せかけての下克上なんだっけ
・陰毛と無駄毛萌え
私は陰毛も好きです。無駄毛萌えです。
白人のブロンドの方は、結構ボーボーに生やしていても、金だから、すごい生えてる!ってならない。
そして、やわらかそう。どんなおっさんでも。毛質の問題でもあるんだろう。
洋物AVはあまり見たことないんですけど、下もド天然の金髪って人は案外少ないそうですね。
髪はブロンドでも、下は茶が入るとか。
そうなると楽しいのは、ディオへの妄想。
いっくら生えてても、金髪だから美しいんだー!フー!イエー!!
そしてジョナサンはモジャモジャだろうがー!フー!イエー!そこに雄を感じるッ!
ジョースターさん眉毛濃いから、体毛も濃いいと、私はそう信じてる。
・801穴萌え
801穴って好きです。都合のいい穴。
吸血鬼に不可能はないの体でいくと、
801穴化とかしても、いい。
私は吸血鬼を一体なんだと思ってるんだろう。
私の知っている、801穴は、「自発的に濡れる、広がる、多少の無理もおk、痔にはならない」。
自発的に濡れるってのが一番訳わかんないですよね…何汁?腸汁とかは聞くけど、一体なんの液なんだ。
漫画や二次だから許せるのは、血出ちゃう系。本来、現実的に考えると、「痛い痛い痛い!」ってなるけど
吸血鬼だし、いいか…とも思う。回復早いから。
それだから無茶やられちゃう系ってよくあるパターンですね…ディオ様かわいそう。
でも萌える。
やっぱ、吸血鬼ってなんでもありだよな、目からビームでるくらいだし(正確には体液か)
体液…
たいえき
やっぱ、吸血鬼なら、801穴可能だよね…
尻穴から体液くらい出せる。
無限の可能性出てきたな。楽しい!!!
そうなるとセックスの幅がひろがりんぐだなーやだーもー!楽しいー!!
そもそも吸血鬼ってのがエロスですもんなー。存在自体がRー18
吸血鬼ならフェラチオしながら血吸ったりとかするんだろうな、やだもー
重機関車バディの無遠慮なセックス…こわい。死人が出そう。
・新ジャンル 「和姦無理強い」萌え
前々のジャンルからずーっとひとりで推奨してる「傾向」がある
それは和姦無理強い
何言ってんだお前状態だけど、要はイヤよイヤよも好きのうちってやつです
両思いなのに、無理やり系ね、少女漫画にありがちですけど…。だって少女漫画脳だから。
あーでも精神的にはラブなのに、体はイヤっての、すごい良い
反対でもいいな、精神的にイヤでも体はイイっていうの
ありがち
・スパンキング萌え
スパンキングものが好きだ!!
イギリスとかそっちの国はまさにスパンキング天国ですから!!!
攻めが受けを叩くのも好きですし
受けが攻めを叩くのも好きです
なんでもごーざれ!
・中出し萌え
性行為=中出し、と言ってもいいほど、ほぼ9割の確立で書いてしまうし、妄想してしまう
攻めの征服欲が満たされるのもいいし、受けが中出しによって悦ぶというのもいい
普通の男ならば、中に出される行為自体に悦びも何も無いが、攻めが自分の体で果てるという証拠が即ち喜びに繋がる、から萌える
中出しするぞ!という意欲満々で、意思のある中出しもいいし、気持ちよすぎてうっかり中で出してしまった、という早漏的な攻めでもいい
そしていつか書いてみたい、浣腸もの
アナルセックスで中出ししてる時点で、浣腸みたいなものとも思うけど…。
ケンカ中出しジョナディオ読みたい
・両片思い萌え
ハラハラドキドキの先が見えない展開のあるものよりも、
出来上がってるのに、ドキドキするようなもののほうが好き
進展こそ無いかもしれないけど
もどかしさに萌える
両思いの中の片思いって大好き!
あと、両思いに至るまでの過程が好きで、おそらく何度もそういう話を書いたりするかも
恋が愛に育つまでのが一番ドキドキするから!
……うすら寒いこと言ってるな
3.淫語に関して
今後、淫語を結構書く予定ではあるんですけど、伏字にしたほうが、個人的にはおっさんクオリティ感が出るので、そうする考えです。
たとえば、オチ×ポとか、かな。
今まで伏せの記号は、●とかを使ってたんですけど、官能小説サイト見てたら
×(バツ)が、いい感じだと思った。隠す方がかえってエロい。
金玉もカタカナで、キ×タマかなーもっと別の言い方したいよね。子種袋?
官能小説における(自分で自分の作品をそう言うにはあまりにも稚拙な気もしますが、お許し下さい)
所謂、性器の揶揄表現は非常に馬鹿馬鹿しくて、好きです。
最早何を言い表しているのか分からんってのが好きですね…。
大体において、女体に対しては食べ物で表したりしますよね、あと植物だったり…。
男性に対しても食べ物に表現することもありますけど、割とグロテスクさを押し出すこともあるのかな…あと武器系…ぼくのエクスカリバー…。
私もない頭をひねって表したり、本に頼ってそこからヒントを得たりしてますが
セリフ上では、そのまんまの方が、やっぱいいかなーと思います。
オチ×ポとか、ケツマ×コとか、オシリの穴とか、言わせてぇなー脳内陵辱ってやつですわ。
あと、カタカナに対するこだわり。平仮名も好きですけど、カタカナになると、なんか下品だなーと思う。
最近好きなのは、お尻より、オシリ。個人的な趣向です。
4.愛=セックス?
基本的に、エロい話が書きたいという気持ちの根底には
読みたいから書く。そして書きたいから書く。がある。
稚拙な表現方法しか出来なかったから、即物的なことしか書けないんだって気付きました。
愛=エロス
愛情や恋愛のそういう心の動きを
セックスを描くことで表してしまおうという短絡的な思考です。
頭脳は下半身の生き物
心でも、体でも、
結局のところ「愛を描きたい」ってことです(文字にするとこっぱずかしい!)
それがどういった意味で、
形が色々違っても
答えは同じです
読者側の自分にとっても
セックス描写は分かり易い記号なんですよね。
でも、決してそこがゴールでも終わりでもないし
そこに行かなくてもいい、
無くても良いじゃない
そんな健全的思考も持ち合わせています。
愛情表現と性描写がイコールにならないこともある
イコールでもいいし
イコールじゃなくてもいい
5.ねんころが同人に求めているもの
「一体私は、同人に何を求めてるんだろう」
と自問自答した結果
ラブとエロだった。
ラブはラブだけでも良いんだけど
エロはエロだけだと、なんか寂しい
ラブとエロは切り離したくない存在だった
ジャンルやカップリングにもよるんだけど、JDに関しては
原作がどう転んでも、りょおおもいいい!JDハッピー!!にはならんので、(いや、両思いには違いないんだが)
そこを補完したいと思うとラブとエロになるんだと思う。
決して結ばれないからこそ、人は妄想をするんだと思う。
原作でラブだったら、「原作だけでいいや」ってなる。
6.ねんころのハッピーエンド論
元々、少年漫画やアニメやゲームも好きだったけど
根っこは、少女漫画や女児アニメ、そういったもので形成されている
そうなると、「救い」が欲しいと思うのが夢見る乙女の底力である
昨今のプリキュアの最終回あたりを見て頂くと分かるように、
敵とされる側の存在は、絶対悪ではないことが多い。
操られていたり、洗脳されていたりする。
ボスとされる存在も、またさらなる巨悪に命じられていたりして、その悪の大元は形の無いモノだったりする(概念みたいなもんかな)
セーラームーン然り、少女向け作品は大体においてそうだった。
たまに、悪は悪のままに消え去る作品もあったけど、大体に救いがあり、改心があり、転生、生まれ変わりがあって
悪人にも心があるのが常だ。
悪いことをせねば生きられなかった存在、
悪に身を染めなければならなかった人。
幼女から少女に至るまでの私は、そういった悪役たちに同情し、自分と重ねるものを見ていた。
人間であれば、悪い心を持つのも、当たり前なんじゃないか。
非人間である筈のものに、私はそういった所に人間らしさを感じた。
悪い行いを肯定するわけにはいかなかったけど、正義の味方の清廉潔白さにも胡散臭さも感じていた。
世の中、キレイごとだけじゃないもんな、……そんなスレたことを考える子どもだった
(逆にそんなことばっか考えてるから、純粋さを補いたくて夢見る話が好きだっていうのもある)
ジョジョにあてはめると、
ディオに同情をしつつも、「悪である存在」は彼のアイデンティティでもあるし
ジョジョと相反する存在だから、悪でなければ際立たんというのもある。
ハッピーエンド理論を押し付けると
ディオは確かに悪であっていい、だけど彼に救いがあってほしいと思うし願わずにはいられない
救いが欲しい、と思ってしまうのだ。
じゃあ、誰が救うんですか?
ジョナサンしかいないでしょう!
だから、私はJDが好き!
ディオ、DIOでは多様なカップリングがあるけど、
やっぱりJDが好き
ディオが改心か、なんかそれも面白いよなぁ……妄想もふくらみますな
色んな形のJDの考えがポンポン浮かぶ。
7.ねんころが考える「萌え」とは
私が一番萌えるのって、幸せな展開だった
両思い、ほだされ展開、ディオがちょろい……エトセトラ
元々ツンデレ好きだから、ディオさまはツンデレでいいんだよ
でもデレデレでもいいんだよ
もうなんでもいいんだ…
悲しい話はヤダなー脳内幸福にしたい!
マジラブ
結論 あかるいほもが好き