第一章 基本の原作萌え

  • 1部はとってもハーレクイーン
  • JDはラグビーかわいい
  • 原作を読み返して発見! その1〜3
  • 1部最終回はザ・心中エンド その1〜2
  • 受けと攻めの定義
  • カップリングの定義
  • ジョナサン×DIOってむずかしい!
  • 体格差カップリング萌えでJD
  • 悪役は美しい
  • 禁断の恋 敵と味方


・1部の設定はとってもハーレクイーン
ジョジョ1部の設定を考えていたら
〜貧しい暮らしをしてきたディオ…苦しい生活だけど心には溢れる知性と野心を持っていた
ある日父の死をきっかけに貴族の家に養子に…!?
義兄弟は同い年…そんなカレとひとつ屋根の下で暮らすことになって…?〜

それなんてシンデレラストーリー?!
とコバルト文庫か!?それともハーレクイーンのロマンスシリーズなのか?!
などと、ひとりで驚いていました。
あらすじだけ書くと、ロマンティックが止められない
しかも19世紀!イギリス!貴族!紳士!大英帝国!!ローマンティック☆彡
しかも極めつけは、吸血鬼…

典型的だけど少年ディオは「ベニスに死す」の時のビョ●ン・アンドレセンをイメージした。とっても、典型的。
白人の美少年はいっぱいいるんですけど、なんかぱっとイメージしたのがそうでした。

透き通る肌に黄金色の髪ですか。
ディオは、アヴドゥルさんの話を参考にするかぎりは、とってもきれいな金髪だったんだろう。
今のところジョナサンの少年をイメージする人物は決まっていない。



・JDはラグビーかわいい
JDがラグビー部っていいよね
汗臭さ、男臭さ
うーんげいげいしい!
ジョジョとディオのプレイスタイルの違いもまたいいよね!

ジョナサンがパワータイプでディオがスピードタイプってのがイイ
ディオの「またまたぼくらの〜」ってセリフにあるように
毎回ああいった連携とってやってきたんだなと思うと
ジョナサンとディオとの青春は楽しそうじゃん?と思ってしまう

ジョナサンはジョナサンでモヤモヤを抱えてたんでしょうけど、そのモヤモヤを晴らすためにスポーツに打ち込むってのはある。
絶対、ディオがあとからジョナサンを追って入部したんだろうな。

正直ラグビーのこと全然分からないので偏った目でしか見てませんけども
男だけの世界ってのは、どう見てもあやしい世界に思えてしまう。
そして純粋にたのしい世界なんじゃあないかと羨ましく思う。

男の子たちだけの部活は、どうしてあんなに楽しいのかと思う程にキャッキャしている印象が強いからだ。
上下関係とか厳しい部分もあっただろうけど、ジョジョとディオは表面上仲良くしてただろうから
多分…楽しいはず。きっと。

ジョジョはそっちの気のある子によくタックルされてそうですね。
年上からも年下からも
「ジョースター先輩(ジョジョ)の胸をかして下さい(くれ)!」
と言われていそう
薔薇色の生活だ
ディオはあんまりそういうプレイしないから、割と遠くから憧れられてそう
でもジョジョに群がらせるわけにもいかないから自分も練習に付き合ってそう…
もっとラグビー勉強しなくちゃ。


・原作読み返して発見 その1
総集編の732ページの見開きディオさまの
唇、ツッヤツヤのプルップル!!
ン〜〜〜〜〜〜〜、エロいです!

ディオは吸血鬼化して、セクシーさと色気がマシマシですね!
単行本だと2色刷りじゃないし、コマが小さいから、是非総集編で確かめてほしいんだけど
ポコのおねーちゃんを口説いてるシーンでの
「たとえばだ……」のディオさま、小顔ーーー!
から、
「どうだねお嬢さん」

「え?聞こえないよ」のコマのディオさまの常にウインクしてるのとか
小首かしげてるのとか!キャ・ワ・イ・イ★

ディオさまは、急に老け顔になったり皺が増えたり、かと思うと少年顔になったりロリショタ化したり、まさにディオ七変化
ジョナサンは安定してずっと童顔ですね
1部の前半と後半を見比べると、書き込み量が増えていて
ディオは元々美形という設定で描かれているんでしょうけど、
ジョナサンの顔がどんどん綺麗になってるんですよね…瞳がキラキラで整いまくってる。二人とも美青年!

少年篇を見ても、モブやら周りの子らと比べるとジョナサンとディオは当たり前だが、美少年すぎる。
そりゃ主人公とライバルだから当たり前なんだけど、ボクシングのレフリーの子とかさぁ…JDと比べると笑ってしまう
ジョナサンとディオかっこいー!

原作を読み返していて気が付いたのは、最後の決戦あたりではお互いを名前でも呼んでるんだけど
ディオもジョナサンも、相手のことを
「おまえ」とか
「きさま」って言ってる
皮肉なようだけど、ここまできてようやく二人が本音で言い合えている関係になってるのでは…と思う

おまえ呼びって、ここの中では、殺し合う関係だからだけど
人をおまえと言うのは、すごく近くて許される関係じゃないと、私は思う。なかなか言えない。
物語をぶっ飛ばして、その関係だけを切り取ったジョナサンとディオって、とってもフランクな関係なんだな。萌えるなぁ

あと、気が付いたのは
ジョナサンの言葉使いの荒らさ
結構酷いこと言ってるから笑っちゃう
あまりそこがクローズアップされないのって、仲間や尊敬する相手には丁寧な言葉使いを使っているから、目立たないのであって
タルカスに向けた
「歴史の闇に永遠に沈め!」とか
お、おう……ってなるよ

荒い、荒いよ、ジョースターさぁん!!
あらーーーーーいいッ!!!!
ジョジョは名言が多すぎるし、ディオの口の悪さや名言が目立ってしまうからだけど、結構なことをジョナサンも言ってるんだ

少年時代からのジョナサンの地味に荒い性格、そういう所が私は好きです
元が、気性が荒くて、ワガママで乱暴だから、紳士を目指してるんだろうし…ケンカっ早いしすぐ暴力に走るし…ディオ泣かせたときもそうだし
言葉で勝てないって分かってるからそうなるのか
ある意味そこがジョナサンは男っぽい
そして弁がたつディオは、女性的だ


少年時代のジョナサンが、飯抜きにされてメソメソ泣いてるシーンで
誰も自分の亡骸を見て泣いてはくれないだろうな…とある
そこを踏まえた上で、
ディオを倒したとき、死にゆく姿に目を背けたのに、
最後、確かめて涙を流すというところは、
ジョナサンという人間の心が表れているなと思った

確かにそんなジョナサンは甘ちゃんだろうけど、その甘さが敗因になってしまうんだろうけど
そここそがジョナサンの良き部分でもあるから
優しさ、人への甘さ、それらは無くしてはならないものでしょう



・原作読み返して発見 その2
吸血鬼ディオさまについてまた原作を読み返して思ったんだけど
車椅子ディオさま可愛い…厨二病全開デザインな車椅子
そしてフード姿…あれはいいものです
介護されてるディオさま!いい!ワンチェン羨ましいぞこのやろー!
あと、ジャックに言ってる台詞が好き
「そばまでこいよ ジャックザ・リパー」
いやあ、興奮します
そのあとにジャックを勧誘してるときの会話や、ディオを見つめるジャックの目つきとか、
萌えます…… ディオがディオ様らしいシーン、「ああ、悪のカリスマであり帝王なんだ」って、思うところです
ディオが言う台詞って3部でもあるけど、勧誘相手に対して
とってもスイートで優しく招いてるんですよね……
甘い誘惑……、人間の心理をつくことに長けているんでしょうな
JD的に萌えるのは、ジョナサンを油断させるために、空白の7年間にそういった会話を散々してきているんだと、思うとッ!!
萌えるしかない!!!!
あれだけ怒らせて疑わせてしまった相手に、たとえジョナサンの性格が甘ちゃんだとしても、なかなか「彼はあんなにいいやつなのに!」
(ここで、自分をそう責めるのがまたジョナサンの甘ちゃんでお人好しなところが表されてていいね)
なんて思わせるまで、距離を縮めたディオはとっても努力してると思う
ディオは心の中ではジョナサンを小馬鹿にして罵倒してるのに、表面上仲良くできるってのが器用だなと思うし、とっても頑張ってる(笑)
ジョナサンが単純な人間だったとしても、そうは言っても一朝一夕で信頼を取り戻せはしないだろうから、やっぱり時間をかけてじわじわ近寄っていったのかな
ケンカのあとにエリナが引っ越したと聞いて、絶対にディオは調子づいたと思うわ……

タルカス戦も熱いけど、ジョナサンらしさがあるっていう意味ではブラフォード戦が好き。
ジョナサンは、人を愛する(したい)人間なんだな、というのがよく伝わってくるから好きです。

ディオが人間の憎しみ、恨み、怨恨といった人間の持つネガティブな面を掲げる反面、
ジョナサンは、人間の慈愛、信頼、情などの人間のポジティブな面を愛するという
その真逆さが、キャラクターとしての面白みなんだなーと思う
ふたりでひとりっていうのは陰と陽的な意味合いもあるんじゃないかな、と勝手に思った
善と悪、光と闇、白と黒
惹かれますな〜〜!!

愛と憎しみ
人類にとっての永遠のテーマですね
だからか、JDってドシリアスで暗い話が似合うんだよなぁ
映画のジョジョは牡丹と薔薇みたいって言われてるのも納得…?

だけど悪のカリスマも、惹かれるものがあるね
誰だって悪い心や劣等感を持って、心に闇を作っているんだと思う
そこに入り込んで、「お前の気持ちは分かる、辛いだろう、憎いだろう?その思いは晴らさせてやろう」
などと甘く囁かれたら(しかも超絶美形に)、誰だって眩んじゃうと思うわ……
私は基本的に悪役に感情移入することが多いので、どうしても、悪役擁護側になってしまうんです

臨死!江古田ちゃん4巻87ページの
「みどりごの如く劣等感とは無縁な人間」もこの世にはいるわけで
それがディオにとって、ジョナサンだったと思う……

別になんも悪くない。ジョナサンは、何にも悪くない
だから無知の罪というか、ディオが持つこの世に対しての憎しみの標的になるんでしょう
ディオじゃなくても、最初の頃にいたエリナをいじめてた少年たちも言ってたように金持ちは嫌いだってところ。
誰だって、持ち得ない人間はそう思うんでしょう。
金持ちの子ならより憎まれるというか、何の努力もしないで初めから何でも持っている、となれば。

ディオにとってのジョナサンは、憎しみと憧れの対象だったんだなと話を一貫して思う
愛の反対は、憎しみじゃなくて無関心と言いますね
憎しみが強ければ強いほど、その相手を思っていることになる
なんだかんだで、つまりは愛だったなと思うような
それは愛じゃないだろと思うような……


愛なんて、永遠のテーマですし
私がどんなに考えても答えの出ない問題です
そんなこと言ってると、ジョジョに関してのそういったことも、多分一生かかっても答えは出ない
延々と同じようなことを、ずーっと言ってる気がする




・原作を読み返して発見 その3
1巻表紙(新連載時のジャンプ表紙)のディオがすごく可愛い
色んなディオがいるけれど、やっぱり原点回帰
最初のディオ、おそらく世に出た一番最初のディオ
初ディオ、ファーストディオ、(なんかやらしい響きですね)
うむ、かわいい

思えば服装に関しても、ジョジョニウム1巻書き下ろしと似てる。ジョナサンはほとんど同じなんだね、あまりにもガタイが違うから服まで違って見える
そしてメンバーも同じ(ジョジョ、ディオ、ダニー)やっぱり1部少年編を象徴してるのがこの二人と一匹

新しい絵もいいけれど、やはり一番最初に出た絵のジョナサンとディオがかわいい
ディオのちょっと濃い目の黄金色の頭髪とか、下唇の厚みとか、ハァ〜〜かわいいのう
ジョナサンも愛らしい顔つき!目がくりくりしてて…!
やっぱり、少年って、いいよね…男の子っていいよね……

アニメ設定のディオとか、たまらない!
アニメさまさまであるな…ありがとうございます。
私は、少年期ディオの作画はBD修正版より放映時版が好きです、可愛いから。おったまげるほどに可愛いから。
多分可愛く描きすぎたからBDで修正されてしまったんですね。
敵役可愛く描くのはおかしいもんね、喜ぶのは腐女子だけ。
案の定、喜んでいる腐れ外道がいるもんですから、本当にディオさまに見せる顔もない。




・1部最終回は、ザ・心中エンド その1
心中エンドって、すごい萌えるなとジョナサンとディオを思い出したのだった。
抱きしめて死ぬとか、美しすぎます!
戦いの末の女子供の入れない男の物語。そこに美がある。

BLに女子が憧れを抱くのは、その世界に自分が入れないからだって、いつか何かの雑誌で読んだ。
入りたい!でも、入れない! だから、夢を見るし、妄想をする。
そこ(男同士)がピュアで美しければ、美しいほど、汚れた考えを持ってしまう。
性行為が「穢らわしい」とする考えも、古い気もするが、それが同性だから「不潔」になるのか

でも腐女子らしく、私が思うのは
ただの欲望と欲望のぶつかりあいってのは、純粋な愛に近いのではないかと考える。
繁殖の意味を持たない行為は、(男女でもそうかもしれないけど)
愛情の確認が色濃く出る行動ともとれる。
反対に、ただの性欲だけってのも良い。むしろそれはBLじゃなくて、ゲイって感じだ。

ゲイゲイしいのも好きだけど、
BL、ボーイズラブというには
やはりそこに愛はあるのかい?と、なるので
何かしらの愛の形があるのが、BLなんじゃあないのと思う。

愛って永遠のテーマですね。人類のテーマ。
なんだかんだと愛だ恋だのの話を考えるのが好きな恋愛脳です。
能天気花畑頭。
しかし、恋って何だろう。愛って何だろう。
「理屈じゃない!」それを言っちゃあおしまいよ!

ジョナサンの、深い愛とか
ディオの、歪んだ愛とか
考えると楽しいから、結局好きなんだね。


・ジョジョ1部最終回はザ・心中エンド その2
1部最後のあの抱きしめ方。すごいな…死ねって思ってないの、ジョースターさん
確かに刺してはいるんだけど、それは単に動きを封じ込めるだけで
「一緒に死んであげる」って気持ちだから、抱きしめてるんだ
「ディオ死ね!」、じゃないんだよ…あのシーンのジョナサンの心情。

う、うわぁ…
やっぱり…いいわ、ジョナサンとディオ。
敵に対して、そう思っている主人公なんてなかなかいないね。私が知らないだけかもしれない。
誰もが、死ねと、殺すと、やっつける!と意気込む筈なのに。これはすごいとしか言えません。
少し似てるけど、ワムウとジョセフの関係もいいよねー…親友の仇なんだけどね。
やっぱり、男と男っていいよなぁ。


・受けと攻めの定義
受け攻めの定義って何?
見た目?性格?設定? そのどれでもあるか

男と男の何が萌えだって
やっぱり、男と男だってこと
何言ってんの?
昔やってた番組、「マシューズベストヒットTV」のスペシャルのタイトルで
「抱いたし抱かれたしスペシャル」
っていうのがあって「これぞBLでは?」と思ったんだ

つまり、男と男ってのは、受けだろうと攻めだろうと、本質、いや、生物的に雄としての本能を持っていてほしいってことなんだ
攻めはいいとして、問題は受けです
受けだってちんこがある、となれば、自分はちんこ突っ込む側っていう考えが元にあるっていう
そういう前提の上で、「抱かれて」しまう
という、矛盾が萌えなのではないかと、思うのです

JD的に考えれば、ディオだって男の子なんだし
自分が男に抱かれる、ましてやジョナサンに対してそんなことなんて有り得ないと思っているし
ないわーと思っているのに
なんやかんやあって(ここが一番大事)
男が男に抱かれる、というひとつのゴールにたどり着く
そこがイイ!
なんやかんや、ってのはいっぱいパターンがあっていいと思うんだ
無理やり系? ほだされ系? その場のノリ系? 自ら行っちゃう系?
夢ひろがる!
ディオの性格上、無理やり系を多く妄想しちゃうけど
ハッピーエンディストとしては、最後はラブで締めたいし
無理にせずとも、ほだされちゃう頭の弱い系でもいいなあ

そんな妄想をしつつも、女々しい受けっていうのもいい!
この場合の女々しさとは男なのに、自ら抱かれたいと思っちゃう気持ちがあるということ
「いやいや自分男だし、おかしいし」の男性硬的否定派から
「気持ちよければなんでもいい」のビッチ系肯定派まで
ありとあらゆるパターンがある
精神女子化もけっこう好きだ……オカマ?
精神女子DIOさまはやっぱり、3部最後らへんのごっついビジュアルでこそ、イイ
耽美美少年時代が一番しっくりくる時期でも、そのときのディオ少年の精神ではナンバーワンの男になるっていう意識が強いから、そういう気持ちは起こらないという……
妄想は自由だからその時代に、女子的精神を持っててもキラキラBLで可愛いと思うなぁ……なんでもいい、もうなんでもいいんだ

何でもいい、だなんて!JDの両思いがイイんです…それが欲しいです……
JDオンリーで頼みます


・カップリングの定義
カップリングの定義ってなんだ?、と色々見てたら
結局、どっちがチンコつっこんでるのか、というのが一番大事なのだと知った
????
じゃあ、ちんこ突っ込んでない話だと…どうなってしまうの?
そこで描写がなくとも、
作者のバックグラウンドでは、どっちがチンコ突っ込んでいるか決まっている、ということなんだろうか

じゃあ、性行為は一切なしという考えだったら?
それは+って表記になるんだろか?●●+○○

ピュアな恋愛話は?
男女ならともかくとして、同性だと、どうなる?ましてや、チンコない女性同士って、どっちがリードしてるかってこと?
責める、攻める…受け、受身、
攻めは、行動する人間で
受けは、受動する人間??

JDだと、ジョナサンがディオに対して、動くということ??
好意に行動的になるから、受け攻めが決まるのか?
そういう簡単なものじゃないよなぁ

じゃあ、結論としては、チンコ入れる側かそうでないか、ってことなのか
たとえ襲われ攻めでも、チンコ入れてりゃ、攻めは攻め
セックスに積極的で、責める愛撫をしても、入れられてりゃ受けは受け…
でも、女性上位、女性責めものとか、女性が男性をレイプするってなると、カップリング表記的には女性が前にきたりするよね
それはBLとは関係ないってこと??

個人的には、ディオはグイグイいってても、ジョナサンに突っ込むより、突っ込まれててほしいから
やっぱり、JD
アンアン言っててほしいのが、ディオだし
ディオをアンアン言わせてほしいと思うキャラは私の中ではジョナサンしかいないってこと
これだと消去法でジョナサンを攻めにしてるみたいだね…
妄想ができるのが、JとDしかいねーんだわな
出来る、のが
じゃないね
妄想したい!んだ!
二人が好きなんだ


・ジョナサン×DIOってむずかしい!
ジョナディオばかり書いてるし妄想してるけど
ジョナDIOも書きたい
どういった違いがあるのか、ちょっとよくわかんないから、形にしにくい

真面目に、「ジョナサンのボディだもんな…」と冷静に考えてしまう自分がいる
ジョナサン的にも、自分の体だと思ったらチ×コ萎え萎えになってしまうと思う……なんでもエロに考えるからいけないんだろうか
asbのおかげで、パラレルオッケーになってるから、ディオDIOもありな感じ
DIOディオか?どっちでもよし!
個人的にDIOディオがいちゃついてるのを(すっごい自己愛)ジョナサンに見せつけるとかいいな
妄想だけは一人前!


・体格差カップリング萌えでJD
見た目で受け攻めを決め付けるなんてナンセンス!と思いながらも
やっぱ体格差って、いいって思ってしまう。
大事なのは、身長差よりも体重差。
そして、身長の場合は1cmの差の重さよ!

以前萌えていたのが
現実のいらっしゃる人な上に、実際会って間近で見たりするような人だったんですけど
どちらの方も身長が180cmオーバーだったんです
身長はたった2〜3cmの差でも、体重が10キロ近く差があると、細い方はこんなにも華奢に見えるんだな!ってことを実感したのでした。
筋肉量とか、元々の骨格とかも、もろもろ含めて。

そこで、ジョナサンとディオ。
ジョースターさんは、195cmの105kg
じゃあ、ディオは?
漫画やアニメ上の見た目には、身長はジョナサンとさほど変わらなそうだけど、公式の正しいデータはあるんだろうか。
個人的には青年ディオは189cmとかだったらいいのになと思う。大台に乗らないあたりが、ぐっとくる。
体重は、軽めなんじゃないかな。どのくらいが軽めなのか想像がつかないですけど、
比較するなら、3部の承太郎より軽いくらいか。(承太郎も、身長からすると軽い軽いとよく言われてるけど)
ディオはスピードタイプの人だったから、おそらく体絞ってるんではないかなと思っています。
ムキムキには変わらないけど、ジョナサンはムチムチマッチョタイプだとすると、ディオさんはスレンダーマッチョかな。
ジョナサンは脂肪量が多そう。そして骨太そう。栄養モリモリ摂ってた印象。よく食べてよく寝る幼少期を送っていたっぽいから。
ディオは骨自体というか、骨格の作りが華奢なイメージですね。このへんは完全なる腐女子の欲目ですが。
幼少期、栄養足りてないと思うから、そんな妄想が捗ります。

そのちょっとした差が、少しずつ変化していって。
どう見ても、ジョナサンとディオはどちらも体格がしっかりして大きいのに、
ディオはジョナサンと並ぶと、
あれ?なんか華奢に見えるね?
って思われるのが、いい!
それが大変気に食わないディオ自身ってのもいい。
同じような運動をしているのにも関わらず
生まれ持った体の性質の違いで、筋肉のつきかたとか、どこか違うっていうのが理想。


ただの妄想だけど、ディオの手はやけにきれいだといいなという考え。
爪の形や、指の長さが女性のようにきれい。
貴族は労働しないという証で、手袋をしてたっていうけど、なんとなくジョナサンはそんなこと気にしなそう。
ディオのほうがそういったことに気をつかっていそうだ。
自分の中で、ジョナサンはナウシカみたいに、働いた手のほうが美しいという考えを持っていて
手が汚れたり、怪我したりしても、構わないと思っていそう。
逆に、ディオのほうが荒れた手(色形そのものがキレイでも、荒れた手をしている印象)を隠すために手袋を外したがらないイメージ。
人前で外さないのも、当たり前だったからそれに助けられてるってのもいいな。



・悪役は美しい
漫画や小説、ゲームやアニメ、どんな作品でもそうなんですけど、大体において、悪役に心惹かれるもんです。
悪役のほうに感情移入もしやすいし、私はアンパンマンでも、ばいきんまんのほうが好きです。(映画とかに多いパターンだけど、たまに本気で可哀想な時がある…。)
ジョナサンとディオなら、ディオのほうが好きなんだと思う。いや、どっちがどうとかも比べられるものではないか…。

悪いことは悪いという、凝り固まった正義的な精神はあるんですが、
それは現実の社会だけに適用されていて二次元や、フィクションの世界にはあまり反映されないようだ。
殺人事件のニュースなどを目にすると、その人間に対してどんな理由があろうと、許すことはなかなかに出来ない。(正当防衛とかは覗く)
そうなると、大量殺人をしているディオにどうして萌えられるんだとも思う。

ひとことで言えば
「それは漫画だから」、に尽きる。
まさにそれを言っちゃあおしまいよ。なんだけど…。腐った人間は自分に都合よく解釈が出来るもので、自分の中で正当化しちゃうんですよね。
ディオはジョナサンの父親殺してるし、沢山の人間を殺してるし、ジョナサンをも殺してるっていうのに
どうしてそこで、ジョナサンとの愛だの恋だのと妄想出来るのか、という考えもある。あくまで自分の中で。

冷静になってみれば、いやいやおかしいよねってなることも、そこに萌えがあるでしょう
となれば、JDに萌えるのが当たり前になっている。
深く考える必要もないし、そんなことはどうでもよいのだーなんだけど、
時々、疑問に思ったりする。
自分の異常性に気付いていないだけか、または気づきたくないという心理なのか、不思議だ。
ごく当たり前に同人のジャンルとして成立されている中で、じゃあ自分も書こう!となっているから、何も開拓されていない場合だったら、その疑問に対してぐるぐる考えて
そう萌えるのはおかしいことなんじゃないか?、と悶々としていただろう。

現実と、二次元を違うものとし、それを分けて考えられるのは正常な証なんでしょう。
それらを混同して、二次元の世界を現実に持ち込んでしまうとき
なんらかの犯罪が起きたりするから、
どれもこれもが漫画やゲームの責任になる。
私自身も漫画やゲーム、アニメの世界に本気になったりするから、その気はあるのかも。気をつけなくては。

愛だの恋だのというのは、結局、ジョナサンに愛があるから、(そういう解釈)ってことが萌えの原因だろう。
そこに愛がなければ、萌えられない。
ディオに愛はあるのか。……あるから、萌えるんだろうなー。愛とはなんだ?
心の思い、誰かを思う気持ち……。
その愛がいい。
それが、萌えの燃料になる。

そうしてディオ好きなんだろうな、萌えるんだろうなーと思って色々見ていたら
そうか、人間くさいのがいいんだ!、と今更に思い知る。

人間くささの定義とは、それぞれ違うと思うんですけど、
私の場合は、欲望。
いい部分だけじゃない、悪さもあってこそ、人間らしさだと思っています。

あまり改変しすぎるのも、好きではないけれど
いい人間の悪の部分
悪い人間の善の部分ってのを書くのが好きです。
誰にだってあると信じてるけど、解釈も人それぞれ。
自分なりに考えて噛み砕いて好きなように想像したいですね。

誰か(キャラクターなり、実際の人物なり)を好きになるきっかけは
私の場合は長所よりも短所を見ることが多いと思う。
短所ばかりに注目してるんではなくて、良さがあるから逆に目立ってる部分かな。
何故、そこが抜けてるんだっていうのもいいし、
ほとんどの人が嫌がるような(所謂叩きポイント)所に
愛しやすさってのがあるんじゃないかな。

自分が元々ひねくれている性格だからか、
同じようにひねている人間が愛しいってのもある。
不器用な人、格好悪い人、嫌われている人、それぞれに人間くさいポイントがいっぱいあって
そういったところに共感を覚えるから、好きになるんだろう。

ニッチ産業的なもの?でもそれがいいですね。

だからか、私はジョナサンの紳士的部分よりも、攻撃的な部分(爆発力?)がいいな、と思う。
博愛的な美しい精神の彼よりも、(特に)ディオに向けるあけすけな感情のそのままの姿が、個人的な人間臭さポイントかなと思う。
ジョナサンとディオに萌える所はそのお互いが本能を出しまくってしまっている(お互いの所為で)ところ。
それがねじれてねじれて、こんがらがって
煮詰めて、考えて、こねくりまわした結果が
愛だの恋だのに私の中で発展してくんだな…。だって腐女子だもの。

所謂、普通の幸せに憧れがあります。普通の幸せっていうのはシーザーの夢と一緒です。
でも、その普通の幸せっていうのは、
もしかしなくても、とても難しくて、現実にはありえないものなのではないかと、10代後半で気づきました。
父がいて、母がいて、家族が仲良くて、兄弟や、ペットがいて、ケンカもするけどいつも家庭は帰る場所であるっていう、こと。
誰もが退屈だというような、普通。
普通の幸福。
それがきっと、私が求めている萌えなのかも…?
自分がたどり着きたい場所はそこなのかも。
原作がドラマであればあるほど、そこに不幸と悲しみはつきものだから
それを癒したいと願うとただの普通の幸せを求める。

いつだって、自分の好きな人(二次元)には幸せになってほしいって思ってしまう。
ジョナサンとディオにはハッピーでいてほしい。

原作をリスペクトするならば、
ディオの幸せと、ジョナサンの幸せは絶対にイコールにはならなくて
そもそも、そう考えること自体が変!なのだ。それを言ったら、世の中の同人は全否定になる。
自己中な生き物なんですよね、腐女子って。
自分のときめきと幸せのために、創作をする。そこを捻じ曲げる。
そのパワーってすごい。そのための情熱もすごい。

結局、キャラ崩壊とか言っちゃうけど、
私はジョナサンとディオに笑ってほしいな。
ラブでいてほしい。二人とも好きだから。

そういうのを求めていこう、出来るだけそういうのを書こう
がんばっていこう。
全部自分のためだよね。
最高のエンドロールを飾るために、私は私で、切り取って繕って、貼ってはがして、やっていこう。
そんな決意。やっぱ、同人って楽しいよね。



・禁断の恋 敵と味方
敵と味方の恋愛の魅力ってのは
禁じられた恋ってのがテーマにあるんだと思う
すごいベタベタな言い回しで書いてる私が恥ずかしい
そもそも、禁じられた関係ってのは、そういう作品においてわんさかあるもんだし
大体、ビーエル自体が同性愛だしな!
人は、ダメだということに興味が惹かれるし秘密に燃えるもんなんだ

敵味方のCPが流行るのは
「ああだったらいいな」
「こうだったら幸せだな」
を考えて形にするから、あるんだと思うんだ
幸せの再構築をみんなしているんだ……

二次に限っては必ずしも万人うけするような幸せの形ではないかもしれない
私が考えるのは、ベタな幸せしかないけど

私が、子ども向けアニメや作品、絵本が好きな理由もそこにある
現実に疲れきっているので、そこから逃避するために、予定調和である傾向の作品で安心したい
終わりは必ず、ハッピーエンドっていうのもそうだ

そうじゃない作品に対してはそういった幸福を求めるために二次作品に逃げてるんだな
ジョジョもそのひとつなんだと思う
萌えて逃げてる?でも、原作は原作、二次は二次って分けて考えてはいるんだけど

原作でジョジョとディオが結託してたりしてたら…萌えてた?
きっと萌えてたかもしれない
ジョセフとシーザーのカップリングのような萌え方になっていただろう
結局萌えんのかいッ!