歌詞でジョナディオ
- あなたのために
- All Dead
- fate
- I'm so happy
- Blame
- Dune
- fobidden lover
前々から、ちらほらと噂を目にしていたのですが、
大体のラルクの歌詞って、ジョナディオにぴったりって……?マジ……か?
そんな面白い話を聞いて、一人で爆笑してました
ラルクは聞きすぎているので、ある意味盲点だったのかもしれない。
確かによくよく歌詞を眺めてみると、納得できる部分もある。
そんなわけで、これジョナディオやん?な歌詞をピックアップしてみました。
「あなたのために」
歌詞を読んだら「なんて、ジョナ→DIOなんや……」と泣き笑いした。
心情的には、最終決戦でディオに対して「二人で一人」という考えになってからのジョナサン〜肉体を奪われてからのジョナサンの魂(DIOを見守っている?)、といったところ
最初の
「貴方が少しずつ奪った自由」
この一文だけで「う、うわああ!!??ジョナ→DIOや!」
少しずつ、奪った、自由……ジョナDIOとしてでもあり
少しずつ奪った自由、ということは少年期のジョナディオでもあると、解釈できる。
「もう傷みを感じない 失う事にも」
失う事”にも”!! 全てを奪われたあとのジョナサンのイメージ……
「just the way〜僕を好きに〜」
ここらへんは完全にDIOにむけたジョナサンの心情ですやん……英詩の訳がざっくりとした訳でしかないのですが
「あなたの望む方法」となるので、なんかもう、なんかもう……ってなる
「今は導くままに〜」
肉体を乗っ取られたから、魂が離れられないジョナサンが、DIOの行く末と共に……、というイメージ
「けれど叫んでいたよ〜」
無力なジョナサンであるのだ…
「just the way〜貴方のために笑う」
完全に達観してる!!!DIOのために!!!そんなにもか!!!
「how can I leave you」
ああああああ!??? (ざっくりJD的訳 どうしたら僕は君から離れられるんだろう?)
「貴方のために消えた just one truth」
何も言うことなし
「どうすれば〜満たされるのか?」
完全にこれはDIOさまに向けたジョナサンの発言ですわ……
「just the way〜貴方のために歌う〜」
今も…!今も!!
「how can I〜貴方のために捨てた one last wish」
あああ!?こ、このジョナサンは…DIO様と共に行く気だわ…!!そんなにもか!そんなにもなのか!!??
最後の願いも捨てるとな!!!貴方(DIO)のために!!!
「…そびえ立つ木々に〜」
風景としての解釈でもオッケーなんですが、木々が人という意味(3部のDIO勢か)として解釈しても面白い
「…僕はそれでも何かを〜」
まるで、承太郎たちのこと言っているような気になる
まとめ
ジョナサン自身は既に肉体も魂もDIOのために、全てを投げ出し、何もすることは出来やしない
望みも願いも、DIOのために捨てた
そう言い聞かせながらも苦しみ、そしてDIO自身にもずっと尋ね続けている
「何をすればいいのか?」「どうすればいいのか?」「君は何を求めているのか?」
諦めたようにそばに居つつも、僅かな光に希望を託して信じている
そんなジョナサンの…心情みたいな…うわああ、悲しい話…
もう、多分、他の歌詞で妄想しても、ほとんど悲しい妄想にしかならんと思うよ……他の思いついてる曲とか、大体そうだもんよ
「All Dead」
素直にそのまま意味を受け取るとしたら、少年期のディオのイメージです
殺意の波動
「It's time to fall〜消えない想い〜I wish you're all dead」
ざっくり訳すると、
常に相手の死を望んでいて、いつだって覚悟している、…気持ちがあるだけで、悶々としている様子
「同じ傷跡をつけ同じ苦痛を彼にも与えてあげたい」
もう…ここ!もうたまらん歌詞ですわ…
更にこれがディオが罪のないジョナサンに対して思って恨み辛みを勝手に重ねていると思うと更にたまらんのですわ
「抜け出せない悪夢を今すぐ〜」
「くるいそうな恐怖を〜」
逆に考えると、その「怖さ」と「苦痛」をディオ自身が味わっているからこそ、同じように(またはそれ以上のものを)理不尽に与えたいと願っている。
子ども特有の残酷さにも通じる思考。
「叶わぬ願い」
(´;ω;`)
「自由を奪った貴方に〜」
前回に引き続き、また自由奪われる系ですね
今回の場合の妄想だと、物質的に奪われているジョナサンとは違って精神的な意味合いです。
少年期から青年期へと移り変わっていく年頃に、ディオの自由はなくなっていったのだと思われる。(猫かぶっている的な意味で)
「少しも消えない痛み〜」
憎悪は変わらずにディオの心に降り積もっている
「いつまで続くのか〜」
ザ・7年間の青春!
「少しも消えない殺意に悩まされていると伝えて」
純粋にここの一文が凄い好きです。
殺人者に同情は出来ないが、殺意に関しては同情が出来る。ディオの苦しみもまた、計り知れないものだったのだろう。
わりとストレートな感情表現なものなので、本当ならもっとグチャグチャとドロドロとしていると思う。特に10代の頃は、凄まじいものがあったのでは?(肉親にむけるものや、殺したい相手の目標が定まっているときこそ)逆に吸血鬼〜DIOになってから、明確な相手への殺意が無い様にもとれるので、憎しみや苦痛はあまり感じられない。
まとめ
ここがジョナディオなんや!というポイントは、「同じ傷跡を〜叶わぬ願い」のあたりです。
同じ年、同じ時代に生まれて、こんなにも違いがあるものかと思い知れば、否応なしに憎んでも当然なのかもしれない。笑顔で握手を求められていたときのディオの心情もまた複雑だ。(だからダニーを蹴り飛ばして嫌がらせを始めるのもある意味で納得。)
「fate」
JDをイメージしてチョイスしているというより、単純に私の好きな曲を上げているだけかもしれない…
「凍る〜駆け抜ける運命」
物語を想像させられる文章
「望み〜燃える 嵐の渦へ」
凍る針葉樹の間〜燃える嵐の渦へ、までがセットになっている。ここの文章の雰囲気が好きで
解釈はともかく、ジョナサンとディオの最後のあたり(遥かな国からの三人その?)を考えます
「あぁ遠ざかる光〜鼓動の叫びに」
大体の詩がそうなんだけど、そこはかとなく絶望感が漂っていて、悲壮感もひしひしと感じる。そこが、ジョナディオっぽさなのかもしれない。
「切ないほどに君を思って〜大切な人のために…?」
ここのジョナディオってる!!と私が激しくプッシュしたいのは「大切な人のために…?」の「…?」です!!故に、ここはジョナサンの心情を当てはめたい!
切ないほどに、この腕が!この胸が!!!うおおお!!大地を越え、心を越えて!!
ってほぼ歌詞のまんまですね!!つまり読んでください、としか言えない状態です。読んでください…伝わってください…
「長いレールの彼方で誰が笑うというの?」
ジョナサンとディオの運命が笑っているのだ。
「いつ許しあえるのか いつ終わりが来るのか」
もう…まんまやん…ほんまコレまんまやん。ジョナディオゃん…うち何も言えへんわ…
「止められなくて逃れられない〜この先が過ちであろうと」
もう、ここもそのままですやん…幻想に操られとかさあ…手探りで走り続ける、とか、ほんまジョナサンの心情なんですわ(妄想)
「何が愛なのか?何が嘘なのか? 解らない――無情な時間が迫る――」
ジョナサンですわ…、ほんまこれジョナサンですわ(とうとうそのまま書くしか…)
「今しじまを切り裂き〜手をかける瞬間に」
最後の最後、ディオへ手を下すとき
「切ない程に君を想って〜この胸が」
「凍える程に〜君だけを」
本来の歌詞の意味としては、手をかける相手と歌詞の中の君は違う人なのは明らかですが。
私の勝手なるJD的解釈としては、同じディオという相手で思い悩むジョナサンの気持ちとして想像しています。
葛藤、まさにこの一言に尽きます。ジョナサンは、最後までディオを殺したい、とは思えていなかったのでは?(実際は、殺せてはいないけれど)
「春が来れば夜が明ければ〜本当に結ばれるだろうか?」
この中で彼が思う結ばれる場所というのが「天国」を彷彿とさせるものがある。(本来の歌詞の意味として、そうなのかもしれない)
相手を殺す、としながらも、自分も死のうとしているような悲しさが漂う
「何が愛なのか? ただ、君だけが恋しい」
この思いが愛という自信はない
あるのはただ相手に対する思慕だけだった
まとめ
生きるか死ぬかの瀬戸際では、胸の中には相手のことしか無い。それは互いにそうであり、その気持ちの度合いはまるで恋人同士のように強く濃い。
魂の共有者は、互いを求め合い、そして消し去り、飲み込み、取り込み、ひとつの完全なる生命として生まれ変わろうとしている。同じ道を歩むことは不可能だった。
何故なら、同じ魂は命を混じらせ、ふたつと離れては生きていけないからだった。
「I'm so happy」
歌詞が96年のと2011年のとあります。意味合いに大幅な変化は無いのですが、言い方が変わっていたり、言葉が変わっているので、11年をジョナサン、96年をディオとして考えてみました。
この歌詞もモチーフや意味があるとされていますが、その話はスルーしていきます
ディオ(96年ver)
「たった今 君たちに映る俺は〜本当に目を閉じてしまうまで」
3部DIOが死ぬ直前として捕らえる
こんな弱気なことは言わなさそうだけど?
「どうやら つけが廻ってきたようだ〜全て好きにすればいい」
つけ、という表現がいい。ディオが借りていたものに対してのつけ。
ここまで自暴自棄になるようには思えないだろうけど、これもひとつの解釈として。
「それでもあぁ どうか 〜狂って見えても笑われても」
誰に対して言っているのか。それはもう、自分の中の自分(ジョナサン)に向けてでしょうよ…。
「花に水に〜あなたに会いたい」
言葉のイメージが幻想的な空間です。ぼんやりのその空間に浮かんでくる「会いたいあなた」の顔なんですわあ…。
「さっき また何かがちぎれていって〜あなたを愛しているから」
ちぎれる肉体は、愛しい体の持ち主で〜とかモヤモヤ考える…。体ごと、魂ごと、歪みきって反対に澄み切った愛情を持っている。
「いつの日か生まれ変われるとしたら〜誰よりも」
ここの文章が凄い好きです…。
切ないけど、いい。
「髪に 肌に〜想うのは あぁあなたのことばかり」
ジョナサンにとっての青春がディオのことばかりだったように、
ディオにとっての、一生がジョナサンだけだったとしたら…走馬灯はジョナサンばかり〜。
ジョナサン(2011年ver)
一人称をぼくに変えるとよりそれらしくなるかも
「たった今〜それでも神様どうか殺さないで あと少しあの人のそばに」
もうね、ここの変わった一文だけでぐっとジョナサン感が増していることがわかります!!!
言い方といい、表現の仕方といい!
ここでイメージするのは、DIOの中にいるジョナサンだから、「あの人のそばに」っていうのは、DIOが死ぬと同時にそこから離れてしまうってことなわけですよ!!
「どうやら〜好きにすればいいさ」
「それでもあなたよ〜 どんなに変わっていこうと笑い飛ばしてよ」
時代の流れ、受け継がれていく命。永遠を手には出来ないことを悟っているから、そう言い諭しているのかな、なんて妄想する。笑い飛ばしてよって、言うのがな〜〜!ディオに笑ってほしいと、思うジョナサン、と考えると泣けるでしかし。
「花に水に〜あなたに会いたい」
上記と同じく、ディオの幻想もジョナサンは同じものを見ていて、そこに映ってるのはお互いなんじゃあないかな
「さっきまた何かが〜歩くことすら難しいんだ」
見て、感じて、知っている。だからちょっと客観的だ。
「でも神様どうか〜あの人を愛しているから」
歌詞の大きな違いのひとつとして、「神様」がある。ディオは神を信じていないのに対して、ジョナサンは信じているとすると、この違いが面白い。
天国を信じるなら神の存在も信じるだろうか?
「いつの日か生まれ変われるとしたら〜誰よりも」
ここも願いは同じなわけですね。なのにすれ違ってるしたら、切ない。
「神に 肌に〜」
「涙 濡れた 瞳〜あなたのことばかり」
ここも同じ歌詞なんですが、涙濡れた瞳がイコールディオに繋がるなって思った。
「たった今 君たちに〜」
「君たち」、とは、ジョナサンからすれば、承太郎たちのことを指しているのだろう。そこらへん、血の繋がりで伝わっている気持ちなのかもしれない。
「〜あと少しあの人のそばにいさせて」
祈りにも似ている。
同じ意味、思いとしても、考え方によってはこうも違ってくるものなのだろう。
まとめ
ディオのほうが、やはり自分中心であって
ジョナサンはディオへと思いを向けている強さがある。
そんな印象。
なんだかんだ言っても両思いには違いない。
おそらくどの歌詞で妄想しても、別れと死からは逃れられない感じですねえ…。
残念だけど、ラルクだからしゃーないっすわ。逆にハイドの書くハッピー系って、「らしくねーわw」ってなるから、大体悲恋か絶望もののほうが、良い詩が多いと私は思います。
vampsのmemoriesとか初めて聞いたとき、「人が変わったのか!?」と驚いたもんです
良い曲で好きな歌なんですけどね
「Blame」
「もう一度あの二つに別れた道へ〜解らないけれど」
過ちを犯す前の(JD的には、石仮面のあたりがターニングポイントだろうか)ジョナサンとディオの運命が別れる前のこと
迷わず、と言っているので、心理的にはディオの方かな
迷ってるDIO様はらしくないかもしれないけれど、ディオの若い部分ってことで
「僕が犯した罪は肌を切るより〜神であれ責めさせはしない あの時のように」
散々人を殺しておいて、何を言うかという感じですが、深い痕っていうのは歴史にとって、ジョースター家にとってことでひとつよろしくお願いします(笑)
DIOならば、神にも責めさせやしないし、裁かせもしないだろう
「胸の奥に突き刺さったままの情景が抜けない〜please don't Blame it on me」
ここでの情景っていうのは、幼い記憶とか優しい思い出という良心のあるときのことかもしれない
だから、責められた気になる
そこまで「善い」部分があると思っているのは、単なる私のエゴかもしれない
「それは僕のこの足跡をたどれば〜果てない苦痛に歪まれた 足跡をたどれば」
生まれや生い立ちに対して憎しみと恨みしか持っていないとして、そこから破壊活動を始めたならば
ある意味でDIOは幼い心の持ち主だ
「君を今も想う日々が〜僕を連れてゆくよ」
う、うわあああああ!!!!ここの一連の文章がすごく!!!ジョナディオじゃあないですかーーー!!思わず涙目になるわ!!
「君」とは勿論「ジョナサン」のことで
僕の全てというのは、DIOの(そしてディオの)一生のことであって
膝を抱えたとか、時が連れてゆくよ、とか!!ビジュアルは少年のままの精神なのだ……あわわわ
「罪を数え〜夜を踊り続けるだろう…」
ここの文章も好きです!!
DIOのそのままって感じがするからだ
特に「夜を踊り続けるだろう」というところは、合ってる!!
としか言えません……なんて吸血鬼に似合うんだろうとしか、そんなことしか言えません……すまぬ、すまぬ
まとめ
DIOにとっての神は、幼き頃の自分である
非難とは、幼き頃の自分からのものである
君(ジョナサン)を想うのは、幼さと成長の狭間にあったディオであり、
膝を抱えた僕は、DIOの中で生き続けているディオである
だから、DIOは罪を数えて待っている
君が迎えにくるのを
「Dune」
「砂の街は今日も夜が来るのを待ち〜誰も気付くことなく遠くまで伝える」
タイトルからしてイメージするのはエジプトでしかないからつまりは三部のDIO様であって、もうただのイメージであります
歓喜は「よろこび」と読む
「許されぬ行為〜 息を切らし微笑む二人」
許されぬ行為を、何ととるか…致し方あるまい
そりゃもうエロいことでしか考えられぬわ!!
「月に照らされ目を閉じて そっと絡まる〜眠りが誘う」
具体的なことを何も語らないからこそ、想像がふくらむ。何が形を変えて崩れているのか…
「二人は砂になる」
比喩なのか、事実なのか…
「歌声も止絶え 月は〜砂丘にはもう誰も…」
いない!!
突然のホラー展開!?まぼろしだったのか、消え去られてしまったのか、それとも…
「砂の街は今日も恋を知ることなく〜 宴を始める」
月明かりの下にしか現れない砂丘の街のことを歌っているような…
と、同時に月明かりのしたにした現れられないものを言っているような
まとめ
ちょっとジョナディオ成分弱いんじゃあないの〜っ?
と思われるかもしれませんが、仰るとおりですね
聞いてる分には妄想に浸れるものの、こうして歌詞を読んでいくとあまりそういったことを感じさせない気がします
ここでの二人は、DIOとジョナサンなんでしょうけど
DIOにとってのジョナサンは既に居ないものとしてのジョナサンなので
許されぬ行為とか、
形を変えて崩れてしまったり
月が薄れてしまえば、消えてしまったりするんでしょう
「fobidden lover」
タイトルからして、いつかやるだろうなって思ってたよね
what is love?も歌詞の意味的にもいつかやるだろうね(テーマが同性愛だから)
ジョジョ的にはPiecesもやりそうだね
「あぁ 凍える暗い海へ」
ディオじゃないか。そのまんまじゃあないか。
「流されてゆく歴史の波にのまれ」
説明とかいらんのでは…?そのまんますぎて何もいうことが見つかりません
「やがて幕は上がり〜争いに火をつける」
儚い夢とは、これはきっとディオ(DIO)の視点なのだろう。感情的には、達観してDIOがディオの夢を「儚い」としている
争いの種はいつだってディオが生んでるのだ
「いつの日に見失った心は繰り返す忘れ去られた罪を」
歌詞サイトだと「見失った心は 繰り返す」で区切られてるので意味が違うものになってしまう。
「いつの日に見失った心が、忘れ去られた罪を繰り返す」のだ
「あやまちを育てその汚れた愛で 瓦礫に築く楽園」
この一文が素敵。くどいようだが、はいどの書くのは悲恋が美しいね。
汚れた愛、あやまち、見失った心、罪……それらは抱いてはいけない恋心なのだと思う
ディオがジョナサンに持った恋だ
「淡い記憶〜重なり合えぬ色彩」
強く抱くのは、ジョナサンの骸か。重なり合えないのは、血を継げないからか。
「息をひそめ誓う〜予期せぬ時の悪戯」
表面上は、敵同士として戦いながらも、本当はお互いを認め合って、愛していたならば
甘い恋が、七年の間に確かにあったなら
「燃え上がる炎に取り囲まれ 崩れ行く船に命つかまれ」
ここは何もいうことがありません
だってそのまんまじゃあないか!!!
「怯えた瞳は天を仰いで 叫ぶ神の名を」
神の名、というと「ディオ」がうかぶ
怯えたのは誰だろうか
神の名を叫んだのは
ジョナサンだったかもしれない
ディオだったかもしれない
エリナだったかもしれない
エリナの腹の中のジョナサンの子どもだったかもしれない
「空高く舞い上がれこの心 渦巻いた悪い夢より高く」
またここでディオの視点になる
ディオは、自分を「悪」としてみていなかったかもしれない
自分に対するものこそが悪と思っていたかもしれない
「解き放つ貴方へのこの想い 遠い地へ輝きを放って」
肉体が求め乞う古の地、ディオが消えるところはそこだ
「新たなる国に やがて来る日にも 同じ道をまた通るだろうか」
いつか宇宙が巡ったとしても、ディオがディオであるかぎり
ジョナサンがジョナサンの魂であるかぎり、
そうなることは決まっているのだろう
まとめ
説明はいらんかったのではと思うほどにしっくりくるのは気のせいか
愛憎の入り混じった悲劇の果てだとおもうと
物語は、ジョナサンとディオのためにある・・・
JD妄想の材料としてもいいですし、JD関係なくラルクはいい曲いっぱいあるんで歌詞読んで曲聴いてみてください〜o(^▽^)o今更か!
私が布教するまでもないか!!