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15日稼動(震)

07年から細々と続いているプリキュアデータカードダスシリーズ

天下の磐梯、女児稼ぎ頭のプリキュアなのに、その認知度はかなり低い……というより予算が年々削られているデータカードダス…

元より、カードダスは玩具類の中でもかなり下の方に位置していて、磐梯からしたら、さほど力を入れる必要のない、オマケ程度の扱い

 

だけど、私は、……07年からずっと追いかけていたよ

プリキュアのカードが無かった時代、5の頃からね……

マイクとか妖精とか、ドレスの柄だけの時代から……

 

ここ2、3年は、あまりにも再録が多すぎて、すっかり情熱が失せてしまい、本命のエレンたんの新規カードも出ず、筺体を見かけても、スルーする日々だった

 

が!

 

eren.png

 

 

15日から始まる5弾・・・

 

なんじゃこれは!!!

 

ころすきか!!!!

私を無限回収の道へ誘っている笑顔やないかい!!

 

は?

 

は?

 

天使?

 

いや、妖精よ

彼女、妖精よ

 

なに、これ

 

なんなの、この笑顔

 

スイプリ小説ですっかりHPを、いやLPを削られてしまった私を癒してくれる笑顔……

そして、裏面のコメント……

「みんなとおなじがっこうでまいにちがたのしいの!」

 

か、

 

か、

 

かわいい……

 

かわいいよ……

 

かわいい……

 

なあに、この笑顔……

 

かわいい……守るね……

エレン……

 

うっ、うっ

 

スイの新規カードだけでも嬉しいのに、レアなんだね……出すの大変だよお……

 

かわいいね……

響と奏とアコも、かわいい……スイは集めたいの……

うっうっ……

 

そんな私のデータカードダスのコレクションのごくごく一部を紹介します……

 

DSC_0020.JPG

 

右のドキドキのファイルは、グルトキャンペーンの懸賞品です!

自慢!!

当たったやつなんだ!!

グルト食べまくって、ハガキ書きまくって当てました

でも、4~5枚くらいだったかなあ

でも結構食べたよね……

当時もブログに自慢した記事を載せていた……過去ブログに書いてあるはず。そう考えると長いことサイトやってるわね

 

 

 

DSC_0021.JPG

 

DSC_0022.JPG

 

12月なのでクリスマスシリーズを並べたページと、ハピチャの時のプリキュアカード

結局、プリカのビートは出なかったやないかい!

なんだったんだ、あのシリーズは…

どえらい中途半端にメンバー出したな…

微妙に着せ替えシリーズとは体のサイズが合ってなくて、遊べないのよね

 

 

一昨年くらいまでは、アイカツの記事も大量にあったね~

いちごちゃん世代までしか力入れてなかったな。

スターズもちょこっと遊んでるけど

私はやっぱり、印刷より、カードがいいな

印刷は印刷でメリットたくさんあるんだけどね~

オトカも最近はやってない~!

オトカは難しいのと、置いてある店が少なすぎる

プリパラも、ぜんぜんやってないなあ

アニメのCGは可愛いけど、ゲームのCGが微妙なのも原因か……

プリパラは来夏で終わるのは決まってるね

タカトミの新シリーズが、また動物系なんだけど、プリパラの筺体を引き継ぐのかな?

キンプリは来夏……初夏?に公開なんじゃけども、プリリズシリーズが完全に終わってしまうのかと思うと、とてもさみしい

 

女児向けは、賞味期限が短いから仕方ないのよね

新陳代謝、どんどんしてかないと

反対に、男児向けは長寿シリーズが多い

男児は、飽きないのか? かえって、歴史があるもののほうが、魅力的に映る?

小さい子もドラゴンボールやガンダムで遊んでるのを見ると、兄から弟へ、親から子へって、受け継ぐんかね?

女児は女児で、リカちゃんとかシルバニアとか、定番化しているものもあるけど、不変なブランドってだけで、アニメや漫画ものとは違うしね

クリィーミーマミとかセーラームーンは、大人が好きでも子供は興味ないみたいだしねえ

私はまた、美少女特撮ものが流行らないかな~って思ってる

ぱいぱい、いぱねま、竜宮城、トトメス、シュシュトリアン

みんな好きだったし、おもちゃもみんな持ってたんや……各シリーズ、一個ずつだけど…

トトメスのコンパクトで占いが出来た思い出がある

ピラミッドパワーやね…スピリチュアルゥ~~!!

庶民の金銭感覚

インスタ更新されましたね

海馬君のおみ足…!ふくらはぎのパンパンな感じがたまりません!

リアル工事中ブルーアイズ…

ん?ブルーアイズに働かせてるの?

いや、工事中の知らせを担っていたことをねぎらっているのかしら。どちらにせよ、社長自らねぎらいの言葉を贈るのは素晴らしいことね

社長の鑑です!

……自分のしもべモンスターですけどぉ!?

 

 

定期的にイラストを覗きに行っていっては、先生のコメントを読み返す

 

BD告知&バースデーイラストの海馬君のコメントを読み返していると

BDのことを「バカ高い」と言っている

定価18000円(税抜き)

 

海馬瀬人さんって、ちゃんと庶民の感覚も持ち合わせている…?

一流企業の社長で、ジャンジャンジャブジャブ資産を使って、色んなことしてるし、一部私用な気もするけども…

でもメインターゲットの金銭感覚も知っていなければ、務まらないだろうから、一般市民の懐事情も、分かってるのかな。

うーん、ありがたいね!

 

トップに立つ者だからこそ、大衆の意見、思想も、知らなければならんね。

それは、社長でも王様でも同じことですね。

 

ん~、だから海闇好きなんだよなあ~~

君主論でも読みましょうか…

 

海馬君は世襲なんかは嫌いそうな気もするけど、同族経営だしな…

 

アテムの血統ね……

あまり今はそのへんは深く考えているバヤイではないのだ

 

 

ボク、個人的にインスタのコメントで有難く感じているのは

「既に〝闇〟ではない存在」

これで決まりだぜ!

 

最近のマイブームは

改札でICカードを通すときに

「これでボクはターンエンド!」パシィ

とやること

勿論、誰かと一緒にいるときにしかやりません

ひとりでやっちゃあいけねえな、いけねえよ

つーか誰かと一緒にいてもアラサーがそんなことやってる時点でアイタタなんですけどね

心が4歳女児だから…

できたらプリキュアごっこもしたいし、シルバニアで遊んでいたいし、泥沼のままごともしたい

ブラック企業に勤める激務の旦那と、出会い系で火遊びをする若妻

そして、女子中学生の旦那の連れ子と、血の繋がらない弟……

うーん!昼ドラ!!

悪夢週間が始まります

  • 2016/12/05 16:10
  • カテゴリー:雑記

イベント前になると悪夢を見る(新刊が届いてない、大遅刻する、本が出せなかった、会場を間違えるETC

とうとう、昨夜見てしまいました。辛い。

当分、この悪夢が続きます。辛い。

二年前の冬コミ前も、こんなこと言ってたな。半年前も同じこと言ってたし、たぶん去年も言ってたと思う。

じゃあ、8年前も言ってるだろう。多分な。

 

――

おいしいシュトーレンが食べたい。

近所のパン屋で妥協しようとしたら、パン屋潰れていた。

なんということでしょう!

パートのおばちゃん、みんな対応悪かったもんな。

でも少なくとも20年くらいは営業してたのに…

 

いきなりすぎてポカーン

 

おいしいシュトーレンが食べたい。

 

――

入野自由くんのサムネ画像を

海馬瀬人と見間違えるくらいに、キテます。

キテますね、これは。かなりキテますぞ~ガチャピン~!

 

――

 

霊感商法株式会社をすすめる理由 その2

 

「片翼の天使」というエピソードがある。

バニンシング・ツインの女の子の話。

 

「一つの身体に宿る、二つの魂……」

 

もう、これ以上の説明はいらんとです……?

 

現実のちえみ=遊戯

夢の中のちえみ=アテム

中沢教授=海馬

ちえみのボーイフレンド=城之内

ってところかな(海闇的に妄想するなら)

 

「二人がそれぞれ違う男性(ひと)を好きになってしまったことで、

二人が異なる人格であることに気付いてしまった」

 

この話の中では、それぞれのちえみちゃんは、お互いの存在を知り、夢の中のちえみちゃんが、現実のちえみちゃんを殺して、自分が現実のちえみになろうとしてしまう。

同じような境遇のフェムト(猫の体に王の魂が入っている)が「二人で仲良く共存は出来ないのか」と尋ねるが、結局は、夢の中の存在の彼女は

元々は「生きていない」「生まれていない」もの。

常盤は、彼女を説得し、除霊(?)する……。

 

文章にすると、とても悲しい話なんですが、……優しい物語なので、是非!

 

文庫版では6巻に収録されています。

 

 

――

ダウントンアビー シーズン5

NHKで始まりましたね

待ってたで…

シーズン1、2あたりの雰囲気がいかにも英国貴族らしい暮らしで好きだったんですが

以降のストーリーも何だかんだ気になって見続けてる

スターチャンネルもいいかな、と思ったんだけど

NHKの吹き替えになれたし、好きだから、最後まで放送してくれるの待つわ…

 

それにしてもロバート!伯爵はほんと萌えキャラだよな…可愛い

労働者たちがどんどんと力をつけてきて、時代が変化しつつある中、その流れをなかなか受け入れられない、というのも生粋の貴族らしくていい。

バイオレットおばあさまも、貴族らしい(ある意味極端な性格だけど)から好きだ~。おばあさまの皮肉や毒舌も、英国らしいジョークで面白い。意地悪な所もいいぞ。イザベルといつまでも仲良くケンカしててほしい。

シーズン始まりの1話なので登場人物の近況報告会みたいで、ざーっと、今はこんなことになってますで~って紹介っぽい話だったので

流れが速い…

シーズン4までアンナとベイツの印象が強かったけど

今回は結構、薄めかな?これからグリーン氏の事件で話が進んでいくみたい?

 

シビルといい、マシューといい、好きなキャラ、そして良い人から死んでいくので、次は誰がお亡くなりになってしまうのか…

心配である…

シーズン3終わりのときは、マシューは死んでないと思ってたんだけどなあ…

いつまでたってもあんまり好きになれないメアリーお嬢様も、マシューとのラブラブシーンは

見てるこっちが恥ずかしくなるくらいのハッピー展開だったんだ……

プロポーズのシーン、新婚のシーン

どれも好きだったで……

マシューの声優さんは、ジョジョのシーザーちゃんなんだよなあ…そのわけもあってか、マシュー好きでした…

 

どこそこあそこ

  • 2016/12/04 03:20

千バト配置出ました

【U47】です

 

がんばります

しまんとまんと

  • 2016/12/02 02:37

海アテが読みたくてボクは、

霊感商法株式会社(文庫全10巻)を、夜な夜な読み返すのだった。

 

初出が、88年?87年?あたり。もう30年前の漫画かよ~マジか~

子どもの頃から繰り返し読んでるので、ほとんど内容を覚えてしまった。

それなのに、わざわざ電子書籍で買い直したのは…

 

遊戯王は関係なかったわ。スマン。

今年の始め頃に大人買いしてた。全然関係なかったっす。

 

でもね、通じるものがあるというか、感じるものはあるでよ。

古代エジプトの少年王(13~14歳)が、猫の肉体に魂を宿して現代に蘇っている……(人間にも猫にもなれる)

フェムト(王様)が、主人公(常盤矩成)をトキワ、と名字呼びしている

共同生活を送りながら、様々な事件や依頼をこなしていく……

常盤には、陰と陽の力があり、陰は、第二の人格、つまり裏、闇の人格……その暴走を止められるのは……フェムトだけ。そしてフェムト自身もそれを自覚している。

 

80~95、6年頃まで連載されてた漫画なので、古い作品といえば、古い作品なんだけど、一話完結のオムニバスで、とても面白いのでオススメ……

海闇とか関係なく読んで欲しい……けど、まあ……

海アテを想像しながら読んでいる私なのであった。

似てるってわけじゃないんだけどね。通じるっていうかね…

 

子どもの頃は、あんまり違和感を持たなかったんだけど

トキワとフェムトは普通に同衾しているし、同棲しているし、

猫だからってのもあるけど、距離がめっちゃ近い……そして、常盤が自分の命運をフェムトに任せているのも……

「お、おう……」ってなるんだけど、腐っぽさはあまり無い。親子っぽいか?兄弟?

作中で、二人がデキてるんじゃないかとモブに噂されるシーンとかあるんだけど(ギャグで)嫌味な感じがないので、カラっとしている。

 

海アテ好きな人は一度読んでみてほしい。

 

作品自体も面白いから…

沢山のエピソードの中で、特に好きなのは「シャングリラ」

SF映画の世界に入り込んでしまった女子高生を、現実世界に戻すために、常盤とフェムトが映画の世界へに行く。

幽霊や怪奇現象、精神世界の出来事を、常盤の能力によって、解決する、というのが大まかな説明

ファンタジーホラーというカテゴリ?なのか?

妖怪や魔物、未来人、色々出てきます。

 

子どもの頃に繰り返し読んできた、霊感商法~、やさしい悪魔、ガラスの仮面あたりは、とても影響を受けている。

大島弓子先生や萩尾望都先生も、木原敏江先生…

二次創作していると、その影響がモロに出てしまうので、自分の好きな作品とか作家を書くことって照れ臭いね。

 

 

師走

  • 2016/12/01 01:53

来年は、長い話書きたいな…

 

100P超え本は一冊は出しておきたいね。特に何も内容は考えてないけど。

 

このくらいの話を考える!と決めたら、出来る。

サイト用と本の話はまた別…ネタのストックはモンモコモンあるけど、

どうっすかな。

とりあえず春を目指して何か考えよう。

話さえ出来りゃ、ひと月で作れる!やりゃー出来る!

問題はネタだよ、ネタ。

というか、もう冬かよ!12月かよ!JDの続きも出したいなあ。

金と時間よ……問題は。

やりたいことやるっきゃないよね~シーパラーダーイス♪波を数えて~1×1が~2になる~あやまちの夏~♪

肉体派の時代

何でも

「とりあえず相撲で決めよう」

と言い出す王様と

いともたやすく櫓投げで決める海馬君

 

大体、安全面を考慮して布団の上で行われるので全く痛くない王様が

わりとキラキラした瞳で

「海馬、もう一回!」

と勝負を持ちかけてくる

 

しこたまやりおわると、王様はいつも

「海馬、お前の国の国技って、楽しいな!」

と、笑うので、海馬君は相撲に詳しくなった。

 

 

――

相棒と会話している最中に

海馬と相撲してるって話になって、遊戯が

遊「す、相撲……? 海馬君と、君が? いつ、どこで?」

王「夜! 布団の上でだぜ!」

遊「……!?!?」(えっ? 何? どういうこと……夜、布団の上で海馬君と相撲とってるの……え? ボク、からかわれてるのかな)

王「いつもオレからばかり勝負かけてるな、たまには海馬から挑まれてみたいもんだぜ」

遊「……えっ!? あ、そうなの」(えっ!? なんかすごい大胆発言……!?)

王「大体、海馬が勝つんだけど、結構楽しいから、もう一回だけ!ってオレがせがんじまうんだよな」

遊「へっ……へえ~……」(海馬君が勝つって……やっぱりそういう意味だよね? でもせがむんだ…タフなんだなあ)

王「今度、相棒も海馬と相撲とってみたらどうだ? 楽しいぜ!」

遊「ええええええ!?」

王「? なんだよ? どうしたんだ、そんな叫び声あげて」

遊「ぼ、ボク……インドア派だから」

王「相撲は屋内競技だろ」

遊「あ、えーっと、ボク、ほら、体力ないし」

王「ハハハ、気にすること無いぜ! 海馬に任せてりゃ平気だから」

遊「ひえええ……!」

 

アンジャッシュのコントみたいになったな

 

実況

好き嫌いが激しそうなネタ…ゲーム実況…

 

気が付けば、相当前からゲーム実況見てたな~~

前の前の前のジャンルのブログ、7~8年前から好きだとか言ってるわ。

二次創作の実況者パロ好きだよ…

基本的に○○パロ好きだよ……

 

デュエル実況………………

 

 

????

 

デュエリストって基本的に、自分たちで実況してくれるから

実況者いらんのよね。

 

…………

 

 

えっ、実況者向きなんじゃ……?

 

単独ものも、ふたりものもグループものも好きだよ…

 

海闇クン、ホラーゲーム実況して…………

 

 

あ~~うわ~~

あ~~あ、ああ~~~

 

やっちまった感が強いな!

 

ゲーム実況といえば、ゲームセンターCX…

クロックタワー回が好きでね……有野課長が関西弁で台詞を読み上げるのがめっちゃ好きです。なんでだろう。なんで面白いんだろうね。

ガラスの仮面で、劇団一角獣が、関西弁でロミオとジュリエットやったら大ウケしたってエピソードある

漫画で、更に文字で読むとあまりピンとこないけど、実際その舞台を見たら、凄い笑えるんだろうな~。いいな~。

 

 

海闇くんが名前を伏せて、ホラーゲーム実況やるんだけど

王様はついうっかり名前を呼んじゃいそう

コントローラーを持っているのは海馬クンです。基本サクサクプレイ

たまに王様にコントローラー渡すけど、大体操作方法分かってないままやるので、トンチンカンな動きになる。

 

 

考えたんだけど、別に実況しなくてよくない?

 

ただ単にゲームしてるだけでいいよ……

 

仲良く遊んでて、海闇……

 

長編RPGをずっと一緒にやってるってだけでもいいなあ

 

海闇、というか遊戯王が90年代の印象が強いから、SFC~PS(初代)をやっていそうな感じがするんだよね

PS2じゃないんだよなあ、PSなんすよ

セガサターンもやって。

 

でも家は、セガサターンやドリキャスは無かったから、ちょっとイメージがしづらいな。FC、SFC、PSだったよ。

ゲームボーイ、ゲームギア…

ゲームギアは凄い遊んでたな~。何でいきなりマニアックなのか謎なんだけど、誰かに買って貰ったんだろうね…

ずーっと魔導物語やってた

ワイはコンパイルのせいでオタクになったようなもんだからな……の~みそコネコネ

 

 

なぞのフェチ

格ゲーで、 使用キャラは 美少女ばかり 海馬君

 

海馬瀬人くんが美少女使ってるっていうのがたまんないよ!

サムスピならナコルル使ってください!!

KOFならアテナ使って下さい!!

ヴァンパイアならリリス使って下さい!!

 

そんな使用キャラを見て王様が、「…………海馬…………」と、ため息まじりに言うのだった。

ロリ趣味だ!!

美少女使うってなると、どっちかというと、王様や遊戯のほうが女の子キャラ使いそうだけどね(使用デッキのガール系など)

パワープレイが好きなら海馬君は重量ありそうなキャラ使うかなあ。

 

耽美とは

コミケそのものが、元々は萩尾望都先生(を始めとする花の24年組作家)のファンの集い…から始まった、というエピソードがある。

 

BLがBLと呼ばれるずっと前、少年愛や耽美とカテゴライズされていた頃の、少女まんが

そして、オタクな青年が夢中になるようなロリータ少女のアニメ

それら両方の刺激を受けながらの80年代を過ごした私は…

 

見事にその両方のフェチを継いだ腐女子になったのだった。うーん、ハイブリットね!

近所や親せきにそういったものに詳しい人がいたわけでもなく、オタクの年上の知り合いがいたわけでもないのに、自然とそうなってしまうから

どんなにオタクにしないよう育てようとしても、本人の気質によるとしか言えねえよな。

どっちかっていうと、漫画やアニメの趣味をバカにされてきたので(物凄い反対をされたり、活動をやめろときつく言われるまでもないのだが)

余計に隠れてやるようになってしまい、隠れることによってエロの道に走ってしまったのだろう。

一番最初に手にした同人誌は、セーラームーンの百合ものでした。

子どもながら「なんでレイちゃんがうさぎちゃんのこと好きなんや?なんでや?」と思いながらも絵がキレイでカワイイからいいか、と思って読んでいた。まんがならなんでもよむ、雑食な子供であった。

 

摩利と新吾、日出処の天子、萩尾先生、木原先生、大島先生…

有名どころのポーの一族や風と木の詩は何故か未だに読めていない。萩尾先生も、竹宮先生も好きなんだけども。

時代の名作はいつも悲恋である。

 

まあ、そりゃあ、そうだ。

 

時代っていうのもある。

社会においての同性愛の立場ってものもある。

2010年代に入ってようやく市民権を得たようなもんだから、70~80年代、30~40年前なら、もっと肩身が狭かったろう。

オタクにも言えることですけどね。今、50~60歳くらいの方で、70~80年代にオタクの趣味を行っていた人は、それこそもっと肩身の狭い思いをしていただろう。

ちょっとローカルで懐かしい話をすると、15~年以上前、まだ横浜のアニメイトが2階にしか無かった頃。

店の場所は同じで、ビルも全く同じで、エスカレーターはあったかな?階段があったんだが、そこの階段が狭くて暗かった。

そして壁には「カツアゲ注意!」の張り紙がしてあったのだ。

ギャグでも冗談でもなくて、マジメに注意してあった。

昔の漫画の不良にされるようなリアルカツアゲが横行していた。マジな話だ。

 

 

話を戻しましょ。

 

何故、悲恋ばかりなのかと考えると

やはり同性愛だから、なのだ。

片方がゲイで、片方がノンケ

なのが多いだろうか。

ノンケに惚れてしまうゲイは、もうそれは仕方ない。

そもそも、描写としてはゲイ、ってわけじゃないだろうけどね。今でこそ、ゲイだの、ノンケだの、バイセク、ビアン、そのような用語は普通にまかり通っている。浸透しきっているのだ。

 

かの名作において、受け攻めはあまり明言されてない。

何となく、ふんわりと、匂わされているだけ。

大概が片思いなので肉体的な交流の描写は少ない、或いは無い。(あったとしても妄想や夢だったりする)

そこらへんもまた

「少女向け」作品、なのだろう。

昨今はより刺激が強く、生々しい描写が増えている。読み手側の選択もあるだろうけど。

確かにな~白抜き系は、萎えちゃうよね…。今更!ってなってしまう。オタクの年齢層が上がってるのも原因かもしれんよね。

 

相手のためを思ってこそ、諦めるのもまた愛である。

悲恋、切なさ、

いつの世も、恋物語は、そういった話が王道になるものだ。

 

叶わないからこそ、夢を見るもの?

そこからエネルギーが出るもの?

妄想のし甲斐があるということ?

 

確かに、完全無欠のハッピーエンドは、そこで終了してしまうことが、最であるとなる。

満足してしまう。その後は蛇足でしかない…だろう。

 

 

世の乙女たちが、エネルギーを出すのは、

自分たちの夢だとか、願望、それらを発信したい気持ちから、成るもの。

かつて乙女だった人々、コミケの元となったファンの集まりも、その行きどころのないエネルギーが、行動となって、今でも続くような集まりになっているってことか。

 

私はハッピーエンドを望んで生きているけれど

実のところは、そうじゃない?

妄想と夢と、願望と、行動のための余裕があってほしいと思っているんだろうか?

 

海闇だってそうだな。

あの終わり方をするから、望みや夢が湧いてくる。

もしくは、先を妄想するものだ。

 

ああだったらいいのに、

こうだったらいいのに

 

考えることは、形になって、行動となる

行動となれば、人の心が動く

それがまた繰り返されるものとなる

 

社会が動いている!!

世界が廻っている!!

 

大げさだろうけど、そういうことなのかな~といつもぼんやり考えているのだった。

 

それはさておき

誰かを好きになることをあきらめるキャラクターが多いなあと思って、その昔の名作を読んでから

海馬瀬人の人生を振り返ると

「こんなパワフルな男、滅多にいないぜ…」

と改めて海馬君の凄さが身に染みるのだった。

 

エネルギーの塊ですね。

どこから湧いてくるんでしょう、その力や、元気さは。

うーん、……

 

うーん、

 

ねんころちゃんね~……しってるよ?

 

え?

おねえちゃんもしってるの?

 

えへへ♡

王様のこと好きだから!!!!

 

そうだね~そうだよね~~

うんうん、知ってたよね~~

 

(これが言いたいだけじゃないのか…?)

 

濃縮還元海馬君

海馬君がああいう性格なのって、三千年間の全てのセトが一気に凝縮されてるから、濃厚こってり執念☆執着&科学力&財力フルパワー

 

科学力&財力&頭脳は、本人の努力の賜物でもあるけど

もし神がいるとして、それまでの「セト」そのものの魂の宿命を知っているなら

 

海馬瀬人の人生はその三千年間のレベル上げの結果のボーナスステージだった…?

 

ボーナス 明細→思い焦がれた王様との再会、しかも対等な立場として、決闘ができる、めっちゃ楽しい、自分の100%を120%で返してもらえる、めっちゃ最高

 

再会、決闘できる、

この時点で願いが叶ってる!

 

でもまた別れてしまうけれども、そこを科学力でカバー出来る海馬瀬人の才能……そして、未来世界!(ちょっとオカルトパワー入ってる気もするけど)

 

前世がセト、であるけれど

そのセト→海馬瀬人までの間の永い、永い年月、一度も転生しなかったことはないのか?

むしろ、何十、何百も生まれては、探していたのかもしれないし

自分の運命を知らずに生きて、死んでいったのかもしれない

 

きっと生まれ変わって会えるはずだと信じる魂は、

行方の知れない相手を求めて、満たされぬ心に苦しみを覚える

その名も知らず、思い出せず、いくつもの人生が生まれては消えていく

 

海馬瀬人は、幸運であり

海馬瀬人は、幸せな男なのである

 

 

 

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