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2022年05月の記事は以下のとおりです。

チャレンジ

  • 2022/05/28 23:47
  • カテゴリー:雑記

5月中は色んな作品を読んだり見たりして

何かハマれるものはないかと探してみたけど

結局

山崎まさよしの「One more time one more chance」現象に陥るだけでした。

いつでも捜しているよ どっかに君の姿を

向いのホーム 路地裏の窓

こんなとこにいるはずもないのに

 

いつでも捜しているよ どっかに君の破片を

旅先の店 新聞の隅

こんなとこにあるはずもないのに」

 

という気持ちでいました。

 

何を読んでも何を見ても自カプの要素を見出してしまうという哀れな腐女子の幻想です。

 

どこか似ているキャラを目で追って

どこか通じるキャラの要素を見つけて

どこか近しいキャラの部分を知って

そうやって自分だけでは補えない自カプの栄養を摂ろうとしていたもんです。

そんなことしたって、心が満たされるわけじゃなのにね…。寂しいね。

で結局、公式と原作をまた読んで見て、改めて

「やっぱりこの二人が好きなんだよなあ」ってしみじみ思うだけなんだよな…。悲しいけど、好きだと実感してしまう。

メンがヘラりがちな腐女子だね。

 

しばらく書くのを休んでしまっても

結局どんなに大きいジャンルで人気のカプだったとしても、自分が見たいものを書けるのは、自分しかいないって、もうずいぶん前に分かっていたはずなのに、それでも人は繰り返してしまうもんです。

問答を繰り返している。

成長せずに、拗らせ続けているだけのような気がする。

 

本が好きだな

  • 2022/05/12 03:02
  • カテゴリー:雑記

ネット上で公開して後からオフ本にする形

あるいは、本が完売した後にネットでの公開

どっちも今現在スタンダードでポピュラーな方法だと思う

同人に限った話じゃなくて、商業誌でも、漫画以外のコラムやエッセイでも小説でも

 

実際自分が手にしてる本を、ウェブ上で見ると

本にする前提で作られている原稿は、やっぱり本になってこそが完成形だなと思う

ウェブ再録を本にしてあっても、ひとつまとまっているものを本の形で見られるのは、やっぱりいいもんだなと思うので

結局本派

 

自分もそうなんだけど、お金を出して「中身が分からない」ものを得るよりも

中身を好きなものとしてすでに分かっているものにお金を出したい、という人が今は多いんじゃないかな~と思うし

その方が購買欲が涌く気がする

 

――

子どもの頃からわりとやりがちなんですが

漫画でも小説でも、終わりの方から読んで

終わり方が自分にとって大丈夫そうなら読む、というタイプでした。

石橋を叩きまくって渡る人間。

いわゆるネタバレ大歓迎な方でした。今もその傾向が強い。

映画でも本でも、最後でガッカリしたり、(バッドエンドがダメってわけでもないんだけど)見なきゃ良かった、読まなきゃよかった

という経験を多くしてきた結果の、自分なりの作品選びのひとつの方法として出来てしまった。

 

ゲームだけは、なかなかその方法が出来ないので

人に勧められたり評判が良いものを選んできたのかもしれない。

あとは昔だと攻略本とか雑誌を読みまくってた。

結局、好みじゃないものもたくさんやってきていたと思う。忘れてるだけで。

 

今の10代~20代に限った話じゃなくて

娯楽やエンタメが豊富にある現代なら、老いも若きも

そういう選び方をする人って多いと思う

じゃなきゃ↑上記のような方法で作品が公開されるのが主流にはならんだろうし。

好きなことに割ける時間は限られているから、できるだけ「失敗」をしたくないって思うのは、悪いことじゃないのに

そういう保守的な考え、安全牌を選ぶのを批判的に書いてあるネット記事を読んだことがある。

私の場合は子どもの頃からそういう考えを持ってたから、「全然アリじゃん!」って思うんだよね。

 

ハッピーエンドが確約されている物語なら、

どんな困難があっても、最終的には良かった良かった!ってなれるなら

その過程も安心して楽しめる。

 

いつだったか仕事に疲れ切った友達が

「エンタメや娯楽で精神的にダメージ喰らいたくない」って言ってて

なるほどなあと感心したもんです。

 

終わりが分からない方がドキドキワクワクできるっていう正しさもあるし、

安心して楽しむことが娯楽を楽しむ正しさでもあるなと思う。

 

――

テニミュに出会って15?年くらい経つ

その間に2.5次元っていう作品を、色々見てきても

結局テニミュが一番いいなって私が思うのは

テニミュって物語が途中であっても

あのステージ上ではエンディングはいつもハッピーな空間で終わってくれる。

そこに絶対的安心感があるから、やっぱりテニミュっていいなと帰ってくる。

2.5のミュージカルでもステージでも、漫画原作、アニメ原作、ゲーム原作でも、続きものでも単発でも

終わり方が「え?これで終わり?」「え?すごい暗い終わり方だな!?」って思ったことがいっぱいあったし

それは作品自体が持ってる色(シリアスだったり、暗い話なら尚更)も関係してくる。

舞台とかエンターテイメントに対して、

終わった後に「観て良かった」って爽快な感想を抱けることが大事だと思ってるから

ハッピーエンドでもバッドエンドでも、観て良かった!さえあればいい。

よくある「終わり良ければ総て良し」です。

そこそこ舞台を観て感じたのが

そのへんをモヤモヤした気分にさせられて終わる作品は、嫌いだってことです。

――

いつものように話が脱線するな~。

 

 

ネタメモ整理

  • 2022/05/10 01:17
  • カテゴリー:雑記

2020年くらいにストックしていたネタメモを読み返した。

 

ずーっと温め続けている竜人もの海アテ

竜人?龍人?化する海馬くんと神である存在のアテムの話

たぶん前にこのブログでそれっぽいの書いた気がする

 

立海ひとりアンソロ(?)

真幸、82、赤柳、ジャブン

全カプのすけべな話とピロートーク的な会話文がざっくり書いてあって

わりと萌えた

そりゃ自分が読みたいもの書いてるから萌えるに決まってるよな

 

10年後の徳リョ

27才の徳川と22才のリョーマ

略奪系ドロドロ再熱愛もの

昼ドラ的展開が書きたかったんだろうな

 

ネタメモにあるのは徳川くんが婚約してて

その人からリョーマが奪うって書いてあるんだけど

逆でも面白いかもしれないけど

書くのめちゃくちゃ怖いわ

略奪ものは、モブやオリキャラに限る

元あるCPと関わり持たせるのはちょっと自分の同人道に反するんだわ

 

徳川くんはキャラクター的、立場的に当て馬扱いされがちなのが

すご~~~~~~~~~~~~~~~い、つらい

嫌だわ~~~~~~~~~!

しんどい

だからこそ(?)自分の書く徳リョは、

両思いであれ~!徳川くん良い思いしろ~!って気持ちで書いてることが多い。

 

徳リョに限った話でもないけど

他の自カプでも、攻めの幸せを願ってることが多い気がする。

それこそ、幼少期からそういうキャラを好きになりがちだったから

救われてほしい、報われてほしい、幸せになってほしいと思う気持ちが強くなる。

セーラームーンだったら、星野とかさ……星うさが好きなんだ…。デマうさも好きなんだ…。

原作的に考えたら、うさぎちゃんの幸せはまもちゃんとの幸せなんだけどね。分かってらあ!

原稿中毒

  • 2022/05/09 01:17
  • カテゴリー:雑記

何年かぶりにコピー本出したし

ここ2年くらいは、印刷会社のゆるい締め切りのおかげで

イベント2~3日前まで原稿をやっていたから

原稿をやっていない今、イベントの予定が未定の今、

妙な焦り、焦燥感がある。

別に急いで書く必要なんてないのに、理由が欲しいと思ってしまっている。

イベント日を定めるのは、そういう理由を自分に作りたい為も大きい。

人は締め切りがないと、追い詰められないから…。

時間がいくらでもあるとなると、焦りが生まれない。

焦りが生まれないと、私のような怠惰な人間はいつまでたっても動き出せないのだった。

その「動き出せない」自分に対して、苛立ちと怒りを覚える。

 

いやまじで何で?

よくわかんない…。

 

数ある行動原理の割合の中で、自分の中で大きい部分は

「怒り」であることが多い。

 

今も私はめちゃめちゃ怒ってる。

 

自分に対して怒ってる。

力量の無さと不甲斐なさ。いろんな理由が積み重なって、怒ってる。

結局この怒りを解消できるのも、どうにか出来るのも

自分が行動しないとどうにもならなくて、自分を納得させない限り

ずっと怒ってるんだと思う。

 

イベント終わってから軽い鬱(単なる気分の落ち込み)が続いてて

何もしたくない 何かをしていたい

という気持ちをずっと引きずっている。

うまく眠れなかったので、無意味にスマホで無心に出来るパズルゲームを落としては消したりしていた。

何かに集中したいのに、集中もできない。

 

昔江古田ちゃんの漫画で

自分が何をしたいのか望んでるのか分からない(大人は自分で自分をあやさないと(機嫌を取らないと)いけない)って話に、無性に共感した記憶がある。

年に何回かその状態に陥るんだけど、今がまさにその状態。

 

――

気分が荒んでる? 状態? なのかどうかわからないけど

暴力的、攻撃的衝動がある気がするので

そういう感情を自カプにぶつけたい気分になるんだけど

乱暴なのは嫌いだし、自カプ的にも書きたくないし

モブ×受けも嫌だし、

わりとありがちなシチュエーションだと

受がモブに襲われるのを攻めが助けるっていうシーンを

書きたくなったりもしたんだけど

どう展開させても攻めが可哀想になるから

やっぱ私には書けねえ!ってなりました。

乱暴な気持ちと書きたい欲はあるんだけど

自分の中の萌えがブーイング起こしているし

もし書いてアップしたとしても、すぐに嫌になって削除する未来が見える。

 

ねんころ名義になってからの自カプでの受けは

みーんな強いので(ディオ、カヅキ先輩、王様、リョーマ)

たとえば、モブに襲われても腕力的に勝てるタイプもいるし

精神的にそれくらいじゃ傷つかない、タフな性格ばかりだと思っているし

そういう強い受けだから好きになっている。んだけど

攻めの方が精神的に弱い、(自分の好きな人、子が襲われてるのを未然に防げなかった自分を許せない)辛い思いをするのが攻めだろうな、と思うので

それを、たとえ妄想でも書きたくないし、自カプにそんな思いさせたくねーー!!と思うから

やっぱつれえわ。無理だった。

 

スパコミお疲れさまでした

  • 2022/05/04 15:52
  • カテゴリー:雑記

このブログ誰が読んでんねん問題

 

十数ねんぶりにテニスでサークル参加しました

 

本をお手に取って下さった方、お話して下さった方、ありがとうございました!

 

前日まで緊張して寝不足だし

不安は消えないし心細かったんですが

本をお手に取って貰えたし、感想も頂けたし…出てよかったです

当日朝鬱すぎて「もう今日出るのやめよかな…」と落ち込んでたくらいなので

何故か毎度ひとりで参加すると落ち込む謎です。

自信がないし、心配が消えない。

出てみれば「あー楽しかった!」ってなれたから本当に良かったし

辛く険しい原稿生活も報われるってもんです。

 

この日を迎え、終わらせるために数か月の苦労と苦悩を続けてるのは

とんでもねえドMなのか?

でも、好きな作品、好きなCPを、好きなように書いてる時間は確かに幸せで楽しいはずなのに

それ以外の「辛い作業」が上回っているから、しんどいなあと思うのに

それでも同人を続けてしまうのは、やっぱり楽しさが勝っているから…なんだろうなあ。

グダグダな文章だ。

 

――

コロナ禍でのイベント参加は、サークルと一般合わせて2~3回だったかな?

今年のスパコミは人がコロナ前のイベントくらいに戻っていたように思えました。活気があって良かったですね~!

あと普通にテニススペース「え? 流行ジャンルなん?」ってくらいすごい多くて笑っちゃいました。20年作品なのに、今でも元気あっていいですね。現行作品の強みでもあるのか。

夏にはアニメも始まるから更に増えそうで楽しみです。

 

――

遊戯王も、今でも本を手にとって頂けるのですごい嬉しいですし

数年書いているおかげなのか? 感想も頂けるので感謝しかないです。

原作漫画は完結していても、アニメ作品は続いているし

シリーズ全体に常に動きがあるので、新しくハマる人が絶対いるっていう安心感がありますね。

劇場版は、記憶を消してもう一回新鮮な気持ちで見てみたい映画でもあるなあ。

遊戯王をほとんど知らない状態で(キャラの名前すらあやふや)見てもあんなにハマれて楽しめた作品なんて、なかなか巡り合えないから。

 

――

一日経って思い返してみても

「あー楽しかったなー」って思えちゃうので

きっとまたイベント参加するだろうし

でもまたイベント前日に

「やだなーこわいなー」って思ってるんでしょうね…。

 

会場に着いたのが10時ギリギリだった。

回収されてしまった返本箱を探しまくっていたという日記です

ヤマ●のお兄さんにサークル名言われたの恥ずかしかった

ちんぽこ王国とか卑猥な名前にしてなくてよかった

遊戯王のときの「サボテンパンツマン」も危ないサークル名だったけど…

nikki1.jpg

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