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2017年10月の記事は以下のとおりです。

トットコ

練習がてらちまちま描いてるんですけど

ま~~~~手が遅い!

文章に関しても言えるけど遅筆ねえ…

どうにかならんもんですかね

ならんか

そうか

コツコツやるしかねえ

11月は原稿やるしか…

 

フルタイムで仕事してオンオフ同人活動して交流してる人はいつ寝てるんだ!?

外向的性格の人はタフだよなあと内向的ねんころは思うのだった

生まれ持った性質の違いを嘆いても仕方ないじゃない

別に嘆いてはいない…

ああはなれないなあと思うだけだ

内向的な上にロングスリーパーときたら

もうこりゃひたすら一人でがんばるしかありませんね

寝ないとアカンねんな…寝ないと

 

パソコン買い替えるべきか否か

それが問題だ(夏から言ってる)

 

 

――

ジャンフェスのグッズ見ました?

今年も中外~~!やるやんけ!!

アテム……きたか!

 

コスパも遊戯王がトップ絵に王様が来てるので、何かしらグッズがあるだろう

KONAMIは安定だろう

いや~楽しみになってきました!!

限定は怖いけど楽しみだよぼかあ

 

ジャンプ展も告知サイトが90年代VERになってまして

トップに王様がいらっしゃりますな

大変かわいらしゅうての…王国編は特にロリっぽさがありますね…かわい…

 

それにしても、少年漫画の主人公っていうのは学ラン率が高いですね

これは80~90年代の傾向なんでしょうか?

最近は…ブレザーの方が多いのか?半々??

学ランとセーラーはある意味鉄板です

少年少女の憧れと夢やね

 

――

相変わらず世間とのギャップを感じてムムム?となっているのですが

何についてかっていうと

プのリのキュアの関係です

先日舞台挨拶行って

久々に公式のイベント参加して思ったのは

「マジでおっさんばっかやな~」ってことでした…いや自分もおばさんやん?

んなこと言ったらぴえろ魔法少女シリーズから大きいお友達は大勢いたがな…もっと前からもそうやがな

ステージ系も、おひろめイベント系も何度か足を運んでいて

大きいお友達のキツさってのは分かってたし

同人ジャンル的にもオッサン率が高くてそれも分かってたんだけど

「お…おう…」ってなってしまった

でもそれを一番、ああ~って思ってるのはファミリー層だよな……

スマン

なんかゴメン

 

そんな気持ちです

 

モヤモヤがあるのは、納得がいってない部分が多いからなのかな

うまいこと消化できてない

これは5の映画のムシバーン様の時と同じ気持ち(この話何回するんだ)

 

プリキュア映画は大きいお友達としての視点で見るべきか

それとも童心に戻ってみるべきか

それによって判断が変わりますね

大人の目線になってしまっているんだなあきっと

それでモヤモヤするのだろう

 

映画は、久しぶりにピカリオが見れて良かったです

本編でまた出てきてくれるのを待ってます

(映画で印象的に出したってことは救済イベント回がそろそろあるってことなんだろうな

 

そういえば、初期の頃…確かスプラッシュスターまでは(3作目)プリキュア映画って冬休み映画だったんだよなあ~

それがいつの間にか秋に。

春にオールスター系をやるようになってからだったっけ?

夏~冬は大作多いからね…子供向けも戦争だ

 

 

わりと、ダラダラと取りとめなく内容のない話をしているときは

何かしら鬱憤が溜まっていて

それを外に出したい時期なんだと思います

特に意味は無いのはそのためです。

ないようは、ない

食べ過ぎ

  • 2017/10/29 18:23
  • カテゴリー:雑記

↓の記事の状態

なんか思い出すなあって考えてたら

約15年前…2002~3年?あたり?かな

L'の人たちがソロを始めて最初は全員のソロを追いかけてたんだけど

好きなはずなのに辛い、寂しさが増す

なんでや?

という状況があった。

4人で活動をしているのが好きなのであって、個々の活動まで追いかけたら、正直体力も財力も、時間も足りなくて、次第にしんどくなってしまったんですよね

音楽を聴くことや、雑誌、テレビ、インタビューなど、ほどほどに追う程度が性に合っていると知り

そこからは誰も追いかけなくなりました。

Lでの活動の時のみ、本気出して追いかけるし、出来ること、行ける所までは行く。

力の配分を覚えたって感じっすな

 

私の体も心もひとつしかないし、容量も限られた分しかないから

使い方を守らないとアカンってことですね

覚えては忘れ、無茶をしてはくじけて、その度に反省する…

同じことの繰り返しなのかね

セーブすることを覚えましょうね……良い年齢なんですからね…

ナウ&フォーエバー

最近、ちょっと悩んでることがあるんですよね…

 

私自身は、多趣味で、好きなものが多くて、萌えもたくさんあって

「家が散らかる一方」(物が増え続ける)

「スケジュールが常にパンパン」(イベントが多い)

「故に金欠」(金欠)

という悩み(?)は長年あるものなんですが…

それはそれとして、

ライトとディープがハッキリ分かれてきてしまったことです。

好きなものやことに対して、常に全力投球

なんでも楽しくて夢中になれてしまうお気楽な性質だったんですが

好きなものが深まれば深まるほどに

ライトに好きなものを、ディープさと比べてしまって

「あれ?」と思うことが増えてきた

 

そのギャップに、私自身が一番戸惑っています。

某アニメ作品のイベント、某漫画作品のイベント、某アニメ作品の声優イベント…その他色々

色々、行ってみて体験して

期待値が高かったから? 何か違う、何かしっくりこない。何かモヤモヤしてしまう…!!

もちろん、作品は好きなことには変わりないんです。

アニメを見れば楽しくて、面白いし、漫画も読めばご機嫌になるし、キャラクターも大好きです。でも、何かが違う。

なんだこれは、なんなんだ!? こんなの私じゃない!?!?!

 

何かを褒める時、

或いは何かを貶める時、

比較を使うことは間違っている気がして、(ネット論争や煽りでもよくある手法でもありますけど)

納得できなかった

しかし、別に他者に向ける意見ではなく

自分自身の問題として捉えるなら、構わないんじゃないかと思う。

これは一個人の単なる意見なのだと、しかもブログという場所でひっそり語るくらいなら許されたい……

 

 

遊戯王が楽しすぎたんや……

 

 

これに尽きるねんな……

リアルイベントでも、公式関係、同人関係でも

色んな場所や、色んなタイプの催しものがあったじゃない?

去年からずっと楽しくて、行けるものは大体参加して、一人でも、誰かとでも楽しくて

こんなに楽しいなら、他の作品ももっと積極的に参加しよう!気になるものは行こう!遊ぼう!って精神になった……

だけどちょっと違ったみたいだ

ちょっと、いや、だいぶ違ったんだ

 

それが悲しくもあり、嬉しくもある

 

今後はライトな趣味は、インドアにフツーに(アニメは見る、漫画は読む。時間に振り回されない程度に)

ディープな方を中心にやっていこうと思うのだった。

作品やイベントに対しても、失礼だなと思うし、何より時間が勿体ないですね…

上手に振り分けて、無理のない程度に、そして自分が一番楽しめるようにいたいです。

 

――

そんでもって海馬君バースデー、盛大にお祝いしてきました…

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 中華めっちゃ美味しかったな~

レストラン貸切状態でした…W

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 海アテ!!海アテ!!

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 注目してほしい点は、「KAIBA!」ってエクスクラメーションマークついてる所です。王様からの呼びかけなんだよお…

 

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 念願だったマイクロオンリーイベントやったど!!めっちゃ楽しかったです!!グッズ製作も楽しかったからまたしたい!オススメ

 

 

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 昨夜はお楽しみでしたね……

 

 

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天候にすら自カプ要素を妄想出来て、楽しかった…

  

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 ジョジョからアフタヌーンティー巡りがすっかり趣味に

 

 

 

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 当日は牛フィレフォアグラ食べたよ

お肉美味しい

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 宇宙への聖地巡礼は難しいけど

それに近しいことはしたのです…落ち着く空間だった…

あと宇宙の香りは甘酸っぱい香りでした

これが…海アテの香り……!!!!

 

すっっっっっごい楽しかったから海馬くんbirthdayロスがすごい

あと食べたものが全部美味しかったんだ…やはり美味いものは美味い(真理)

 

歌舞伎町ど真ん中の、非常に狭いイタリアンがすごく美味しかったので(インスタ待ちでかなりテンパってたけど、冷静に食べたらもっと美味しく感じられたと思う店)

オススメしたい

カルボナードってお店です

機会があったら是非

どこに行ったんだろうあのバカは

  • 2017/10/21 02:54
  • カテゴリー:雑記

何年前だよ!ってくらい前に購入したペンタブを今まで使ってたんですが

さすがに「使いづれーや!」となったので新しいのを買いました

使い心地とかは知らん。わからん。

なんでもそうなんですけど(パソコンでも家電でも)使えればなんとかなるだろ!の精神なので、割と低スペックでも何年も持たせたり知識が遅くて友人に「情報が5~6年古い」とよく言われます。うるせー

 

多少の画像編集と、多少の絵しか描いてなかったんで

ペン入れもアナログでやってスキャンしてちょっと修正入れるくらいで

ほとんでPCやってないんですよね…

「やるなら早いうちに慣れておいた方がいいよ」

と勧められたものの、全然活用してなかったのだった。本人のやる気の問題だろうな~。

 

今じゃ落書きも小学生・・・いや、幼稚園生レベルである。

現代の小学生、絵うますぎよな。何年か前のこち亀でもネタにされてたけど

女子小学生は漫画家予備軍がわんさかいるもんな。

ちゃおだったかりぼんだったか忘れたが、小中学生を対象にした漫画賞でも小6、5年生がどんどん大賞をとる時代なのだ。

中学生でプロ、なんてのは別に驚く話でもないのだ。

そもそも昔からいたもんだしなあ~。やぶうち優先生は、小6デビュー作家…ボインでゴメン!

美内すずえ先生も中3~高1だっけ?山の月とこだぬきと…

私はわりと美内先生の作品は読んでるほうなんですが、このデビュー作は未読なんですな…。

 

コミケなんかも行くと思うけど

漫画や絵を描く人、そして上手い人って大勢いるなあーと圧倒されます。

全然珍しいことじゃない。すごい。不思議な気持ちになる。

でもフツーの社会の中の一員として過ごしていると

「コミケ行くんじゃなくて、出てるの!?」って驚かれるから、変なもんだ。

出てるよ、十数年前から。でもこの「出てる」に驚くのは、勝手に上手いレベルと思って話すんでしょうね。

いやいやズブの素人でっせ。

そんなもんでっせ…。

 

守り人海馬くんと竜神アテムの話

推敲も何もしていませんので酷い有様ですけど

ちゃんと上げる時には誤字脱字も直すんで

プロット読んでるみたいなものだと

おもってくれ

 

  • 2017/10/20 01:34

寒風が吹く季節にも関わらず、童の白い衣は薄く軽かった。触れてみて知ったものだが、かなり上等な布であった。

「肌も見目も、不思議だ。異国の者だろうか」

だとしたら、どうしてあの詩を詠めるのか。里の者にだけ継がれてきた詩は、弔いの場でしか使われない。余所者が知る筈がないのだ。

「見たところ、十いくつ。後にも先にも、こんな子供は里から生まれてはいない」

ならば里の女が、ここを出て産んだのか。いくつか答えを検討してみるが、どれも瀬人には納得がいかなかった。

「おい、起きろ。ここでくたばるな。別の場所にしろ」

頬をはたいてやると、閉じた目の睫が不快げに震える。

「……寒い」

「だろうな」

瀬人はため息をついた。この童は知恵遅れか、面倒事は御免だった。さっさと出て行って貰うのが最善だ。

「ここは寒い」

「なら南へ行けばいい。ここはお前のような者がいるべき場所ではない」

「違う……本当は、もっと暖かくて、静かだった。こんなに寒くて寂しい場所じゃ……」

「……? 何をほざくか。ここは何十年もこの有様だ。夢でも見ているのか」

「どうしてなんだ……瀬人」

今度こそはっきりと耳にした。童は名を呼んだのだ。だが、童の眼には瀬人自身は映されていなかった。

「貴様、先ほどから人の名を軽々しく呼びおって」

細い首筋を握り、瀬人は童を睨みつけた。童は全く動じない。

 

 

 

↓続いています

息を引き取った老人の身体は、見る間に冷たくなっていき、固まっていく。

目を閉じた顔は、眠ったままと変わらぬ表情をしていて、瀬人はそれが救いだと思った。

弔いの詩を捧げ、その体を清め、決まりの場所へと穴を掘った。

守り人の一族は墓を持たない。

命の玉が無くなった体は容れ物に過ぎず、その肉体は地へ還すのだ。血肉が腐り、栄養として土に戻される。

そして骨は、風に乗り、海へと流される。

そうして、肉体は地、天、水となり、龍と共に生きると言われ続けている。

今まで亡くなってきた一族すべての者はそのように葬られてきた。

三月ばかり埋めておけば、肉は落ちて骨だけになる。

骨を取り出し、粉にする。その粉を風の通り道にまいて、天へ還す。風に乗り、その粉は海へと向かうのだ。

良い風が吹くのを願い、祈り詩を読む。

長い年月、続けられてきたこの祈りも、瀬人で最後になってしまった。

悲しみは遅れてやってくる気がした。

 

「神は去ってしまったのか。オレたちを捨てて……」

空は暗雲を纏っていた。遠くの小島に雷鳴がとどろいているのがはっきりと見える。そのうちに、嵐は里へとやってくるだろう。瀬人は道具を片づけると、荷を背負い、帰路を歩き出した。

 

「――空はクレナイ、海はハク、土はルリ……」

 

季節外れの弔花が小屋の前に並んでいた。詩は、守り人たちが継いできたものと同じであった。澄んだ声は、幼く、しかし子どもとは思えぬ声色をしていた。

「花は紅、血は地へ、身は海へ、御霊は風へ……」

花弁は意思のままに飛ばされるようであった。風がその童の手から生み出されたように吹いたのだ。

「童子、そこで何をしている」

「とうとう居なくなってしまった」

「……おい」

「最後の一人だったのに」

「聞いているのか?」

童はしゃがみこんだままで、瀬人の問いかけに応じなかった。

瀬人は童の肩に手をかけた。びくん、と反応する。

「……なんだ、お前は……」

童の眼は赤紫色をしていて、うすく水膜が張っていた。涙であった。

「せ、と……」

「何……?」

童は瞬きを数度すると、手にした弔花を放った。

「懐かしい」

童は手を伸ばし、やわらかく微笑み瀬人へ手を伸ばした。

全く覚えのない者だった。このあたりでは見かけない陽に焼けた肌の色、黒に黄金色の髪、衣は純白で、透き通る薄さであった。

「そうか。お前が、いたのか……」

「何を言っている? ……おい?」

童は瞳に湛えていた涙をひとしずく零すと、瀬人の胸へ倒れ込んできた。

体躯は数えて十二、三のものに近い。痩せた手足が力なく凭れかかる。

「何なんだ、こいつは」

 

童が手にしていた弔花は、里の短い春、ほんの数日しか咲かない花だった。紅い色の花は死者を送り出すために使われる。

これから冬を迎える季節に、咲くはずは無いものだったのだ。

 

しかし瀬人の一番の疑問は、守り人の一族しか知らぬ祈り詩を詠んでいたことだった。

 

 

 

――

 

カップリングっぽくなっていくと思われる

一年弱海アテ(海闇)を書いてきてこれが一番ねんころの作風っぽい話なんじゃねーの?って思うのでした。

海アテっぽさはあんまり無いけどな。パラレルでファンタジーだし。

 

ねむり話

昔むかしのことだ。

おまえのじいさまの、そのまたじいさまのじいさまが生まれるもっと前の話だ。

この里を守る、地の龍、天の龍、水の龍がおった。

地の龍は、大地を。

天の龍は、空を。

水の龍は、海を。龍は災いから人々を守り、恵みを与えてくれていた。

里の人々は龍神に感謝し、平和に暮らしておったそうだ。

そして龍も、人々を愛していた。穏やかで、幸福な日が続いた。

しかし、戦がこの里にもやってきたのだ。人は争い、いくつもの命が失われていった。

地は荒み、天は嘆き、水は怒った。

豊だった田畑は枯れ果て、晴れ空は消え、川も海も荒れた。

龍神は、去ってしまったのだ。

愛した国が、人々が、醜く滅んでいくのを見るに堪えられなかったのだろう。

 

「我々は何故、そんな国を捨てられずにいるのか、分かるか?」

「他に行き場所が無いから」

老人は、くっくっと嗤う。青年は老人の皺の寄った目元を真っ直ぐ見つめていた。

ろうそくの火が隙間風に吹かれてゆらゆらと揺れる。夜は殊更冷える。

青年――瀬人はぶるりと震えた。

「この地に生まれ、この天の下に育ち、やがてこの海へと還る。それが私達のさだめ……龍神の守り人」

「先の女代は死んだ。外腹の女が産む者は、守り人の血ではない」

呪われていると瀬人は思う。守り人は男系家族であった。数少ない女は短命であり、病弱であった。

最後の女も死に、残されたのは祖父である老人と、その孫の瀬人だけとなった。

「瀬人、お前は若い。病気もない。お前は頭も良く、見目もよい。いくらでも他に生き場所がある。年老いたわたしはもうこの地を離れられはしない。爺に構わず好きな所で生きろ」

「……いいや、オレはここにいるぞ」

老人の手はすっかり冷えてしまっていた。灯りが揺れている。風は更に強く吹いているのだろう。小屋の戸がみしみしと鳴っている。

竜神の守り人を継ぐ。

一族の最後の一人になるのだろうと、幼い頃から気付いていた。

遠くもない未来に、自分自身がそうなるのだと確信めいたものがあった。

自分を産んだ母は、瀬人の命と引き換えに亡くなった。

竜神の守り人の女たちは、跡継ぎを産み終えるとまるで使命を果たしたかのように若くして亡くなっていく。

そうして女は、減っていった。生まれるのは男ばかりだったのだ。

里の地は痩せていて、人々はいつも飢えていた。海や川は静まる気配はなく、漁など行えない。

それでもなんとか繋いできた命も、今は儚い灯となっている。

老人も、今夜が峠なのだろう。

命の玉がゆっくりと肉体から離れゆくのを、瀬人は肌から感じ取っていた。

それでも老人はまだ良い方だ。この年まで生き長らえ、苦しみも少しばかりだ。

ほんの数日前まで、畑仕事をしていたのだ。丈夫で頑丈な方だったろう。

 

瀬人の物心がつく頃には、老人は老人だった。そして竜神の守り人の話を聞かせてくれたのも、老人だった。

直系の祖父ではないけれど、血の繋がりのある人物だった。

里の人は皆が親戚で、皆が家族だった。

それももう、終わる。

この老人は幸福だ。里の若者が、老人を見送るのも仕来りだったからだ。

見送られる相手がいるのは幸せなことだ。

独りではないと思うだけで、顔は穏やかになるのだ。

夜が明ける前には、逝ってしまう。

息の音がだんだんと静かになるのを、瀬人は耳を澄まして聴いていた。

 

波が岩に打ちつけられている。風は木々を揺さぶり、葉を落とす。

自分の心臓が鳴っているのがやけに響いていた。

瀬人が気づいた時には、老人は時を止めてしまっていたのだった。

 

 

 

 

――

夏ごろ……だったか。

考えていた昔話風海アテの冒頭でござんす。

設定が創作ゥ~モリモリ~~!!

時代のイメージはよくある日本むかし話のあのへんです。ファンタジ~な感じ。

そして昔話によくある「神様と致す」話ってことなのよ、ね~~ん!

 

一時期、ずっとまんが日本むかし話を見てたんだけど

すっごい面白いよ。10分程度の物語の中にぎゅっと起承転結がつまってて

トンデモ展開もいっぱいあって

ハマりました。

神様とデキてしまう系はいっぱいあるでな。

大体夫婦になるって表現だけど、ようはヤっちまったってことだ。

子どももすぐ出来る。

だからこの守り人海馬くんと竜神アテムの話も、すぐやっちゃうし夫婦になるし子供もできると思う。

で、昔話の場合は、正体がバレたら「帰ります」ってなるんだけど

たとえばアテムが「帰ります」ってなっても海馬君なら「いや離さん」ってなるのねん。

 

ここまで書いて気付いたけど、原作のまんまな気がする。

アテム「実家(冥界)還ります」(自分が正体分かったし、居るべき場所がここ(現世)じゃないから)

海馬「貴様、ここまで関係しておいて(永遠のロードの約束したじゃない!)許さん!!連れ戻すんじゃい!」

遊戯さん「いや居ないよ」

海馬「い゛る゛!!」

遊戯さん「居ないって」デュエル!!

 

なんやかんやin冥界

海馬「来ちゃった☆」

アテム「ふぇえ」

 

♥HAPPYEND♥

 

 

ざっくり書いたらこんな感じなんじゃないのかな。

守り人海馬×龍神アテムもそんな内容。

 

龍神アテムさんは正しくは

天龍、地龍、水龍を束ねる神様なんですわな。

天がオシリス、地がオベリスク、水がブルーアイズ

えっ!?ラーは!?ラーは太陽なのよね…

オベリスク、龍やないやん!?

そこん所は……目をつぶってくれよ。

 

 ――

手籠めにしてしまえば神も堕ちるのか

 

ハァ~…

終わらない夏休み

今ね、助走中です。色々怒りと嫉妬と溜めこみながら己のやる気を出しています。原動力(ガソリン)が、怒りな自分がな~

でも、昔っから競争心が無くて喧嘩や争いごと、比べるのも苦手で(単に弱いからってのもある)いつもノホホンダラダラしてたから、やる気を出す方法がそれしかないねんな…。

ムカつかないと、動けない。怒れるうちは元気。

ジャンルやカップリングには関係なくて、自分自身の問題なんですけどね!!そこはそこで病んでるな、と思うのだった。

よ~し、がんばるぞ~~!!

それはそれとして。

 

――

インスタ

見た?

私は見た。

あ~カッコいいな!かっこいい。

身体が男!男の肉体!手や足がガッシリでかくてかっこいい!

手指が節くれだっててカッコいい!

でも顔つきが優しいの…ちょっぴり穏やか。

完全にこれアテム抱いてる海馬くんだった。

抱いてる男の顔ですわ~。雄の顔よお。

それに対して、隣の十代さんと一緒の王様のプリティさよ!なんやねんあれ!かわいか!めんこい!むぞらしか!!

あんな細腕できゅるきゅるなお顔してたら海馬くんにまるごと食べられちゃうんだから!えっ?食ってるのは……アテム?ああ……まあ、そうとも言うよね。海馬クンのちんちん、下の口で食べてるって……ド下ネタ!どあほっ!!

 

 

三週間ほど、たまってたヴレインズのアニメを見ました。あ~すごい面白い!題材やテーマ自体が好きなんだけど、うまく言い表せられない…好き、面白い!たのしい!!

鬼塚くんが再登場して嬉しい。相変わらず熱い男やの。幼少期の鬼塚くんの顔がまんますぎて、見ながら思わず「顔ォ!!」って突っ込んでしまいましたの…。アイラインくっきりしすぎだろ~!ハーフなんですのん!?

 

そんでさ~。デュエリンのCMやってるやん?

十代さん、けんぬ!わ~~!けんぬだ!けんぬだ!(どちらかと言うと私の中では、けんぬは裕太なんだよね(テニミュ))

ってなりながら見てた。広告のメインビジュアルが

王様と十代さんの2ショになってる、横で海馬君のアイコンが……

 

私は納得した。

ああ、そうか。

だからアイコンが海馬くんになったのか。

圧倒的主人公である王様から何故アイコンが海馬くんになったのか。

メインビジュアルを十代さんに譲る代わりに、何が何でも海馬君は自分の存在をアピールしていたかったんや…。

GXの参戦は大変喜ばしいことである。これを告知せねばならんのは運営(KC)としては当たり前である。

(一応KCがやってるって体なので)

 

なんかもう~~~なんかもう~~~~いじらしいわぁ…

 

そういう所が好きよ…!

 

――

同じことを何回も言う腐女子だから、その話、前に書いてたよね、って言われてももう一回書くし、今後も繰り返すけど

やはり何と言っても

海馬瀬人が求めるのがアテムであり

アテムはそれを受け入れる

これな

公式の、そして原作の、これ

これがもう海アテ

 

海馬瀬人はアテム以外に勃起出来ないよ

無理だよ

アテム以外、抱けないよ

無理だよ

抱く気が起きるのアテムだけだもん…

 

そりゃ最初は王様も

「……何言ってるんだ、海馬……どうかしちまったのかよ」って勃起ちんちん見せられたら、冷静にそう言うよ。

だけど、海馬君はきっと伝えるよ。いかに自分が興奮していて、そうさせるのは貴様だけなのだ、と。

熱い想いを伝えられたら、王様だって満更じゃないから、もじもじしちゃうよ。

こうやって書くと、王様は言い寄られたら誰でもいいのかよ!

クソビッチ受け書くのかよ!?○ネ!!!ってなるやん?

ちゃいまんがな。

ちゃいますねん。

王様は本当は海馬くんのこと好きなんだよ。

でも恋心を自覚してないし、全然分からないんだよ。

子どもだから!!

恋に鈍いんだよ!!これは王様が16歳だからって理由だけじゃない…。

王様の性格だからだ!!

どちらかと言うと、好きになったのは王様の方が先、って説を私は推していきたいです。

好きだから、構うし、世話焼くし、気に掛けるし、言葉が力になる…。

そして、海馬くんを信じる。それが王様。

 

でもきっと王様の「好き」って感情は、自分の中では相棒や城之内くんたちに対する友情と変わりないと思い込んでいた。

だから、海馬くんに勃起ちんちん見せられたら

なんで?なんで!?どうして?

って言う疑問ばかりが浮かぶと思う。

そういう王様に対して、答えを明確にしていくのが海馬くんの語りと心情だから、導かれるのだろう。

海馬くんは存在自体が王様の心の靄を晴らすような、お人なのじゃて…。

 

何故、どうしての答えをハッキリと真っ直ぐに示されたら

王様は海馬君の心にyesと頷くのだ…。

 

あ~~~~~~~!Yes、フォーリンラブ!

 

御清聴ありがとうございました。

愛はどこからやってくるのでしょう

  • 2017/10/12 03:24
  • カテゴリー:雑記

知らんがな

 

いやはや~~~いやはやいやはや、

ブログ更新が御無沙汰になりますねえ。すみません。ツイッターはたまにいます。

 

10年前に活動していた推しCPの人達が、二人でイベントやるって知って

すこし動揺しています。

私が生まれて初めてエロまんが本描いた人達だから…

参加できそうな、できなさそうな…?いまいちシステムがよく分からないチケットなので、様子を見ています。

 

――

テンションが「まんが描きたい」のモードになっているので、

ここ二か月くらい小説を書いていません。

妄想とネタ出しはほぼ毎日しているんですけど

なかなか時間がとれなくて作業してません…。

二次創作をしない自分は自分じゃないような気がしてイライラが溜まりますなあ…なんでこんなに時間ないんや。なんでこんなスケジュールつまってるんや?

これから年末にかけて~2018年の春ごろまで忙しいので、

バタバタしそうです。

同人活動もすこし縮小すると思います…。

イベント参加はしていきたいんですけど、来年は少なくなるのかなあ…

うーん…大型のイベントには出たいけど、とりあえず来年1月のプチオンリーくらいか。

出したい本やグッズは色々あるんだけど

どうかなあ。ちょっと難しいな!!

でも海アテ充はしたいので、定期的に何かしらやっていくスタイルではいたいです。

 

テニミュを見てまたテニスも再熱してきたので

立海で参加したいなあ。カップリングは真幸なんだけど、描くものはオールキャラ気味になりそうです。

 

オタクの趣味が色んなジャンルでドッカンドッカンしてるのであっちこっちフラフラしてる状態です。

キンプリやジョジョも好きだし

まさかのよろずサークル化か!?死語やぞ!わかい娘さんたちは知らんぞ!?

 

――

海馬クンのお誕生日まで…あと少し…カウントダウンは始まっているぞ

個人的にやりたいことがわんさかあるのでそこらへん計画しつつ、

サイトも更新したいし……

うおおお~~~時間~~~~!!!

すっかり日本の行事に馴染んでしまわれたハロウィン関係でも何かしたいような気がするし

それが過ぎればクリスマスシーズン!そして年末年始!

つまりコミケ!

そんでもってプチオンリー…か

 

マジで時間ないじゃん。あかんや、コレ

やばいで……

 

 

光陰矢の如し、サーロイン肉の如し

時間ないとか言ってる場合じゃないですね

やれることを進めていこうと思います

 

よ~し、テニミュ比嘉はいっぱい観に行くぞー!!復帰した幸村くんを見るんだ見るんだー!!地方も行くぞーーー!!

(締切大丈夫なのかよ??

 

60連

  • 2017/10/03 01:27
  • カテゴリー:雑記

 

 

 

 

 

 

 

 

 

数か月前から生ハムメロンだのなんだのとぶつぶつ言っていたわけですが、

なんやかんやで限定卯月

 

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ヒャーーーーハッハッハッ!!!!!

60連でお迎え出来たんだよお!ご理解まで回す気ではあったから

来てくれた時はほんとありがたかった

ちなみに、

ガシャ回してた時、私はテニミュの当日券に並んでいた・・・

卯月きてくれたときはかなり大きい声で「ありがとうございます!」って言ってたので(独りで)

ヤベー奴になってましたけど言わずにはおられんかったよね。

この正統派カワイイのかたまり

なんやねんこれは

 

ずっと見ていられる。これで三人のSSRが揃ったね。

 

副産物SSRが結構きた。

恒常はみく、巴が来てくれた。SSR自体はあと5人くらい来たんだけど(単発で2~3人くらい来た)全部持ってるやつだった…加蓮、かおるちゃん、しゅがは、雫ちゃんやね

8か月くらいジュエル溜めてたから2万くらいあったかな~

コミュは1年分溜めこんでたし…

限定復刻でかなり使ってしまったけどな

でも杏ちゃんとミナミィ来たからいいんだ…

きらりが欲しかった……でもいいんだ……恒常来てくれるのを祈る

来なかったら今度のスカチケやんな

 

デレステはこの2年で、いくら使ったかなあ

スカチケと衣装は全部使ってるから2~3万?

ちょこちょこ課金してるからトータル10万いってないくらい?

2年でそんなもんならいいよ

リアルのカードゲームは、月に2~4万飛ぶからな…楽しいけど…

他のゲームは課金してないから(デュエリンの最初の海闇課金以外してない)

年間では使うお金減ってる…

その分違うことにお金回してるけどな…

 

ン~テニスの音ゲーが出たら、間違いなく課金するでしょうね。

幸村君のためならエンヤコラ

 

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