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2015年11月の記事は以下のとおりです。

癒やされたい

  • 2015/11/29 00:59

癒やし~癒やしはおらんか~

 

オラオラジオは、……とりあえず保留です。聞くの怖いわ♡

もし気分が萎えてしまったら、あかんからな~~。原稿が終わるまで保留や!

ゲームPVとかも全部保留ボタン押してる。何?修行僧なの?

情報もシャットアウトしてる系ふじょしよー

何?何が楽しいの!?

わからぬな…断食系腐女子の意味不明さな。

単なるひきこもり!

精神が弱いもんでね…あかんねんな。ほんま。

 

――

以下、J系三次なまもの萌え話なので注意

 

 

 

そんな中、私が癒やされたのは、

TKOのN瀬さんとK分さんのディープキス動画だった。

GIFで見ても楽しい。好き。

 

https://youtu.be/oACWsCV_5TI

 

長い間、ダウントアビー1話のトーマスと公爵(侯爵?)のキスシーンが三次では理想だったので、ブームだったのですが

(来年の1月からシーズン4がNHKでやると知ってうれP)

ながこくのキスはいいね!イーネッ!思わずクレイジーケンバンドにもなるっちゅうねん

カップリング略称、ながこくで合ってる?

 

ゲイ同士のキスもよかと思うのですが、このキスはノンケの抵抗と恥じらいと、驚きみたいなのが感じられてとても萌えます

キスをするまでの、表面だけの触れ合いにはそこまで嫌悪感がない(もしくはウケを狙える、笑いになると積極的)のに、

相手が「性的」な行為に走ったり、もしくは本気感(これはパフォーマンスだって分かってますけど)が出ると

途端に逃げ腰になるって……いうのが、たまりませんな!!!

たった2~3秒の出来事にたくさんのドラマがつまっているじゃあありませんか!1

ムホオ…

 

そんなことを妄想しながら、繰り返し動画を見るのだった。あー楽しい…。

 

もちのろん、それはJDに変換されるのであった。

この場合は、ディオのほうが積極的?にして、いざジョナサンが受け入れる体勢になったら、驚いて引いてしまう…というのが可愛くていいかもしれないし

たわむれにするキスが、意味をもって「行為」に変わった途端に、ジョナサンが身を引くというのもいい

 

いいわあ。いいっすわあ

あへぇ

  • 2015/11/24 00:36

習作。ためしに書いてみた。読んでみてね。

 

添い寝士ジョナサンとお疲れ弁護士のディオのすったもんだ

 

※直接的な描写はありませんが、ディオが女性との性的関係を持っている前提があります

 

――

  ディオは特定の女は作らなかった。彼女と呼ばれる立場は、過去に数人は居たが、一年も関係は続かずに終わる。彼は、それなりに有名な法律事務所に所属していて、若いくせに腕のいい弁護士として界隈では名が知られていた。

 ディオはこの仕事を好きで選んだわけでは無かったし、好きでがむしゃらに働いているわけではない。とにかく金だ。金が必要だった。

 果たして、何のために? 幼少期は、三流ドラマのような家庭で育ったし、両親は最悪だった。どうしてそうなったのか。それは、やはり単純に考えて金が無かったからに尽きる。

 そんなわけで、ディオはとにかく金が欲しかった。金があれば、辛くない。金があれば苦労しない。金があれば、人間になれる。金があれば、幸せになれる。そんな風に考える男になっていた。

 二十代も半ば、貯金口座の残高を見れば、誰だってにやけてしまう程の額は貯まっていた。一人暮らしには少々広すぎるマンションにも住んでいる。着るものも、食べるものも、高級なものばかりを「選べる」。だが、それらを楽しむ時間がディオには無かった。

 朝、起きて仕事に向かい、夜、帰宅して寝る。それの繰り返しだ。休日は、ひたすらに酒を呑み、だらけるばかりだ。もしくは友人、知人と食事であったり、パーティであったり、何かと予定は埋まる。

 一見すると華やかで充実しているかのように見える日々だった。

 だが、癒やしが無い。

 ディオは疲労していた。身も心も渇ききっていた。しかし、弱味など見せられないし、見せたくも無い。そういう虚勢を張って、今まで登り詰めてきたのだから、自分のスタイルを曲げるわけにはいかなかった。

 食事は外食がほとんどだった。料理が出来なくもないが、手間が惜しい。とにかく時間がない。

 睡眠、寝床にはこだわりがある。ベッドや寝具は、専門店で注文した特注品だ。スポーツ選手も愛用しているという謂われのあるマットレスだの、本人の頭の大きさや首の高さに合わせて作られた枕など、独り寝には豪華な作りのキングサイズの寝台と、広々とした寝室だ。家には寝に帰るだけなので、とにかく金をかけたのだった。おかげで、毎晩、質のよい睡眠がとれている。

 あとは、性欲だ。ディオはマスターベーションは行わない。その気が起きたら風俗を使う。勿論、そのあたりにも金は惜しまない。下手に安いを使って、病気でも貰ってきたら馬鹿馬鹿しいことこの上ない。

 最近ではデリバリーヘルスばかり使用している。わざわざ風俗街に出向くのが面倒だったからだ。

 贔屓にしている店はあったが、同じ女は選ばなかった。顔や名前を覚えてはいないので、「品がよくて、余計な詮索をしない仕事人」を頼む。

 ディオほどの見目と地位ならば、わざわざ金を出して女を買う必要などないかもしれない。若い時はそうだった。むしろ、金を払ってまで、ディオと寝たい女は山ほどいた。だが、やはり、情が絡むと面倒だったのだ。色恋沙汰も、男女間のトラブルも、ディオは何度も何度も見てきたし、経験してきた。そうして、結局、性欲を処理として済ますには、金を払って、仕事として行うのが一番だと学んだのだった。それは、寂しいと言う人間も居たが、ディオは別に構わなかった。

 珍しく早く帰宅出来た日だった。

 仕事仲間に呑みに行かないかと誘われたが、ディオは丁重に断った。「とうとう本命の恋人でも出来たか?」とからかわれたので、「たまにはおれだって、夢中になる相手もいるさ」と答えた。そいつは口笛をならして、おどけて見せていた。

 

 ディオはパソコンのブックマークから適当にサイトをピックアップした。予約受付は、大概電話のみとなっている。携帯電話から番号を入力し、応答を待った。初めて使う店だった。

「お電話ありがとうございます」

 若い男性の声がする。まるでリゾートホテルの受付のような丁寧な口調だった。

「予約をしたいんだが、これからすぐ頼めるか?」

「はい、今すぐにでも。では、お客様の電話番号と、派遣先のご住所を……」

 スムーズに予約が完了し、ディオは電話を切った。女がやってくる前に風呂でも入っておこうかと、ディオは立ち上がった。

 軽くシャワーをすませ、濡れた髪を乾かしながら、テレビをつけた。まだ夜も深くない時間帯では、ドラマやバラエティ番組、ニュース番組が放送されている。適当にチャンネルを変えながら、天気予報だけが淡々と流れる番組で手を止めた。クラシック音楽をBGMに、画面上には様々な街の風景を映し出しながら、明日の各地の天気情報が伝えてくれる。

「明日は雨か……」

 バスローブだけを身に包みながら、ディオはしばらくぼんやりした。すると、インターホンが鳴った。

「随分早いな」

 一階の集合玄関口のカメラには、男が一人立っている。

「……送迎の人間か?」

 疑問に思いながらディオは受話器を取った。

「はい」

「先ほどご予約頂いた……」

 やはり店の人間のようだ。店名を出さないあたりは、心得ているらしい。キャップを目深に被った男性は控えめに話す。

「ああ」

「ブランドーさんのお宅でよろしいでしょうか」

「入れ」

 ディオは解錠のボタンを押した。

 

 再び部屋のインターホンが鳴る。ディオは、警戒心もなく扉を開けた。

「こんばんは」

「……は?」

 扉の前に立っていたのは、大柄の男性だった。ディオの身長は186センチメートルあり、世間では高身長な方だった。その自分が見上げるほどの巨体が、ドアの前を覆うように立っている。

 女が見当たらない。男が大きすぎるから、その後ろにでもいるのだろうか。

「お邪魔します」

 男は少し背を屈めて部屋に入ってくる。確かに、このドアの高さでは男の頭頂部が当たってしまう可能性がある。

「え……ッ、おい、ちょっと、待て! 何でお前が入ってくるんだ」

「えっ? ええ、だって、こちら、ブランドーさんのお宅、ですよね?」

「それはそうだが、女はどうした。どうしておまえがおれの部屋に入ってくる必要がある」

「そんな、どうしてと言われても、ぼくは仕事でこちらに伺ってるのですが」

「は……ァ? 何かの手違いじゃあないか。おれは水道管の修理なんて頼んでないぞ」

「え? ええ? ああ、キャップか」

 黒のキャップを被っていた男は、格好もラフな服装だった。ジーンズに白いシャツ、それと大きめの旅行用の鞄をぶらさげている。

「お客様の前で失礼しました」

 帽子を脱いだ男は、上背に似合わず幼さを残した顔つきだった。甘そうな、砂糖っ気のある面立ちをしている。

「……一体何の用で来た。女はどうしたんだ」

「あの、女っていうのは……」

「……話がどうも噛み合わんな。おまえはどこの誰だ?」

「ぼくは、添い寝士のジョナサン・ジョースターです」

「………………ハァ……?」

 初めて耳にする聞き慣れない「添い寝士」という職業名にディオは胡散臭さしか感じとれなかった。

「あー……ええと、ジョースター、君の店の番号は?」

 ディオはリビングに置きっ放しにしていた携帯電話を取りに行き、玄関口に立たせたままでいるジョナサンに訊いた。

「ジョナサン……いや、ジョジョと呼んで下さい。番号は……×××の」

「いや、遠慮しておく……続けて」

 ディオはディズプレイに映る数字と、ジョナサンが読み上げる番号を確認した。途中までは合っている。十一桁目の数字が読み上げられ、肩を落とした。最後の最後だけ間違っていた。ディオらしからぬ失敗に、珍しく落ち込んだ。

「……ああ、あのお店と間違えられたんですか」

「そのようだ」

「事務所が階を挟んで上と下にあるんですよ。たまにあります。でも、間違えられた方は、店名で気づかれるんですけどね。ディオはお店の名前は気にしないのかい?」

「おい、ジョースター。馴れ馴れしく人の名を呼ぶな。それに口調が砕けてるぞ」

「ああ、すみません。つい」

「はあ、もういい。そういうことだ。悪いが帰ってくれ。ああ、疲れた。時間も時間だし、これからまた電話して呼ぶのも面倒だな……」

「……あの」

 ディオは軽く手を振ってジョナサンを追い出そうとした。ジョナサンは荷物を廊下に置くと、ディオの手首を掴んだ。

「何だ、この手は……」

「実は、まだこの仕事始めて間もないんだ。よければ、君にぼくを試して貰えないか? 勿論、お金は頂かない」

「ふざけたことを言いやがって……! 誰が好き好んで男と夜を共にせねばならんのだ。むしろおれが金を貰う立場だろうが!」

「お金に困っているようには、見えないけど……」

 ジョナサンはディオの住まいを眺めて呟いた。手を振り払い、ディオは叫んだ。

「それくらい不愉快だってことだ! 分かれ! 察しろ! 間抜けが!」

 しかし大声を出したのがいけなかった。思わずディオは立ち眩んでしまい、ふらりと壁にもたれかかった。

「おっと」

 慣れた手つきでジョナサンはディオの身を支えた。ディオは押しのけるようにしてジョナサンの腕から逃れた。

「いいから、帰れ。今夜は最悪だ! おまえの所為でな!」

 玄関口までジョナサンを押し返し、そのまま部屋から追い出そうとした。けれど、ジョナサンは足を踏ん張って、留まった。

「ぼくの所為で、最悪だと言うなら、せめてぼくが君にしてあげられることをしてあげたい……。いや、させてくれないか、ディオ!」

「だから、何度も言ってるだろう、帰れと……ッ!」

「このままじゃあ駄目だ。それに君はひどく疲れてる……、ぼくなら! ぼくなら君を癒やせる……! 多分」

「自信があるようだなァ……へえ、いいだろう。ただし、おれが癒やされるどころか、逆に少しでもストレスや疲労を感じた場合、即通報してやるからな!」

「……構わないよ……ぼくが無理に頼みこんでるんだ。それくらいの覚悟はある」

「良い度胸だ……ジョースター。上がれよ!」

 そうしてジョナサンは、ディオのスペースへと入り込むチャンスを得た。内心、自信はあまりなかった。ただ、自分がこの人にしてあげられる事があるはずだという確信だけがあった。目の下に薄らと出来ているくまや、会話の途中に見せる疲れの見える表情。それと、最初に電話で聞いた声からして、「とても疲れているひと」だとジョナサンには分かっていた。

 ジョナサンの店は、予約から接客まで一人で行っている。実は、本業ではなく副業としてジョナサンはこの仕事に就いていた。ジョナサンの本当の職業は学者だ。専門は考古学。何故、そのような学者であるジョナサンが全く別分野である上に特殊な「添い寝士」になったのかは、色々と複雑な事情があった。

 

 

「出来れば、ぼくのことはジョースターじゃあなくて、ジョジョって呼んでくれるといいんだけどな」

「……やけにしつこいな」

「昔っからそう呼ばれてきたし、ジョースターって言われるの、何だか怒られてるみたいで苦手なんだ」

 ジョナサンは荷物を床に置き、案内されたリビングルームで立ち尽くしていた。

「ジョジョ……」

「うん。そのほうがいいな。ぼくは……ディオって呼べばいいよね?」

「馴れ馴れしい」

 ディオはソファーに腰をかけ、テーブルにあるミネラルウォーターをボトルをあけた。

「じゃあ、ブランドーさん?」

「……ディオでいい」

「そう、じゃあ……ディオ」

 ほっとしたのか、ジョナサンは明るく笑ってみせた。ディオは改めてこの状況下を妙だと思っていた。自宅に男を招いた記憶はない。そもそもこの部屋に引っ越してきてから、デリヘルの女以外、他人を入れた覚えもないのだった。

「ディオは何時に寝るのかい?」

「……大体、一時から二時過ぎぐらいの間かな」

「そうか。じゃあ、まだ寝るまで三時間くらいあるね

「さっきっからそこに突っ立ってられるのも、目障りなんだが」

 同じ場所に立ったままのジョナサンにディオは冷たく言い放った。

「ああ、そうか。そうだね……ええと……隣に座ってもいいかな」

「……隣?」

 ディオは露骨に嫌な顔をしてみせた。

「駄目かな? 座るところは、そこにしかないし」

 一人暮らしで、客を招く予定もないディオにとって、自分がくつろげる場所があればよかったので、家具は最低限しか揃っていない。リビングにひとつだけある二人がけのソファーの真ん中に陣取っているディオは、わざわざジョナサンのために移動するのも面倒くさがった。

「いいよね?」

 ディオが黙ったままなのをいいことに、ジョナサンは少々強引に隣に腰掛けた。狭い空間がジョナサンの大柄な体躯によって埋められる。

「……うっ」

 窮屈になった。リラックスどころか、滅多に乗らない電車が混雑している状況に出くわした心境だった。

「ディオは、寝るまでの間、いつも何をしているの?」

「仕事」

「忙しいんだね」

 ジョナサンはそっとディオに語りかけるような口調で話し、まだ少し湿っている前髪を撫でて言った。

「ディオは頑張り屋さんなんだね……」

「……う、お、え、え、えっ」

 大げさにディオは吐き出すような仕草をしてテーブルに突っ伏した。ボトルの水が揺れる。

「どうかしたの……? 大丈夫かい、ディオ」

「今のは何だ! 何なんだ、今のは! 見ろ! 鳥肌が立ってる!」

 ディオはバスローブの腕をまくり、粟立った肌をジョナサンに見せつけた。

「……そんな格好してるから、寒いんじゃあないかな。ちゃんと寝間着に着替えないとね」

「違う! 暖房はついてるから問題ない! そうじゃあない! 今のお前の発言と行動に寒気がしたんだ!」

 ジョナサンは、きょとんとしてディオを見つめたままだった。何がおかしいのかが分からないという風な顔をしている。

「おまえは男相手にもああいうことを平気で言うのか、するのか? もしかして……」

 ディオの頭の中には恐ろしい二文字が浮かんでいる。

「いや、ディオが初めてだけど」

 そう言ってからジョナサンは少しばかり照れくさそうに頬を掻いた。ディオはだんだん頭が痛くなってきた。

「うーん、そうだな。ディオ、ここにはドライヤーはあるかな」

「え……ああ、洗面台に」

「案内してくれるかい」

「廊下出て左側だ」

 用もないのに立ち上がって説明するのは億劫だったので、ディオは指をさして言った。

「自由に行っていいってこと……なんだよね? 少しは信用してもらえたって思ってもいいのかな」

 ジョナサンは何だか嬉しそうに口元を隠しながら訊いてくるので、ディオは顔を歪めてぶっきらぼうに返した。

「勘違いするなよ、ジョジョ」

 

 リビングを出てジョナサンは洗面所に入った。流し台のコンセントに差しっぱなしのドライヤーを外して持ち帰った。

「髪、乾かしちゃおう」

「別にこのままで」

「濡れたままじゃあ、冷えるからね」

 ディオが遠慮しようとすると、ジョナサンは遮るように言って、近くのコンセントに差した。弱い温風に設定し、ジョナサンはディオの髪を手でとかしながら、乾かしていく。

 濡れて固まっていた髪の束をほぐすように、指先が動く。ジョナサンの大きな手が後頭部を包み込み、さらさらと髪が指の間を通っていった。

 熱くなりすぎないように、ドライヤーを小刻みに動かしながらジョナサンは丁寧にディオの髪を扱った。

 その手つき、指の動きが、全く不快に感じないどころか、ディオは若干の眠気に襲われた。

「……美容師の経験があったのか?」

「いいや、ないよ」

 完全に髪が乾ききる頃には、ディオの瞼はすっかり重くなっていた。ジョナサンの胸板に後ろ頭を預けていることすら気づかないほどだった。

「それにしちゃあ……手慣れてる」

「つまり上手だって、褒めてくれてるのかな」

「素人にしては……な」

「ふふ、ありがとう」

 乱れた前髪を整えられていると、ディオはふと男の体温の近さに気づいて、身を上げた。

「……ッ、今……何を……」

「ああ、もうちょっとだったのに」

「何、して……た」

「もう少しで、寝てくれそうだったのにな」

 残念そうにジョナサンは眉を下げる。ディオは出会ったばかりのこの男に、醜態をさらしていたと知り、思わず舌打ちをした。

 ドライヤーのコンセントを抜き、ジョナサンは元の場所へ戻しに行く。ディオは手元にあったボトルの水を飲んだ。自分の頭に触れてみる。温まった頭とすっかり乾かされた髪がある。普段よりも手触りがいい気がした。

 

 

――

やっぱりこれ創作BLじゃね?

でも楽しいからいっか!もうそれでいっか!

原稿しろ

―― 

27日追記

読み返してみて、ナチュラルにディオが風俗を使ってる(女性との関係描写)の書いてましたね。そういうの配慮!しないと!

 すまんかった

嫌な人は嫌だろうし、苦手な人はオエー(AA省略)ってなるからなー

気をつけます

私も何度も痛い目にあってるし…

あと、全然BLってなかった。ただのビジネス関係ね。

それがどうなってああなってエッチしちゃうようになっちゃうのかな?過程が楽しいからなあ。たどり着くまでが楽しい。エッチも大事だけどな。未満関係のドキドキがいいんだよな。いやでもやっぱりやることやってほしいもんな。かゆい所に手を届けてほしいもん…。

 

モヤさまの英国式リフレ学校訪れる回と耳かきばばあの回見返そうね

最近、またモヤさまを繰り返し見ちゃってるんだが、カメアシ土方さんのブームまたきてる。

豆苗……寅さん……カレーラーメン…あや「タケシ…?」ノーリアクション劇団…ジョージさんとのコンビネーションたまんねーな。あのままの君でいて

原稿…?進行率大体20パーセントくらいですかね…

月末やぞ!?

 

あ、あかん…

  • 2015/11/23 21:11

まとめサイト見てたら、添い寝士のジョナサンと同衾するビジネスマンのディオが浮かんだ

 

よ、読みてぇ……

 

デリヘル頼むつもりで電話したら、間違えて男性の添い寝士を注文してしまったディオが、普通に追い返そうとするんだけど

余りにお疲れな様子のディオを見かねて、自分と寝てみないかと尋ねるプロ添い寝士ジョナサン

「誰が男なんかと…」とお断りするつもりだったが、押しに負けて何故か添い寝して貰うことに。

 

180cmオーバーの男性の身も軽々包み込む、そのビッグバディの抱かれ心地は、ディオを身心を胎児にまで戻らせた!!??

 

今まで女性を「抱いて」ばかりいた自分が、抱かれる喜びと安心感を知ってしまった…翌朝の目覚めは、最高だった。

 

 

 

よく分かりませんが、こんな感じ。添い寝士のこともざっと流し読みしただけなので、てきとーすぎ。

 

これもう創作BLだよね…

 

 

オプションサービスで耳かきとかしてくれたらなあ。

ミミカキストだし、耳かき動画も耳かき読み物も大好きやねん。そして耳かき自体が萌えやねん。思い返してみたら、萌えとBLに目覚めた時すでに当時はまってたカップリングで耳かきのイラスト描いてたんだったわ…どんだけ~

 

性的サービスの一切ない風俗?なの?よう分からん世界だわ。

ニュースで取り上げられているサイト見に行ってみたら薔薇だらけでウホッ感満載すぎて笑ってしまったわ。なんのセンスやねん

ホスト絡んでそうだなーと思ったら案の定ですね。でも面白い仕事だなあ。

 

サイトを見ていたら一昔前、友人に付き添って何度か行った「執事喫茶」を思い出した。

いくつかの種類の喫茶、カフェに行ったが、あれも不思議な世界というか、妙な空気感ですね。

私はどうも苦手で馴染めなかったけど、ハマる人はハマるんだろうなーと観察してて思った。というか、観察するのが楽しかった。異様なライバル心みたいなのを感じ取れる。

接客業をしてるからか、元々が疑心暗鬼の塊だからなのか、大体すべてが営業に聞こえるから、楽しめないんだろう。割り切ってしまって、受け入れるのが、真っ当な楽しみ方だったのかも。いやーでも、難しいっすな。

 

  • 2015/11/23 20:46

打席に立たねばヒットを打てまい

という言葉が身に染みます

バイバイベイビー

  • 2015/11/23 13:50

アニメ見返してるよ

ジョジョの…一部の…最初の…1話の…エンドレスやねん…

OP、いいですね。最高ですね。ありがとうという気持ちだね。

語彙少ないのぉぉ

 

 

最近、感動したこと。

11月13日放送 がんばれ!クリームパンダ

アンパンマンは、大概の回がゲストの「~まん」「~姫」「~ちゃん」など、主に食べ物のキャラクターがアンパンマンワールドにやってきて、腕をふるう話が多い。そして、その食べ物を狙ったばいきんまんが騒動を起こして、アンパンマンが解決してめでたしめでたし。という12~15分が1本のお話。

そういったゲストのいない回が時折ある。

タイトルだけ見ると、クリームパンダが中心のお話っぽいのだが

この回はクリームパンダから見たアンパンマンの話だった。

所謂、日常回的な位置づけになるのかな。原点回帰とも言えるような内容。

この回でもばいきんまんはアンパンマンをやっつけようとして現れるんだけど、その中での二人の会話が良かった。

 

クリームパンダとアンパンマンが街や森をパトロールしていると、突如現れたばいきんまんは、アンパンマンを狙う。

「やめるんだ!ばいきんまん!ぼくは君と戦うつもりはない!」

「うるさい!そっちになくても、こっちには大ありだ!おまえはおれさまの敵だ!だから戦ってやっつけてやる!」

ばいきんまんの攻撃から身をかわしながら、一緒にいたクリームパンダを守るアンパンマン。高速飛行をし、雲の合間を抜け、ばいきんまんの視界を混乱させる。大岩?の前まで行き、自滅するよう誘導するアンパンマン。思惑どおり、岩に激突したばいきんまんは、そのままいつものようにフェードアウト。

クリームパンダは、どうしてやっつけなかったのかと訊くのだが

アンパンマンは「クリームパンダちゃんが無事ならそれでいい」と笑うのだった。

疑問に思いながらもクリームパンダはアンパンマンと一緒にパトロールを続ける。

すると、小鳥がアンパンマンの所にやってきて、何か困ったように訴えてくる。察したアンパンマンは小鳥に案内され、森の一部が水没しているのを発見する。森の動物たちは木に登り、何とかしのいでいる様子だった。

原因は、昨晩の嵐によって雷に打たれて折れてしまった大木が、川の流れをせき止めているからだった。

アンパンマンとクリームパンダは、力を合わせて大木を持ち上げる。水は一気に流れ出し、川は元の穏やかさを取り戻した。

森を浸していた水もなくなり、動物たちも笑顔になった。助けてくれたアンパンマンとクリームパンダに喜びを伝えるよう、たぬきは腹を叩いていたし、うさぎや猿は飛び回り、小鳥はさえずった。

やがて動物たちは、おなかがすいたとアンパンマンに訴えた。躊躇うことなく、アンパンマンは普段通りに自らの顔を与えた。

すると、ばいきんまんが再びやってきて、アンパンマンをやっつけようと攻撃をしかけてくる。

顔の欠けたアンパンマンは、なかなか力が出ない。そこでクリームパンダは助けになろうと必殺技を繰り出すのだが、まだまだ力が及ばない。返ってやりかえされてしまう。小鳥たちは、何とかしようと団結し、パン工場へと飛んだ。ジャムおじさんたちにアンパンマンのピンチを伝えると、すぐさまアンパンマン号に乗り込み、車内で新しい顔を作りながら、目的地へと急ぐ。

ばいきんまんがアンパンマンをやっつけようと、大槌を翻した時、焼きたての新しい顔が投げ入れられる。

新品の顔を身につけた「元気百倍」のアンパンマンは、いつもと同じようにばいきんまんをアンパンチでやっつける。そしてお決まりのように、捨て台詞を叫びながらばいきんまんはバイキン島へと帰っていった。

クリームパンダは、どうしてアンパンマンが格好良いのか、頑張れるのか、その理由が分かったと言う。

笑顔のアンパンマンは、またパトロールに向かうと言って、空を飛ぶ。

ジャムおじさんとバタ子さんは「それいけ、アンパンマン!」と飛んで行くアンパンマンに言った。

 

そんな感じです。なんで途中から物語りを書き出したのか謎。

 

そして、何故、ここにアンパンマンの感想を書いているのか。

もうお分かりでしょう……。

JD感じてるからでーーーーす!!!

ワーイ!!

わーい元気-!!

 

最初にばいきんまんが現れた時のやりとりが、そうですね。

もうまさにそうですよね。

アンパンマンは、ばいきんまん個人に対しては何の恨みも、憎しみも持ってないことが分かります。

けれど、ばいきんまんには理由があります。「自分の敵」である。ただそれだけです。何てシンプルで、何て真っ当な理由でしょうか。これ以上も、これ以下もありません。

それでも、アンパンマンは、自分に理由が無ければ、直接攻撃を下すことはないようです。

いつも誰かの為に、動いています。誰かを守る為が理由です。

それに対して、ばいきんまんはいつだって自分の為に動いていて、理由も自分自身の中から生まれてきます。

そこもまた相反している部分です。正反対です。

 

何に対しても、ジョナディオ感を嗅ぎ取ってしまう習性があるとは言え、いくらなんでもこじつけ過ぎじゃなかろうかとは思います。

通じるものがある、それだけでいいのです。

 

元々ジョナサンには、ディオと戦う理由は無かった。むしろ友好的だった。

初めからディオはジョナサンに対して、敵対心を持っていた。

向けられている敵意はジョナサン個人にではなく、立場や境遇そのものだったのではないか。

戦いを通して、ジョナサンとディオは深い関わりを持った。

それは他の誰かには分かり得ない、理解し難い情なのだと思う。

それこそ、当の本人同士にしか、分からないもので、誰もその領域には足を踏み入れられないものなのかもしれない。

 

それぞ男の世界。美しい世界!!!!

 

ありがとううれしい万歳!

なのである。

そうなのである。それもまたアンパンマンの話にも通じるものである。

アンパンマンとばいきんまんの関係も、他の誰かが入れるものではないのである。

 

白と黒、静と動、善と悪なのである。

 

どちらかがなくては成り立たないけれど、決して交わることがないのである…。

 

わーかなし!

悲しいからー、二次創作では交じらせるけどねー!だってそれが二次創作の醍醐味やんかーそうやんかー

 

その大元に萌えがあってこその、妄想なんすよね。そこが揺るぎない存在でなくてはならないのよね。

 

昔っから、そういうの好きだなあ。他人には理解されない関係というものが…。

分かりづらい友情や愛情というか

正しいとか、間違ってるとか、常識の物差しでは計れない不思議な間柄っていうんですかね。

だから、1部の最後の奇妙な友情がいいんですよねぇ。

あれもまた、本人同士にしか分からないものなんだよなあ。

好き

 

デリカデルカ

  • 2015/11/17 03:55

冬コミによしながふみさん出るのか!

オリジュネ同じ日なのか…!しかも東なのか!

オリジュネって何故か西のイメージが強かった

わー楽しみ!ケンシロ本読みたい~

11巻も楽しみだー

 

――

 

サイトカラーが天国DIO様の肌色っぽいことに今更気付いた

見慣れてくると天国DIO様愛おしくなってくるんだもんなぁ

タイムリートリッパー

  • 2015/11/15 20:40

ブログ読み返したら、意外と習作書いてあってまとめてないもんだと気づいた

推敲して形にしてから、サイトとSNSに上げよう

 

変に気を遣いすぎるからサイトに籠もろうと決めたのに

ちゃんとしよ!とか意識してるあたりが

小物!よのー

そんな見られてないから大丈夫大丈夫

見られたいような見られたくないような、この揺れる思い!

謎ですね

引きこもり露出狂

 

原稿やりまーす

 

――

好きなものやことに鈍い時がある

机の上にマイ胡椒と七味がある…辛子や山椒、ワサビもいっぱい欲しい派

そうか、私はスパイスが好きだったのか

シナモンも好きだ。市販のシナモンロールでは物足りなさを感じていた。

生姜、めちゃくちゃ好きだ。料理にもドバドバ入れちゃう。お茶も好きだ。

香辛料が好きだったのか…

タマネギを切った後の手をいつまでも匂ってしまうのも香辛料が好きだからか。

 

ジョナサンとディオはどうかな~。

ジョナサンは、嫌いな食べ物が想像出来ないな。甘い物もぱくぱく食べそうだし、みどりの野菜も山盛り食べそうだな~。魚も肉も好きだろうな。

マッスルメンだから、生卵も飲んでくれそうなイメージがある

反対にディオは、それしか無ければ我慢して食うという貧民街時代をへて

裕福な家庭にクラスチェンジしてからはやや偏食気味になってそうな気がする(戦後を体験したかのような…イモ嫌いとか)

でも好き嫌いが多いわけじゃなくて、高カロリー、高タンパク、高級な食べ物ばかり選びそう。塩分とりすぎよー

つまみ…的な…どれだけ偏った食事を取って、大酒を飲んでも、そんなに肌や身体には表れないんだけど(若さもプラス)ジョナサンよりか体力が劣るタイプ。そりゃそうだ。

体臭がきつくなりそうなのは、ディオかな~でも運動してるから平気かな。

 

インド系スパイスを好みそうなのはディオな気がする。オリエンタルなもの好きそうだからかな~

少年期のシノワズリシャツ可愛い

中華街行きたくなってきたな。

ごま団子食べたい

 

東名に乗ったのね♪びっくりするくらい中華~光の量は神戸と同じ~

 

 

 

習作

  • 2015/11/12 02:30

毎晩、ぼくの寝室にインキュバスの義弟がやってくるんだが

 

 

義弟は、肌は驚くほど白くて瞳は青く、髪は金色をしている。

人当たりがよく、礼儀正しく、清らかな印象を誰もが持っていた。そして外見のイメージ通りに彼は信心深く、日曜の礼拝は欠かさなかったし、首にはロザリオが常に下げられていた。

誰が言い始めたのか知らないが、彼は彼の知らぬ所で「天使様」などと囁かれていた。

実際、絵画でよく目にする大天使は、彼のように柔らかな金色の髪をして、白い衣に劣らぬ肌色をし、瞳はグリーンかブルーだった。その時、彼らの周囲には白人しかおらず、世の中には肌や瞳の色がもっと多様であるという現実を知らぬままだった。

祈りを捧げる彼の横顔を、ジョナサンはたまにこっそりと覗いては、その人離れした美しさに見とれていた。

 

義弟は生まれ年は定かではなかったけれど、おそらくはジョナサンと同じくらいであった。

彼らは、双子のように育てられた。

身長や体格だけでなく、勉強やスポーツも彼らは競うように切磋琢磨し合って成長していった。

年月が進む内に、それぞれの個性が伸びていく。それにより、得意なことと苦手なことが分かれていった。見た目も中身も正反対であるはずの二人は、意識しあうために、何故か同じものを選ぶようになり、同じ趣向になっていった。実際、初めての恋の相手だって同じだった。町一番の、器量よしの娘だった。彼女が選んだのは異国の少年であって、二人は同時に失恋することとなった。この時ばかりは、お互い慰め合ったものだった。

そうして、彼らは少年から青年へと美しく逞しく、真っ直ぐに年を重ねた。

少年の頃に、悪戯が好きでやんちゃばかりしていたジョナサンは、落ち着きのある紳士へと変わっていった。

反対に、少年時代に真面目で清廉であったディオは、少々派手な男性になってしまっていた。

毎週、家族で足を運んでいた教会には、月に一度、父親が帰宅した際に揃って出かける程度になっていた。

それでもジョナサンは、まだディオの首にロザリオがかけられているのを見かけたことがある。

古いものなのだろうか。あまり高価そうではない。

もしかしたら、母親の形見なのだろうか。今となっては、尋ねる機会もなかった。

いつもシャツの下に隠すようにつけられている。襟の隙間から見える銀の鎖が証明だった。

 

十八歳と半年が過ぎた。その頃からディオは夜出歩くようになった。

「……とうさんが知ったら、きっと君を叱るから」

「フフ、そこは兄弟のよしみだ。黙っててくれよなァ、ジョジョ」

何故かディオはジョナサンの部屋を通って、その窓から抜け出ていく。玄関や裏口は、使用人たちに気づかれる恐れがあったし、まだ彼らを子どもと見なしている執事は夜遊びには反対だった。

それにジョースター卿の方針としても、酒や賭博にはいい顔は出来なかったし、女性関係は特に厳しかったのだ。

「朝食前には戻ってるんだから、まだまだおれは良い子だろう?」

そう言いながら、ディオはジョナサンの部屋のベランダに出る。そして事前に取り付けられていた梯子を使って、外へと出る。

ジョナサンは、追いかける気にもなれなかったし、無理に邸に縛り付けておく権限も持っていなかった。

「全く……、一体どこに行ってるんだか……。危ない事してないといいけどな」

窓辺に肘をつきながら、シルクハットの先が見えなくなるまでジョナサンは夜に消えていく彼の後ろ姿を眺めていた。

純粋な心配だけではない。面倒事に巻き込まれるのは勘弁してほしいからだ。

十代の後半にさしかかる頃から、ディオは押さえ込んでいた「本性」と言うべき性格が出るようになっていた。

気が短く、口が悪く、すぐに暴力に走る。ジョナサンが思うに、その「本性」のスイッチは飲酒だと予想している。

彼の本当の父もアルコール依存症で、酒びたりの毎日だったそうだ。

実の父親がそうだから、子どもである彼も同じ道を辿るとは限らないが、可能性は大いにある。

ジョナサンは、ため息が漏れた。

不安だった。

 

 

「ん……」

夜中、明かりを消さないままに横になってしまったらしい。

ジョナサンは眩しさに目を瞬かせた。

しかし起き上がって明かりを消しに行くのは億劫だった。布団を頭まで被り、再び眠りにつこうと寝返りを打った。

すると、下半身に違和感を覚えた。寝間着の裾が腹まで上がっている。

いくら厚手の布団をかけていても、何となく風通しがよくなった気がしてジョナサンは寒気に震えた。

身を竦めて、まくれ上がった寝間着を下げようとした。

足先の布団が、ふっと風に扇がれたように音もなく浮かび上がった。暖炉の消えた室内の空気は冷たい。ジョナサンは恐る恐る目を開けてみた。

何か、黒い影が足元で動いていた。

誰だ、と心の中で叫んだ。口に出して言うつもりだったのだが、うまく声が出せなかった。

恐怖に身が縮まりそうだった。

誰なんだ……。使用人だったらいい。けれど、何のつもりで居るのだろうか……。

物取りや、ましてや殺人狂だったら……。どうすべきかとジョナサンは思考を巡らせた。枕元には、何も置かれていない。ベッドサイトの棚まで腕を伸ばせば燭台がある。それなら武器になるだろう。ただ、気づかれずに動けるかどうかが問題だった。

ひやりとした感触が太股を這った。

「ひ……ひゃっ」

思わず悲鳴じみた声を上げてしまった。

ジョナサンは口元に手をあてがった。起きていることを悟られてはいけない。薄目を開けて足元を窺った。

「…………」

影はのそのそと起き上がって、ジョナサンを見下ろした。日焼けとは違うような、褐色じみた肌だ。このあたりでは滅多に見かけない肌色だった。蝋燭の明かりの下だから目にはそう映るのだろうかと、ジョナサンは明かりの下にある自分の肌を見比べた。日焼けをした白人とは明らかに違っている。

さら、と静かに絹糸のような髪がジョナサンの腹に散らばった。

五本の指がそろりとジョナサンの鍛え抜かれた腹筋の上をなぞった。ぞわぞわと足元から何かが這い上がってくるような気配にジョナサンは堪えた。

寒気で固まっていたはずの体が、相手の指に触れられていく内に熱を帯びてきた。炙られているようで、じりじりと痛みを覚える。

「……ッく」

影は体重をかけずに移動していく。ジョナサンは暑さを我慢出来ず、かけられていた布団を蹴り飛ばした。裸身が影の前に露わになった。

腹の上で笑うような声が聞こえた。ジョナサンは、瞼の上に手を乗せ、視線を隠した。向こうからは自分が目を開けているかどうかは分からないはずだ。

「ふふ……ふふっ」

ジョナサンが開いた両足の間に座り込んで、影――褐色の肌の人物は笑っていた。指先が徒に腹の上をまさぐり、意味を持って腰のあたりを撫でた。

「はあ……ッ」

ジョナサンは狭い視界の中でその人物の顔を見た。

石榴に似た鮮やかな赤い瞳、亜麻色のような色素の薄い褐色肌……、健康そうな体つきにブロンド。

似ている……。ジョナサンは確信めいたものを胸に抱いていた。

自分の義弟、ディオにとても似ていた。

しかし目の前にいる彼の姿形は、ディオとは全く違う。それに、赤い目の人間など、この世には存在していいはずがない。

「……ッあ」

ジョナサンは、これは悪魔だと思った。夢を食らう魔のものだ。今は十九世紀末だ。こんなおとぎ話や童話に出てくる幻想に出逢うとは思いもしなかった。

けれどジョナサンはすぐに考えを打ち消した。そんなものはいない。いるはずがないのだ。実際、誰も見たことがないから、作り話として語られているのだ。

なら、ここにいるのは本物のディオなのだろうか。悪ふざけをしているのか。変装でもして、ジョナサンを驚かせようとしているのだろうか……。しばらく思案している間、ジョナサンは呼吸すらも緊張しながら行っていた。

本物のディオなら……そろそろ種明かしといった頃合いだろうか。なら騙されたふりをし続けて、静観していようとジョナサンは決めた。

「ん……ふ」

口元に笑みを描きながら、ディオらしき悪魔はあろうことかジョナサンの股座に顔を埋めた。

流石にジョナサンもこれには驚愕した。冗談にも程がある。止めなければ、と起き上がろうとしたが。

ちゅっ、とやらしげな水音に腰がぬけた。

嘘だろう。そんな、まさか。思わず、神よ……と頭を抱えた。

「ン……んっ」

しゃぶっている。ディオの柔らかい唇が、ジョナサンの男性器を咥えている。それも、とても丁寧に、優しく、愛おしげに。

勿論、ジョナサンはこのような行為をされたことはない。女性にして貰ったことがない。ましてや男相手に、されるとは、それこそ夢にも見ていない。

――それともこれは夢で実はぼくの願望だった……なんて事は無いよな。

ジョナサンは衝撃のあまり視界に閃光が走る幻覚が見える。

人の口の中がこんなにも心地いいものだったなんて、ディオ相手に知るはめになるなんて。ぐちゃぐちゃと混乱した脳でかろうじてまともな意識をたぐり寄せてみたものの、快楽に弱い男はただその身を預けるだけとなった。

「はあ……っ、はあ……ッ」

奥歯を噛みしめて、何とか理性を手放さないようにジョナサンは我慢していた。

それでもディオは、くちゃくちゃと音を立てて、下品に貪るように陰茎を撫でくり回した。

ディオの手なんて、ラグビーの試合でお互いを讃えるときに握ったきりだ。

感触なんて覚えてない。こんな風に繊細に動くものだったろうか。

敏感な器官を、ふんわりと握る。上辺を摩る手や指が、慈しむようだ。

手指よりも、もっと柔らかくてぬるぬるとさせている舌や唇の動きは、目には見えない分とてつもなくいやらしく動いているのが肌から伝わる。

そこだけが別の生き物のように意思を持って、自由自在に動いていく。

舌先がちろりちろりと皮の剥けた部分を弄り、隙間に入り込むようにしてスライドする。

「はあ……う」

時折、ディオは口の中をじゅくじゅくと言わせながら涎れを垂らしたり、ジョナサンの先端から噴出している汁を粘つかせては、粘膜の至る所を濡らしていった。

根元を片手で支え持ち、微妙な力加減で射精を操作される。

快感が高まってジョナサンが腰を浮かせると、おいたをする幼児を宥めるようにしてきゅっと指に力が入った。すると、精はせき止められてしまう。

――何がしたいんだ……ディオ。いいや、この男はディオなのか? それともこれは現実なのか? 夢なのか。ぼくは起きているのか……ああ、もう……

混濁する意識は、ジョナサンの理性を壊す。非現実的な卑猥音に耳を犯され、初めて味わう性感に身体がどんどん支配されていく。ディオの舌と指と、唇と手に負かされそうだ。

「はあ……ああ」

じゅるり、と飲み込む音がする。ジョナサンは視線を落とした。

より深くディオはジョナサンの性器を包みこむ。口をいっぱいにして、喉奥までくわえ込んでも、全ては収まりきらなかった。口の奥のほうを締めて、器用にディオは顔を上下に振った。

「ふ……うっ、うっ」

ちゅっ、じゅっ、と規則的に舌とジョナサンの粘膜部がすり合わさる音が響く。散らばったディオの髪の毛先が、ジョナサンのふとももや腹に当たった。くすぐったさと、快感によってジョナサンは腰を捩らせた。

「あ……、あー……ッ」

寝ているふりは疾うに出来なくなっていた。ジョナサンは自分の顔を両手で塞いで、だらしなく喘いだ。

せめて、この快楽に墜ちきった顔だけは隠したかった。眼も、口も緩まりきっている。惚けた表情になってしまっているに違いない。

「ん……ッ!」

仕上げと言わんばかりに、ディオはジョナサンの鈴口にキスをしたままで、両手で扱き上げた。

涎れと先走り汁にまみれ、ぬるついてすべりがいい。素早く、少し強めに刺激が与えられる。

「ううっ」

にちにちにち、と粘着音がする。細かく刻まれる音の速さで、ディオの手つきが想像できた。

「……ッぐ!」

「ん……ッ! ぷあ……ッ」

陰嚢が引き締まって、ジョナサンは軽く腰を突き上げた。唇で受け止めようとしていたディオの口内の中に亀頭部が押し進んだ。

「はぐ……うう……」

熱射が勢いよく飛び出し、それからも短く何度も吐精が続く。その度にジョナサンはびくびくと腰を跳ねさせた。

「ん……んぐ……ン……ゥ」

いきり起った先端がディオの口蓋にすりつけられる。ざらついた感触が、果てたばかりの陰茎には更に快感をもたらした。

勢いが強かった初めは、ディオの喉奥に直接注がれた。むせそうになるのを耐え、ディオは漏らさぬようにしてしっかりと唇を閉じる。

陰茎と唇の間に隙間を作らないようくわえこみ、後からくる精射を受け止めた。

「はあ……ン」

飲み込むと、じんと舌が痺れた。濃度が強い味わいは、焼けるような感覚がする。

舌に残るわずかなジョナサンの精液を指先に垂らして、挑発的な視線を送った。

ジョナサンの演技は見抜かれている。ディオはまた指を舐めて、未だに上向こうとする男性器を撫でてやった。

「……フフ、まだ満足してないのか? ン?」

くりくりと人差し指が先端の丸みのある部分を触る。

「でも、今夜はここまでだ。もう夜が明けちまうからな」

「あ……」

ディオは身を持ち上げ、ベッドから去った。

ジョナサンは、訊きたいことが沢山あった。本当にディオなのか、ディオだとしたら何故こんなことをしたのか、これは一体どういうことなのか……疑問しかなかった。

しかし、ディオの影は瞬きをする間に姿を消し、ジョナサンは部屋にひとり残された。

「ディオ……」

名を呼ぶと、不思議と動悸がした。何度も呼んだ家族の名前だった。

「君は……一体」

きちんと閉めたはずの窓は開け放たれており、夜の香りが寝室に運び込まれてくる。

付けっぱなしだった明かりは、いつの間にか消えていた。

 

 

――

 

 

意識低い系タイトル

インキュバスは上に乗るものらしいので、正式にはサキュバス(下に寝る)なのか?

でも騎乗位ならいいんじゃない?

精液とミルクを勘違いするサキュバスたん可愛い

 

夢?というか妄想?寝入りばなに考えた話では、ちゃんと毎晩だった。

段階があって、フェラ→キス→本番の順に一晩ずつ展開が進むし

別に本格的なインキュバスルックスじゃなかった

習作はプロットたてずに気の向くままに話を考えてそのまま打ち出してるから仕方ないね

 

いっぱい食べる

  • 2015/11/11 21:38

君が好きなんだとか云々

 

少年期のディオはごはんを美味しそうに食べている様子が無いので、

吸血鬼のときのほうがイキイキしてる感あるよねという気持ち

ジョナサン少年期のマナー無視食べ方は、実際目の前にしたら引くと思うけど、漫画的には勢いあってよし!腹へってんだなーって感じ

もしジョナサンが普通の男子中学生で、あの食事を作った母親がいたとしたら

食べ方が汚いと叱るだろうけど、微笑ましくも思うんだろう

 

ディオは「不味そう」に食事をとりそうということだ

 

何かデジャブあるなーと思ったら

大石さんとhydeだったわ

恵:ごはんを美味しそうに食べる人が好きなんですー

h:まずそうって言われる…

初対面のうたばんの回はめちゃくちゃニヤニヤするわ…

顔をくしゃくしゃにして照れ笑いをしまくるhydeに、けしかけまくるてっちゃんよ…あのやりとりが凄く好きよ

t:電話番号聞いとけ!!

幸せになってほしいと願ってるんだろうなっていう気持ちが見えるから、ほのぼのするね。

そして実際結婚したんだから凄いわ。めでてーわ。

個人的には先生もそろそろ落ち着いてほしいなーっておもうだ。

7年くらい前に婚約した噂が流れた時ざわついたけど、そんな事実はなかった。悲しい…

けん氏はあのままフリーダムを貫いてほしいです。一見すると堅実そうな道を歩みそうで何気なく危うい人だから、自由さがいいのかなぁ…

映画やら本やら読むと、良い意味でも悪い意味でもムードメーカーなんだとうかがい知れる。何気なく、さりげなく気を回されているんだと思う。(腫れ物扱いではなく)

 

うおおおJDの話題よりラルクの話題が長くなってるやんけー!?

もう語る人も身近におらんしな

上がりすぎなんよ…

習作

  • 2015/11/11 06:50

現パロ?

 

 

行儀がいいと言えば聞こえがいい。

けれど、ジョナサンからすればその様子はとても不幸に見えた。

 

「嫌いなの?」

先に食べ終わっていたジョナサンは、コーヒーカップを手にしながら訊いた。

「どれが」

「そのトレイに乗ってるの全部」

問われてディオは視線を落とした。至って普通の学生食堂のランチだった。コーンスープ、グリーンサラダ、チキンソテー、野菜と豆の炒め物、パン、それと紅茶。

「いや」

「そう?」

「食事が終わったのなら、どこかに行けばいいだろう」

「君を待ってるんじゃあないか」

「…………そうかい」

ヒューハドソンには、”ペア制度”というおかしな伝統がある。寄宿学校にあるファグ制度とは違い、同学年の生徒同士が組むものだった。

入学時に自動的に組まされるもので、その相手がどのようにして決まるかは、学年毎に様々な方法で決められる。学年主任の気まぐれであったり、またはその年の生徒代表が好きに取り決めたり、または相性占いであった年も、あるとかないとか、噂されている。

ジョナサンとディオが入った年は、「生徒の自主性と自立心を重んじる」という何とも適当な決め方になった。最良の自分の相方をつけないと、大変な学生生活になる……とは上級生が新入生たちにしたアドバイスだった。

たまたまジョナサンとディオは、偶然にも兄弟だったので、よく見知った相手のほうが何かとやりやすいという意見が珍しく一致したので、めでたく二人はペアとなった。

ペアの制約の中にはこう書かれている。

・一年の間は、校内での行動は必ずペア同士ですること。

 

「休みになっても、おまえの顔を見なくちゃならないなんてな」

「まあ仕様がないよ。でも気楽だろう? ぼくは君で良かったと思ってるよ」

ディオは口を閉じたままで鼻から息を漏らした。

鶏の皮をナイフで切る。ぶよぶよとしか感触が刃先から伝わる。もう少しカリカリに焼いてくれないだろうか。ディオはいらつきながらナイフを動かした。

「友人はたくさん出来たけど、一日中一緒にいるんだったら、君のほうがましさ。ぼくって、どうやらいい人だと思われてるみたいだからね。そう思われてる内は気を遣うだろ。君ならぼくの家での姿も中身も知ってるから、本当楽だよ」

「そういうの何て言うか知ってるか」

小さく切り分けたチキンのカケラを口に運びながらディオは言う。

「偽善者」

「いいじゃあないか。何も悪いことはしていないよ。むしろ良いことしかしてないよ」

「おまえのファンが泣くな」

味付けの濃い野菜と豆の炒め物を、片付けるようにしてディオは次々に口に入れていった。火を通しすぎている野菜たちはぐにゃぐにゃとした食感がして、ディオはますます眉間の皺が深くなった。

「ファンって、何だい」

ジョナサンはぷっと吹き出して笑った。ディオの冗談だと思ったようだ。

しかし真面目な口調のままで続けられる。

「おれだって信じられんが現実にいるんだから、認めざるを得ないな。おまえに夢を抱くやつは、そこそこ居るんだよ」

「そんなこと言ったら、ディオのほうがよっぽどだろう」

「おれはルックスが九割だな」

「うわあ。すごい自信」

ジョナサンが茶化して大きく体を揺さぶると、ディオはテーブルに肘をつきながら手にしたフォークを噛んだ。

「あのなあ、これでも苦労してるんだぞ。ブロンドにブルーアイ、しかもこの美貌。得する分、損だってしてきてるんだ。ブルネットのおまえには分からんだろうがな」

「確かに。ハーレクインやメロドラマはヒロインがブロンドで、ヒーローは大体ブルネットだね」

「……それだ。その馬鹿みたいなイメージが悪い。この高身長と、鍛え上げられた肉体の男だっていうのに、おまえとペアになんてなるから、王子と姫みたいな扱いをされるんだ」

ディオはすっかり冷め切ってしまった紅茶を喉を鳴らして飲んだ。男らしい飲みっぷりだ。

「はははは、そんなの気にしてるんだ」

ジョナサンは明るくからからと笑い飛ばした。

その大らかな笑い方がとても似合う白い歯をしている。ジョナサンは生まれつき歯並びがいい。幼少期もそうであったし、成長してからもきれいに生え揃った。

ディオは小さな頃も、成長した今も、犬歯が人より尖っていて「吸血鬼のようだ」と揶揄されるのがコンプレックスだった。そのため、食事の際も最小限にしか口を開かない。

「そうさ。おまえと並ぶと、おれは自分の欠点が目につくようになる。……だから嫌いさ」

「ぼくが?」

「ああ」

「そういう大事なことは、ちゃんと目を見て、ぼくの名前を言ってくれなきゃ駄目だな」

ジョナサンはコーヒーカップを両手に持って、少し声を低くさせる。覗き込むように視線が送られる。

冷めたスープが薄く膜を作っている。ディオはわざと焦点をずらして顔を上げた。

「ジョジョ、おまえが嫌いさ。前から。いいや、出逢った時から。生まれる前から」

「……やれやれ」

ジョナサンはぼんやりとした目つきのディオの頭を軽く撫でた。

たまに、ジョナサンはディオを年の離れた弟のように扱った。

ディオのどんな発言も、度を過ぎた暴力でさえも、ジョナサンは年の離れた兄のように対応することがあった。

「紅茶のおかわり貰ってくるよ」

自分のカップとディオのカップを器用に片手で持つと、ジョナサンは食堂のカウンターへ向かっていった。

ディオは、少し脱力して皿に残っている料理を眺めた。

チキンがあと一口半、スープは三分の一ほど。

ぬるいスープを流し込むように喉に入れ、チキンも無理矢理にねじこんだ。

頬がわずかに膨らむ。咀嚼しながら、ディオはジョナサンの遠い背中を探し出した。

校内でも一等、背の高いジョナサンは人混みにいても、目立ってしまう。

派手な様相もしていないし、顔つきも、ディオからすれば普通だった。

これといって変わった特徴のある人間ではなくて、面白みの欠けるやつだという評価をつけてやりたいくらいだった。

つまり、ディオはジョナサンが好きじゃ無かった。

嫌いでよかったのだった。

平気で本人の目の前でそう言える。

「お待たせ。あ、食べ終わった? ならグッドタイミングだね」

屈託無くジョナサンは笑うのだった。

するとごく自然にジョナサンはディオのトレイを返却口へと持って行ってしまった。ディオは口の中に残った鶏肉を飲み込むのに忙しかった。

端から見れば、このようなやりとりがよからぬ噂の元なのだろうな、とディオは考えた。甲斐甲斐しく世話をやくジョナサンは阿呆だ。

「どこが王子なんだ。あんなやつは、馬番が似合いだろ」

王子様は、他人の面倒はみない。

王子様は、泥にまみれない。

王子様は、善人なのだ。

「……もしかして……」

ジョナサンはゆっくりと歩いてくる。いつもディオへ近づくときは、本当に真っ直ぐに見つめたまま歩みを進めるのだ。少し不気味なほどに。

「おれは……ジョジョに」

「はい、お砂糖と、ミルク。入れちゃおうか」

慣れた手つきでジョナサンはカップに砂糖とミルクを多目に注いだ。スプーンで混ぜれば茶色が薄まって乳白色の飲み物へと変化する。

「甘やかされているのか?」

「今頃気づいたのかい」

ジョナサンは出来あがった食後のミルクティーを差し出しながら、呆れた風に笑っていた。

習慣となってしまってからは、ほとんど反射的にディオはそのカップを受け取っていた。ジョナサンの愛情が溶け込まされているような舌が痺れるほどの甘い飲み物を口にした。

 

――

わりと友情

ポッキーの日らしい話を書きたかったのに全く関係なくなった

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