チャレンジ
- 2022/05/28 23:47
- カテゴリー:雑記
5月中は色んな作品を読んだり見たりして
何かハマれるものはないかと探してみたけど
結局
山崎まさよしの「One more time one more chance」現象に陥るだけでした。
「いつでも捜しているよ どっかに君の姿を
向いのホーム 路地裏の窓
こんなとこにいるはずもないのに
いつでも捜しているよ どっかに君の破片を
旅先の店 新聞の隅
こんなとこにあるはずもないのに」
という気持ちでいました。
何を読んでも何を見ても自カプの要素を見出してしまうという哀れな腐女子の幻想です。
どこか似ているキャラを目で追って
どこか通じるキャラの要素を見つけて
どこか近しいキャラの部分を知って
そうやって自分だけでは補えない自カプの栄養を摂ろうとしていたもんです。
そんなことしたって、心が満たされるわけじゃなのにね…。寂しいね。
で結局、公式と原作をまた読んで見て、改めて
「やっぱりこの二人が好きなんだよなあ」ってしみじみ思うだけなんだよな…。悲しいけど、好きだと実感してしまう。
メンがヘラりがちな腐女子だね。
しばらく書くのを休んでしまっても
結局どんなに大きいジャンルで人気のカプだったとしても、自分が見たいものを書けるのは、自分しかいないって、もうずいぶん前に分かっていたはずなのに、それでも人は繰り返してしまうもんです。
問答を繰り返している。
成長せずに、拗らせ続けているだけのような気がする。