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人魚=異星人?

  • 2015/12/09 16:15

川口まどか先生の海シリーズもそうだが、

そういえば清水玲子先生の月の子もそうだったな。

月の子のほうが古い作品だけれども。

 

月の子に関して言えば、ギルにディオ感を持つ。見た目とか設定ですね。

 

それはそれとして。

 

ジョナサンが人魚だとして、

ディオが普通の人間だったとしたなら…うーん。

設定だけの萌えなので、話が作れない。

ディオが吸血鬼でもよいと思うねん…異種もの過ぎるぅ。

荒唐無稽なストーリーは、多くの作品によって鍛えられてきたはずなんだけど、いざ自分が考えるとなると、変に真面目にとらえすぎて、ブッ飛んだものになりきれない。恥を捨てきれていない、人の目を気にしすぎている証拠だと思われる。よく見られたい、とかそういったあざとさが抜けないのだ。

笑わせるのが好きなのに、笑われるのは嫌いだという性分。このやろー!

そんなことは置いておいて…。

 

川口先生の人魚シリーズはなかなかにグロい描写もあり、

そこの所が何故かジョナサン(ジョースター一族)に当てはまられる気がしている。残酷な目にあってほしい、というわけではない。

首の皮一枚で繋がっているだけの状態や、腹を切られようとも、手足が落とされても、回復出来るという、驚異の回復力というのが、合っている気がする。

原作でも、タフさが描写されているからそう思えるのかも。

そんなこと言ったらディオのほうがよっぽどしぶといのだが、あちらは生身の人間では敵わなかったから、石仮面を被ったのだし…私はディオの人間らしい脆弱さが愛おしいと思っているので(故に強さに憧れるという点も)

なんとなく、こういった妄想ではディオを人間に置きたがる。(DIOは、つまりはディオの進化形であると思うので、また別物として捉えてる)

(さらに付け加えるなら、ディオ→ディオ(吸血鬼)→DIOという段階で区別している)

 

そんな話もまた来年、話を書けたらなと思います。

もう今年は間に合わないな。原稿やらなければならんからな。

まじ締め切りやばいで…

 

 

今更か

  • 2015/12/08 18:00

解釈ッ!

おまえはこのディオにとってモンキーなんだよ

→ディオにとってジョナサンはお猿

→猿並み

→いつでもどこでも、ディオにとってジョナサンは猿であった、事実

→お猿のように迫られていたディオ

→大変迷惑していた

→だからみんなの前で発表してみた

 

パンダもコアラもゴリラもいるのは神戸市立王子動物園だけ!

 

ちくびくらべ

  • 2015/12/04 18:32

またもや、J系のなまもの話ですので、注意

 

 

ちちくらべ、ならぬ乳首くらべ画像として優秀なのは、時のグループ

「KAT-TUN」の半裸集合写真

だと思う

もちろん、全員が在籍していた頃のものである。

前々から知ってはいたが、いざ、ちゃんと見てみると

「まあ……六人六色ね……」

と感動を覚えるので、ご存じない方は是非見てもらいたい。

 

K梨くんのささやかな豆乳首も

U田くんの色素薄めポッチリ乳首も

T中くんの一般的Mサイズ乳首も

T口くんの大きめぽってり乳首も

N丸くんのうっすら乳輪乳首も……みんないいものである

特筆すべきはA西くんの大きく、色濃く、むっちりとした乳首である

前々からA西くんの乳首は、相当なものだという認識はあったが改めて見てみると、凄い。素晴らしい。

生まれつきなのか、そういうことをしてそうなったのかは、私の知る所ではないが、どちらにせよ乳首好きとしては大変萌える乳首である。

乳首好きというと、どうしてもパフィーニップルが理想なのかと思われがちかもしれないが、(実際好きだけども)

K梨くんのような、純真無垢な乳首も、とても愛らしくて、素敵だと思うし

逆に、あんなことそんなことしたい欲がわく

つまり、なんでもいいのである。

勿論、好みとしての色、形、大きさはあるけれど

萌えとしては、何でも受け入れられる。無いなら無いなりの楽しみが、あるならあるなりの楽しみ方が出来る。

そして年齢を問わない。

幼子であっても、老いらくであっても、若くともおっさんであっても、許容範囲はひろいと思われる。

 

そんなにおじさんやおじいさんの乳首を見る機会はないが、テレビなどでは芸人さんの乳首を拝見出来るので、中堅、ベテランでも脱いでくれる人はいい。

単に好きだから、目にする機会が多いだけかもしれないが、さま○~ずのM村さんの乳首もよいものだ。

何がいいと、言うとモヤモヤで下着を身につける機会が多々あり

そこで取り上げられるのは

乳首の硬さである。

寒さにより、乳首が勃つのだが

それがまたガチガチのビンビンなので、よくO竹さんから指摘されている。

あまりにもガチビンなので、服を着ていても目立つことがあるそうだ。

それは……いいですね……。

 

私は、受けの乳首も攻めの乳首も大好きなので、数年前もよくイラストや本の表紙で乳首を描いていて、友人からの感想も「乳首出てるね」とかそんなことばかりなのであった。

女の子の乳首に関しては、さほどこだわりがないようにも思える。

女の子の裸も趣味で描いたりしているが、男性よりも注目はしていない気がする。女の子の裸は好きだし、エッチなイラストは大好きだ。でも、確かに、乳首イラストや画像を集めるほどでもないような…

やはり男の乳首が好きなのだろうな。

人類にとって、必要のない器官だからこそ、そこに萌えがある。

男に必要がないものなのに……という、存在そのものが否定的なのも、萌えの要素のひとつなんだろう。それが不憫であり、また嗜虐心をそそられるものでもある。だからこそ、乳首は弄って、いじめて、嬲り、育て、性器としての役目を果たすべきだと、私は提唱していきたい。

触って、たたせて、感じさせてなんぼである。

男の乳首として生まれたのなら、ただ無意味に平たい胸に在るだけの生涯を終えるのは、勿体ないことだ。

男の乳首として生まれてしまったのなら、そこは目一杯男性器として楽しんで、悦んで、「ああ、男の乳首として生まれてきて良かった」と思わせるくらいに、有効活用して頂きたい。

ですから、装飾品をまとうのも賛成です。乳首ピアス、いいじゃあないですか。ただの突起物としてではなく、飾り付けるためのものとして、大いに活用していってほしい。

これからの男の乳首の活躍を楽しみにしております。

頑張ってください。応援しています。

 

恋人が死んだ日

  • 2015/12/03 15:48

ある話のあらすじを読んでいて

ふと、

ジョナサンもディオもお互いの死に直面しているんだなあ

と思ったら悲しいんだか萌えるんだか分からなくなった。

 

ジョナサンの場合は、一時的なものだったけどね…。

それでも、死んだことには違いない。(その時は)

 

それにジョナサンにとって、ディオの死は二回あるのか。

 

よく分からなくなってきました…。

 

でも、何となくDIOは「ジョナサン」を死んだことにはしなさそうな気がしてならない。

死を認めることは、自分の死でもあるような気がして。

これもよく分からないのだけれども。

一体化していることによって、やはり自分の中で生きているのだと感じているから、か?

ディオがDIOであるという存在そのものが、ジョナサンの証明ともなっていると?

これだもんなあ。恐ろしい愛情なんだわ。

 

ジョナサンの子を得たエリナと、ジョナサンの肉体を物質的に得たディオと

どちらが、どちらか…うう~ん…悩ましい。

性善説的にとらえると、(もしくは原作に忠実に)エリナは、そのことに関してどうとも思わないのが正解かもしれないが、

人間を人間として見てしまうと、もっと負の感情を剥き出しにしていて、ディオへの憎しみが露わになっているほうが、面白い。けど、どうなのかな。

昔の荒木先生と今の荒木先生じゃ全く別の性格や解釈になりそうだ。

今の荒木先生の考えるジョナサンも見てみたい気がするが、それはそれとして、あの時代のあのままでいいのかもしれない。

 

――

備忘録

もの○け姫を久々に聞く。

映画自体もまた見たいなと思う。

和風ファンタジー要素強めのジョナディオが読みたい

人魚(川口ま○か先生)族のジョナサン…

宮崎駿さんのイメージボード集の表紙

エスカフ○ーネ、ドライデンさんの船にいた人魚、シルフィ

 

妄想だけが先走りすぎてまとまりのない萌えだ。

ファンタジー強めの話が読みたい気分だ

人魚に限らず、単純にエスカフローネなジョナディオが読みたい。でもロボットのことはよくわからないの…

ジョナディオの恋の黄金律作戦!

私もドルンカーク様の覗き見スコープ欲しいな

 

そういやゼノギアスと世界観がちょっと似てるよね。世紀末アニメ、ゲームがたまらんのだな。もののけ姫も世紀末アニメ

 

和風ファンタジー萌えと異世界ファンタジーの萌えは別物

あ~、読みたい読みたい

なんやかんやあって共に生きるジョナディオ読みたい読みたい

共に……生きる……!?それ原作読めばいいから-!

でたー、結果的に毎回原作が至高とかいう奴~

 

――

エスカでJDだとすると、

なんとなく当てはまるのは、ディオはディランドゥかな(魔性の美少年だし)

でもそうなると、ディオが実は……ってことになるからなぁ。う~~ん。

高山さんのディランドゥの演技すき!「みんな死んじゃえぇえぇ!」最高ですね

ディオをディランドゥとすると、ジョナサンがジャジュカに…?それはそれでいいな…萌える。犬人

ジョナサンは、性格的にはフォルケン様だけど、バァンの立場でいてほしい……ような……19話で雨に濡れて悲しげな表情を見せる、のをジョナサンで見たいから…!

あと、ジョナサンはバルガスさん並の力の持ち主で、生身でガイメレフと戦えるといいな~~。

あっだめ……妄想し始めたら楽しくなってきちゃったから……あっあっ(ポックル感)

 

数年に一度、定期的にやってくるエスカの波。前は何年前だったかな…。

また全話見返すかな…。映画も見るかな…。小説も読み返すかな…。

個人的には、話は劇場版の小説が一番好きです

アニメ、映画、小説で微妙に話の流れや結末が違ってるので、好きなのを選びたい。漫画は読んでない。

劇場版のラストが、求めていた結末だったので、それがいい。

でも、フォルケン様の性格と見た目はアニメ本編がいいな。

女性キャラに全く触れてないけど、魅力的なキャラばっかだから…

バァンひとみ派だし、ドラミラにも萌えるし、アレンは…妹おるからええやろ!

見たら必ず真似したくなるのは、ミラーナ姫の「アレェェ~~ン」だね。

 

PSのゲームどこやったっけな~。戦闘が退屈で眠くなるゲーム

――

一度考え始めたら、エスカJDとまんねーわ

幼少期バァンでディオとフォルケン兄様でジョナサンで

「そうだね、竜を殺すなんて、可哀想だね」が見たい!!意味分からんな!でも見たい!

そんなバァンも喜々としてドラグエナジストを取るようになってしまうんだから…

キャラクターの残酷性がどれもディオに当てはまっちゃうから楽しい。

 

本屋にいって、ある本を見て考えるのは

「やっぱり火星に行くジョナディオ、書きたいな」だった

 

ギャラクシーエンジェルが見たいです。シリーズ多いね。

カウボーイビパップとかスペースダンディとか見返すとすぐ宇宙に思いをはせるのだものな~。宇宙開拓時代よ~~。

書きたいものが多いやね…一個ずつやってこーね

原稿やろうね

癒やされたい

  • 2015/11/29 00:59

癒やし~癒やしはおらんか~

 

オラオラジオは、……とりあえず保留です。聞くの怖いわ♡

もし気分が萎えてしまったら、あかんからな~~。原稿が終わるまで保留や!

ゲームPVとかも全部保留ボタン押してる。何?修行僧なの?

情報もシャットアウトしてる系ふじょしよー

何?何が楽しいの!?

わからぬな…断食系腐女子の意味不明さな。

単なるひきこもり!

精神が弱いもんでね…あかんねんな。ほんま。

 

――

以下、J系三次なまもの萌え話なので注意

 

 

 

そんな中、私が癒やされたのは、

TKOのN瀬さんとK分さんのディープキス動画だった。

GIFで見ても楽しい。好き。

 

https://youtu.be/oACWsCV_5TI

 

長い間、ダウントアビー1話のトーマスと公爵(侯爵?)のキスシーンが三次では理想だったので、ブームだったのですが

(来年の1月からシーズン4がNHKでやると知ってうれP)

ながこくのキスはいいね!イーネッ!思わずクレイジーケンバンドにもなるっちゅうねん

カップリング略称、ながこくで合ってる?

 

ゲイ同士のキスもよかと思うのですが、このキスはノンケの抵抗と恥じらいと、驚きみたいなのが感じられてとても萌えます

キスをするまでの、表面だけの触れ合いにはそこまで嫌悪感がない(もしくはウケを狙える、笑いになると積極的)のに、

相手が「性的」な行為に走ったり、もしくは本気感(これはパフォーマンスだって分かってますけど)が出ると

途端に逃げ腰になるって……いうのが、たまりませんな!!!

たった2~3秒の出来事にたくさんのドラマがつまっているじゃあありませんか!1

ムホオ…

 

そんなことを妄想しながら、繰り返し動画を見るのだった。あー楽しい…。

 

もちのろん、それはJDに変換されるのであった。

この場合は、ディオのほうが積極的?にして、いざジョナサンが受け入れる体勢になったら、驚いて引いてしまう…というのが可愛くていいかもしれないし

たわむれにするキスが、意味をもって「行為」に変わった途端に、ジョナサンが身を引くというのもいい

 

いいわあ。いいっすわあ

あへぇ

  • 2015/11/24 00:36

習作。ためしに書いてみた。読んでみてね。

 

添い寝士ジョナサンとお疲れ弁護士のディオのすったもんだ

 

※直接的な描写はありませんが、ディオが女性との性的関係を持っている前提があります

 

――

  ディオは特定の女は作らなかった。彼女と呼ばれる立場は、過去に数人は居たが、一年も関係は続かずに終わる。彼は、それなりに有名な法律事務所に所属していて、若いくせに腕のいい弁護士として界隈では名が知られていた。

 ディオはこの仕事を好きで選んだわけでは無かったし、好きでがむしゃらに働いているわけではない。とにかく金だ。金が必要だった。

 果たして、何のために? 幼少期は、三流ドラマのような家庭で育ったし、両親は最悪だった。どうしてそうなったのか。それは、やはり単純に考えて金が無かったからに尽きる。

 そんなわけで、ディオはとにかく金が欲しかった。金があれば、辛くない。金があれば苦労しない。金があれば、人間になれる。金があれば、幸せになれる。そんな風に考える男になっていた。

 二十代も半ば、貯金口座の残高を見れば、誰だってにやけてしまう程の額は貯まっていた。一人暮らしには少々広すぎるマンションにも住んでいる。着るものも、食べるものも、高級なものばかりを「選べる」。だが、それらを楽しむ時間がディオには無かった。

 朝、起きて仕事に向かい、夜、帰宅して寝る。それの繰り返しだ。休日は、ひたすらに酒を呑み、だらけるばかりだ。もしくは友人、知人と食事であったり、パーティであったり、何かと予定は埋まる。

 一見すると華やかで充実しているかのように見える日々だった。

 だが、癒やしが無い。

 ディオは疲労していた。身も心も渇ききっていた。しかし、弱味など見せられないし、見せたくも無い。そういう虚勢を張って、今まで登り詰めてきたのだから、自分のスタイルを曲げるわけにはいかなかった。

 食事は外食がほとんどだった。料理が出来なくもないが、手間が惜しい。とにかく時間がない。

 睡眠、寝床にはこだわりがある。ベッドや寝具は、専門店で注文した特注品だ。スポーツ選手も愛用しているという謂われのあるマットレスだの、本人の頭の大きさや首の高さに合わせて作られた枕など、独り寝には豪華な作りのキングサイズの寝台と、広々とした寝室だ。家には寝に帰るだけなので、とにかく金をかけたのだった。おかげで、毎晩、質のよい睡眠がとれている。

 あとは、性欲だ。ディオはマスターベーションは行わない。その気が起きたら風俗を使う。勿論、そのあたりにも金は惜しまない。下手に安いを使って、病気でも貰ってきたら馬鹿馬鹿しいことこの上ない。

 最近ではデリバリーヘルスばかり使用している。わざわざ風俗街に出向くのが面倒だったからだ。

 贔屓にしている店はあったが、同じ女は選ばなかった。顔や名前を覚えてはいないので、「品がよくて、余計な詮索をしない仕事人」を頼む。

 ディオほどの見目と地位ならば、わざわざ金を出して女を買う必要などないかもしれない。若い時はそうだった。むしろ、金を払ってまで、ディオと寝たい女は山ほどいた。だが、やはり、情が絡むと面倒だったのだ。色恋沙汰も、男女間のトラブルも、ディオは何度も何度も見てきたし、経験してきた。そうして、結局、性欲を処理として済ますには、金を払って、仕事として行うのが一番だと学んだのだった。それは、寂しいと言う人間も居たが、ディオは別に構わなかった。

 珍しく早く帰宅出来た日だった。

 仕事仲間に呑みに行かないかと誘われたが、ディオは丁重に断った。「とうとう本命の恋人でも出来たか?」とからかわれたので、「たまにはおれだって、夢中になる相手もいるさ」と答えた。そいつは口笛をならして、おどけて見せていた。

 

 ディオはパソコンのブックマークから適当にサイトをピックアップした。予約受付は、大概電話のみとなっている。携帯電話から番号を入力し、応答を待った。初めて使う店だった。

「お電話ありがとうございます」

 若い男性の声がする。まるでリゾートホテルの受付のような丁寧な口調だった。

「予約をしたいんだが、これからすぐ頼めるか?」

「はい、今すぐにでも。では、お客様の電話番号と、派遣先のご住所を……」

 スムーズに予約が完了し、ディオは電話を切った。女がやってくる前に風呂でも入っておこうかと、ディオは立ち上がった。

 軽くシャワーをすませ、濡れた髪を乾かしながら、テレビをつけた。まだ夜も深くない時間帯では、ドラマやバラエティ番組、ニュース番組が放送されている。適当にチャンネルを変えながら、天気予報だけが淡々と流れる番組で手を止めた。クラシック音楽をBGMに、画面上には様々な街の風景を映し出しながら、明日の各地の天気情報が伝えてくれる。

「明日は雨か……」

 バスローブだけを身に包みながら、ディオはしばらくぼんやりした。すると、インターホンが鳴った。

「随分早いな」

 一階の集合玄関口のカメラには、男が一人立っている。

「……送迎の人間か?」

 疑問に思いながらディオは受話器を取った。

「はい」

「先ほどご予約頂いた……」

 やはり店の人間のようだ。店名を出さないあたりは、心得ているらしい。キャップを目深に被った男性は控えめに話す。

「ああ」

「ブランドーさんのお宅でよろしいでしょうか」

「入れ」

 ディオは解錠のボタンを押した。

 

 再び部屋のインターホンが鳴る。ディオは、警戒心もなく扉を開けた。

「こんばんは」

「……は?」

 扉の前に立っていたのは、大柄の男性だった。ディオの身長は186センチメートルあり、世間では高身長な方だった。その自分が見上げるほどの巨体が、ドアの前を覆うように立っている。

 女が見当たらない。男が大きすぎるから、その後ろにでもいるのだろうか。

「お邪魔します」

 男は少し背を屈めて部屋に入ってくる。確かに、このドアの高さでは男の頭頂部が当たってしまう可能性がある。

「え……ッ、おい、ちょっと、待て! 何でお前が入ってくるんだ」

「えっ? ええ、だって、こちら、ブランドーさんのお宅、ですよね?」

「それはそうだが、女はどうした。どうしておまえがおれの部屋に入ってくる必要がある」

「そんな、どうしてと言われても、ぼくは仕事でこちらに伺ってるのですが」

「は……ァ? 何かの手違いじゃあないか。おれは水道管の修理なんて頼んでないぞ」

「え? ええ? ああ、キャップか」

 黒のキャップを被っていた男は、格好もラフな服装だった。ジーンズに白いシャツ、それと大きめの旅行用の鞄をぶらさげている。

「お客様の前で失礼しました」

 帽子を脱いだ男は、上背に似合わず幼さを残した顔つきだった。甘そうな、砂糖っ気のある面立ちをしている。

「……一体何の用で来た。女はどうしたんだ」

「あの、女っていうのは……」

「……話がどうも噛み合わんな。おまえはどこの誰だ?」

「ぼくは、添い寝士のジョナサン・ジョースターです」

「………………ハァ……?」

 初めて耳にする聞き慣れない「添い寝士」という職業名にディオは胡散臭さしか感じとれなかった。

「あー……ええと、ジョースター、君の店の番号は?」

 ディオはリビングに置きっ放しにしていた携帯電話を取りに行き、玄関口に立たせたままでいるジョナサンに訊いた。

「ジョナサン……いや、ジョジョと呼んで下さい。番号は……×××の」

「いや、遠慮しておく……続けて」

 ディオはディズプレイに映る数字と、ジョナサンが読み上げる番号を確認した。途中までは合っている。十一桁目の数字が読み上げられ、肩を落とした。最後の最後だけ間違っていた。ディオらしからぬ失敗に、珍しく落ち込んだ。

「……ああ、あのお店と間違えられたんですか」

「そのようだ」

「事務所が階を挟んで上と下にあるんですよ。たまにあります。でも、間違えられた方は、店名で気づかれるんですけどね。ディオはお店の名前は気にしないのかい?」

「おい、ジョースター。馴れ馴れしく人の名を呼ぶな。それに口調が砕けてるぞ」

「ああ、すみません。つい」

「はあ、もういい。そういうことだ。悪いが帰ってくれ。ああ、疲れた。時間も時間だし、これからまた電話して呼ぶのも面倒だな……」

「……あの」

 ディオは軽く手を振ってジョナサンを追い出そうとした。ジョナサンは荷物を廊下に置くと、ディオの手首を掴んだ。

「何だ、この手は……」

「実は、まだこの仕事始めて間もないんだ。よければ、君にぼくを試して貰えないか? 勿論、お金は頂かない」

「ふざけたことを言いやがって……! 誰が好き好んで男と夜を共にせねばならんのだ。むしろおれが金を貰う立場だろうが!」

「お金に困っているようには、見えないけど……」

 ジョナサンはディオの住まいを眺めて呟いた。手を振り払い、ディオは叫んだ。

「それくらい不愉快だってことだ! 分かれ! 察しろ! 間抜けが!」

 しかし大声を出したのがいけなかった。思わずディオは立ち眩んでしまい、ふらりと壁にもたれかかった。

「おっと」

 慣れた手つきでジョナサンはディオの身を支えた。ディオは押しのけるようにしてジョナサンの腕から逃れた。

「いいから、帰れ。今夜は最悪だ! おまえの所為でな!」

 玄関口までジョナサンを押し返し、そのまま部屋から追い出そうとした。けれど、ジョナサンは足を踏ん張って、留まった。

「ぼくの所為で、最悪だと言うなら、せめてぼくが君にしてあげられることをしてあげたい……。いや、させてくれないか、ディオ!」

「だから、何度も言ってるだろう、帰れと……ッ!」

「このままじゃあ駄目だ。それに君はひどく疲れてる……、ぼくなら! ぼくなら君を癒やせる……! 多分」

「自信があるようだなァ……へえ、いいだろう。ただし、おれが癒やされるどころか、逆に少しでもストレスや疲労を感じた場合、即通報してやるからな!」

「……構わないよ……ぼくが無理に頼みこんでるんだ。それくらいの覚悟はある」

「良い度胸だ……ジョースター。上がれよ!」

 そうしてジョナサンは、ディオのスペースへと入り込むチャンスを得た。内心、自信はあまりなかった。ただ、自分がこの人にしてあげられる事があるはずだという確信だけがあった。目の下に薄らと出来ているくまや、会話の途中に見せる疲れの見える表情。それと、最初に電話で聞いた声からして、「とても疲れているひと」だとジョナサンには分かっていた。

 ジョナサンの店は、予約から接客まで一人で行っている。実は、本業ではなく副業としてジョナサンはこの仕事に就いていた。ジョナサンの本当の職業は学者だ。専門は考古学。何故、そのような学者であるジョナサンが全く別分野である上に特殊な「添い寝士」になったのかは、色々と複雑な事情があった。

 

 

「出来れば、ぼくのことはジョースターじゃあなくて、ジョジョって呼んでくれるといいんだけどな」

「……やけにしつこいな」

「昔っからそう呼ばれてきたし、ジョースターって言われるの、何だか怒られてるみたいで苦手なんだ」

 ジョナサンは荷物を床に置き、案内されたリビングルームで立ち尽くしていた。

「ジョジョ……」

「うん。そのほうがいいな。ぼくは……ディオって呼べばいいよね?」

「馴れ馴れしい」

 ディオはソファーに腰をかけ、テーブルにあるミネラルウォーターをボトルをあけた。

「じゃあ、ブランドーさん?」

「……ディオでいい」

「そう、じゃあ……ディオ」

 ほっとしたのか、ジョナサンは明るく笑ってみせた。ディオは改めてこの状況下を妙だと思っていた。自宅に男を招いた記憶はない。そもそもこの部屋に引っ越してきてから、デリヘルの女以外、他人を入れた覚えもないのだった。

「ディオは何時に寝るのかい?」

「……大体、一時から二時過ぎぐらいの間かな」

「そうか。じゃあ、まだ寝るまで三時間くらいあるね

「さっきっからそこに突っ立ってられるのも、目障りなんだが」

 同じ場所に立ったままのジョナサンにディオは冷たく言い放った。

「ああ、そうか。そうだね……ええと……隣に座ってもいいかな」

「……隣?」

 ディオは露骨に嫌な顔をしてみせた。

「駄目かな? 座るところは、そこにしかないし」

 一人暮らしで、客を招く予定もないディオにとって、自分がくつろげる場所があればよかったので、家具は最低限しか揃っていない。リビングにひとつだけある二人がけのソファーの真ん中に陣取っているディオは、わざわざジョナサンのために移動するのも面倒くさがった。

「いいよね?」

 ディオが黙ったままなのをいいことに、ジョナサンは少々強引に隣に腰掛けた。狭い空間がジョナサンの大柄な体躯によって埋められる。

「……うっ」

 窮屈になった。リラックスどころか、滅多に乗らない電車が混雑している状況に出くわした心境だった。

「ディオは、寝るまでの間、いつも何をしているの?」

「仕事」

「忙しいんだね」

 ジョナサンはそっとディオに語りかけるような口調で話し、まだ少し湿っている前髪を撫でて言った。

「ディオは頑張り屋さんなんだね……」

「……う、お、え、え、えっ」

 大げさにディオは吐き出すような仕草をしてテーブルに突っ伏した。ボトルの水が揺れる。

「どうかしたの……? 大丈夫かい、ディオ」

「今のは何だ! 何なんだ、今のは! 見ろ! 鳥肌が立ってる!」

 ディオはバスローブの腕をまくり、粟立った肌をジョナサンに見せつけた。

「……そんな格好してるから、寒いんじゃあないかな。ちゃんと寝間着に着替えないとね」

「違う! 暖房はついてるから問題ない! そうじゃあない! 今のお前の発言と行動に寒気がしたんだ!」

 ジョナサンは、きょとんとしてディオを見つめたままだった。何がおかしいのかが分からないという風な顔をしている。

「おまえは男相手にもああいうことを平気で言うのか、するのか? もしかして……」

 ディオの頭の中には恐ろしい二文字が浮かんでいる。

「いや、ディオが初めてだけど」

 そう言ってからジョナサンは少しばかり照れくさそうに頬を掻いた。ディオはだんだん頭が痛くなってきた。

「うーん、そうだな。ディオ、ここにはドライヤーはあるかな」

「え……ああ、洗面台に」

「案内してくれるかい」

「廊下出て左側だ」

 用もないのに立ち上がって説明するのは億劫だったので、ディオは指をさして言った。

「自由に行っていいってこと……なんだよね? 少しは信用してもらえたって思ってもいいのかな」

 ジョナサンは何だか嬉しそうに口元を隠しながら訊いてくるので、ディオは顔を歪めてぶっきらぼうに返した。

「勘違いするなよ、ジョジョ」

 

 リビングを出てジョナサンは洗面所に入った。流し台のコンセントに差しっぱなしのドライヤーを外して持ち帰った。

「髪、乾かしちゃおう」

「別にこのままで」

「濡れたままじゃあ、冷えるからね」

 ディオが遠慮しようとすると、ジョナサンは遮るように言って、近くのコンセントに差した。弱い温風に設定し、ジョナサンはディオの髪を手でとかしながら、乾かしていく。

 濡れて固まっていた髪の束をほぐすように、指先が動く。ジョナサンの大きな手が後頭部を包み込み、さらさらと髪が指の間を通っていった。

 熱くなりすぎないように、ドライヤーを小刻みに動かしながらジョナサンは丁寧にディオの髪を扱った。

 その手つき、指の動きが、全く不快に感じないどころか、ディオは若干の眠気に襲われた。

「……美容師の経験があったのか?」

「いいや、ないよ」

 完全に髪が乾ききる頃には、ディオの瞼はすっかり重くなっていた。ジョナサンの胸板に後ろ頭を預けていることすら気づかないほどだった。

「それにしちゃあ……手慣れてる」

「つまり上手だって、褒めてくれてるのかな」

「素人にしては……な」

「ふふ、ありがとう」

 乱れた前髪を整えられていると、ディオはふと男の体温の近さに気づいて、身を上げた。

「……ッ、今……何を……」

「ああ、もうちょっとだったのに」

「何、して……た」

「もう少しで、寝てくれそうだったのにな」

 残念そうにジョナサンは眉を下げる。ディオは出会ったばかりのこの男に、醜態をさらしていたと知り、思わず舌打ちをした。

 ドライヤーのコンセントを抜き、ジョナサンは元の場所へ戻しに行く。ディオは手元にあったボトルの水を飲んだ。自分の頭に触れてみる。温まった頭とすっかり乾かされた髪がある。普段よりも手触りがいい気がした。

 

 

――

やっぱりこれ創作BLじゃね?

でも楽しいからいっか!もうそれでいっか!

原稿しろ

―― 

27日追記

読み返してみて、ナチュラルにディオが風俗を使ってる(女性との関係描写)の書いてましたね。そういうの配慮!しないと!

 すまんかった

嫌な人は嫌だろうし、苦手な人はオエー(AA省略)ってなるからなー

気をつけます

私も何度も痛い目にあってるし…

あと、全然BLってなかった。ただのビジネス関係ね。

それがどうなってああなってエッチしちゃうようになっちゃうのかな?過程が楽しいからなあ。たどり着くまでが楽しい。エッチも大事だけどな。未満関係のドキドキがいいんだよな。いやでもやっぱりやることやってほしいもんな。かゆい所に手を届けてほしいもん…。

 

モヤさまの英国式リフレ学校訪れる回と耳かきばばあの回見返そうね

最近、またモヤさまを繰り返し見ちゃってるんだが、カメアシ土方さんのブームまたきてる。

豆苗……寅さん……カレーラーメン…あや「タケシ…?」ノーリアクション劇団…ジョージさんとのコンビネーションたまんねーな。あのままの君でいて

原稿…?進行率大体20パーセントくらいですかね…

月末やぞ!?

 

あ、あかん…

  • 2015/11/23 21:11

まとめサイト見てたら、添い寝士のジョナサンと同衾するビジネスマンのディオが浮かんだ

 

よ、読みてぇ……

 

デリヘル頼むつもりで電話したら、間違えて男性の添い寝士を注文してしまったディオが、普通に追い返そうとするんだけど

余りにお疲れな様子のディオを見かねて、自分と寝てみないかと尋ねるプロ添い寝士ジョナサン

「誰が男なんかと…」とお断りするつもりだったが、押しに負けて何故か添い寝して貰うことに。

 

180cmオーバーの男性の身も軽々包み込む、そのビッグバディの抱かれ心地は、ディオを身心を胎児にまで戻らせた!!??

 

今まで女性を「抱いて」ばかりいた自分が、抱かれる喜びと安心感を知ってしまった…翌朝の目覚めは、最高だった。

 

 

 

よく分かりませんが、こんな感じ。添い寝士のこともざっと流し読みしただけなので、てきとーすぎ。

 

これもう創作BLだよね…

 

 

オプションサービスで耳かきとかしてくれたらなあ。

ミミカキストだし、耳かき動画も耳かき読み物も大好きやねん。そして耳かき自体が萌えやねん。思い返してみたら、萌えとBLに目覚めた時すでに当時はまってたカップリングで耳かきのイラスト描いてたんだったわ…どんだけ~

 

性的サービスの一切ない風俗?なの?よう分からん世界だわ。

ニュースで取り上げられているサイト見に行ってみたら薔薇だらけでウホッ感満載すぎて笑ってしまったわ。なんのセンスやねん

ホスト絡んでそうだなーと思ったら案の定ですね。でも面白い仕事だなあ。

 

サイトを見ていたら一昔前、友人に付き添って何度か行った「執事喫茶」を思い出した。

いくつかの種類の喫茶、カフェに行ったが、あれも不思議な世界というか、妙な空気感ですね。

私はどうも苦手で馴染めなかったけど、ハマる人はハマるんだろうなーと観察してて思った。というか、観察するのが楽しかった。異様なライバル心みたいなのを感じ取れる。

接客業をしてるからか、元々が疑心暗鬼の塊だからなのか、大体すべてが営業に聞こえるから、楽しめないんだろう。割り切ってしまって、受け入れるのが、真っ当な楽しみ方だったのかも。いやーでも、難しいっすな。

 

  • 2015/11/23 20:46

打席に立たねばヒットを打てまい

という言葉が身に染みます

バイバイベイビー

  • 2015/11/23 13:50

アニメ見返してるよ

ジョジョの…一部の…最初の…1話の…エンドレスやねん…

OP、いいですね。最高ですね。ありがとうという気持ちだね。

語彙少ないのぉぉ

 

 

最近、感動したこと。

11月13日放送 がんばれ!クリームパンダ

アンパンマンは、大概の回がゲストの「~まん」「~姫」「~ちゃん」など、主に食べ物のキャラクターがアンパンマンワールドにやってきて、腕をふるう話が多い。そして、その食べ物を狙ったばいきんまんが騒動を起こして、アンパンマンが解決してめでたしめでたし。という12~15分が1本のお話。

そういったゲストのいない回が時折ある。

タイトルだけ見ると、クリームパンダが中心のお話っぽいのだが

この回はクリームパンダから見たアンパンマンの話だった。

所謂、日常回的な位置づけになるのかな。原点回帰とも言えるような内容。

この回でもばいきんまんはアンパンマンをやっつけようとして現れるんだけど、その中での二人の会話が良かった。

 

クリームパンダとアンパンマンが街や森をパトロールしていると、突如現れたばいきんまんは、アンパンマンを狙う。

「やめるんだ!ばいきんまん!ぼくは君と戦うつもりはない!」

「うるさい!そっちになくても、こっちには大ありだ!おまえはおれさまの敵だ!だから戦ってやっつけてやる!」

ばいきんまんの攻撃から身をかわしながら、一緒にいたクリームパンダを守るアンパンマン。高速飛行をし、雲の合間を抜け、ばいきんまんの視界を混乱させる。大岩?の前まで行き、自滅するよう誘導するアンパンマン。思惑どおり、岩に激突したばいきんまんは、そのままいつものようにフェードアウト。

クリームパンダは、どうしてやっつけなかったのかと訊くのだが

アンパンマンは「クリームパンダちゃんが無事ならそれでいい」と笑うのだった。

疑問に思いながらもクリームパンダはアンパンマンと一緒にパトロールを続ける。

すると、小鳥がアンパンマンの所にやってきて、何か困ったように訴えてくる。察したアンパンマンは小鳥に案内され、森の一部が水没しているのを発見する。森の動物たちは木に登り、何とかしのいでいる様子だった。

原因は、昨晩の嵐によって雷に打たれて折れてしまった大木が、川の流れをせき止めているからだった。

アンパンマンとクリームパンダは、力を合わせて大木を持ち上げる。水は一気に流れ出し、川は元の穏やかさを取り戻した。

森を浸していた水もなくなり、動物たちも笑顔になった。助けてくれたアンパンマンとクリームパンダに喜びを伝えるよう、たぬきは腹を叩いていたし、うさぎや猿は飛び回り、小鳥はさえずった。

やがて動物たちは、おなかがすいたとアンパンマンに訴えた。躊躇うことなく、アンパンマンは普段通りに自らの顔を与えた。

すると、ばいきんまんが再びやってきて、アンパンマンをやっつけようと攻撃をしかけてくる。

顔の欠けたアンパンマンは、なかなか力が出ない。そこでクリームパンダは助けになろうと必殺技を繰り出すのだが、まだまだ力が及ばない。返ってやりかえされてしまう。小鳥たちは、何とかしようと団結し、パン工場へと飛んだ。ジャムおじさんたちにアンパンマンのピンチを伝えると、すぐさまアンパンマン号に乗り込み、車内で新しい顔を作りながら、目的地へと急ぐ。

ばいきんまんがアンパンマンをやっつけようと、大槌を翻した時、焼きたての新しい顔が投げ入れられる。

新品の顔を身につけた「元気百倍」のアンパンマンは、いつもと同じようにばいきんまんをアンパンチでやっつける。そしてお決まりのように、捨て台詞を叫びながらばいきんまんはバイキン島へと帰っていった。

クリームパンダは、どうしてアンパンマンが格好良いのか、頑張れるのか、その理由が分かったと言う。

笑顔のアンパンマンは、またパトロールに向かうと言って、空を飛ぶ。

ジャムおじさんとバタ子さんは「それいけ、アンパンマン!」と飛んで行くアンパンマンに言った。

 

そんな感じです。なんで途中から物語りを書き出したのか謎。

 

そして、何故、ここにアンパンマンの感想を書いているのか。

もうお分かりでしょう……。

JD感じてるからでーーーーす!!!

ワーイ!!

わーい元気-!!

 

最初にばいきんまんが現れた時のやりとりが、そうですね。

もうまさにそうですよね。

アンパンマンは、ばいきんまん個人に対しては何の恨みも、憎しみも持ってないことが分かります。

けれど、ばいきんまんには理由があります。「自分の敵」である。ただそれだけです。何てシンプルで、何て真っ当な理由でしょうか。これ以上も、これ以下もありません。

それでも、アンパンマンは、自分に理由が無ければ、直接攻撃を下すことはないようです。

いつも誰かの為に、動いています。誰かを守る為が理由です。

それに対して、ばいきんまんはいつだって自分の為に動いていて、理由も自分自身の中から生まれてきます。

そこもまた相反している部分です。正反対です。

 

何に対しても、ジョナディオ感を嗅ぎ取ってしまう習性があるとは言え、いくらなんでもこじつけ過ぎじゃなかろうかとは思います。

通じるものがある、それだけでいいのです。

 

元々ジョナサンには、ディオと戦う理由は無かった。むしろ友好的だった。

初めからディオはジョナサンに対して、敵対心を持っていた。

向けられている敵意はジョナサン個人にではなく、立場や境遇そのものだったのではないか。

戦いを通して、ジョナサンとディオは深い関わりを持った。

それは他の誰かには分かり得ない、理解し難い情なのだと思う。

それこそ、当の本人同士にしか、分からないもので、誰もその領域には足を踏み入れられないものなのかもしれない。

 

それぞ男の世界。美しい世界!!!!

 

ありがとううれしい万歳!

なのである。

そうなのである。それもまたアンパンマンの話にも通じるものである。

アンパンマンとばいきんまんの関係も、他の誰かが入れるものではないのである。

 

白と黒、静と動、善と悪なのである。

 

どちらかがなくては成り立たないけれど、決して交わることがないのである…。

 

わーかなし!

悲しいからー、二次創作では交じらせるけどねー!だってそれが二次創作の醍醐味やんかーそうやんかー

 

その大元に萌えがあってこその、妄想なんすよね。そこが揺るぎない存在でなくてはならないのよね。

 

昔っから、そういうの好きだなあ。他人には理解されない関係というものが…。

分かりづらい友情や愛情というか

正しいとか、間違ってるとか、常識の物差しでは計れない不思議な間柄っていうんですかね。

だから、1部の最後の奇妙な友情がいいんですよねぇ。

あれもまた、本人同士にしか分からないものなんだよなあ。

好き

 

デリカデルカ

  • 2015/11/17 03:55

冬コミによしながふみさん出るのか!

オリジュネ同じ日なのか…!しかも東なのか!

オリジュネって何故か西のイメージが強かった

わー楽しみ!ケンシロ本読みたい~

11巻も楽しみだー

 

――

 

サイトカラーが天国DIO様の肌色っぽいことに今更気付いた

見慣れてくると天国DIO様愛おしくなってくるんだもんなぁ

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