サムバディトゥナイッ
- 2016/12/29 22:53
- カテゴリー:雑記
- タグ:特に読まなくていい記事
男性向けジャンルで活動している友人と同人誌の話をしてたときに
「面白いのがいいな~」と私が言ったら
「いや、面白さより、萌えだな」
と言われて、
確かに・・・と納得はしたんだけども。
面白さと萌えの違いってなんなのかね……
誠意って何かね……かぼちゃ7個…いや5個? 6個?何個だったっけ…
面白いけど萌える本
萌えないけど面白い本
色々あるやね
萌えるから面白いのか
面白いから萌えるのか
萌えてるから面白いのか
楽しいと思う気持ち、大好きだと思う気持ち
萌えって、
何かね……
ストーリーがあればいいのだろうか
それとも話なんかなくたって801でいいじゃないか!
なのか。
両方あってこそ、なのだろうか。
カップリングのあれこれ、あんなこと、そんなこと、見たいと思うのか。
それとも自分が監督になって映画を撮っているつもりなんだろうか。
表現とは、何なのか。
自分の世界を出したいと思うのか?
気が付いたら、ペンをとって、考えて、作っては人に見せ
笑ってくれることを、楽しんでくれることを、望んで生きていたのは、
一体誰のためだったろう。その笑う人、楽しむ人のためじゃない
結局、そうやって必要とされたいと思う、子どもの私の願いだったんだろう。
今もずっとペンを握って、ああじゃない、こうじゃないって、考えてる小さい私が居続けている。
大げさだと言われても仕方ない。でもそれが「生き」方として見つけた方法だったんだろう。どんな場所においても。
自分の素のままじゃ、誰にも話せない。誰にも向かっていけない。
何かを書くことで、やっと立てている。
好きだと楽しいと、面白いと言われることで、認められているような気になって、自分を保てているような気になれる。
そうじゃないと、生きていないような気さえある。
自分が好きだから書いている、それが始めにあるけれど
やっぱり、誰かを喜ばせたいと思う、
最初の気持ちが動くための力として、今もずっと根っこにあり続けている。
その誰かが、他人でもあって
もうひとりの自分でもある。
そして、大勢でもあって
たったひとりでもある。
ひとを喜ばせる笑わせることが好きだった子供のときは
絵を描くほかに、「喋り」でも笑かしてた。
小学生~中学生くらいの時、フツーに話してるだけでも、他人が笑ってくれた時に
「あ~、絶対将来お笑い芸人になろー!」
と勝手に相方も決めたけど、女子高生になったらそんな夢も忘れてしまったもんです。
お笑いはずーっと好きだなあ。
ダンディ坂野さんは、逆に凄いと思っていて、
今でもゲッツはやりたくなるギャグです。
何の話だろうね?
まあ、気にすんなって。