初夢はプロテインの大量摂取でした。筋肉もりもりになりたいのかな!?ジョナサンに思いをはせるのだった。
時間のあるときに沢山妄想と作業を進めたいです。がんばります。
そんじゃ、まずひとつめ
去年の暮れの萌え
私立系小学校の制服を来た少年達が道ばたで遊んでいた。
低学年のうちはいい。だが、高学年にもなれば、体格の違いが出てくるだろう。
どうして男子小学生の制服ってホットパンツ化しちゃうんだろうなあ!?
いかんよな~~冬だから、乾燥しちゃうんだよなあ。膝が粉ふいてたよ。
しかしそこがいい…
そこからJD。
10歳くらいまでは、ジョナサンもディオも同体型であったものの、11、12くらいから体格の違いや差が表れ始めてくるといい。
ディオ少年は少年らしい細めのすらっとした長い足を、短くなり始めた制服のズボンから出している。
ジョナサン少年は活発な彼らしく、膝や脛には傷を作り、木登りで鍛えられた腿や脛は筋肉がつき、ズボンを窮屈にさせている。
傍目からは大した違いはないのかもしれない。けれどじっくり観察をすれば、それぞれの個性が足には表れている。
日焼けの程度、傷の有無もしくは大きさや種類(ジョナサンは小枝に引っ掛けて作る傷が多いのかもしれない。ディオはあまり怪我はしない。ただたまに大けがをするのだった)
生え始めた無駄毛の量や色、濃度、足の太さや長さ
そんな成長の度合い、具合にすら萌えがでる。
いいねって言いたい。
――
ふたつめ、
冬コミのペーパーに書いたちょっとした妄想
人魚の一族のジョナサンと、永遠の命を求めている青年ディオ
つまり川○まどか先生の人魚シリーズでJD
これはパロ元ネタが素晴らしい漫画なんだなー。だから妄想しちゃうんだな。川○先生はやさしい悪魔シリーズも死と彼女とぼくシリーズも好きだ。昔から好きな作家さんなので、ものすごく影響を受けまくっている。
人魚シリーズ3本のそれぞれの好きな所をJDにあてはめるだけの話…
設定萌えでもあるから、ほぼ創作?
ペーパーにのせた話は、以下――
東洋の伝承に、「人魚の肉を食らうと、不老不死になれる」というものがある。そして、そのために争いが生まれ、人々の血は無駄に流れていったという。ただのお伽話だと思った。けれど、やけに惹かれるものがディオには
あった。人に近しい生物の肉とは、どのような味なのだろう。そして、本当に不老不死になれるとしたら…。ディオは何故、自分が物心ついた時から、力を求めるようになったのか分からない。誰よりも強く、誰にも負けない力が得たかったし、それに自分が相応しいとも思っていた。
ただの人間としての人生を終わらせるつもりは、端からない。少年の時分に出会った占い師は予言した。
「きっとおまえは奇妙な運命を歩むことになるだろう」それはディオの耳にある珍しい黒子の所為だとも言った。
英国にある海辺のペンションに、背が高く、たくましい体格で、どこか遠い国からやってきたという一族が年に一度、遊びに来る。
彼らはジョースター一族と言い一族の中には不動産王や海洋学で有名な博士、貿易業界の重鎮、それから裏社会で暗躍するもの……と、様々な業界で活躍し、そのほとんどがトップに君臨している。彼らは生まれからして、世界の支配者であった。しかし、その実体を知るものは少ない。
彼ら一族は、年に一度、集まって短い夏のバカンスを共に過ごす。彼らは、容姿も優れており、他の客の目も惹く。
しかし、一族がペンションに来る際、オーナーは貸し切りにするようになった。他の客とは違うからだ。何もかもが違う。住む世界も、食べるものも、彼らが話す言葉すらも。
ディオはペンションのオーナーとあるパブで知り合い、そして仲を深めた。
そして酒に酔わせ、彼らの話を聞き出した。
そうして得た情報だった。しかしこれだけでは、ディオに何の得もない。
「今度はいつ、彼らが遊びにくるのかい?」「ああ、近いうちさ」「いつ?」「来月……いや来週だったかな?」
ディオは強引にオーナーに頼み込み、一族がペンションに滞在する間、店を手伝うことになった。
一族のものたちは、皆若々しかった。中年と思わしき男性も年相応の顔付きをしてはいるものの、肌のはりが違う。目の輝きも違う。映画の撮影かと思ってしまうほどに、誰もが美しく、綺麗だった。
「……君、ここのペンションの人?」
若い男がディオに声をかける。この男も間違いなくジョースター一族だ。
「ああ、オーナーの知り合いでね。しばらくここを手伝っているんだ」
ディオは愛想よく笑って見せた。
「どこかで会ったことがあるかい……?」
「いいや?」ディオは首を振った。
「本当に?」男はそれでもしつこく尋ねる。
「ジョースター一族ともあろうお方がナンパかい。それも随分、古風な誘い方だな」
からかうように笑ったが、男は真剣だった。
「勘はいいんだ。ぼくは自分の第六感には自信がある。ぼく達はどこかで会ったことがあるんだ」
男はついにディオの腕を取った。大きな手がディオの二の腕をまるごと掴む。
「ジョナサン、何をしてるんだ? 車から荷物おろしてくれってさー」
青年が駐車場から男を呼ぶ。
この男はジョナサンと言うらしい。
ディオは記憶を辿ったが、ジョナサンなんて知り合いはいない。
「ああ、今行く」
返事をしたジョナサンはそれでもディオの腕から手を離さない。
「呼んでるぜ」
ディオは顎をしゃくった。すぐにでも腕を外させたかったが、そうもいかない。面倒事は避けたい。
「夜、時間はある?」
小声でジョナサンは訊く。
「一人部屋だろう? 鍵は開けとけよ?」
ディオは慣れたように囁いた。
この手の誘いはいくらでもあった。それこそ学生時代からだ。全寮制の男子校ですら、ディオは引く手数多だったのだ。
一族の食事は変わっていた。魚介をふんだんに使ったオーナーの特製スープは、香りだけで満腹になってしまいそうだ。見るだけで高カロリーだと分かる。
彼らはそれを何杯も飲む。黙々と平らげていく。ディオはその光景だけで胸やけしそうだった。
ジョナサンは一族の中でも特に背も体も大きかった。大皿を片手で取り、スープを飲み干す。喉仏が上下する。
ディオは思わずジョナサンに見入っていた。
ジョナサンがディオの視線に気づく。深海の色をした瞳が、じっと無表情でディオを捕らえた。狙いを定められた
獲物のようにディオは動けなくなった。
このディオが、どうして……、と悔しくなったが、あの男にはそれだけの価値があるのだと認めれば少しはディオの心も軽くなった。
川○まどか先生の人魚シリーズに影響を受けてJD、というか殆どパロディです。ジョースター一族は人魚族です。ディオはただの人間。
そして因縁がジョナサンとディオとの間にはありますが、記憶はなし。憎しみも愛も残ってはいないけれど、運命の絆だけが存在しその繋がりを、勘違いしていくジョナサンとディオ。そしてディオがジョナサン、そしてジョースター一族が人魚だと知り彼の野望はどう動いていくのか――またホラー風になりがちですが、普通にイチャイチャした話が書きたい。
怖い感じに仕上げたいわけではない。
ジョナサンはディオを海の底に攫って行っちゃうんだろうなあ。
そんな人魚妄想だった。そのうち書こう。
――
現パロになるのかな?
遺伝子レベルで惹かれ合う二人である…
人魚には自分を呼ぶ声が聞こえていて、その声はいつも悲痛な叫びで、それを聞くのが辛いから、声の主の悲しみを消そうとする。
その相手は大体において運命の相手なんだろう。
ディオはずっとジョナサンを呼んでいるんだけど、本人は記憶も何も無いので、ただ力を求めている飢えだけがあって、その為だけに自らを行動させている。人魚の肉を食らいたい野望も、元を正せばジョナサンを欲しているが故なんだろう。他の人魚(ジョースター一族)でもいいのかもしれないけど、(ジョセフの血が馴染むように)DIOの基本となるのがジョナサンだから、違和感を覚えるに違いない。
お互いにひとつになりたすぎてエッチするっていう、短絡的な展開でいいと思いまーす!でもでも男同士なのに何でなんで~~ってモヤモヤしたり、お互いが攻める気満々で、ベッド上でゴタゴタしたりしてほしい。
途中まで真面目な話だったのに、途端に馬鹿っぽくなってきた。ええんや…それが自分らしさってもんよ。
最近になってやっと開き直れるようになってきた。今まで意固地すぎたんやね。
でも拘りや偏屈さも大切だと思うので、相変わらずひねくれて&ひねた目でもいく~~