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2016年12月10日の記事は以下のとおりです。

これだけ言わせて

  • 2016/12/10 21:46

海闇の話をさせて

 

 

あまりに根をつめすぎたので、

自分が文字に書き起こしたテレ朝のラルク20周年特番のインタビューを読み返していた

 

色んなところで散々語られているんで、今更な話も多かったが、本人の口から当時のことを振り返ってもらえるのは大変貴重であった

バンド結成のメンバーそれぞれの(というかてつとはいどの)内心、そしてはいどのコメントに

「(当時組んでいたバンドが)未来が見えなかったのが大きい」

とあった。

 

ふむ。

 

男女の恋愛漫画をぱらぱらと読み返す。(マガレ系、花ゆめ系、フィールヤング系)

その中の、ひとつの作品に

「あの日別れたら、そこから先が見えなくなった」

 

とあった。

 

ふむ。

 

キーワードは「未来」である。

未来とはなんだね。明日も、未来。明後日も未来。一年後も未来。十年後も未来だ。

 

 

一途。そして、硬派

純情。そして、操

 

情熱。そして、執念…

 

あまりにもピュアな思いは、人を狂わせるものです。

そこまでの熱意を持てるものを、羨ましく思ったり、憧れたり、場合によっては、軽蔑したりする。

でも、本当の純粋さは、きっと他人の意見も気持ちも関係なくて

自らの意志だけで突き動くものかもしれない。

それもまた、無償の愛か?いや、見返りを求めていてもいいんだ。

欲しいから動いているんだ。その気持ちが、良いとか悪いとか、キレイとか汚いとか、そんなのどうだっていい。欲望が行動となる。

信念こそが、人を動かす力となっている。

 

なぜ?どうして?

 

答えが単純明快なのもいい。

 

シンプル イズ ベスト

 

「過去なんかどうでもいい、オレが全部忘れさせてやる!」

 

やっぱハーレクインのヒーローだわ…

私は好きだよ、スーパー攻め様な攻め様

強引、強欲、強剛、強情、強者

そして、強運

私は、海馬瀬人のことを、幸福な男だと思ってる

でも、全て運に導かれているんじゃなくて、努力が裏付けされているものでもあるって思ってる

 

力こそパワー!

 

――

生きている人間は、みんな前を向いているんだ

いつまでも死んだ人間の影を追っているお前は後ろ向きだ

 

違うんだよ

違うの

 

遊戯や友達は、みんな見送ったのよね

リアルに想像をすると、お葬式をした、ということ。棺桶の中のひとに花を手向けたようなこと

でも、海馬君はそれしてないから、実感ないの

いや、いや、違う。さらに違う

 

死んでないんだよ

死んだ人間じゃないのよ

少なくとも、海馬君にとっては、死んでいる人間じゃないんだよ

だから、違うの

 

――

マルチエンディング好きだから

会えなかった海馬君も想像している

これ多分、半年前(6月!)も同じ妄想してたね

どうやって、乗り越えるのか、が見たいんだけど

でもやっぱり公式の、エンディングが最高だから

ムリかなあ

よくよく、よくよくよくよく考えてみ

遊戯王という作品が、最後の最後に迎えたの

あのシーンなんやぞ

 

なんだよ、

なんだよ、それ……

 

なんだよ・・・

 ――

 

フツーの感覚とフツーの環境で育ったので、古代の王様も、一流企業の社長の感覚も生活も知らんので

大事で大好きだった友達を亡くしてしまった男子高校生が少しずつ現実を逃避しながら狂っていくのを

自分がマトモだと思っている男子高校生の視点から描いた世界ってのは

描いてみてーもんです

お墓の前に座ってお話をしても、何も実感がわかないし

何で死んだんだっけ?と、思い出せない

遊びに行けば、仏壇に手も合わせるけど

会いに行こうと思えば

宇宙に気を飛ばして、行けるんだって夢を見るんだってさ

 

は~、SFだわ。すこしふしぎだわ。サイエンスフィクションだわ。スペースファンタジーだわ。

妄想よりも、公式がドハッピーエンドだと

なぜか不幸な妄想をし出す、ひねくれた精神

なにもかも海闇、海アテがハッピーなのが、ありがてえ

 

――

15歳の時に、背中から首までに龍の彫り物を入れさせられた海馬君の妄想をしている

カタギの世界に戻れないように……呪いのようなもん

だから海馬君は、普通のひとと恋愛も出来ないんだろうなーと子どものときに薄らと想像して、ぼんやりと不幸に浸った

身を置く場所が、普通じゃないと知ったら、普通では手に入らないものを与えられても

普通の幸せからは遠退いてしまうのだった

 

極端に露出がないと、古傷があるんじゃないかとか、刺青があるんじゃないかとか、アウトローな妄想ばかりするよね。

あ、あとは機械の体かな!

それもそれで、ベネ!

 

――

トジツキハジメ先生のカナさんシリーズがめっちゃ好きで、繰り返し読んでいるわけで

亡くなった人が繋いでいる絆を持ちつつも時が過ぎていく、あの何とも言えぬ切なさとか空気感、悲壮ではないし、不幸じみてもいないんだけど

明るさの中に寂しさがのこってるけど、でも乗り越えられないわけじゃない

あの感じ…

作者本人が最後の6ページがエンドロールみたいで好きだって描いていて、

なんどもそのページを読む

映画みたいだし、映画で見てみたい

BL抜きにしても、いい作品になるだろうなあ

バンドマンもの

そして、このコミックスに入ってる、「たべものではありません」も好き…

同人で出してたスケーターの話、あれどうなったんだっけ…

つーか商業の方も買えって話だよな~

前にイベントで何回か見かけたことがあって、たまに友人が話かけていたのも横で見てた(5~7年くらいまえかなあ)

イメージとは全然違うかんじの方でした

 

初期の頃、「白猫」のころから知ってたけど、今の作風と絵柄がいいやね

白猫はザ・BLしてる

好きなものを描けるよう(描かせてもらえるよう)になったのかな~と思う

嬉しいやね……

何様のつもりで話してるんや

 

カナさんを読んだので、なんか、そんな海闇考えちゃったんだろうね。エヘヘ

 

――

あー劇場版遊戯王の、デュエル後、本田くんのあのなまあたたかい目で海馬君を見るシーンが見てぇ~~!

本田君……

 

遊戯でも城之内でも海馬でもなくて

本田君が、浮遊しているアテムを見つける話…

海闇です。

第三者の目を通して語られるカップリングの話が好きなのね…

CP的には本御が好きなのよね~

エッヘッヘ

 

――

やっと楽しくなってきた

締切もうすぐやぞ!!何やってだ!?

出る!出せる!できなます!!

――

海馬ランドの入り口には、ブルーアイズを従えた海馬瀬人の銅像があって

バザールの入り口右手にはモクバとカプモンの像があるんでしょ…

わたし、知ってるんだから

 

――

牡蠣と馬肉が食べたいのよね~

カニも食べたいのよね~

焼肉も行きたいのよね…

 

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