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2019年10月12日の記事は以下のとおりです。

私の永遠

  • 2019/10/12 03:41
  • カテゴリー:テニス

プロフページにテニスと私についてざっくり書こうと思ったんですが、

あまりに付き合ってきた期間が長すぎて

簡単に書くことが出来ずまとまらない文章になってしまった。

たぎる想いって難しいのね。

 

なので一応ここに載せておきます。

――

 

★テニスと私

 

テニプリ自体は連載開始後から読んでいて、最初は普通に桃先輩とリョーマが好きだった。

中学生当時の自分の落書き帳を見ると(年齢が分かってしまうな)青学を全体的に好きだったようだ。

おそらく桃リョと乾海

そこから他校への萌えがあり氷帝も好きになる。

立海を好きになったきっかけはアニメやゲームの影響が強く、永井幸子さんの声があまりに良くて幸村精市くんを好きになる。

当時はまだ中三の人達を先輩として見れる年齢だったと思う。

そこから2~3年、熱量は薄れれるものの、2005年の夏、友達に見せてもらったテニミュ公演DVDでテニス再熱。ミュの沼にハマる。

05年冬12月日本青年館。あの氷帝冬再演にてテニミュデビュー。ミュ歴史に名を残す一曲、手塚と跡部の一騎打ちを生で観劇し、唖然とする。

そしてその時の日替わりゲストは不動峰で、マモがいたのだった。色々と贅沢なデビューであった。

翌年の六角公演から毎日のように日本青年館に通い、地方公演にも足を運ぶ。大阪岩手愛知福岡…正直覚えていない。

そして06年から始まる立海公演にて、私は完全に頭がおかしくなってしまう。

衝撃の出会い、さなゆき……そして八神蓮という存在に…。

06~2011年のうら若き乙女の人生に最も貴重な時間をこの男に注ぎまくるのである。もれなく兼崎健太郎にも同じように注ぐのであった。

いつでもどこでも楽しかったし、全然後悔はしていないけれど、ただマジで頭おかしいくらいほぼほぼ全てのイベントや舞台に参加していた…。

生活でしかなかった。

今現在(2019年)も八神蓮と兼崎健太郎という男には振り回されているし、年に数回は観に行ったりはしているのでまだ離れられはしない。

 

2ndは観にいくことはなく、映像や友人からの話で私が好きだったテニミュとは違ってしまったのだなと思い、触れることはほとんどなくなった。

そこからまた数年、熱量は薄れるのである。

そして2017年、夏。

テニミュで立海関東公演が始まると知る。その時の私の気持ちは「久々に観劇してみようかな」という軽いもの。

一時的、数年の間だけでも観劇オタク化してしまった人間にとって観劇するのは、ちょっと映画観に行こうかな?ってくらい気軽なものである。

ネットにて当日引換券をサクっと買い、思い出に浸る気分で観に行ったら

あまりの良さに一幕の終わりで号泣していた。そして、観劇後、受付で翌日のチケットを購入していた。

おそろしい。あまりにも立海がおそろしかった。

運がいいのか、果たして悪いのか、何故か最前列で見ることもあり、目の前にいる立海8人に恐れ、震え、感動した。

関東立海戦は、特に「立海」という学校の、強さ、恐ろしさが強調されているように思える。

見ている私たちにとっても脅威を感じさせるものであった。

そして私は、1st時代から受け継がれているあのナンバー「もう迷いはない~君を信じてる」(2曲を1曲にまとめたリアレンジ)

を聞いて、そして舞台上にひかる星空を見て「あ、これはアカン」となったのであった。

その日の公演後、真田くんと幸村くん、ふたりのブロマイドを買い足したのであった。

 

八神蓮と兼崎健太郎の件があり、私は田鶴翔吾と立石俊樹という男たちを、あまり好きにならないように気を付けている。

初代の彼らは、当時リアルタイムで追いかけていた人間の主観でしかありませんが、

ちょっとした各事務所間の裏事情がありました。かなり細かい話なのと憶測でしかない部分もあるので省略します。

その所為もあってか、兼崎と八神「ふたり」を推したいファンたちは振り回されます。

ですが、今回の3rdの方たちは、2ショット写真、共演など初期から行っており、とてもフラットに感じるものがあります。

初代とのドロついた何か視えない力が動いていて、その所為で妙に盛り上がってしまう、という変な気を感じないのです。

普通の男の子たちの仲の良い関係性を、当然のようにSNSに公開される。

世代のギャップを感じずにはいられませんでした。

初代ではキャストによっては、他のキャストのブログやSNSに写れない(契約上しかたないのでしょう)ということも多々ありました。

ですが、今は2019年SNSは当たり前。むしろどんどん使用し、アピールして使っていくべきツールですから新世代のキャストには隔たりがありません。

そこがまた嬉しい部分でありますが、逆に受け入れるばかりで想像の余地はなく、あっさりとした感情になるのでした。

 

ハマらないように、と気を付けていたのもあり、動向は見守りはしつつも、私はなんとか17年に時点では、自分の情熱を燃え上がらせることはありませんでした。

18年、比嘉公演、チムパ、ドリライと続きます。全て観に行きましたが、まだ大丈夫です。大好きだし、楽しい!この気持ちで何とか保っています。

19年、全国立海が迫ります。昨年氷帝全国を観に行き、気持ちは大分落ち着いてきていました。このままなら平気だろうと思っています。

7月東京公演を観劇し、楽しかった!よかった!9月の凱旋も楽しみ!という段階でなんとか暮らしていました。

そして9月。凱旋公演を観に行き、私は頭が狂ってしまいました。

今までも好きでした。大好きでした。手紙を書くほどに好きでした。

ですが、その感情を大きく上回る、得たいの知れない愛情が溢れてきてしまったのでした。

 

 

原作を改めて読み直し、スクエアも追いました。

今までなんて勿体ないことをしていたのだろう、と大いに悔いました。

なんて素敵で、素晴らしい子たちなんだろう。私がこの子たちを好きになるのも、これ以上愛せるのも当然でした。

知れば知るほど、読めば読むほど、聞くほど、見る程に、好きになります。好きに上限がありませんでした。

ほんの少しこわいくらいに、そう感じています。

 

今一番好きな彼らはどれなんだろう? アニメ? ゲーム? ミュージカル? 原作?

それら全てが彼らを成しているものであり、どれかひとつでも欠けてならないけれど

どれかひとつであっても、彼らは彼らであり続けているから、私はすべての彼らを好きで、愛しています。

 

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