タイトル付け
- 2021/03/29 00:41
- カテゴリー:雑記
こんにちは、うっすうっす
絶賛原稿中ですがちょっと休憩がてらブログ書きます
先日再掲した真幸の二本のタイトルを改めて見て考えたこと
わし、オアシスって単語好っきやな~
海アテでも書いてるし、確かJDの習作でも使ってなかったか?
どっかで見た気がしている
「その一瞬に命をかける」まんまのセリフを徳川カズヤが言ってるので(テニラビでも)聞く度笑ってしまう
多分、テニスに対しての解釈が徳川カズヤと合ってるんだと思う(???)
――
昔…それこそ個人サイトを始めた頃
ケータイサイト時代03年~08年くらいまで
作品に題名をつけるのが趣味ってくらい、タイトルをつけるのが好きでしたし
何だったらタイトルだけストックがありました
せっかくなので当時使ってたケータイを開いてみて(まだ充電すれば使えるんだよな)
メモ帳を探してみました
ハート傷付けてあげる/ふたりはともだち/悲しみよ、こんにちは
吸血鬼と呼ばれたい/人殺しになれる/深海魚は眠らない
どこにいてもみつけてあげる/ぼくはたぶん平気です/限りなく正しい魂
恋の仕方を忘れた/アイスクリームモンスター/ねむりおうじ
ストライプステップス/愛される理由/イエスミスター、ノーノ―ミスター
おひさまのにおい、つきのおもかげ/お金だけじゃ幸せになれないね
私の一番すきなひと/僕にその歌はうたえない/せなかにつめあと
蟻の葬列/いばらをつむいでつくったドレス/だまされてあげよう
白雪姫の涙/神さまのこどもたち/君がいない
おいしいね/降ってくる雨が贅沢で/染み入る陽に
大人になんてなれっこない/きゃべつ畑のちょうちょ姫
こんな感じでした
全体的に2000年代って感じが否めないなと思った
2000年代に考えてるので当たり前なんだけど
マンガだったり、小説だったり、音楽だったり、映画だったり
当時の色々な作品に影響を受けて考えているので、どうしてもその時代っぽさが出るなと思いました
かといって今現在思いついたり考え付いてるのも
そこまで流行感もなければ時代に追いついてる感もありませんけれど
今と比べると若干「文章」っぽい感じがありますね
気に入ってるのは「おひさまのにおい、つきのおもかげ」「蟻の葬列」「きゃべつ畑のちょうちょ姫」です
否定形タイトルが多い気がします
(眠らない、なれないね、うたえない、いない、なれっこない)
BL作品のセオリーで否定文が多いって聞いたことがあるので、その影響だろうか?
基本的に、自分が昔考えていた真幸やnmmn系が
くら~い話が多かったからかもしれないです
当たり前なんだけど、若い頃の方が
くらい話、後向きな話ばっか書いていたように思います
年齢を重ねてきて、だんだんハッピーエンド主義になって、明るい話を自分が求めるようになっていったのかもしれないです
あんまり自分には関係ないかもしれないけど、
好景気な時ほど暗い話がウケて、不景気だと明るい話が流行るって定説もあるそうです
多くの人間がおかれる立場も関係あるんでしょうね
くらい話を書いたり求めていた自分は、きっと恵まれていたのかもしれないです。あるいは不幸を多く知らなかっただけかもしれません。
ないものねだりってやつなんでしょうか。
でもなー自カプや自ジャンルがどれだけハッピーでラブラブ(死語)でも
いくらでもハッピーでラブラブは欲しいし読みたいし書きたいもんだけどな!今はな!今っていうか常にな!
そういうもんじゃないですかね!?どうなんでしょうね!?