イカかタコか、はたまた
- 2017/11/02 18:12
- カテゴリー:雑記
ほんとうにデジタルで描くのが苦手で、ずっと避けてたんですけど
そうも言ってられねえな…と重い腰を上げる昨今。
一番下のカット以外は線画がアナログです。スキャンしてグレスケで処理してあります。
一番上のイラストが16年の6~7月に描いたやつなんで、1年弱は経ってますか…そうですか…多少は慣れた感あるんですかね。定期的にこうやって自分を励まさないとやってられんのです。
描いた時は「ええやん!」って思っても、こうしてみると「なんやねんこれ!」ってなりますね。自分で比べてこうなんだから人としたらドンドン底になりまっせ。
自分が下手なのは、もう昔っから承知しております。小学生の時から打ちのめされてきてるので、鼻っ頭はブチ折れてる。
上手い人がいっぱいいたんだね…。まだインターネットも何にもない時代の、狭い狭い世界で、すでにそうなんですから、ボロボロのズタボロよ。
でも昔から変わらない気持ちはあります。
それは、私が自分の絵をすごく好きなこと、それだけです。
絵のうまい友達に、そのことを妙に褒められた(今思うと皮肉?w)経験があります。
下手は認めてるんですけど、すげー好きなんですよね。自分の絵。
自分の漫画も超好きです。
何度も読み返しては
「絵が下手……だけど天才……」と思いながらニヤニヤしてます。
描いてる間は辛いです。思うように描けなくて何度もやり直して時間がかかるから辛い。出来上がれば、未熟なものです、とても嬉しい。楽しいのです。
そういう気持ちで3歳くらいから絵を描いて話を書いてきてるので、
ひとり上手ですね。ひとりで過ごすことの多い子供でしたから、今もやってること、してること、そんなに変わらないと思います。
思考もそんな変わってないですね…。基本が同じ。
ただ二次創作でいつもブチ当たるのは
自分の絵でキャラクターを描けなくて、大変だなーと思う。
カット見てるだけでも絵柄が安定してなくて
どの方向性でいったらいいのか、という迷いしか見えない。一応自分の絵っぽいものではあるけど、なんか違う。
たくさん描くしかねえんだなあ。やれやれだぜ
そういやさ、絵に関する一番古い記憶が
幼稚園で、友達に「これの絵描いて~!ねん(仮)ちゃん」って頼まれて
アザラシのぬいぐるみの絵を落書き帳に描いてた記憶でした
その頃は体も小さくて(早生まれだから)チビでみそっかす呼ばわりされてたので、唯一得意なのが図画工作だったので
自己表現&自己肯定できるものが「絵を描くこと」だったんでしょうね。
そんで小学生になる頃には漫画(しかも二次創作)描いて人に見せて、尚且つ配ってた(頒布か…?)んだから
これ完全に同人作家になるために生まれてきたとしか思えないよ
この幼少期エピソード、ブログで何回も書いてるね
エッセイ漫画にでもしたためておこうか。これからどんどん記憶が増えていって、もっと薄れていってアメリカンコーヒーになってしまう前に
覚えていることを描いておこうか。
わりと自分の日記帳(アナログ)に描いてあるから、いいかな、という気もするし
どこか人の目につく場所に置いておいても良い気もする。
いつもいつだって自己満足だけど
自己が満足するものじゃなかったら、他人がおもしろいと思うものにはなりゃせんのだな
とりあえず、自分!
自分を満たせ!!
そこからや!!
というわけでここの場所も己が欲から成り立っています。
それをおすそわけしている気持ちです。
よかったらまた見てね
そんな気持ちのグンナイシアターでございます。オホホ