キスしちゃだめーーー!!
- 2017/11/28 03:05
- カテゴリー:海アテ(YGO)
定期的にやってくるエスカフローネの波。
ねんころは、劇場版の小説推しです。
テレビアニメ、漫画、劇場版アニメ、劇場版小説、みんな別物なエスカ。
アニメが一番好きではあるけれど、劇場版小説の終わり方が求めていたものなので、私の正史はそこにある。ハピエン至上主義。
遊戯王THE DARK SIDE OF DIMENSIONSを観た時、エンディングの入り方が
劇場版エスカフローネに既視感を持った。
音楽と音(SE)のタイミングが最高ってことです。
演出だね…いいよ……どっちも大好き
劇場版エスカの主題歌である、「指輪」の歌詞が海アテにシンクロするので
是非聞いて頂きたい
違う世界に生きている二人のことを歌っているので、そりゃ重なるよな、と思う
「はじめての恋 はじめて知った こんな悲しみが在ること」
「別れにくれた微笑みは強く生きようというあなたからのメッセージ」
「いつかきっと逢える ふたりならば 遠くても瞳見つめ合う」
「希望と夢のすべて賭けて 約束をしようよ あの日の激しさを抱いて 明日咲く未来を生きる」
うーん!!海アテ!!
はじめての恋、はじめて知った こんな悲しみが在ること
これ完全に海馬君の心よな~
恋の自覚も無い。だけれども、知るのよね…アテムを失うのか?失ってしまったのか? という悲しみに。でも海馬くんは悲しみに伏せるだけの男じゃないから男なんだよな。乗り越える男よ
別れにくれた微笑みって、もうそれBC編さいご!!あの微笑み!
強く生きよう、共に生きよう
そしてまた会おう!
そういう微笑みだったわけですけれども!一方的なやつですけれども!
絶対なんてことはこの世には無いのかもしれない。明日、死んでしまうのかもしれない。それでも、海馬くんも王様も、若くて幼い少年なのだから、明日も未来も、どちらも遠くないものだって信じている年頃だったのだろうな。
いつかきっと逢える
エスカフローネのアニメの結末にそう思わせるおわりなんだよ。
いつか、きっと。
ふたりならば。
海馬くんが信じるから、王様の意思エネルギーと繋がったというのは、一方通行ではあり得ないよね。
これも結束の力のひとつなんじゃないの?
海馬くんが信じてくれたから、王様も信じて待てたということ。
だから、「二人ならば。」「遠くても瞳見つめ合う。」納得よね。
希望と夢のすべてを賭けて
ああ~もうここ!ここが海馬君!
希望と夢と、命と人生と運命と、財も名誉も、色んなもの全部賭けたって惜しくないと……
そこまで思える、思われるって凄いよ。
思える海馬君。思われるアテム。
ハァーーーーーーーー
あの日の激しさ
これは何にも言えねえ。
心が騒ぐ
そういう宿命の相手だから……
明日咲く未来を生きる
そうです。生きるのです。生きているのです!
それが、海馬くんとアテム。