傷口
- 2018/03/18 10:53
- カテゴリー:雑記
喜怒哀楽の
怒と哀の感情の深い部分こそが、
何かを作り出す時の為に使うものだろう。
痛いだとか辛いだとか
苦しいだとか悲しいだとか
その先に喜びがあるんだろうか。
楽になれるんだろうかと、
もがいている時が
もしかしたら
生きる喜び、だと言うのか。
まだ多分平気だ。
きっと大丈夫だと言い聞かせているのは
その先に行きたいと思っているからかもしれない。
嫌だ、違うと
怒りに正面から向かっていたい。
こんなのは駄目だと
悲しみをこの手に掴んでいたい。
分からないのだと、うやむやにするほうが、
もっとも恐ろしい。