文章も絵も
- 2022/03/11 21:24
- カテゴリー:雑記
日々の積み重ねなんだなと実感している。
ちょっと小説書かないだけで
びっくりするくらい書けなくなってるし、衰えを感じるので自分で驚いている。
絵も文章も毎日書いてナンボなんですかね…。
でもそれってテキトー(悪い意味の方)にやるんじゃなくて
絵も文章も「きちんとした形」のものを、時間内に作ることが大事なんだろう。
文章も絵も、ダラダラっとした適当なものを量産したって、あまり意味がないんだろうな。でも何もしないよりかはマシなんだろうな。
下手だから、書かない。うまくないから動かないとかやってても
結局衰えるだけなんだわ。
いやーほんと真面目にやろ!
原稿まじめにやろ!!
怖くなっちゃった!
――
何度もブログやサイト内で書いてることなんだけど
自分の書くものが稚拙だと、下手だというのは理解しているし、客観的な目も持っているつもりですが
それでも私は自分の書いたものが本当に好きで、一番好きな自信があります。
子どもの頃から、いい大人になっても
その意識だけはずっと同じであり続けているので
下手だー!とか思っても、あまり大っぴらに言うことはないし
(落書きに下手でごめんとか書いてるかもしれないけど)
自信がないってことはあまりないんです。
その自信というのが他者からの評価や第三者からの意見ではなくて、
本当にただただ単純に、自分からの評価での自信でしかないんです。
もちろん、今まで言われたことや褒められたこと、感想も、その自信につながってはいるんでしょうし、有難いと思っています。
この名前になってからのものや、子どもの頃から今まで自分が得てきた言葉や評価もあるけれど。
自分自身の自己肯定感は、皆無に近しいのに
二次創作とか、創作することに関しては肯定感がめちゃくちゃにある。
自分の卑屈でひねた性格からは考えられないくらい、その点に関してだけはポジティブで、常に明るいんですよね。
書くことや描くことが好きなのは、そういう部分が強くあるからなのかもしれない。全然上達しないわりには、不思議と嫌になったり嫌いにならない。……天衣無縫か?
いつも「たのしーじゃん!」って気持ちでやりつづけているので
書きたいと思うことが薄くなってくると
本当に生きた心地がしない。毎日が暗い。
どうしたって趣味に時間が割けなくなる時期はあるので、そういうところは仕方ないと割り切るしかない。
うまく書けなくて辛いとか、思うように書けなくて辛いとかはあるけど
それでも、自分の書いた話は好きだな~
この世で自分が一番求めているものが、出来上がるから楽しい。
話に関しては自分が読みたいものを書いてるから、そりゃそうだろうなと思う。
こういうものを書こう!と決めて書くこともあれば
自分の意思とは違って勝手に話が進むのを、書き出すだけの場合がある
前者は小説のことが多くて、後者は漫画が多い。
ここ10年くらいは漫画はあまり本も出してないし、Webにも載せてないけど、ひたすら自分のためだけに描いてはいる。
小説と漫画とで、ストーリーを作るために使ってる脳の場所が違うんじゃないかと思う。
自分がそう思ってるだけで、人が読んだら
同じ人間が作ってるって丸わかりかもしれない。
小説と漫画、両方書いてる人は、それが当たり前なのかもしれない。
あまり多くの例を知らないので、なんとも言えない。
とにかく、私は、自分が書いた話が好きです。
昔も今も、過去のものの、これから書くものも、みんな好きです。