ふんわりはんなり
- 2015/09/25 00:58
こんなんただの体格差カップリング好きの戯言じゃん…
ジョナサンの手はディオより一回りくらい大きくて、指が太くてごつごつしておって、ディオの手を包めるようなサイズなんだろうなあ・・・
だといいな、とか、希望的観測じゃなくて、現実
ディオも、苦労してきたから手はごっついんだけど、それを上回ってくるジョナサンの恵まれた肉体。憧れのバディ！
ディオがDIOになるまえから、ことあるごとにジョナサンの体を（もちろん性的な意味は皆無で）触ったり調べたりと興味津々だったら……
時代が時代だから「同性愛は犯罪」思考が染み付いてるので、ディオ自身は一切「下心の目的はない」と豪語するものの、潜在的にはゲイの素質ありありなのであった。男らしいから好き、雄雄しいから好き。それはとても純粋な憧れだ
年齢を重ねるにつれ、社交界に関わることが増え、手袋をする機会が多くなるとジョナサンの素肌の手を見ることが少なくなった。
使用人の前でも貴族らしく振舞うようになり、身なりに気を遣うジョナサンに苛立つディオ
自分もマナーとして手袋はするものの、どこか煩わしいと思うディオ
夜、自室で寝巻きになったときだけ、ジョナサンは手袋をはずす。
その好機をディオは見逃さなかった
浮き出る血管に、少しだけ荒れている手の甲の表面、整った爪。ディオはひとつひとつ確かめるようにして、まじまじと見る。
ジョナサンはその行為が友人としても家族としても異様なものだと知っていたが、何も言わなかった
自分の手に触れている間のディオは、幼児が玩具を与えられたときのような目をして、楽しげであったから、そんな姿を間近で見れるジョナサンは僅かに幸福感を知った
奇妙な時間が流れるのだった
それって友情？愛情？亀参上？！
ジョナサンの英雄体格ボディ好き
ジョナサンの肉体好き
ジョナサン好き
にクラスチェンジしていくディオの生活
はじめは純粋な興味だったんすよ
全然そんな恋愛感情とかじゃあなかったんすよ
ほんとっすよ
マジっすから……
そうね。ジョナディオ好きだね。ありがとうね。
