文字が遊ぶ
- 2016/07/19 18:03
- カテゴリー:雑記
小説を書くことも好きですが、詩を書くのも好きでした
過去形なのは、もうずいぶんと書いていないからです
今すぐ書け、と言われても何にも思いつきません。
ログの中にいくつかの詩がありました。
特定の人物を語るものでしたが名詞がないので、どうあてはめても楽しめそうだったので、気に入ってる部分を抜粋してみます。
「海に星、空に風」
夜に、夢を話せば
夢の夜になって
その夜の夢は、夢になれる
「はるか遠く」
僕は遠くからやってきました
あなたに、きみに、会うために
理由と呼ばれるものは、後付けだと言われるかもしれない
でも、今こうしてあなたと話をしている
それを理由と呼ばずに何と言う
あなたもまた、遠くから来たのでしょう
それは僕に出会うためだったんでしょう
何故ならば、
今こうして居る意味こそが
理由です
はるか遠くから、僕はあなたに会いにやって来た
あなたに会えて、僕はとっても嬉しいです
『銀河』
小さな世界の神さまでした。
神さまの知らない力が世界を壊し、私は見捨てられた。
大切な人を守れなかった神さまは、悲しそうに笑った。
小さな世界の私の小さな神さまでした。
言葉知らずだ。もっと中二の心を蘇らせるべきだ
恥ずかしい部分を曝け出すべきだ