いい気になるなよマーマリン
- 2016/08/22 03:33
- カテゴリー:海アテ(YGO)
ちょっとでも嫌になったら書かないって決めたんです
誰のためでもない自分のためにやってると決意したから
好きにやりたいから同人なんだと
無責任で奔放かもしれないけど
それでいいやと決めてるので
――
映画 ピンポンを見た
14年のアニメのピンポンは、毎週見てました
なので大体のストーリーは分かってた
今になって分かったのは、それぞれのキャラクターの心情
ピンポン自体の感想は、アニメの感想の時に散々語り散らしたので、割愛するとして
今の心境で見た私の感想としては
ペコ=アテム
スマイル=遊戯
ドラゴン=海馬
に思えたのだった
性格や立場ではなく、インターハイにおいてのやりとりのみです
特に印象的だったのは、ペコ対ドラゴンでの、ドラゴンの台詞
「ここはいい……また連れて来てくれ」
真っ白になった世界の中で二人きりで会話するシーンだ
精神世界を表現しているのだろう
高見へと行けるものだけが感じられる世界
好敵手との試合で感じられる高揚感と満足感
そして、ペコとスマイルの試合。
「行くぜ相棒!」とペコが言った時によぎったのは、闘いの儀の遊戯とアテムの姿だったのだ……単純ですまんな。
何も共通点や似通った部分は無いと思います
ひとつだけあるとしたら、競技を通じての友情や絆
その人間関係は、どんな作品においても通じるものだと思うので
私が今遊戯王を好きだから、ピンポンにもそう感じるものがある、というものです
おそらく別の作品が好きな時は、その作品に通じるものを感じ取れるし
何にでも言えるものだと思う
物事の根底が、「人間と人間」の話だから
ピンポンは、「愛してるぜ」という台詞も印象的だ
オババがペコに、ペコがドラゴンに言ったりしている
それがまた、クサくて格好いいのだ
これはアニメを見た時も同じ感想を持っている
確かアニメ版のオババは、野沢さんなんだよな。そこがまたかっちょいいーんだなあ
――
テニスの王子様のゲームボイス集を聞いていた
乙女ゲーが苦手な私はどうしてもむずがゆくなってしまうのだけど
(というか笑ってしまう)
真剣に聞いてみた
あーでもなんか分かるなあ。きっとこういうのが胸キュンなんだろうな~
乾のボイスは流石に海馬くんに思うのは無理あるなあ~とか
甘い台詞の数々にニヤニヤしてしまうのは
対自分に語り掛けられているから、として考えるのではなく
あのキャラが「女の子に甘い台詞」言ってる!ということに笑ってしまうのだ
それが似合うキャラならまだしも
まだまだ少年らしさが残ってるツンツン目なキャラだと、「おまwwそんなことww言うんかww」と母親目線的になってしまうのだ
笑うわ、こんなん!!
――
ふと考えてた
遊戯、獏良、マリク、が闇の人格を持っていたように
海馬にも闇の人格があるのか?という説
いや、むしろ彼の場合は主人格が「闇」で、笑顔の似合う兄サマが「表」なのでは!?説
そう考えるとしっくりくるのだ
誰しも、表と裏があるように、二面性、人によっては多面性があるだろう
そのことについては追々、きちんと考えてみたいテーマである
そもそもブログで語るより、話として考えたいものである
でも遊戯、獏良、マリクの闇の人格は全て、別の人間としての個だったから
(何となくマリクは遊戯と獏良とは違う気もするけど)
海馬くんの表と闇、は、ひとりの人間から生み出されたもので、表と闇は同個体であると思われる
笑顔の似合う少年も、自分の利のためにはどんな手も使う冷酷な少年も
ひとつの心から成るものであると
あと、作中で一番純粋なのは、海馬くんだと思っている
ピュアである
そして子供でもあると思う(色々な意味で)
このへんもきちんと掘り下げないと、意味が分からないよな