団地妻
- 2016/09/08 22:09
- カテゴリー:海アテ(YGO)
人妻の魅力とはなんだね…
昔はよく昼ドラ見てました
10~20年位前かな~学校終わってから見てた。あと夕方の再放送も好きだった
TBS系列は、家族ものやファミリー感の強いほのぼの系ドラマで
フジ系列は、有名どころだと「牡丹と薔薇」のようなドロ沼展開系ドラマ
だったような気がします
元々大映ドラマが好きだったし、
初めて読んだ漫画も「ヤヌスの鏡」だったから、好きなんだよね……そういう激しいストーリーが……つ、積み木崩し……
それはさておき、人妻。
人妻の魅力とは、なんだね。
まずは辞書を開いてみよう。ネットでもしらべてみようホトトギス
→結婚している女性
→人の妻
→(略)奪う対象の女という意味合いをこめて使われていたが(以下略)
なるほど。
無意識化に、「人妻」という言葉に何かエロスを感じていたのは、昔からそのような意味が込められていたからなのか。
奪う対象。これは良いですね。
ある意味で、ある意味で、劇場版遊戯王の最後とは、海馬君がアテムを奪いに行くもんですよね(!?)
強引、かつパワープレイ、そして、初志貫徹
男らしいですねえ……シビあこですねえ
男性性が強いですねえ……
アテムは、劇場版の物語上、そして、原作上でも彼はヒーローとして描かれているように思われます
メイントップを張る、作品の顔、強くて、頼りになって、憧れられる存在であり続けていますね
作中のキャラクターが、彼を目指すように(遊戯、杏子、城之内、ETC(ここに海馬も含まれるのだが、あくまで深層心理上なので)(しかも憶測))
読者もまた、闇遊戯、アテムに憧れを持つものです。
(これは余談ですが、劇場版でのインタビューで、藍神役を演じた林くんが、当時の少年の時の気持ちを素直に答えてくれているのが印象的でした。闇遊戯(アテム)崇拝、憧憬のあまりに、主人公である遊戯をないがしろにしてしまう、というストレートな読者、あるいは少年心に、正直な感想を得ました)
主人公の遊戯が、アテムに憧れを持つような、同じ気持ちで、きっと当時の少年少女(ときに大人も)理想の人間をあてはめて思ったことだろう
そういう強さを持つ人間だからこそ、心のうちに秘めている弱さが
より、その人物を儚くみせるものである
人間であるなら、誰だって弱さ、弱点があって当然である
それをどのようにして克服するのか、またはカバーするのかが、本質ではないのか?
そこでアテムは、どのようにして、前へ進めたのかといえば
周囲の人間の支えだったわけですね
そんな所もまた「王」である彼らしいとも言えます。王様というのは、一人で王になるわけではないのだと、体現しているようなものでした。
その弱さというのが、心や精神的な部分だというのが、また良いですね。
目には見えない部分というのが、計り知れないので。
あまりにもその部分が誇張されすぎて、最早ギャグ扱いネタ扱いされがちですけど。(それはアニメと原作の違いでもあるか)
で、人妻の話とはなんだね?
人妻ってのは、そういった作品上での役割は
満たされて愛されて幸せな人
ということはない
どこか空しさと、退屈と、物寂しさを備えている美人であることが多い
何か悲しみを抱えているものである。
(悲しみや悩みを持たない人間なんていねーよ!というツッコミはおいておいて)
つまり、どこか「隙」があるのだ
そして心の奥では「攫ってほしい」という思いが、見え隠れしているものだ
実際、本当に思っているかどうかは分からないのだが(大抵は、拒むのが常。人妻であるが故に、その状況に酔っている場合もある)
情熱を求めているものも多いだろう。冷めた感情に火を灯して欲しいと思う人もいる。
そこで
セトアテ←海馬
の構図が出来上がるのだった。
いや……もう私も何言ってるのかよく分かってないんだけど、自分の萌えがいまいち理解できないんだけど
セトアテのアテムを海馬くんに奪ってほしいのと
既にセトアテの状態、つまりセトのものであるアテム、に人妻感があるからこそ、燃え上がる気持ちもある
ええ~、セトさんかませ犬なの~!?
そこで、黙って見送るような人ではないと思うので、奪い戻しの、なんやかんやなんですね
途中で気づきました
それ「王家の紋章」
あ~……それもうメンフィスとイズミル王子な……
うん、分かる分かる
王家の紋章は、初期しか読んでないんですけど、とにかくメンフィス対イズミル王子の構図が印象的でしたね
他にもキャロルを狙う男はいっぱい出てくるんだけど
とにかくイズミル王子の粘り強さとしぶとさね。それと、やっぱりイズミル王子はカッコイイからね…
キャロルはメンフィスの妻なんだけど、他の人に優しくしすぎてしまうから、すぐ惚れられてしまうし、魅力あふれる子だからね……あと弱いからね…騙されるしね…
違いというならば、セトと海馬は、違う人間であっても魂が同じという、同一人物的な要素があるから
アテム的には、どうなんだろうな。どっちも好きなのかな
古代エジプトなら、セトで
現代なら、海馬
なのかなあ。ナチュラルに二股っぽいけど、同じ魂だから惹かれるのは仕方ないっていうか……
海馬君は
「顔が同じなだけだ!! こいつはオレとは全然違うだろうが! いいから、貴様はオレのものになれ!」
アテムに口を挟ませないように責めまくると思う
セトは静かにキレてる。(一応、話は聞いている)
この場合、どうしたらいいのかな……私ですらかなり迷う展開なんですが
ハーレムエンドとそれぞれのエンド、三つの結末を用意して
それぞれで納得するしかないのかな……
考えてる私も、何が正解なのか分からなくなってきたわ
ノベルゲームみたいな、遊び要素を含んだ話にでもするか
選択肢によって、話の展開と終わり方が変わるってやつ
時間が出来たら書いてみよ~
問題はハーレムエンドにどうやって持っていくか、なんだよな
今のところは全く海馬君が折れる気配はないです
そういう頑固な所も好きだけどさぁ
頭ゆるふわなストーリーに適応してくれたっていいじゃないの~
そうなったら海馬君は海馬瀬人でなくなっちゃうか。そうか。そうよね
(自己完結)