自分ダイマします
先月に出した本を読み返しました。
書いてる時は精一杯で、
出来上がると落ち込んで
本になると、多少はましに思えて
半月も経つと、褒めたくなります。
そういうもんです。一年たったら「昔は良かった」と言う。
気に入ってる箇所を一部抜粋。
AI王様と海馬君が話しているシーンです。
――
早朝、朝日が顔を出す時分だった。開けたままの窓を、遊戯は半分閉めて、そのまま太陽が昇るのを見つめる。
街の半分はまだ夜の静けさの中で、もう半分はすでに明け方を迎えている。ビルの影が大きく伸びて、人々の姿も道の中に見つけられた。
「海馬、この街にはどれくらいの人が住んでいるんだろう」
「住宅自体は、そう多くないからな……世帯は千に達するくらいだったか」
「へえ、やっぱり詳しいんだな」
「童実野町のことなら、おおよそ把握しているつもりだ」
遊戯は、瀬人が影で何と呼ばれているか知っている。支配者、そして童実野町は海馬コーポレーションの城下町……随分と時代錯誤な表現だ。
「ここからだと、街の何もかもが小さくて、手のひらに収まりそうなのに、あの中には、たくさんの人達が暮らしていて、みんながそれぞれ生活を営んでいるんだよな……」
「ああ、そうだな」
かつて、遊戯はこうして人々の暮らしを見守っていた立場にあった。その時の思いは、悠久の時を経ても変わらないのだった。
「みんなが、幸せだといいな」
「……なかなか難しい問題だな」
「そうなれるように努力するのが、王様の務めなんだぜ」
隣に立った瀬人の胸に、遊戯は励ますように拳の甲を当てる。
「善処しよう」
――
平和だ……。
他にも好きなシーンはたくさんある……というか好きなことだけしか書いてないから、全部好きなんすけどね。
海馬君の怪我を治療するシーンとか、ベッドでいちゃついてる所とか
ねんころの萌えだけ詰めてるわ~って思いながら読みました。
ジョナディオの時は、原作で一緒の家に住んでるから何の問題もなかった。
アレカヅは、カヅキ先輩のご両親が海外出張中というエロゲ設定が大いに活躍した
じゃあ、海闇は?
どうにも私はカップリングを同棲させたがるっつーか、生活させたいようです。
好きなカップリングの衣食住、食う寝る遊ぶ、それが見たいし求めてる。
特に、「眠」これが一番の萌え。だってサイト名とかペンネームとか、眠りに関してるもんな。とにかく寝たい。いやらしい意味じゃなく。
眠っていて!一緒に寝て!
あとは、食事。食事シーンはセックスのメタファー……。
遊ぶはデュエル。そうなる。アレカヅならダンス。そうなる。
日常ものが好きなのかな!?
流れる時間をただただ見つめていたい。トラブルもドラマも無くていいから、ただただそれだけを眺めていたい。
それこそが全て。生きると言う事、生活すること。生存活動、すなわち生活。
海馬君とアテム君が生活していてほしいと望むのだった。
デュエルするためには
よい食事、よい睡眠、よい住処、よい衣服。それらも必要なんだからね!!
基本から始めよう。
よい家庭、よい暮らし。それらがあるから良い決闘が成り立つのだ!
日々を生き、毎日を過ごせ。
それこそが暮らしの海闇。カイヤミページ。
おかあさんごっこして~!
こどものころは「ままごと」じゃなくて
「おかあさんごっこ」って言ってたなー
そして私は率先して、お父さんとかおじいちゃんとか演じてたわ。大体変な役柄を選んでた。
海馬君のおかあさんごっこして、アテママ……
おっぱい飲んでねんねして、だっこしておんぶして、また明日……なんやで…
風俗嬢も言っておる
「表の顔が厳しい男ほど、ベッドの上では甘えん坊」、だってな!
絶対海馬君はアテムに甘えるんだ!そうなんだ!それもう、星の掟だから!本人が全否定しても、最早無駄な足掻きだから!
恥ずかしがってないで、やっちまいなよ。
めっちゃ気持ちいいはずだって。ガンバレ海馬君2号!