肉体派の時代
- 2016/11/30 05:40
- カテゴリー:海アテ(YGO)
何でも
「とりあえず相撲で決めよう」
と言い出す王様と
いともたやすく櫓投げで決める海馬君
大体、安全面を考慮して布団の上で行われるので全く痛くない王様が
わりとキラキラした瞳で
「海馬、もう一回!」
と勝負を持ちかけてくる
しこたまやりおわると、王様はいつも
「海馬、お前の国の国技って、楽しいな!」
と、笑うので、海馬君は相撲に詳しくなった。
――
相棒と会話している最中に
海馬と相撲してるって話になって、遊戯が
遊「す、相撲……? 海馬君と、君が? いつ、どこで?」
王「夜! 布団の上でだぜ!」
遊「……!?!?」(えっ? 何? どういうこと……夜、布団の上で海馬君と相撲とってるの……え? ボク、からかわれてるのかな)
王「いつもオレからばかり勝負かけてるな、たまには海馬から挑まれてみたいもんだぜ」
遊「……えっ!? あ、そうなの」(えっ!? なんかすごい大胆発言……!?)
王「大体、海馬が勝つんだけど、結構楽しいから、もう一回だけ!ってオレがせがんじまうんだよな」
遊「へっ……へえ~……」(海馬君が勝つって……やっぱりそういう意味だよね? でもせがむんだ…タフなんだなあ)
王「今度、相棒も海馬と相撲とってみたらどうだ? 楽しいぜ!」
遊「ええええええ!?」
王「? なんだよ? どうしたんだ、そんな叫び声あげて」
遊「ぼ、ボク……インドア派だから」
王「相撲は屋内競技だろ」
遊「あ、えーっと、ボク、ほら、体力ないし」
王「ハハハ、気にすること無いぜ! 海馬に任せてりゃ平気だから」
遊「ひえええ……!」
アンジャッシュのコントみたいになったな