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てをならそう

  • 2019/09/09 04:08
  • カテゴリー:雑記

仕事でほぼ毎日PCで文章を打つんですが、当たり前ですけどビジネス用なんですよね。

自分の言葉や、自分の書きたい言葉ではないので、やっぱり手と目で慣らさないといけない。ってことで、海アテ子作り本(OneWeek~)を読み返してみた。

毎度自分の本を読み返すと驚きますね…。

なんでこんな言葉を思いつくんだ?とか、この表現どうした?

とか、誤字脱字……すごいな……とか………………。

とくにえっちなシーンは、かのフランス書院さんも公式サイトやツイッターでも語っていましたが、

辞書には載ってないけど官能小説界では通常使用な官能小説にしか使われない単語や熟語があります。

普段は絶対に使わないし読まない、見かけない単語や言葉は、そういうものを見たり読んだりしないと、どんどん忘れてしまいます。

スケベブックを作るにあたっては過去の自分の本は、ある意味で辞書代わりにもなるのでした。

PCにスケベ小説用の単語帳は作ってあるんですけど、

それでもやっぱり感覚取り戻すのはスケベ本を読むのが一番なんでしょうね。

自分の本だけでは物足りない場合は、人さまの本を拝読します。

たぶんスケベ小説を書くにあたって一番影響をうけたのは藍川京先生だと思います。鬼団六先生も好きです。

あと繰り返し読んでしまうのが川端康成先生の「眠れる美女」いつかあんな話が書けたらなあと思ってしまいます。

 

 

フランス書院さんの公式サイトにある

http://www.france.jp/c/novels/yogo/top.html

フランス文化用語辞典のページはとても面白いですよ。

ご興味ありましたら是非ご覧になってみてください。

 

あとやっぱり欠かせないのはこれですかね

官能小説用語表現辞典 (ちくま文庫)  https://www.amazon.co.jp/dp/4480422331/ref=cm_sw_r_tw_dp_U_x_7tvDDb2SYEH5S 

ジョナディオですけべな長い話を書き始めた事に入手しまして、その頃はよく読んでいました。辞典というより、参考使用している感じ。

用語の使用例の文章がまた面白くて…ついつい読みふけってしまいます。

文章だけでエロさ、卑猥さ、スケベさを盛り上げるには思い切りが必要なのだと勉強になる一冊。

 

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