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騒がしくしていたね

  • 2021/02/16 02:04
  • カテゴリー:テニス

2/14 新テニミュ 大千穐楽おめでとうございました!

 

公演そのもの、無事に行えるかどうかすらぎりぎりまで分からなかったし、公演期間中に地震もあったりして

いつ何が起きてもおかしくない状況

もしかしたら今日が千穐楽になってしまうかもしれない、という緊張感の中、無事に本当に最後まで公演が出来たことが、嬉しくて嬉しくて、ありがとうございます。

 

チケット販売も減ってしまったし、現場に入れる日も限られてしまって

回数重ねたくても出来なかった…中、それでも結構行ったな

行けたな!

楽しかったなあ

 

ハマる予定全然なかったから、1回か2回くらいでいいかなって思ったのにねえ

こんなことになるなんて思わなかったなあ

でもすごく楽しい三か月を送れた、凱旋からの10日間幸せでした

 

初代立海の人間として、小野健斗を応援するには違いなかったけど

まさかこんな推しになるなんて、思わないじゃん?

柳蓮二も大好きだよ、だって立海推しで三強推しなんだもの

でも徳川カズヤも大好きになっちゃったよ

間違いなく小野健斗のおかげなのよ、ありがとね…ありがとうね…

テニミュって凄いね

 

 

 

自分とテニスのことを少し思い出しながら書くと

テニスの王子様って作品は、ジャンプを買ってた頃に連載されてたし、読んでた

リアル中学生だった私はすでにちゃんとオタクで腐女子だったので、もちろんハマってて、アニメもリアタイしてた少女時代だった

でもそれから少し離れてしまった(アニメはずっと観てたけど)

数年経って、10代後半になった時、アニメイトで流れていた初代テニミュ、初演の映像を友達と観て

「なにこれー!歌って踊ってるしwテニスしろw」

なんて、言って笑ってネタにしていた

それが初めてのテニミュだったんだよね

多分、2003~04の冬ごろかな

 

そこから一年ちょっと経ってまた環境が変わって

友達や知り合いが増えた時、友達の友達が初演からテニミュを観てDVD(1stのどでかい箱の時代)も全部持っている子がいて

「テニミュって面白いんだよ!はまって!」と勧められた私と友達は、友達の家で泊まり込みで

初演から不動峰、ルドルフ、山吹、氷帝、と観て

一気にテニミュの世界にはまってしまった

セリフや芝居をマネしたり、いつでもどこでもテニミュの歌をうたって、カラオケでテニス縛りをして、バクステのネタで笑って

DVDを繰り返し見て友達たちと話まくって楽しんでいた数か月

それが05年の夏から秋にかけてだったかな

 

まだsnsもネット環境も発達してない時代、情報は人づてが多かった頃

友達からのメールで氷帝公演が再演されると知り、

是非観に行きたい!とお願いして、友達に取ってもらったチケットで初めて観に行ったのが05年の冬

旧日本青年館の2階席後方だったな~

景色はすごい覚えてる

ミュージカルや舞台は初めてじゃなかったけど(なんせ初ミュージカルはセラミュの初演な女なので…)

ほぼほぼ初めてみたいなものだったし、友達とテレビ観てる感覚だったのでマナー最悪だったんよね…おしゃべりとかしちゃって…隣の席で注意してくれた大人の方、今思うと本当に有難かったです。

(初演~の頃も観劇慣れしてないファンが多かったからマナーひどかったらしいですね)

 

生で観劇すること、テニミュのパワー、キラキラした世界、

確かサービスナンバーのOnMyWayが実装されたのも氷帝再演からじゃなかったかな

テニミュの楽しさに全力で殴られた私は

ほんの1~2年離れてたテニスの王子様の世界にどっぷりハマりこんでしまったのだった…

その次の年には立海に出会ってしまい、推し校、推しキャラ、自カプが決まり、そこから15年以上の付き合いになるのだった…………

 

テニスが先か、アニメが先か、ゲームが先か、ミュが先なのか

きっかけは何であれ、メディアミックスの相乗効果が非常に高くて

結果、すべてのコンテンツにハマりこむのがテニスの恐ろしさで素晴らしさ

 

2.5次元って、今でこそ市民権のある一大ジャンルになっているけど

本来は、結構デリケートなものだと思うんだよね

受け入れられないって人もいるだろうし、苦手だって感じる人もいるのも当然だと思う

私は、最初にセーラームーンを観てたし、周りに宝塚を好きな大人が多かったのもあって、舞台演劇、漫画作品の舞台化に抵抗がほとんど無かったんだと思う

あと気づかないうちに、舞台演劇への憧れや、情熱ってものを

ガラスの仮面を繰り返し読んでいるうちに、自分の身に刷り込まれてたんじゃないかなと思います

 

どうしてこんなに気が狂うほど、のめり込んでるのかっていうと、

2.5って、

本来2次元にいるキャラクターや、作品の世界が

自分が2次元に近づくのではなくて

作品がこの現実世界に近づいてくれて、実現されているから

より身近に感じて、よりリアルに思えてならない。

 

テニスのミュージカルに関しては、漫画やアニメでは見えなかった部分が、舞台上にある限り、キャラクターがそこにいて、

息をして、瞬きをして、会話をし、笑ったり怒ったり泣いたりしている。

そこに生きているのを、この目で見ることができる。

知らなかった魅力がある。知りたかった姿が見れる。

 

そこに若い役者の人生と、作品と交じり合って

新たなドラマと青春が生まれてしまうから

感動するし、愛してしまうんだよなあ……

 

今日していたことが、明日は全く違うことしていたり、

昨日笑っていた人が、今日は怒っているかもしれない

同じ演目でも、ひとつとして同じ公演はないから

何度も何度も劇場に足を運びたくなる

好きなキャラクターの、いろんな面を観たいから

好きな子たちの、笑顔を何度でも観たいから

 

幸せな世界が約束されているから、

いつでも帰ってきてしまうし

色んな人にとってテニスはホームなんだと思うんだよ

 

私にとっても、頭と体と心の中にずっと居続けてくれる作品です。

 

や~~~~~、新ミュ、しばらくは通うんだろうなあ

セカンドステージ凄い行きそうだよ

いつやるのかは、まだ何にも情報ないけど、

1年は待たされないよね!?

 

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