月から
- 2016/07/31 21:40
川口まどか先生の「海の響き」で、海闇読みたいです
名家の生まれで大企業に勤めるルドガーは、社長令嬢であるアニカと婚約が決まっていた
全てが順風満帆、何も不満があるはずのない彼の人生は、ある容疑にかけられ拘束された日から、変わり始めたのだった……
ルドガーが海馬くん
ラミがアテムで、よろしくおなしゃす……
無表情で物事を淡々とこなし、何でもこなせるスーパー人魚のラミ
小さな少女の手をかりなければ生きることすらも困難になってしまったルドガー…
事件の真相を確かめるため、自らの無実を晴らすためにラミの手を借りるルドガー
本当の幸せって一体なんなのだろう？
川口先生の作品はどれも面白いし、素敵な話ばかりですが
人魚シリーズは、（三作）三つとも好きです
人魚が、いわゆる童話の中の「人魚」ではなく、異星人のような存在として描かれていて、人間からすれば「超能力」の持ち主である
見た目は人間とほとんど変わりないのだけれど、身体能力や自己治癒力に優れていたりする
この人魚シリーズあまりにも好き過ぎて、ジョジョでもパロしました…
ジョースター一族が人魚だったら……って妄想はよくします
スーパーマン、スーパーウーマンすぎるもんね。美形で長身ぞろいってのも共通点。
パロディを思いついたので、久々に読み返してみたら
ラミの髪型が思いっきりキサラちゃんとかぶっていたので
このパロディ、どっちかっていったらセトキサのほうが向いてるのでは……とおもったのだった
――
夕食時、元千代の富士の訃報を聞き、
「ウ……ウルフが……！！ まだ若いのに……！……承太郎さん、悲しむだだろうな……」
と思ってしまったジョジョ脳……いや漫画脳
だって、ジョジョ三部のあのプロフィールは印象的だったからね……
そうでなくても、一時代を築いた方の死はショックなものです。
