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恋がしたいと三唱

乙女ゲー実況を見ている

あまり恋愛シミュレーションってやったことがないし

あっても、ときメモとか、男性向けばかりです。

典型的な「女性向け」のものに、そんなに興味が持てないタイプだったんだけど……

やっぱり「萌え」るわ。

ツボをおさえているというか、「分かってる」感、凄いね

ただ単純に楽しめばいいのに、どうしてもシナリオやらキャラクターの描き方とか、仕事しての面で見てしまう。

 

そして悪い癖は、「社長」みを感じるキャラクターを探してしまうんだなあ。

元々海馬瀬人のスペックがスーパーヒーロー大集合を一人で担ってるような人間だから、わりとすぐ見つかるよ。(でも海馬瀬人ってキャラクターはなかなか居ないけど)

そう考えると、どんだけ大盛りてんこ盛りなんだよ!?贅沢!

ってなるのに、性格と言動のおかげで、愛されるキャラに仕上がってるから面白い。

あとは遊戯王の世界観と、デュエルバカって点も大いに影響がある

そこがなかったら、完璧超人すぎて、逆につまんないだろうしね。

そして大事なのは!!

闇遊戯に勝ててない!って所だろう!!

あーその存在!それがあるから、いいんじゃないの。ありがとう

アテムへの執着心ね。ありがとうね

 

劇場版は、もうあれはあれ以上続くことはないだろう、みたいないことを原作者が語っていることもあるので

冥界へ行った海馬がどんな風にアテムと闘うのかは、誰も知らんのですよね……

和希先生的には、今も描きたいと思うのは闇遊戯と城之内くんのデュエルなんだろうか。個人的には、遊戯と城之内くん戦も見てみたいけど

どうも危機感は無いから、実力が出ない闘いになってしまいそう?

話の中での名デュエルって、対戦している人は何か迫っていたり、背負っていたり、賭けているものがあるから、力が発揮できているような気がしてならない

精神状態が追い詰められるほうが、楽しいものになるのは分かるし

この前のニコ生でも津田さんや宮下さんが話していたけど、デュエリストはすぐに「命」を賭けるからね。それだけに、デュエルというものがただのゲームではなく、人間の闘いの方法であるという世界だから

 

分かるけどね。分かるけども。

 

――

乙女ゲーで、勉強になるなと思う点は、やはり台詞

声優さんの力も大いにあるとはいえ

ひとつひとつの台詞に、キュンとなる要素があるから、タメになるなあ

 

台詞を考えるのが苦手なのと、萌える台詞も苦手なので

そこん所も、見ながら勉強していくんじゃ

勉強いうても、ただ楽しんでるだけだけどね

それが~~だいじ~~~

創作活動は、感動の再生産なのよ

だから書く側が、萌える!楽しい!胸キュン!な気持ちを持ってなきゃいかんわけですわ

日常的にそう思えてたら素晴らしいけど、現実では難しいからゲームから学んじゃおうね

しまっちゃおうね~

 

おじさん!!!

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