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まあまあブログですから

  • 2017/12/12 01:58
  • カテゴリー:雑記

この前、渡辺直美ちゃんのインタビュー記事を読んだ。SNSに関する内容でした。

彼女といえば、インスタの女王なんて呼ばれていて、日本でトップのフォロワーがいるんでしたっけ。

世間で流行る前からインスタをやっていた印象が強かったなあ。

ツイッターのフォロワーもたくさんいるらしい。

で、ブログもやっている。のにも関わらず、ブログのアクセス数は500くらいじゃないですかw、と笑っていた。

そう、ブログは見られていないのだ。

だってソーシャルネットワークしてないから。

読者システムやリンクがあるならソーシャルネットワークじゃん?と思うけど

フェイスブック、ツイッター、インスタ等と比べたら、ブログは閉鎖的だからじゃないかな。

 

インタビュー内で彼女も言っていたけど

故に使い分けができる、より本音が書ける、人の目を気にせずにすむ

気負いがない、(少ない)

ってことなんだと思うな。私もそんな気持ち。

 

ブログはほぼ文字数制限もないし、

誰が見たとか、あまり気にする感じにならない。一応誰でも見られる状態ではあるけど、検索には引っかからないし、わざわざここに来なければならない。

今はそんな面倒なことをしてまで、見に来る人は少ない時代なんだよ。

だって、SNSで全部完結しちゃうからね。

人に見られたい人は、いかにそこで見てもらい、評価をしてもらうかにかかっているし

何かを見たい人は、いかにそこ「だけで」見て、楽しめるかに重きを置くからだ。

前々からよく言われているのは、どうやってそのサービス外に持っていくか、が肝心だってこと。

SNS発信で、オフの世界に進出していくもののが増えているけど

それだけに消化のスピードも凄まじい。

消費者が飽きやすい、のではなくて

次から次へと流れ出ていくから、追いついてない。

「この前ツイッターでバズってたやつが、もうグッズ化している」なんてことはザラだし

ネット上で話題になったら即、「金の卵」として扱われる。なんかすごい商魂を感じる。企業側からしたら、タダで得られるアイディア(しかも一般人のアンケート付き(イイネ数とか))みたいなもんだよなあ~。

それが全部が全部当たるとも限らないから、凄いもんだけどなあ。

10年くらい前から同じようなことを考えている。

当時はピクシブのブクマ数なんかを引き合いに出してたかな。

ピクシブでブクマが四桁越えるような作品を描く人でも

実際オフの即売会に行ったら、三桁も届かなかった。みたいな話をよく耳にしていた。

ブラウザマジックだの、金が関係すると話が違うだの。

フツーにシビアな問題だった。

逆も然り。

ネットの中では全く評価が無くても、

現実的には人気がある、っていうのもよく目にした。

多分、現実で手に取る人や評価をする人のタイプが、ネットではやらないタイプの人間だったのかもしれない。

あと10年前ってスマホ無かったもんな。あったっけ?知らん。

 

そんなど~~~でもいいSNS論を書いてもいい。ブログって自由だなあ。

 

だから、自分のつらい状況を吐露したっていい。

ブログって自由だから。

心情を書くことによってメンタルケアをする療法。これ大事よ。プロもやってる方法だよ。

 

しんどい。

すごーくしんどい。

原稿中って

楽しい!

しんどい…の二極化やねんな。

楽しい、って気持ちはそりゃ自分の好きなキャラクターとキャラクターを好きに動かして、好きにさせて、イメージのままに物語を作ることが出来る。

めちゃくちゃ楽しいよ。

こんなに楽しいことって無いと思うくらい楽しい。私は同人活動って大好きだよ。読むのも楽しいけど、なにかを(二次)創作するほうが何倍も楽しいとおもう。

だから20年以上もやってんだろうし。(ねんころの二次創作は同人という言葉をまだ知らぬ小学校低学年時から誰にも教えられずに、自ら始めておりました)

 

しんどい。

しんどいのは、同人にはお金がかかるし、締切もあるし

時間的に限りがあるのがしんどい。いつも「精神と時の部屋があったらなあ」って考えながら仕事してる。

ここ2~3年では、徹夜ができなくなって、どんどん創作活動に使える時間が減っていて、だけど体力もほんとうにないから、常に眠くて、ヘロヘロで、疲れている。だからしんどい。

趣味なんだからそこまで追い詰めなくたっていいのに、って思うよ。

無理があるならやめればいいのに、って思う。

でも、やりたいんだよ。やりたいのに出来てないからしんどい。辛い。

趣味より優先すべきことがある、現実がつらい。しんどい。

 

自分の能力の無さにも嫌気がさす。なんでこんなに下手なんだろうって、もう落ち込むのも飽きたくらい。

 

でも自分の作品は好きだ。小説も絵も漫画も好きだ。そんな自己肯定くらいしか出来ない。何にも取り得も自信もないし、しょーもない人間だけど、

自分の書くものが好きだって気持ちは無くならないから、そこは救いだ。

しんどい、つらい、楽しい、好きだ

それの繰り返し

好きだから辛いし

楽しいからしんどいのかもしれない。

だから定期的にやめたくなるんだろうな。

やめたらどうなるんだろう。

空いた時間に私は何をするんだろう。そもそも私から同人とったら何が残るんだろう。ただ漫画読んだり小説読んだり、アニメ見たりゲームするだけ?

それも十分な趣味だし

働いて遊んで、生活をして自立しているだけで偉いもんだと思うよ。えらいよ!自分で立ってる人間ならそれだけでいいじゃない。

だけどなあ。

何かを読んだり

何かを観たり

何かを聞いたりしたら

何か描きたいし、何か書きたいってなるんだ。

そんで人に見せたいな、って思うし

見てくれた人が楽しんでくれたら、私も嬉しいから

結果として、また繰り返すだけ。

やっぱりやめられないんじゃないかなあ。

今までだって

活動→休む(やめる)→新たにやる→やめる→やる→やめる→やる

の繰り返しだったのに。

休む時間が足りてないのよ。

 

何故だかとても悔しくて

何故だか無性に苛立っていて

その気持ちが強くなりすぎている気がする。

私は昔からのんびりしているとかぼーっとしているとか言われ過ぎてて、

多少の競争心や対抗心が無いと動けないくらい、ぼんやりしているから

その気持ちも無くてはならないんだけど

理由がそればかりになると

自分の精神が汚染されて

それこそダークサイドに陥ってしまう。

そうなると、活動意欲じゃなくなっちゃう。

通り過ぎると、ただ空しさが勝ってしまう。

足りないんだ。

好きだとか楽しいとか、もっと単純でクリアな思考でいたい。

いたかった。

他人の声も意見も考えも思考も、邪魔だよ。

無意味だ。今は要らないよ。

もっと閉じこもらないといけないようだ。

一種の強迫観念にやられているんじゃないのかな。人と繋がっていなきゃいけないのか?

もうそれを問い詰める時点で間違っているんじゃない?

正しいとか悪いとか、決めつける必要もないよな。

他者に押し付けるつもりではない。

これは自分自身の問題である。

 

どう?考えまとまった?

どうかな~。

まだまだスッキリはしませんね!

でも少しは楽になれました。

 

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