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カテゴリー「テニス」の検索結果は以下のとおりです。

公式による突然の発表

11月19日が闇遊戯(アテム)さんの誕生日確定しました…。

王様はいて座の男……

 

OCG公式が言うんだからもう間違いはないのだと信じたい。

原作者の意図するところとは、違ってないといいなとは…思う。

 

バースデーデュエルするとかさあ、朝の6時にあげるとかさあ

遊戯王の情報や発表っていつも突然で唐突なのはこの5年で思い知ったけど

誕生日確定も急すぎん!?

なんの準備もしてないよ!

 

結局、当日は何にも出来なかったから後日お祝いすることにはしましたが…

いやもうね、めでたいのはいいことよ!

 

多分、ハマった当初にこのブログで誕生日予測?をしてたと思うので

勝手に占いとか相性診断とかはしてると思う

昔の記事にある……たぶん、おそらく

だって好きなCPの相性は占うのが腐女子の性だから

 

 

あ~!毎年秋に海馬くんの誕生日にかこつけて旅に出たり、美味しいもの食べたりしてたけど

王様の誕生日にもそんなこと出来るようになっちゃうかー!参ったなー!うれしいなー!

めでてえですよ

王様ですよ、現人神ですよ、エジプシャンクリスマスですよ

バースデーイブもバースデー当日も、アフターバースデーも

なんだったら毎月19日は祝っていいんですよ!

月誕生日ですよ!(???)

 

王様本人より海馬君の方が張り切りそうですよね…

すごい盛大に祝ってくれそうだし

KCビルデコレーションするんだろうなあ…

KCビルのモデル?のランドマークタワーも

下の階層はショッピングモールだろうから、王様のお祝いの装飾とかされてるんじゃないですかね

なんだったら多分等身大フィギュア置いてると思う…

 

――

 

あとテニラビ

無敵プリンスはわかります。女子チームユニットが今までなかったのが不思議なくらいですね。推しがいっぱいいて大変なユニット。

 

永遠への旋律は、

どういう人選やねん!?

跡部・手塚・木手  ここまでは分かる。理解できる

徳川

なんで!?なんで徳川さんいれた!?

あと何年ぶりに歌うんや!?

小野D自身は歌うキャラ多いし歌手活動もしてるくらいだけど

徳川カズヤとして歌うのってマジで何年ぶりくらいなんだろう?

 

私も新テニミュからハマった歴の浅い人間だけど

明らかに新テニミュから待遇がよくなりすぎてませんかね!?ありがとうございます!

イベント報酬があったりガチャSSRが頻繁に出たり

新楽曲参加あったり…徳川ファンが増えてるのと、お金を落としてくれるってなったからかな…

 

あとはYouTubeであったアニプリ配信も影響あるのかな~と思ってます

 

一番私自身が感じたのは春イベントで出した新刊の動きは出した直後以降はほとんど通販も動きがなくなってたのが

毎日テニチャの新テニ、OVAの最終回後に

急に動き出したのが顕著でした。

絶対、みんなテニチャ見たやん…ってなったわ。

あのへん見たら徳リョ!ってなるのはわかるわ…。

なんにパロディ本なうえに続きものでごめんね…。

原作準拠のえっちな本欲しいよね……私も欲しいもん。

 

アイドルパロ終わらせたら書きたいなー!

新テニミュ2ndステージの頃に色々やってたいです!

だってもう絶対あのシーンとかあのシーンとかやるでしょ!?今から楽しみ~!

新テニアニメも、メインビジュアルポスターのリョーマのシーンは徳川さんを励ますシーンのリョーマって知って

あらやだ…っ!って興奮しました。

 

小野Ⅾの徳川カズヤも好きだし小野けんの徳川カズヤも好きなのよ…

2次元の声にも2.5次元の顔スタイルにも恵まれる男、徳川カズヤ…

祝福されし男よ

 

 

もう来年の話なのか

同人人間とナマモノオタクはスケジュールを立てるのが早い

 

次回参加予定のイベントは

2022年 5月3日のスパコミです

遊戯王もテニスもあるのでどちらかには出ている予定…

 

その前にアイドル徳リョ本の続きを出したいんですが

5月新刊だと遅すぎる気がするので

できたら新テニミュで騒いでるうちに出しておきたいなーとは思っています

なので来年の1~3月のイベント合わせで通販先行で出せたらなーと思ってます

原稿やらないとな…

5月はなんか違うの出せたらいいな~

海アテで長い話も久々に書きたいので今のうちから動き出さないといけねえな、いけねえよと考えている次第であります。

 

全部予定なんで軽い気持ちで受け取って下さい。

 

 

――

 

4thと映画でテニスに対しての情熱がしなしなになってしまったんですが

新テニミュが決まって少し回復してきました。

おのけんが言ってくれるじゃねーの!うれしいわ~けんとだから好き!

それに応えるぴかちゃん…!

そんでもって2.5のおそ松さんでおそ松兄さんを演じてた井澤さんが

リョーガ役なのね…!

けんととも共演ある人だし

いやあ、面白くなりそうです。

ちょっと前にリョーガに通がきたらどーしよう!と思ってたけど

(OBリョーマで年齢的にも身長的にも(180あるからね)ちょうど良すぎた)

また違った楽しさが出てきたので期待してます。

4thとは違って新テニミュは

今までのテニミュの流れにそってると思ってるので

あのデカいセットもないし

演出と作詞も今までのシーズンと同じ上島先生と三ツ矢先生だから安心しておきます。

音楽は1stステージの時最高だった兼松さんにまたお願いしたいところですけど、どうなんだろう?色んなお仕事されてる方だから忙しそうですね。

 

中学生も高校生も、半分以上新しいキャストなのも楽しみだし

らいらいやりょやくん、おかもっちゃん、けんと、やすえ、あいばっちの続投キャストもありがたい。

(ぴかちゃんとやまけんは不動峰もやってるから続投って感じしないのね)

OBキャストでは輝馬くんと(彼はテニミュキャスト共演率すごい高いよね、いろんなところで観る)学さん!

学さんが柘植コーチだなんてなあ!年齢的にもしっくりくるし良いのかもしれない…学さんはおもしれー男です。字がとても綺麗です。

1st六角公演時、友達がガッツリ推してて、よく個人イベントの話を聞いてたんですが、面白かった思い出しかない…。アルゼンチンタンゴ講師なのもいいよね…。

南次郎役が、声優の方ってのも驚きです。

声優と舞台で同じ役やるのはテニスでは相葉っちの次…。

上島先生も南次郎やるにはちょっと年齢が高くなりすぎたかな…と

3rd全国立海で思ったのですが

松山さんも60歳くらいなんですね…うーん…どうなのかな~?

声は間違いないのはわかってるww

舞台上で演じる南次郎でなら、森山さんくらいがちょうどいいかなと思ってて

マサは顔も体型もいいんだけどやっぱりちょっと若い気もするんだよね

 

多分、青学不動峰の南次郎だったからマサくらいの年齢で大丈夫だったのかも

新テニミュだとU17 キャストがアラサー~30代が多いから

マサくらいだと近く感じちゃうもんな

 

いやほんと楽しみですな~!

越前家ブロマイドとか出すんだろうか…、とか

前回と違ってアンコールナンバー最初から入れてくれるかな、とか

やすえとあいばっちが揃って公演できるのW入江推しとして嬉しいかぎりだわ、とか

青年館じゃないのか……とか

地方公演がないの寂しいな(大阪はデフォルトなので)とか

テニスにとって大事なイベント日であるバレンタインデーが休演日ってこれ絶対なんかあるやろ!!!とか

 

通販とイベント参加のお知らせ

booth1.jpg

 

 

BOOTHhttps://nenkoroyasuda.booth.pm/

にて在庫のあった本を通販にまわしました

 

以下の本はフロマージュにて取り扱い中です

https://www.melonbooks.co.jp/fromagee/circle/index.php?circle_id=41034

sairoku1.jpg

IMG_-143p9v.jpg

・Good Night Theater act.1

・エンドロールのその先へ

 

以下の本はとらのあなにて取り扱いです

通販ページ出来次第こちらに載せます

 

・5周年だよ!海闇(海アテ)集合!

A5 92P R18

ねんころの本文サンプル

https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=15004006

 

通販ページ(とらのあなに飛びます)

https://ec.toranoana.jp/joshi_r/ec/item/040030901145/

 

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・君は俺のナンバーワン!

徳リョ A5 34P

全年齢 アイドルパロ本 シリーズもの予定です

本文サンプル

https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=15017059

 

 通販ページ(とらのあなに飛びます)

https://ec.toranoana.jp/joshi_r/ec/item/040030901224/

hyoushitr.jpg

――

 

 

次回参加予定

 

2021/11/28

俺のターン10 東京ビッグサイト

海アテ

https://www.akaboo.jp/event/item/20191919.html

 

次回参加の

  • 2021/10/21 16:33
  • カテゴリー:テニス

11月7日の全国は不参加です

体調の問題と諸々です

すみません

 

ただ徳リョ本の続きは出したいので

イベント合わせか、何もなくても本出すか検討中です。

 

先日のテニチャ新テニアニメ最終回後に通販がちょっと動いていたので

「どう考えてもテニチャのおかげでは??」と楽しくなりました。

配信当日、久々にリアタイ視聴して最終回見守ってました。

いや~~、徳リョでしたな~!

守り守られCPなんですよね…。

徳川さんのデレっぷりが凄いんだ。

もうこのへんで完全に惚れてますよな~。

そして鬼さん入江さんとの関係性も良いよね…。

先輩二人にしてもらった恩を、後輩のリョーマへとつないでいくっていうのがとても良い…!

なので鬼、入江+徳リョの関係いっぱい観てえんだ!好きなんだ!

 

あとは新テニミュの2ndステージが決まって嬉しいです!

リョガさんは誰になるんや…!

デストラクションを受ける徳川は、絶対にアクロバットやるやんな!?って思ってるけど、おのけん続投するんか???

リョーマはぴかちゃんなのか?

つーか公演いつ!?とか

今からそわそわしっぱなしですが

楽しみです~!

 

テニミュはね…

原作ありきではあるけど

原作者の手を離れてるものだと思ってるから……。アニメもだけど。

 

映画でかなり心が離れてしまったけど

他の媒体やコンテンツでは、楽しいテニス生活が送れると思ってるので…まだもうちょっとこのジャンルにいたいです…。

15年以上応援してきてるからね…。

 

あとは4thがね…新テニミュ2ndがどう影響するのかとか、1stと変わるのかとか、自分の心境とかも

まだ予想つかないけど

来年観劇するときには

今年の冬に感じた時みたいに手離しで「たのしー!さいこー!」ってなれてるといいな……

そして高校生のチムライとかチムパ行かせてほしい…。

映画と4thはクソ!これはもう変わりようがないね!

11代目青学と4th不動峰とキャストは最高だよ!

それだけは言い続けたい。

 

リョーマ!観てきた

  • 2021/09/21 09:15
  • カテゴリー:テニス

decide glory

両方、鑑賞しました。

 

※ネタバレと忌憚ない意見、批評

ポジティブとネガティブな感想を書くので、

テニプリ最高! 許斐先生大好き! リョーマ超面白かった!

という気持ちでご覧になった方とは、異なる感想になるので

自己判断で読んで下さい。

そしてあくまでこれは、いちテニスファン個人の感想です。※

 

 

 

 

正直、感想を書くことにここまで躊躇った作品も珍しい。

鑑賞した日に少しだけ感想を呟いたけど

どう贔屓目にみても、この映画作品が「面白かった」とは言えなかった。

ストーリーだけを五段階評価するなら、★★☆☆☆かな…

これでもかなり作品自体への思い入れで大目に見てしまってるので、

テニスの王子様じゃなかったら普通に★一個もつかないくらい

つまらないストーリーなんですよ…。

一個の映画作品として、単純につまらなかった。

 

普通は、初めて見る劇場で見る作品って

最後まで集中して見れるもので、一本観終わってから

面白かった、つまらなかった、良かった、悪かったという判断をするもんなんですが

ストーリー半ばのリョーマと桜乃の逃走劇、逃走中シーンが

退屈で仕方なかった。

合間合間に、歌シーンや、ギャングとの戦いがあるにしても

あまりにも尺を取りすぎていて、冗長すぎる。

 

電話シーンでの、今作における特徴である青学や他校キャラのシーンも

あまりにも不自然で、ご都合的サービスシーンで辟易してしまった。

「こういうの嬉しいでしょ?」「みんな観たかったよね」という作者のニヤニヤ顔が容易に想像できて、妙に嫌な気持ちになった。

ストーリー上は、別に必要なやりとりでもないし(命がかかってるんだから、電話切ってちゃんと南次郎に連絡しろよ、って思ってしまうし)

歌で励まされるのも、別にいいんだけど(電話相手が状況をきちんと把握できてないのに無責任に励ますのもどうなんだろうと疑問にも持つ)

結局よく分からない行動をとって、ギャングに見つかる始末だし

行動に一貫性がなくて普通にリョーマにイラっとする。

っていうのも、「作者のご都合的サービス」によって、リョーマの行動が不自然さを生んでしまってるから。被害者みたいなもんですよ。

命かかってるんでしょ…。何で無駄に時間をかけさせて目立つ行動をとらせたのよ。

 

作品を鑑賞する前に私が想像していたのは

サービスシーンとしてなら

「一方その頃日本では…」的にストーリー上には絡まずに

青学や四天宝寺の部活動の様子や、幸村や跡部のプライベートシーンを

チラ見せする程度だろうと考えてた。

どっちにしろストーリー上不要なシーンだし。

 

手塚や跡部に励まされたから逃げられたんだ!って考えることもできる…のか? いらんと思うけど。あの状況には関係ないしな~

徹底的にサービスシーンとして描いていたほうが良かったと思う。

 

よくある手法としてOPシーンやEDで、今までのキャラがそれぞれの場所で何してるのか短い映像でみせるって形でも良かった。

(台詞がなくても、部活やプライベートなんだろうなっていうのが分かればいいと思う。結局青学メンバーも手塚以外喋ってないし)

 

 ●冒頭のリョーマ対幸村戦。

正直、原作やアニメ、ミュージカルの本編以外で、

この試合を描写する必要ってあったのかなって思う。

推しが負ける姿を観るのは辛い。

でも本編だったら、試合の最初から最後まで観るものだから構わない。それが本編のストーリーだから。

でも一番最後のリョーマが覚醒して、幸村くんが負けるシーンをピックアップさせられ、特にそこをフォーカスされるのは

しんどい。

 

もっとしんどいのは、

制作的に狙っているだろう、冒頭シーンの一番最初にミュージカル…テニミュ風のシーンを持ってくることをOPとして、

テ ニ プ リ ワ ー ル ド!みたいな表現をしたかったんだろうし、

実際それがテニプリ新規客や、全くの作品知識のない観客にとって

インパクトを与えられるシーンなんだろうと思う。

 

でも立海が好きで、立海を応援して、幸村君をずっと応援してきた私にとって

あれほど引くシーンはない。

リョーマが優勢になり、会場全体がリョーマを応援する、鼓舞するシーンで、他の立海レギュラーが歌い、踊るのは、テニミュでもタブーの演出だったと思う。

リョーマを応援する歌を、幸村が試合中、仲間が部長が戦っている中、

少なくとも3rdのテニミュ全国立海では立海レギュラーは

真剣な眼差しで試合を見守り、応援していた。

 

なのに、なんだあれは?

 

試合後の幸村くんもダンスに参加しているシーンで立海が踊ってるのは良いけど

なんで部長が劣勢の中、立海も踊ってるの?

幸村くんは戦ってるよ…、ひとりで。

徹底してミュージカルシーンにするっていうなら幸村くんも歌っているという形にするなら、まだ立海がダンスしているのも納得できたけど

部長が今までにないくらい必死に戦ってる中、何踊ってんだよ?ってなる。

ふざけてんのか?

いや、ふざけてるのか…。

 

一所懸命、キャラクターの心情によりそって真剣に向き合ってくれていたテニミュのキャストにも、勝手に申し訳ない気持ちになる。

原作の全国立海決勝を描いていた頃の原作者はいないんだね。

原作漫画の中にしか、もう答えがなくなっているんだろうな。

こんな演出されるんなら、テニミュ4thでもリョーマ!を踏襲して

4thの全国立海ではディアプリンスで全員踊らせよう!とかあの演出家ならやりかねない。

もうそうなったら見限るしかないけど、この状況だと全国立海いくまで5~6年かかるのでは?ただの杞憂だと思いたい。

 

 

●一応今作における目玉?である音楽に関して

曲はわりと良かったと思う。

作曲は作者がしているだろうけど、こういうのってプロの編曲が入るから「聴ける」ものになるって知ってるしね…。

ラップ、バラード、ポップス、ロック調とバラエティに富んでて

ラップに関してはちゃんとプロの監修が入っていたらしくて

そりゃそうだよな~って感じました。素人がラップのリリック書くのは危険すぎるからね…。

それ以外はいつも通りの許斐剛らしい早口詰込み歌詞で

素人くささいっぱいの歌詞だった。

なおかつ、おそらくミュージカル調を意識して作詞されているっぽいので台詞、会話風の歌詞が余計にひどさを増しています。

 

テニスの歌詞に関しては、原作者はもちろんのこと、声優の中の人が作詞してる曲もたくさんあるし名曲も迷?曲もあるけれど

「アニソン」「キャラソン」におけるプロの作詞家との実力差って明らかなんですよね。

その道のプロじゃなくても、もちろん良い詩もいっぱいあります。

私は長年幸村くんが好きでサチンも大好きだけど

サチン以外の作詞家が書いた幸村くんの詩も好きですし

「違うな」と明らかな差を感じることもあります。

キャラ贔屓、中の人贔屓を目いっぱいしても、そこらへんはシビアな感想を抱きます。

 

今回の映画のミュージカル調だったり、「テニミュ」っぽいと言われるけど(そりゃ歌って踊ってればテニミュって言われるわな)

テニミュを観てきた身としては

あんな陳腐な詩でテニミュっぽいと言われるのは違うよ…って感じてしまいます。

いかに三ツ矢さんの作詞家としての才能があるかをひしひしと感じます。

何故テニミュが人気になったのかって、楽曲と歌詞のおかげであることがかなり大きいのにね…。

思いっきりネタに振り切るものから、原作の台詞やモノローグをふんだんに使って、恥ずかしいくらいの熱さを込めた歌詞が良かったんだと思います。

 

あと違和感があったのは楽曲シーンで

音質?がこもっているように感じたことです。

ラップの曲とか、南次郎の試合を見てるリョーマの曲とか。

映画館の音響設備?の差とかは

同じ映画館でしか見てないので分からないのですが

不自然に歌のシーンで音がこもっていて

せっかくの見せ場なのに「なんか聞き取りづらいな?」って感じました。

もしそういう編集をしているなら

何で?って聞きたい。この映画の見せ所じゃないの?

 

●3DCG

公開前から散々馬鹿にされていたCGは、見ている内に慣れる。

でも出来がひどいことには変わりないです。

予算がないんだろうなあって感じたのは

冒頭あたりのアメリカの市場? ストリート? のシーンで

ほどほどのモブが往来している所は

「令和に金出してみる映像じゃねえなあ」

って悲しくなりました。

 

公開前から散々PS2レベルwと言われてたけど

あのへんのシーン見る限りでは90年代後半のPSレベルだったよ。

FF7~9のムービーシーンで見た…か、それ以下のクオリティだった。

よく思い出してみたけど、FFのムービーの方がまだクオリティ高かった気がする。

あんなペラペラでのっぺりしてなかったもんな。

昔のカラオケ映像の専門学生が作るショートムービーが近いのかもしれない。

スタッフの方々には本当に申し訳ない。

多分すごく限られた中で力を尽くしてくれたのだろうと思うから。

 

本編にほとんど出てこない

なんだったら出番なんて1分にも満たないような

原作キャラを十何人もデザインしてCGモデル作らせちゃったのか。

そりゃあ予算が足りなくなるでしょ。

元々、おてふぇすの時でも3Dモデルを一体作るのにお金がとてもかかるって話をしてたんだからさ。

それなのに、あんなちょっとのシーンしか出ないキャラを大量に作らせたら

それ以外のシーンにしわ寄せくるに決まってるじゃんね…。

しかもその3DCGすら20年以上前のレベルと言われるくらいなんだから…もう…辛い。

 

公開前に出た予告やキャラクター紹介で見た3Dモデルの推しを見て思ったのは

「…ブサイクじゃね?」だった。

リョーマや桜乃ちゃんちびリョーマ、ちびリョーガは、おそらく幼い顔立ちなので、可愛く作れるんだと思う。

あと倫子さんも丸っこい顔してたので、可愛く作られてたと思う。

他の2、3年生や大人や南次郎とかは

ん?んん? それで本当にいいの?正解なのか?って感じざるを得なかった。

多分、大人の顔立ち、特に目が大きくないキャラクターになると

3DCGの人形っぽさと相性が悪くてマネキン感が出るんだと思う。

瞳が大きいフェイスデザインの方が誤魔化しがきくんじゃないかな。

 

CGアニメキャラって

比べるのもおこがましいけど、ピクサーやドリームワークスなどの

第一線の作品の特徴って

毛の細かい表現にリアルさを感じる所が2Dアニメと違う部分だと思うんです。

人間なら髪の毛がサラサラしている所や、動物キャラなら毛並みがふさふさとしている感じが分かる。

勿論この作品にそんな風に感じる部分はなかったです。

特にきついな~と思うのは

顔のアップになった時の「眉毛や睫毛ののっぺり感」

エメラルドや南次郎とかひどいね。

メイク失敗した人間みたいな貼り付けたような眉毛とフェルト生地のような睫毛…。アップきついです。

幸村くんにいたっては眉毛どうした?鼻どうした?という違和感しか出てこないので、普通に悲しい。

推しがアップになって嬉しくないって何?

 

あとはサマバレ特番?(誕生日特番だっけ?)でも言及されていたけど

全国決勝戦なのに何故ジャッカルがいない?

ジャッカルはいてほしかったよ、とか、作りたかったよ、とか

ちゃんと忘れていませんよ。キャラのこと考えていますよ、って上辺の言葉を並べられても

結局「グッズでの人気が見込めないキャラクターに3DCGの予算が割けられない」ってことなんだよね。

立海でジャッカル一人だけいないのは、あまりにもひどくないか?

だったらバランスをとって立海を含め、他校の人気キャラを各数名ずつ選出すればよかったのに。

今回の他校キャラクター選出だって、全国決勝戦のシーンなのに

リョーマの対戦相手でもない、適当に他校の人気キャラを選んでいるって時点でおかしい。

選ばれてもスクリーンに映るのなんて1分に満たないキャラばっかりですけど。

わざわざあんなに作りこんで、ほんの一瞬しか映らないし台詞もないって、グッズの為だけなら絵でいいじゃん。お金もったいないなあ。

 

 

●さくのちゃんについて

昔から基本的に桜乃ちゃんに関しては

否定でも肯定でもなかったんです。

WJ時代のテニスでは、ほとんど出番なかったし、

アニメも放送版では後半につれて漫画と同じように出番ないし

作品のキャラクターではあるけど、いてもいなくても成り立つ存在だったから意識したことなかった。

新テニで、色々出番が増えて、リョーマとのやりとりも漫画の中では微笑ましくみてる一方で

キャラデザが妙に大人?っぽくなりすぎてて(顔が伸びてる)

初期の少女らしさがなくなってるのが残念だなと思ってたくらいでした。

 

今の映画のポスタービジュアルが出た時(前売り券の特典とかの絵)

「ん…? お??」ってかなり違和感を持ったんです。

デザイン的にごちゃついてるな~なんかセンスないな、と思ったことと

原作イラストと3DCGともに、さくのちゃんのポーズと表情が

「これで正解なのか?」って感じた。

手を胸の前に持ってきて小首をかしげて弱弱しく眉を下げて頬を染めて、おどおどしたような表情。

うーん???

CG絵でもうーん?って思ったに、特典の原作絵を見たら

余計にうーん??ってなった。原作イラストの方が誇張されとる!

まだCG絵の方が可愛く見えました。

 

なんでこんなごちゃついたデザインになったのかなと考えた時に

基本的にはメインのリョーマとさくのを見せたい

でも、それだけじゃ情報量が足りないから、

越前家を足して(何故倫子ママをはぶくのかw)

ゲストキャラも映画感らしさを出すのに添えて(ぱっと見気づかないくらい添えてあるだけw)

更に人気キャラの跡部と手塚をぼんやりと透けさせながらも顔をドアップにして目立たせる。

出番シーンから考えたら、跡部と手塚はいらないけど

メインビジュアルであることと特典なので、人気キャラは絶対必要なんですよね~って感じる。

素人の私にもよーくわかりました。

 

それとさくのちゃんのモジモジポーズも映画本編を見て納得。

このポーズと表情のイメージのまま。リョーマの後ろに隠れてるのも、うまく表現してる!

 

びっくりするくらいこんなに魅力のないキャラクターをよくここまで描けるなあって思いました。

元々、女性に対しての価値観と偏見が、かなり古い認識を持たれているなと、原作当時すらも感じたし

女性の描き方(内面、外見)があまり得意ではないようだな、と思っていた。

可愛い女の子は、ロングヘアで色白で内気で男性に守られるタイプで、ドジっ子で、健気で、自己中心的。

年を重ねた女性は、ババア呼びばーさん呼びで、強くてもいいし、女性扱いしなくてもOK。

 

テニスにおける女性キャラクターの人気のなさって

よく腐女子(夢女子)が叩くからだとか、女の嫉妬を持ち出されることが多いけど

そういうことにしておきたい一定の層がいるんだな~という印象。

少年漫画作品で、女性人気の高い女性キャラクターなんていくらでもいるし、単純にテニスのキャラクターの魅力が無いなあとしか思えない。

さくのちゃんに限ったことでなく、許斐先生の描く女性・女子キャラクターは総じて作りが下手なんだと思う。

出番が少ないから魅力を表現しきれないとか、女子の話が描きにくいからという問題でもない。

昭和脳よりも、更に古臭い男性の価値観による女性への偏見が固められた「理想の女の子像」「理想の女性像」としてキャラが作られているので、

一般的感覚を持った、現代を生きる人間から見たら

違和感と不気味さを感じずにいられないのだと思う。

もしかしなくても作者は女性が嫌いなのか?

生きてる女性の個性や魅力、長所や短所を知らずにいるのか?って感じるくらいに。

元々テニスの王子様にはさほど女性キャラクターがストーリー上関わってこないから、基本的に気にするほどのものではなかったし、

気に留める要因でもなかった。

(たまに読み切りや原作初期やアニメ初期で、こりゃ嫌われるよと感じる程度だった)

 

守られるヒロイン、守る主人公(ヒーロー)

という定番で王道のストーリーを描きたかった、という話もきいた。

守られるヒロインと守るヒーローって、その価値観、ディズニーだって30年以上前に卒業しているんだよ…。

そういった作品を幼少期に観ていた子どもだってアラサー、アラフォーなんだよ…。

守られる無力なヒロインが「古臭い」と感じる以前の問題だと思う。

自分が生まれるよりずっと昔の、祖父母より更に前の…もう古典レベル。

別に古典なら古典な作りでも構わないけど、ただただつまらない話と魅力のないキャラクターはどうにかしてほしかった。

昔話だって楽しい面白い作品いっぱいあるよ。守られるだけのヒロインだって魅力はいくらでも描けたはずだよ。

 

ふと頭をよぎったのは

今作のさくのちゃんはメアリースーっぽいなってことだった。

pixiv大辞典から一部引用ですが

・作者の理想が投影されている

・作者によって作品世界内において異常なまでに優遇されており、その結果物語から浮いている

この2点はまさにそうだなと感じる部分であり、

作者の自己投影ではないものの、作者の理想の女性(可愛いヒロイン像はこうあるべき!)がかなり投影されていると感じる。

 

・若くして高い地位に付いている、偉人の生まれ変わり、非常に強い、美形(オサレ)、不特定多数の人に好かれる、超能力を持つ、他のキャラクターが知らない事柄を知っている、その他厨設定がてんこもりなど、「特別な存在になりたい」という理想

・逆に弱い、平凡な外見、無知、モブ、とってつけたような弱点がある、原作キャラから嫌われてるなど、「よくある最強キャラから外れて特別になりたい」という理想

この2点は、ハイブリット型という最悪な合わせ方をしていると感じた。

やたらと絡まれかわい子ちゃん扱いが多いので、おそらく見た目はかなり良いとされている。(残念ながら作者のキャラデザと画力では表現しきれていませんが…)特別な存在であり(青学テニス部顧問の孫)、弱く、ドジで、トラブルメーカーである。

 

おそらくこういった現象に陥ってしまったのは

原作者のお気に入りで贔屓になってしまったからだと思われる。

そのためか、今作ではさくのちゃんに限らずリョーマも性格が変わってしまっているように感じられた。

 

 令和の新作アニメで「ふええん」を声に出すヒロインを出す。

これは、もうすごいと思った。

20年前の萌系アニメのふええん系キャラって言われても実際はキャライメージだけで

声に出して「ふええん」というキャラは少なかったはず。

古い…全てが古い。

 

ヤンキーやチンピラに絡まれる描写も、80年代…?いや70年代か?

この描写お気に入りなのか知らないけど原作でも何回かあるし

見た目の良い女性、女子は、ガラのわるい男たちに絡まれるのがお約束とでも思ってるんだろうか?

絡まれるのは百歩譲っていいとして

「かわいこちゃん」なんて台詞を令和の作品で言わされた杉田さんに同情すらする。古典作品だと考えていれば大丈夫なんですかね。

一応タイムスリップした時代が連載当初の10年前だったとしても90年頭~88、9年くらいって設定なんでしょうか?

 

●あまりにもステレオタイプすぎるアメリカの描写

いつの時代のアメリカなんだよ…ってくらい偏見みまみれたアメリカの世界。

昭和初期生まれのおじいちゃんが米国ってこうなんだろうな~って一所懸命想像したかのようなアメリカのイメージ。

作者の方、アメリカ行ったことありますよね?

それとも鑑賞するファンの知能に合わせて

「わかりやすくしてあ げ た」ってことなんですかね?

あんな世界観みたらアメリカ人は怒るか笑うと思う。

アメリカのアニメで日本人が瓶底眼鏡で出っ歯でカメラもってる描写されるくらい古臭い。

 

●エメラルドという女性

車いす、タトゥー、未来改変という色んな伏線を散りばめられながらも、何一つ回収されずに終わったお姉さん。

足にラケットを装着してカポエラのようにテニスをする様は

あ~!テニスの世界観だ~!と思えますが、歌っている内に試合が終わるので、テニプリらしい試合はほとんど見られない。

杉田さん演じるウルフの車にエメラルドの写真があるらしいんだけど

(リョーマが指摘するシーンがある)

何が悪いのか、その写真まったく見えないんですよね。だから急にリョーマが「その写真って」って言いだしても

「どれだよ!?!?見えない!!」としかならない。

私が鑑賞できたのが150人クラスの小さいスクリーンだったから見えなかったのかな!?

500人クラスのビッグスクリーンなら確認できたのかなあ…もうそれは無理みたいなので残念ですね。

 

 

 

映画自体がリョーマとさくのちゃんがメインで3DCGっていうことと

「テニプリを知らない新規の人に見てほしい」とずっと言っていたことに、

ディズニーアニメや新海監督作品のような

ボーイミーツガールもの、恋愛ストーリーものとしてヒットさせたいんだな~という願望が感じられました。

10代男女の恋愛ものとして、いわゆる一般層にウケたくて仕方ない!っていう気持ちが表れてました。

映画がその方向性で決まっていた時点で、到来のファン層は「敵に回されていた」んだと思う。

ラップを取り入れていると発表した時も「男性ファンに見てほしい」という話もあったし、

自分の作品のコアファン層はさておき、もっと一般的に売れたいっていうのがあるんだろうな~と思いました。

1万円出してくれる1000人のディープなファンより

1000円で楽しんでくれるライト層が1万人いた方がいい。

そんなイメージがありました。

 

1万円だすファンは、作者が何をしてもついてきてくれるだろうという驕慢があったのだと今になってはそう思える。

 

勿論、作家として、クリエイターとして「売れたい!」と思うこと、「もっとたくさんの読者や視聴者に読んで観てもらいたい!」と考えるハングリーさって大事だし

20年同じ作品を書き続けても尚、向上心があるのも素晴らしいと思う。

でも、20年続けられたのは、売り上げを支えるコアファン層がいたからっていうのを忘れてもらっちゃ困る。

 

続けるのも何も、作者の判断による所もあるし、WJ版で完結しても良かったと思う。

それでも作品を書くこと、コンテンツとして続くことは、買い支えるファンの望みでもあるし、需要と供給が成り立ってたから。

ファンが飽きて減って、需要がなくなれば作品もコンテンツもとっくに終了していただろうし

そのファンが「飽きずに減らなかった」のは、

作品が好きで応援してくれているから、お金を使ってくれていたから、売り上げがあったからには違いない。

 飽きずに減らない理由は

各キャラクター人気のおかげだと思うし、そしてキャラクターとファンとの距離感でもあったと思う。

乙女ゲームやバレンタイン、豊富なグッズとキャラクターソング、定期的な公式イベント、声優によるライブ。

二次元アイドルのような存在であるキャラクターの人気によって、支持されていた作品だってこと。

また学校というチームが、いわゆるアイドルグループの箱推しのように、各学校にファンがついている、というのもテニスの特徴でもあった。

大人数のキャラクターがいるのにも関わらず、プロフィールが仔細に設定されていることや、キャラクター自身がファンを意識するようなサービスなどもある。

テニスの王子様という作品はメディアミックス作品における、ひとつのプロトタイプを作り上げていたと思う。

特にキャラクター商法においては、少年ジャンプ作品では異端ではないか。

でもそうして商売として成り立たせていたし、ファンもそれでついていったのだから、何も問題なかった。

 

そういった前提がある中で、

今作はかなりチャレンジしていると言えるし

無謀ともいえる。

この作品は、許斐イズム的に言えば「誰も通ったことのない道」なのかもしれない。

それを貫くのが許斐剛の精神なのかもしれない。

 

20年目の記念すべき作品であるならば、

それまで応援してきていたファンも満足させ、

今までテニプリを知らなかった人も楽しませる。

それが、製作総指揮の役目ではないのか?

 

この作品はそのどちらも達成できていないから、ダメだ。

 

確かに、TwitterなどのSNSや、映画レビューサイトを見れば

満足度も高く、楽しかったという絶賛の声が目立っている。

私のSNSのアカウントにも「テニプリ読んだことないけど観に行って楽しかった」的な感想やレポートが多く目につく。

SNS上、ネット上は、そうなんだろう。

でも現実は違う。

実際の劇場は、実際の興行成績は、

きちんと数字で見れば、それらがいかに上辺で滑稽なことか分かる。

 

どんなに感想イラストやレポート漫画が万ツイート、万いいねされたって

売り上げは芳しくない、劇場は埋まらない。

現実に観に行く人間がいないのなら、意味がない。

ネット上の空虚な数字に浮かれて、物事の本質から目をそらしてちゃいけない。

初日満足度ランキング1位とって喜んでる場合じゃない。

2位とのレビュー数の差を見ろ。147件と7248件だぞ。恥ずかしいだろうが。

こんなレビュー数なら知り合いと関係者だけで埋められるんじゃないかってレベルだよ。

 

 

CGアニメに関しては、別に今作のリョーマ!だけに限らず

日本の作品、原作が日本の漫画やアニメ作品とは相性が悪いし

アニメーション作品の表現の一部に3DCGを用いる方が

日本のアニメ制作会社とは相性がいいのだと思う。

 

日本の2Dアニメは世界へ向けての作品として売れる強みがあるので

そっちを伸ばすほうが良いと思う。

これはリョーマに限った話じゃなくて、ジブリ作品とかも…。

日本の会社が制作した3DCGアニメ作品って国内でも世界でも特に評価も支持もされてなくない?誰が求めてるの?

 

あと普通に製作費と収入に見合ってないから、やらないほうがいいんじゃないかな。

作るのにお金がかかるわりに、興行収入が見込めない。だったら

予算も抑えられる2Dで作ったほうがいいんじゃないの?

っていう話や説得を

リョーマ!を作る際に散々されてきたのに

悉く突っ撥ねて意地でも3DCGで作ると決めてしまった製作総指揮の人の責任ですよね…。

 

色んな所で、自分の意見が反対されたことを話していらっしゃるけど

ビジネスの話だったのを自分のエゴを突き通しちゃって、

このザマですよ。

 

興行成績的に大成功を収めたら

「周りにたくさん反対されたけど、自分が選んだ道は正解でした」って言えるけど

普通に失敗しているのに、いや、失敗どうこう以前から

そんな話をドヤ顔でされても

カッコ悪いだけなのになあ…。

もしかしたら今週末から大逆転して興行成績うなぎ登り爆発的大ヒット! ……になる可能性はほとんどないけどね…。

 

コロナ禍になって、映画業界がかなりピンチの状況に陥った時

鬼滅の映画の大ヒットによって、映画館自体に人が来るようになった。

鬼滅の歴史的大ヒットに影響されて、他アニメ映画の興行成績が以前と比べてぐんぐん伸びるようにもなっていた。

映画業界の活性化をうながし、経済効果をもたらした鬼滅は本当に凄いと思う。

 

個人の見解ですが、

それまであまり映画館に足を運ばなかった人や、アニメ映画を見なかった人も、鬼滅の効果で映画をみることや、アニメ映画を選ぶことのハードルがぐっと下がったのかと思う。

あとは、ご時世的に遠出が難しかったり、他のレジャーが出来にくい中で、映画鑑賞が選ばれやすくもなったのあるかもしれない。

なので、20~21年に公開された作品ってかなりボーナスタイムを得ていたと思うんです。

それまでアニメ映画ってジブリやディズニー以外の作品だったら

10億いったら大ヒット、20、30億なら社会現象レベルって言われるくらいだったのが

この一年で、深夜アニメ作品でも2~30億いくのも目指せなくない。ちょっと有名作品なら50億だっていけるレベルになっていた。

それくらい映画業界が盛り上がっている時期だった。

のにも 関わらず。

 

私が初めて劇場に足を運んだのは公開から一週間経つか経たないか。

新作ブーストがある時期、盛り上がってなきゃ仕方ないような頃。

関東にある映画館の座席予約を見て

「……? 2~3人しかいないのだが??」

劇場も新作にあてがわれるにはあまりにも小さいスクリーン。150人クラス。

劇場に入ってみれば分かるだろうと行ってみたものの

値段が安くなる日にも関わらずおそらく自分を含め10人にも満たないくらいの客入り。

同じ週に公開された他作品は、300人クラスのスクリーンで

見やすい席がほとんど埋まっていたので、座席を半分にしているにしても100人以上は予約で埋まっていた。

なので「平日だから」とか「夕方だから」という言い訳は通用しない。

 

観終わった後に

「そりゃそうだわな」と納得した。

 

面白かったり楽しかったりしたら、

アニメ映画、特に固定ファンがついている作品ならリピーターが通ってくれるものだし、私もそうしてた。

16年のキンプリは十数回、遊戯王は20回以上? 最近だったら19年のプロメアは数回劇場で見ていました。

これらの作品にいえるのは

「ただ単純に映画館で作品を鑑賞したい!」という気持ちが強かったので、特典がなくたって

応援上映でなくても舞台挨拶がなくても、何回も繰り返し観に行きました。

何故なら作品を観ることが楽しかったから。

観たいシーンがある。観たいキャラの活躍がある。ストーリーが楽しい!

それだけで楽しくてご機嫌だった。

 

映画よりもお金も時間もかかるし、場所も時間も限られているテニミュだって、同じ公演を何回も、20数回も観るような私でさえ

リョーマ!は1回目の時点で飽きてる。退屈に感じてるのは、

何でなのよ?

いやまじで何で?

 

 

●テニフェスpetit

先行公開されてた時点でお察しだったけど

ああいう原作絵使ったMADって2000年代後半にニコニコで流行ったよね~。懐かしい~。

推しならぐっとくるシーン選んでくれたり、演出がエモさがあったりして

原作愛とキャラクター愛のある人が作ってくれたんだな~と思う反面。

このくらいのクオリティってニコニコで観てきたのとさして変わりないんだよなあ~…。という残念さ。

なんだったらニコニコが流行ってた当時の素人のファン(プロやセミプロも混じってただろうけど)が一人で作った手描きMAD系はもっと動いてた。

そんな動画が、すでに10~10数年以上前にいっぱい出来てたんだよな…。

何故、予算をつぎ込んで制作した今作のための3DCGモデルを使わなかったんだろう。躍らせることも出来なかったのかな…そんなにカツカツだったの?

何もかも勿体ない…。

コアなファンは知ってるキャラソン(わりとフェスやライブ定番曲だと思うので)で楽しいと思うけど

製作総指揮の方が望んでる新規ファンは

対して動くわけでもないよくわからん知らん曲の動画を長々見せられて

つまらんと思っちゃわないかな?とか想像できなかったのかな。

 

 

●結局

じゃあ結局コアファン向けムービーとして他校キャラわんさか出した映画作れば古参ファンは満足だったのかよ!?

って言われたらそんなことない。

リョーマとさくのちゃんが中心で、南次郎の引退のきっかけになった試合、越前家と出会うリョーマたち、テニスギャング…これらのストーリーで面白い作品だったら、良かっただけ。

他校が出ようが出まいが、歌を歌って踊っても

テニスって楽しい!やっぱ面白い!って手離しで言わせてくれる作品だったら良かった。

ただただ単純につまらなかった。低クオリティの3DCGだったこと、作品自体が本当に残念な出来であったことが

悲しい。

 

本当にちゃんとビジネスとして考えるなら、

2D映画で他校キャラもいっぱい出してオールスター的なワイワイ映画で、特典もガンガンつけたら、推しキャラ、推し校目当てのファンが何回も通ったと思う。

新規を獲得するのは難しいかもしれないけど

やっぱテニプリってこういうのだよね!って話題にはなったかもしれない。

それじゃあ作者はつまらなかったのかもしれないけどね。

しらんけど。

 

 

――

 

映画観る前は10~億くらいいけるかもしれないって勝手に期待してたけど

これ5億もいかないだろうね…。

そもそも10~15年前のテニスの映画

二人のサムライが3億6000万

(05年アニメ映画 コナン21億、ハガレン/ワンピ12億、ナルト11億)

英国式が2億5400万

(11年アニメ映画 コナン31億、けいおん19億、イナイレ11億)

 

基本的に映画作品ではあんまり興行収入見込めないんだね。

実写は調べたんですが明確な収入は見つけられなかったです。

おそらく同等かそれ以下だと思います…。元々評判悪かったし…。

 

 

 

公開前は楽しみにしてたし、わくわくしてた。

賛否両論色々あるけど

それでもやっぱりテニスって楽しいな!テニスの王子様って最高だな!って思えるものだと信じてた。

 

原作、アニメ、ゲーム、テニミュ、テニフェス、おてふぇす、声優のイベント・・・

色々楽しんできたし、どれも楽しかったから読んで、見て、参加してしてきた。10代の頃から、大人になった今まで。

他のジャンルや、オタク以外のことが趣味になっていた頃も

それでもやっぱりテニスは自分の中にあるし、ずっと好きでいて

ずっと楽しめる作品なんだと思ってた。

 

他の本命ジャンルがあって、テニスに動きがある時だけ

「やっぱりテニスが実家、ホームだ~」って言う気持ちも分からなくもない。私もそんな風に離れてた時があるから。

私はここ5年くらい、オタクの趣味はテニスを中心にして時間もお金もかけて、たくさん楽しんできた。

自分が楽しくてやっていたことだし、「お金を落としてる」「お金を使ってる」って意識はなかった。

漫画や雑誌を買うのも、グッズを買うのも、イベントやコンサートに参加するのも、好きでやっていたし、推しを得られるのが幸せだったから。

 

漫画でもアニメでもゲームでも、音楽イベントでも、声優イベントでも、ミュージカルでも

テニスの王子様って良いな!楽しいな!って

いつもそう思えて、信頼していた作品だった。

新しくなったテニミュ4thに関しても、不満や文句や、色々鬱憤がたまってしまっても、でも結局は「面白かった」って言えていた。(キャストが良かったからって理由が大きいけど)

 

ただ映画は、リョーマ!だけは、擁護できない。

つまらなかった。としか言えない。

 

それだけなら、まだいいんだけど。

作者のTwitterやら、インタビューやら、声優の人やらの

ちょっとしんどいなあって話を目にしたり聞くようになると

本当に熱がさーっと冷めるように、好きだった気持ちや楽しかった思い出すら失われいく気がする。

 

好きな作品に冷めることがほとんどないので、悲しさや寂しさを強く感じる。

地方は楽しいのよね

最新のブログがネガティブだわ~!また更新してね~!!

 

テニミュ4th 熊本公演行ってきてました

 

ここ一~二年、テニミュ出身俳優を追ってると

熊本城ホールのロゴ?で写真撮ってるキャストをちょこちょこ見てて

その写真からも「新しい施設なんだろうな~」というのが伝わってきてて

純粋にその劇場で観劇してみてえなという気持ちが強かった

で、テニミュがあるので行ってきた

4th自体にはかなりモヤモヤはしているけど

キャストの人達に関しては1stの頃のように好きな役者だらけなので

二律背反な気分です…

(先日のぴかちゃんとやまけんのインタビュー内の(おそらく演出家さんが言ったであろう)プロが作るミュージカル発言にかなり頭にきている……キャストが最高なのに制作側にモヤモヤとイライラとムカつきがたまりっぱなしである)

 

日曜日のマチソワしか観劇しなかったんですが、

一階席のセンターからやや後列くらいまでしか埋まってなかった

 

いや~ただでさえ九州や東北(仙台は東京からアクセスがいいので除く)公演、ましてや関係者からチケットの売れ行きが芳しくないと言及されてしまっている原作初期公演

完売になるのはなかなか厳しいのはわかってたけど

多分これ平日と土曜、半分以下の集客だったんだろうなと思いました

 

キャパ2300席のかなり広めのホールなだけに、ちょっと切ない

これが他の地方や青年館みたいに1000~くらいのキャパだったらな~満席近くになったんだろうけどな~

というか青年館使うのそろそろテニミュは限界な気がする

TDCとまではいかなくても集客のある東京公演は2000前後の劇場にしてほしいわ

 

ただ熊本城ホール自体は

ものすごーーーーーく、良いホールだった!!

 

16年前からテニミュを観てきて、テニミュ以外にもいろんなミュージカルやお芝居、劇やら全国各地で観劇してきました

覚えている限りでは

岩手県民会館、仙台多賀城、日本青年館(旧含め)、TDC、愛知アイプラザ、大阪メルパルク、下関市民会館、福岡ソレイユだったかな…

ラルクとかのライブ含めると流石にもう覚えてないくらいだから演劇だけ

 

勿論、その中でも一番新しい劇場、ホールなのは当然なんだけども

広くてきれいで、設備が新しくて

客席と舞台がかなり近いので、

熊本公演では5列目席が最前だったんだけど

TDCでの最前と同じかそれより近く感じるくらいだった

熊本城ホールの最前(1列目はつぶしているので、2列目席)だったら

めちゃ近かっただろうなあ

 

ステージも横にも奥行きも広く見えたし

何より高さがあると感じた

おかげで? あのごちゃごちゃした舞台セットの圧迫感が

TDCよりかは感じなかった あくまで比較して

あと舞台装置の移動音も響かなかったので

TDCはただただ舞台に向いてないんだろうなと感じる……もともと見づらいし、どっちかっていうと音楽ライブ向きの構造しているよ

熊本城ホールは音響や照明設備もすごい良かったです

高さのある舞台の左右に同じ高さの音響設備がある?みたいで

音がとにかくデカい、臨場感がある

舞台が始まってすぐに違いを感じた

元々TDCがあまりよくないってのもあるけどw

全国的に音響が好きな劇場は大阪メルパルクだったんだけど(単純に音がデカくて良い。けどスピーカー自体は普通の舞台装置なので熊本城のように臨場感がある感じはしない)

音質も良い!新しいんだから当然かもしれないけど、全然違う。この違いを知れただけでも来た甲斐があったな、と思う

前楽は、センター中央よりド真ん中席(いわゆる関係者がご招待されるちょ~見やすい位置。案の定、キャストのご家族ご親戚がたくさん座られていました)

ここがまた照明演出をガッツリ感じられる良い席なんだ。

こんなに変わるか?ってくらい違った。

 

ああ、ここはこういう演出で、こういう効果を狙ってたんだな、とやっと気づけるくらい、照明演出を味わえた。

光の強弱がかなりハッキリしていて、照明の色味も強めにパキっと表現されていた。暗い所はきちんと暗く、明るい所はガッツリ光る。

「そうそう!これこれ!」となる。

もしかしたら客席、ホール全体の遮光効果?が高いのかな~とかも考えた。

でも照明演出のダサさとキモさは変わらんけどな

(演出演出、ブツブツ感とか集合体の気持ち悪さがあるデザインが結構あって二階席とか照明をよく観える席だと普通に気持ち悪い所がある)

テニミュは舞台セットがシンプルな分、照明の美しさを味わえる舞台で好きだったから本当に残念…新テニミュも照明がきれいでそれも楽しみのひとつだったからな……

ピンスポボールも、無いことがすごいストレスなんだよな…

 

熊本城ホールに来てみたかったので、良かった

あとはもうとにかくキャストに集中してた

熊本楽で青学ベンチ、海堂と菊丸が目の前にいる時(玉林戦時)

近いしせっかくだからよく観ておこうと観察し始めたら

菊丸先輩が

薫ちゃんでめっっっちゃ遊んでるんですわ!!

びっくりしちゃったね…

は? え? 何? 何事…?

いつもぴかちゃんリョーマ定点しすぎてたから知らなかったんだけど

何あれ?

 

テニミュ歴16年、テニスの王子様歴20年くらいの女だけど

生まれて初めて

「菊海……!」

ってなったわい……

だって

そしょ丸先輩、海堂くんのおみ足、太もも撫でたよ!?

タオル渡すときに撫でてったよ!?

ふざけて菊丸先輩が海堂くんを膝の上に乗せてたよ!?

なにあれ……めっちゃ萌えたんだが??

 

そしょ丸パイセンは初見時から

4th11代目の菊丸は攻め感のある菊丸やな~と思って見てたけど

マジでそうなんだな……

 

あと、普通にキャラ定点するのが楽しいな……

ぴかちゃんは推しだしお顔かわいいきれいだし好きだから見ちゃうんだけど、正直リョーマはキャラクター的に自分から他の子に絡みにいったり、行動や動作にバリエーションがある方じゃないから、公演毎に大きい変化がある方じゃないんよね。出番も見せ場も一番ある分、背景やモブになった時に定点してても「面白い」わけじゃない。このへんは動きの少ないキャラにも言えるんだけどね。手塚とかもそんな感じ。

今回の分断ベンチになっちゃったから、余計にベンチワーク時、手塚くんは本当にただただ試合を見てるってだけになっちゃって変化ないんよね。いつものベンチだったら、隣にいるキャラによって、会話が生まれてたり、動作が生まれるんだけど

リョーマや手塚とかの普段が「静」のキャラはどうしても、そこがつまんなくなっちゃう。

乾くんとか、ちょっと観察してるだけでめっちゃ楽しいね

いちごくんの乾くんはデータキャラっていうより「データ大好きっ子」感がすごい。データとってるとき、ノートに書きこんでるとき

ニヤニヤっていうかニコニコしてて、他の対戦見たりしてても

すごい楽しそうなのが良い。こっちも面白くなってくる。

今ちょうど毎日テニチャが関東立海戦で

改めて乾柳戦って名試合だったなあ~と感じるので

いちごくんの乾で観てみたかったわ……と切ない妄想をする…

柳蓮二は新にも4thにもいるのになあ!?

 

あと毎熊くんの神尾くんの陽キャぷりもいい!

彼もずっとニコニコしてて、人の試合もすごい楽しそうに応援しているし

自分の試合中の休憩時も

めっちゃニコニコしながらドリンクのむ(演技)ので

なんかもう面白いんだな…!

顔の作り?彫りの深さ?笑顔の皺すら好みなんだよな…

東京公演時に最前で観た時、アンコールでちょうど目の前に立ってて

「うっこれは好きになるやつ…!」ってなったけど

多分もうこれは好きですね

困ったわ

 

 

という感じで楽しんでいるので

キャストはいいんだよ、キャストは……

制作に不満たらたらなんだよ

テニミュ観てきた

15日公演行ってきました。アリーナ最前、中央より

また自分が最初に行く回、最前だよ…新テニミュの時もそうだったよ

今は最前から3列目くらいまでってフェイスガードつけなきゃいけないから、ちょっと不便よね…。そして最前で双眼鏡使うねんころなのだった……顔が……表情が!観てえんだ!

 

 

マジで4thテニミュの舞台装置やセット駄目だろ!最前なのに見えない所がいっぱいあるって何事よ!???

あと普通にセット動かす音がうるさすぎる〜〜!キャストに重労働させてるのが心配&嫌すぎる〜〜!!!!

 

正直、セットが豪華なわけでもないし

何のためにあんな大きいセットにしたのか本当に意味不明…

無意味にデカいのを動かしているキャストを見て

異様にムカついた……やめてよ!役者にそんなことさせないでよ!

あと普通に大きい舞台装置が動かされる音がすごい煩くて、世界観がブチ壊しなのでやめてほしい

 

プロジェクションマッピングに頼りすぎてテニミュの良さのひとつだった照明効果や照明の演出が死にすぎている……勿体ない、本当に勿体ない!テニミュの照明効果、大好きだったから本当に勿体ないよ

照明スタッフさん後継者をどんどん育てていこうや……

そう考えると新テニミュの照明すっごい綺麗で大好きだったな……照明で世界やキャラクターを表現してくれるって分かり易くて

新に限らず今までのテニミュがそうだったんだよね…だから大がかりな舞台装置も、映像表現の多用もいらなかった

 

落ち着いて観劇して感じたのは

曲の順番、配置?間違ってね?

だった

M1は1幕ラストかラストナンバーにするべき歌だし(そもそも歌詞に過去形入れるのおかしくね?一番最初のナンバーなのに??)カテコ曲こそ本編の最初に持ってくるべき歌じゃん…

 

良い歌もあるし、全部が嫌だ〜!とはならないけど

落差が激しすぎる

なんか勿体ないんだよな…キャストが最高なだけに本当に勿体ない

不満がひたすら製作側にばっか集中する

 

井上さん…番長に大人役やらせすぎ問題

タカさんのお父さんから不動峰顧問…

不動峰顧問においては自分が初代不動峰ファンだったら泣いてる

1st〜3rdの幸村くんのキャストが4thで金井総合病院の医者役やるくらい嫌だよ

 

 

地獄の宣告するのがかつての幸村くん…想像するだけでしんでしまう……

嫌すぎるしそんな残酷なキャスティングさせるなよ…マジで

それをさせてる…人の心がないのか

 

 

ファンタって商品名称使えないのかな?

テニミュって原作準拠だから

アニメ名称のポンタが出てくると変な感じ

 

 

カルピン雑に扱われ問題&気性荒い問題

カルピンあんな猫じゃないんですけど?解釈違いなんだが??

あと演出なのか演技指導?なのか

猫を乱暴に扱いすぎて不愉快

 

 

ナンバー以外のBGMや試合中のインストが違和感

SE過多な割に無音の時間もやけに多くて色々下手くそなんだよな…バランスが悪い

頑張ってるのに空回りしてる

4thテニミュって装飾過多なのに洗練されてないイメージ

 

 

ただキャストは本当に最高なんだ…声質も良い人多くて歌も聞いてて気持ちいい(曲と歌詞がイマイチなのが本当に残念)ビジュアルも合ってて顔のいい人が多いし…観ていて楽しいはずの舞台なのに違う所でストレス溜まる

 

 

振り付けで

ん?って思うのが

テニス以外のイメージをつけるポージングや振り付けがあって

ファイティングポーズ的なのや銃のようなポーズをもれなく全員にやるのでキャラクターや世界観に合ってなかった

 

 

ただ配信と現場で違うのは

実際劇場で観るとやっぱりテニミュって楽しいし

(アンコールでかなり本編の不満をチャラにされてる感がある…テニモンのチョロさの宿命…)

キャストたちは本当にみんな良くてキラキラしてて青学も不動峰も好きじゃ〜!がんばれ〜〜!ってなってしまうんだ

 

 

4thのキャスティングは期待できるのでこれからの他校がマジで楽しみな分、裏方のスタッフもみんながんばれ〜な気持ちです…私もアンケート出すし、色々意見や感想もきてるだろうけどどうにか良くなってほしい…

 

 

青学11代目ちゃんと本編で観て

めちゃめちゃ良いなぁ!好きなチームだなって思ったし

これからもっと良くなってしまうなら彼らのこれから見守りたい応援したい

だからもっと彼らが輝けるように彼らの良さが伸びるように良い舞台、良い環境であってほしいです

 

 

不動峰もめちゃめちゃ格好良かった!お披露目会の時からポテンシャルの高さがあったけど

学校曲の全員で歌うところ、なんてバランスの良いメンバーなんだと思った

7人の声の相性ばっちりすぎる

各ソロ箇所聞くと全然違う声質なのにね

 

 

OPで青学が揃った時、目の前に立ってたのが不二くんだったんだけど

キラッキラ過ぎた

王子様過ぎてびっくりしちゃった

もちだくん可愛いお顔だから

可愛い印象うけると思ったけどあの場所ではめちゃめちゃ王子様だった…不二くんが初恋の人の気持ち分かってしまうわ

 

 

ランキング選の時だっけな?

メインから外れてリョーマが柔軟してるシーン

そこ目の前で柔軟されて 私は…私は…ってなってた

いきなり目の前で座り込んで開脚して柔軟するから…

 

 

リョーマは分からんけどぴかちゃんって体硬い子…だよね?

めちゃめちゃ体かてえな??!!って笑いこらえながら見てた

その大分あとで黄金ペアが同じ場所で(私の目の前で)柔軟してるんだけど

菊ちゃんはとっても柔らかくて

「…だよね〜」って笑顔になった

 

配信で観た時から面白いな〜って一人でツボってるのが

最初のほうの大石くんの恋風(仮)でソロの時

時間の流れがスローモーションになってるので

後ろを歩いてる手塚くんもゆっくり歩いてるのが

妙にシュールでずっと笑ってる

 

寿司屋打ち上げで

みんなが観たいのはさ

「部長の手塚です」だと思うんだわ………

原作の色んなシーンや場面やってる4thなのに何故青学のそこをやらない…!!

 

 

正直、玉林、柿ノ木坂、立海を出すくらいなら青学の打ち上げシーンやった方が良かったな〜

他校出しすぎるとクドい!

 

他の学校の描写もしたいのはちょっと脚本家の欲を出し過ぎだと思う

だったらちゃんとメインの青学と不動峰をクローズアップしたほうが良かった

 

 

あと配信で初見時から思ってたんだけど橘さんのがくくん

新ミュから比べて何だか綺麗になってる…なんだろう…なぜ…すごく綺麗よ…

元々綺麗なお顔だけど お顔だけじゃなくて雰囲気とか声とか

キラキラしてるんだよね…すっごい惹き付けられる

 

 

アンコールで目の前で笑顔見ちゃったのと今日の宣誓お当番だった神尾…笑った顔の皺の出来方とか顔の造形自体とかすごい好み…なんだよね……好きなんだよね………

 

 

今公演の日替わりって井上さんが桃ちゃんとリョーマ、あと手塚と不二に絡む所?なのかな?

ソイヤソイヤ!を小声でやるリョーマ可愛かったな〜

 

 

総括して言えるのは、

それこそテニミュの始まりの1stシーズンは

実力がまだない新人や、能力値に差のある役者

舞台未経験、テニミュがデビュー作の人達に合わせて

やりやすいダンス、歌いやすい曲、

いろんな面で、プロフェッショナルな制作陣が

キャストをサポートして作り上げてきてくれていた

それから何年、十数年経って、

テニミュのブランドが成立し、

新しい役者、デビュー前の新人ですら

今の若い俳優たちはみんな実力が元々ある人が多くて(歌に特化している、ダンスに特化している、芝居に特化している、あるいはオールマイティにこなせる…)
3rdシーズンで観ると本当に「上手い」人が多く揃えられているし、集まってきていると感じる。

 

そうなった今のテニミュだから

制作側とキャスト側の立場が入れ替わった……!?なんて思わざるを得ない。

でも……私のような古参テニモン……は思うわけよ

 

キャストは、日々の公演で成長していく、変化していくけど

制作側は、プロでなきゃいけないじゃない!

音楽も脚本も振付も、舞台装置もセットもスタッフも……

日々の公演で変わるものじゃないでしょうが!

完成されたものは、もう変わりようがないんだから……

 

そこを成長を見守りましょうよって、甘い目でなんか見られないよ。

そこは大人たちの仕事で、裏方なんだからさ…。

 

今公演ってまじでキャストが良いから、許されてる感あるよ、キャストに助けられすぎてる。

まじであかんて!

テニミュについて

そういえば、久々にテニミュに通うようになった4年前ってどんな感想を持っていたのかな?と思って

3rd関東立海の頃のブログ読み返したら

凄い楽しそうだった

3rd全国立海 前編も楽しそうだった

全国立海 後編は…一番最初の頃12月の20日前後

めちゃくちゃキレてた…

え? まじ?なんで?って思い出してみたら

真田くんのことでキレてた

ライバルズとしての立場があるから、そこのあたりにキレてたんだと思う…。

大事な全国決勝S1で、ちょこちょこ居ない時やほかのレギュラーはいるのに、真田くんだけ居ないとか、

そのへんだと思う

 

そんで20年冬の新テニミュは、最初から最後までずっと楽しそうだったし最高に楽しかったなーという思い出しかない。

新テニミュ本当に良かったな。最高だったな。また観たいな…。

 

4thは賛否両論の「否」ばっか見てるとよくないなって思うので

「賛」も見るんだけど

何か言ってることおかしいな、とか

無理やり納得しようとしてるな、とか

 

DV受けてるのに「あの人いいところもあるから…」ってかばってる人みたいな印象を受けちゃって

それじゃあだめだよなあって…

 

あと観客(オタク)が無理やり理由をつけたり、オタク同士の説得を見ていると

なんかそうでもしないと擁護出来ない状況に置かれてることが、やばいんじゃないかって思った

幾度となく、非難あびたり、賛否両論の否が大きかったり

オタクがごちゃごちゃ言ってきても

舞台を続けて、公演を重ねて、結果出してきたから、続けてきたし、続けてくれたのは、本当にすごいことで、素晴らしいものだと思います。

 

初代から2代目に変わった時や

人気が凄かった2代目から、3代目に変わった時

当時SNSは無かったから、多くの意見は見てなかったけど

その劇場や現場で感じたこととかはなんとなくうっすら覚えていて、

人が離れるっていうのは感じてた。

3代目をすごく応援してたから、どうしても比べられてしまうのもきつかったし、しんどかったな~とかもあった。

2ndシーズンの時、実際私は離れてしまう方の人間だったから

変化があると、人間の動きも大きく変わると思う

4thが楽しい、4thがテニミュに初めて出会う人

もしかしたらこれからどんどん人気になってこれからのテニミュのスタンダードになるのかもしれない。

それはもう分からない。

 

何が辛いのかって、自分の好きなものを、作品を

楽しめないことがしんどい。

作品やキャラクターが嫌いになったわけでもないし、

好きでいたいから、辛くてしんどいのかもしれない。

 

なまじキャストは本当に大好きで推してるからこそ、辛いのかもなあ。

現場で見て、

あとは時間が経つことで視方や考えが変化するかもしれない。

 

でもなあ、

今までそんな風に「努力」することじゃなかったはずだよ。

観て、楽しい!面白い!って

手離しで言えたはずだよ。

観て、感動して、行く回数を増やして、日々を重ねるのが楽しくて仕方なかったはずだよ。

4thテニミュ不動峰見たよ

  • 2021/07/10 08:06
  • カテゴリー:テニス

初日行こうと思ってたんだけど

色々あって家で配信観ました

いや~~~~~なんつーーか

まだ判断しかねるけどほんとこれ

なんつーーか……

変わっちまったな……

 

以下ネタバレと賛否両論色々です

不満が多いですね…

 

ただひとつだけ言いたいのは

キャスト陣は全員最高だった!ってこと

キャストは本当に良い……良かった

新テニミュから続投組の、ぴかちゃんやまけんじゅやまがっくん、成長度がはんぱない!

贔屓のぴかちゃんの成長っぷりが凄くてびっくりしちゃったよ

新テニミュの頃はまだ本当に子ども子どもしてたし、実際に体も小さめだったんだろうけど

半年以上経ったらじゅやま(桃ちゃん、170ちょいくらい)に追いついてないかなってくらい……

これどりお(桜田通 3代目リョーマ)コースなんじゃないかな…

リョーマやってる間に170cm以上になっちゃうやつじゃない?

どりおは今現在30歳くらいだっけ? 最終的に180~cmになったんだよね…めっちゃスタイルいいよなあ

 

あとぴかちゃんの精神的成長度もすごかった……

いつの間にか大人になってしまってた……

 

やだ……悲しい……

新テニミュの頃のぴかちゃん……

いや、いいんだよ

喜ばしいことなんだけど

早いよ

早すぎるんだよ…

 

――

 

 

テニミュ4th

最終回だった……………最終回だったんだよ…………

 

何を言ってるのか(ry

新テニミュを経ているからこその

時間軸??の彼らがいたんだよ???

 

井上さんが度々立海大附属と口にするので当たり前なんだけど

「ああこの世界に立海の子らも存在しているんだ」と思うたびに心臓がギュっとなる

 

みんな一緒のスタートラインではないから新で経験を得てるキャストの実力差が感じられる

ぴかちゃんめちゃめちゃお芝居上手くなったね!?!?

 

お披露目会ソワレ行ってないからマサの南次郎パパ初見だったんだけど

ビジュアル再現度凄まじいな!?

1st立海の頃からダンスレベルがダンチでしたっけね…このバレエ系ダンスは上島先生の南次郎を踏襲してるかんじ

 

 

リアルでも最近パパになられたし

初代立海の女としては嬉しいカムバック…

徳川くんのおのけんもだけど

何故か初代立海キャストがリョーマと関わりある役柄で不思議な縁を感じる

 

 

貞治の動きにSEがついてロボ感が出ている……

 

 

 

九鬼〜!!!(あるいは悪い柳蓮ニ〜〜〜!!!!)

 

 

このへん最近テニプリchで見返してたから記憶が新しい

 

 

全キャスト、初日とは思えないクオリティに仕上げてきたな〜

いくら新で演じてるとかお披露目会出てるとは言え

これ初日なんよな!?

 

 

 

菊丸が何か新しい?なあと思う

今までの菊丸って末っ子感とか人懐っこさが前面に出てる印象だったけど

4th菊丸は気まぐれさ、気の強さが前面に出てて自信満々!なイメージがある

大石くんをすごく振り回しそうな感じ

 

 

 

大石くんは歌がうまい、声がいいね

お芝居これからもっと良くなるんだろうなあ

堀尾くんは声優になれそうなくらい特徴ある声と演技ですごく良いな

なかなか無い声質だと思う

 

 

お披露目会の時点で100点満点出してきた伊武くんはやっぱり初日から1000点満点だな

声もお顔も表情も振る舞いも

これから公演重ねたらどうなっちゃうの…

 

 

海堂くんは毎度、キャストが新しくなる度「美形を連れてくるなぁ」「美脚を連れてくるなぁ」と感心しちゃうんだけど4thも例に漏れずそうだった

お顔が綺麗だわ

 

 

えっ!!?もう立海見ていいんですか!!!!???

 

 

めちゃめちゃ鳥肌立ってしまった………好きすぎるでしょ立海………

 

 

ぴかちゃんのリョーマお顔綺麗………ね………

 

 

ぴかちゃんどんどん良くなってるな

歌も1幕からどんどん良くなってる

戦いの中で成長してるのを目の当たりにしてる気持ち

 

 

初期は桃ちゃんがリョーマのお兄ちゃんしてていいよな〜

ニケツからおんぶから色々

 

 

新でも真田くんと柳くん見れたし

新しい真田くんと柳くん2人ずつ令和に生まれてるってことね

ありがとう

 

 

スポットを狙え

が恋しいよ〜〜〜

 

あ、これドラマティックLOVE枠かな

テニミュ4thエンディング

 

 

アンコ曲が本編のOPっぽくない?名前呼ぶし

 

 

やっぱりテニミュ歌詞は

くどいほどキャラ名や学校名入れるべきだよ〜〜!!

 

 

3時間か

マチソワだと6時間ね…尻死コースやな〜

 

 

幕は欲しいなぁ

上がる時も下がる時も舞台の楽しさがある

プロジェクションマッピングもやりつつ幕もつけよ

 

 

それはそれとして

新テニミュが観てえなあ

円盤や映像じゃなくて

舞台で現地で観たいな…帰りてぇ〜冬に帰りてぇ〜〜

 

 

1stStageが観たい

いやもう続きも観たいよ、新ミュ2ndStageも観たいんだけど

やっぱりテ↑をもう一回観たいしDISTANCE観たいねん…

 

 

テニスは氷立から始まりベスフェス立海の配信…とテニス関係はU-NEXT独占になりつつあるけど

ニコニコ配信でのあのコメでワイワイ出来ることやそこで盛り上がったネタが公式に拾われる?あのコールアンドレスポンス的な広がりがないのが切ない

 

 

テ↑弾幕が懐かしい

 

 

は〜〜〜〜それにしてもぴかちゃん…挨拶が…さらに大人になってたじゃない

一人称が「私(わたくし)」でびっくりしたわよ

そこまでかしこまらんでええのに

急いで大人にならないでいいのに

きもをた

 

新の大楽挨拶見返すか…………………

 

 

今回の日替わりどこや?

カルピンもそのうち色々やらされ?そうだな

初日も暴れたり震えたりしてたし

 

 

 

テニミュ4thシーズン

賛否両論色々ある

新しくなる時、変化の時は、いつの時代も難しい

初めて代替わりした時も初めてシーズンが代わった時もそうだった

創る側演じる側が変わっていくなら

観る側も変わって行くんだろうし

 

 

やっぱり視覚的に大きいのはセットや映像(プロジェクションマッピング)かな〜

一番最初に目に入ってくるものだから

個人的にはテニミュの良さは必要最低限かつシンプルなセット、背景だったので

ただでさえキャストが増えている中では窮屈に見えて仕方なかった

現場で見たらすごく不満増えそう

 

照明もかなり変わったみたい

ラリー照明が無くなってる?変わってるらしい

今までずっと「テニミュの特徴」として扱われてきたピンスポでの球の表現は実物を使わないで動きと音と光でスポーツ、テニスを表現してきたテニミュとしてはかなりの変化なのでは

セットがシンプルな分、テニミュは

照明効果がかなり活かされてきたステージだったと思うし

遠方席での楽しみのひとつでもあった

これも実際現場で前方、遠方と観てみないと何とも言えないけど

 

 

曲と歌詞

曲やBGMに至っては

作曲家が変わってもテニミュイズムは受け継がれるということが新テニミュで証明されていただけに

やっぱりか…と不安が的中してしまった

新テニミュの初見では曲が多すぎて印象がバラけてしまっていたけど2、3回観るうちにハマっていったので

4thもまだ判断しづらい

 

 

歌詞の持つ力は本当に大きいこと

18年という長い年月テニミュのブランドを築き上げた三ツ矢先生の天才的作詞能力

長い年月をかけてテニモンの脳と記憶と血と体に染み込んだあの時代独特の少年漫画臭い詩は覚えやすくて歌いやすくて心に刻まれているものだから

やっぱり受け入れるには時間がかかる

 

 

ストレートで真っ直ぐ心に刺さってくる詩や

時にとんでもないことを歌にのせる詩

中学生が口にするにはあまりに治安の悪いものから、ふざけた中にも愛の伝わるもの

作中のセリフやモノローグがそのままに載せられ漫画を読み返せば歌も流れてくるようになるほどテニミュは原作に寄り添ってた

4thは原作のエピソードは勿論今までのシーズンよりたくさん描かれてたけど

何故かアニメに近いと感じた

原作漫画のミュージカルというより

アニメのミュージカルみたいだった

 

 

この変化で何がどうなるのか

テニミュのオタクは「テニミュ」を観たくて来ているから

これを他のテニモンがどう捉えるのかは分からない

確かに、今までと同じことを続けても

新しいお客はつかめないのかもしれない

でも今まで、長い間観続け応援してきた人間は本当についてきてくれるのか?

 

 

同じスタッフ、同じ制作陣が続けるのは難しいことだろうし

最高値の更新って同じことを続けても超えられないものなのかもしれない

でもテニミュは他の2.5舞台とは違ってずっと長い間続けてきたものだから

ファンが求めているのは「テニミュ」らしさなんじゃないかな

 

 

少なくとも私みたいなそれこそ15年以上観てる人間はそう思う

2ndでさえ

当時「違うな」(今は楽しんで観れる)となってしまっていたので

もうこれはこっちが慣れるしかないのか??

うーん、分からない

まだ判断つかない

 

 

 

というか作ってる側もお客が入って初めて舞台は完成するからその反応もこれから続けていってチケットの売れ行き(ここが一番シビアな所で色んな感想が飛び交ったとしても製作側からしたらこの結果が全てだと思う)で見るしかないよな

裏側の話でも実際初期〜あたりは地方公演埋まらないって

 

スタッフ側もキャスト側もあとになって話てたしね

3rdの全国最後でも言ってたし

本当にチケットが手に入らない!ってなったのは

全国立海前後編あたりくらいかな

関東立海も普通に当日券いくらでも買えてたから学校によるってわけでもなかった

 

 

 

テニミュ4th

キャストはみんな良かった!

新から続投のキャスト、青学、不動峰、OBの番長とマサ、ボーイズ

みんな良かった〜!

良い役者陣を活かしきれてない気がして何か勿体ない…歌上手い、ダンス上手い、演技上手いキャストの個々の特徴や個性が薄味になってるようだよ〜〜

 

 

 

リョーマ!の映画の告知でも先生が繰り返し「テニプリを知らない人でも楽しんでほしい」作品を知らない人に知ってほしい、楽しんでほしいということを仰ってるし

作品作り、もの作りの立場からすればとても大事で重要なのは分かるんです

 

テニミュ4thもきっと創る側がそういった気持ちや想いを込めて作ったものなんだろうな、っていうのは凄く分かるんです

ただ漫画と映画と舞台って

読む、観る側のかけられる金額が全く違うじゃないですか

 

 

漫画なら数百円〜(長さによって数万かかる)映画なら2000円未満

舞台は今は6000円以上

何も知らない本当の新規の客が出してくれるにはあまりにもハードルが高すぎる

 

 

そして何より「場所」が限られすぎている

漫画は時間も場所も問わない、映画なら公開中なら映画館と時間が合えば、配信やレンタルがあればもっと自由に観れる

ただ舞台は日にち、時間、何より場所がひとつしかないという

新規開拓者を招くにはあまりにもハードルが高すぎる

 

 

今は色んなエンタメが「在宅」で楽しめて、パソコンやスマホでの娯楽が多いから、流行りの移り変わりが本当に激しいと感じる

選べるものが多すぎる

特にオタクの分野には需要と供給のバランスが崩れてる気がする

そしてみんなお金と時間が無い

 

お金と時間が無い人間が多い中

舞台を追う人間

ひとつの公演にチケット代だけで20〜万以上かけるオタクがゴロゴロいる界隈で

新しい客を招くのは今の時代には博打すぎる気がした

ひとりひとりが数十万かけるファンを抱えるより

ひとり一回公演観る人間を多く掴む方が

公演的には成功なのだろうか?

 

そうなれたとしても

そういうライト層の人達はリピーターになる可能性は低いし、何より舞台というハードルを越えてきてくれる層じゃないと思う

新規を舞台に連れてくるのはいつだって濃いオタクがチケット代を自腹で払ったりBDやDVDを貸して布教してきたからこその結果な気がする

 

それはその濃いオタクたちの心を掴んだからこそ、連れてくる結果で

それを口コミと言うんだろう

そしてそれはテニミュの一番最初、初代が2003年8月に行った公演から続いてる歴史なんじゃないかと…

まずは現状のオタクを満足させてこそ…なんじゃないの!!?かな??わからん!!

 

 

どう変わってもテニモンなら観に来るでしょ

作品ファンなら、俳優ファンなら観るでしょ

っていうのもその通りだし

集客ある程度出来るよ

確かにファンは行くから

ただその人達が「一回でいいかな」とか「今回は増やさないかな」って思われたら

それこそ新しいファンって増えないと思う

 

 

今までのファンを満足させつつ

何も知らない新規ファンを掴む

これからのテニス…テニミュの超える壁なのかな

改革、変化、時代

ど〜〜なるんだろうなあ!?

わから〜〜ん!!!!

行く先を見守りたいです!

 

 

 

私が拾ってる感想に偏りがあるのかもしれないけど

4thテニミュに圧倒的に足りないもの「狂気」なんよな………

 

 

無難で格好いいものは

世の中に溢れてるんだよ!

私が見たいのはテニスの王子様の常人には思いつかないセンスと世界なんよ!!

許斐先生が創り出した原作、アニメ、楽曲、ゲーム、ミュージカルのメディアミックスから成る常識を覆してきた数々の歴史!オールテニプリのワンダーワールド…足りないんよ

 

 

4th…格好いいよ

良かったよ

でも足りない

テニスの王子様じゃなきゃいけない部分が足りない

これじゃ数多の消えていった女性向け作品や2.5次元舞台と

何の差も感じられない

 

きつい言い方をしてしまうけど

結局標準の格好良さや誰の目から見ても良いと感じられるものって

100人からの平均点は取れても

一人からの100点にはなれないんだ…

 

テニミュっていうエンタメの可能性を感じた

原作が何も変わりようがないのに

脚本演出作詞作曲振り付けが変わるとこんなに全く違う作品になるんだ!!って驚いた

1stからずっと崇め奉ってた三神(上島佐橋三ツ矢)の素晴らしさを改めて感じたわ

 

 

テニミュ、ダサいとは思わない

熱くてトンチキのほうがしっくりくる

 

だってキャラクターの信念や生き様やプレイスタイルやセリフや考えや、姿や魂は格好いいってずっと思ってるし…ダサいところなんて無いよ

トンチキ曲やトンチキダンス、トンチキ感は確かにあるけど

それはダサいには繋がらない

 

 

とか言っといて3回位見たら

4th最高〜!って言ってんのかな

いや4thは最高だよキャスト最高だもん…みんな本当に良かったよ

 

新しいことに全力で反感持つ老害オタみたいで嫌だなあ

プロジェクションマッピングで

タイトルと原作 許斐剛って出る所は見覚えたくさんあるけど(BD映像)舞台で出してくれるのは新鮮で良かったです

 

 

アンコール曲でラケット持たずに踊るのは

あくまでアンコール曲だから良いんだけど(だってアンコール=カーテンコール=本編外)

本編でラケット持たずに踊るのって

テニミュじゃない感!が凄くて

拒否感があった

ラケット持ってない時に歌うのは今までもあったし踊ってるのもあったけど

あくまで一人とか二人くらいの少人数体勢だったし

ほぼ全員でそういう群舞があるの

なにこれ??って感じした

この感覚が凄い嫌だった

 

ロミジュリ

ミュージカル ロミオ&ジュリエット

観劇してました。

もう2週間くらい前に…

 

立海の女なので

ティボルト としくん

ベンヴォーリオ 味方くん

 

ロミオ 黒羽くん

のテニミュじゃん!なキャストの日に行ったよ

パリス伯爵は全日かねちゃんだ。テニミュっすなあ!

 

ミュージカル版ロミジュリ初めて見ました。

元々10年前の初演の城田ロミオの時から存在は知ってたんだけど。

設定や世界観やもろもろが原作?と違っていて

ん? ん……?とおもう点が多くて

作品自体は、はっきり言って嫌いでした!!

いや~なんか、普通のロミオとジュリエットを期待して観に行ったから余計にダメだったんだと思う。

キャストは全員歌がうまいし、ビジュアルも良いから

設定と脚本が合わなくて、嫌だったな…

お芝居もすごく良かったけど、だめだった。こういうこともあるのね。

 

ロミオとジュリエットの年齢も変わってしまっていたので

(確か元々は13才と15才だったような? ジュリエットが16歳だったようなので多分ロミオが18才くらいかな)

そこの点で「いや16歳なら自分でやりなはれ~?」「18才ならちゃんとしろ~?」というツッコミ入れまくりでした。

幼い少年少女だから成り立つ話だと思うので、そこを年を重ねさせちゃうと、彼らの魅力がマイナスになってしまって

「このふたりって何が良いところなのかがわからん……むしろティボルトやパリスの方が目的や信念があるから魅力的に見えるんだけど」

なんてもやもやしました。

 

ティボルトとしくんは、かなり斬新なビジュアルをしていて

自分がドエルだから抱く感想なんですが

2010年頃のhydeっぽくて好きでした。

パンクロック風?ボンデージ風のファッションと髪型がロングのコーンロウっぽくて、アンサンブルの女性や、叔母であるジュリエットの母には結構積極的にボディタッチしたり翻弄する仕草をするのに

本命(?)のジュリエットには手を出せない純情っぽさがあって
良かったな。

なかなか悪い役柄は見られないので見ごたえがありました。

タバコ吸うシーンとかもあって新鮮だった(多分小道具だから本物ではないと思うけど)

 

パリス伯爵のかねちゃんはね…

髪型もファッションも金!成金!風で、性格も体格もデカい!感じがあるんだけど

(おそらく私のひいき目ですが)本人の繊細さが相まって
無神経そうに見えないのがギャップあってかわいらしかった。

空気が読めなくて鈍感そうな感じなのと

前述したようにロミオとジュリエットの魅力があんまりなくなってる所為で

パリス伯爵が悪い人に見えなくて…ww

それにしてもかねちゃんは骨格からデカいから、キャスト全員が並ぶ時とか

身長は同じくらいの人がいても、身体そのものが大きいのですごく目立つなあと思いました。いいことだ。

(2日にオンステの配信でも

「かねちゃん体が大きいけど、風邪ひきやすかったりしてちょっと弱いんだよね」って八神氏が話してたっけね…そのギャップが面白い人なのよね)

 

あとになって知ったんだけど

以前の公演でベンヴォーリオ、ばーちょん(初代柳生)が演じてたんですね。

ベンヴォーリオってどんだけ柳生顔なの?柳生比呂士がベンヴォーリオ顔なの?

 

 

新ミュキャストたちがどんどん新しい現場やお仕事に行っていて

なかなか全部は追いかけられなくて

SNSで情報を得るばかりですが

新ミュキャスト同士がまた共演したり

新じゃなくてもテニミュ出た同士が共演したりお仕事したり、

仲良くしているのを見られると

良かったなあ、嬉しいなあと思います。

これがテニミュケーションの繋がり…?

以前も和泉さんだったかな?

テニミュ出身俳優は仲が良くて羨ましいみたいな話をしていて

確かに、他の作品より

公演期間や拘束期間が長いし、役に携わっている期間も長い

作品としてのブランド力も高いから、特別なものなのかもしれない。

特撮系もネームバリューやブランド力あるけど

期間は1年間だしね。

俳優としては、ちょっと変わった関わり方をするものなのかもしれない。

ミュに限らず、アニメでもそういう特別感はある気がするなあ。

学校ごとのチームなのも結束力強まる気がする。

テニスに限った話じゃないけどね。

長く続いてる作品や有名な作品に関わるっていうのは、やっぱり特別な力があるもんですね。

 

 

――

6月2日のオンステ兼崎健太郎バースデー配信、ちゃんと観ました。

 

以前のオンステって何見てたんだろ?って履歴見たら

放課後の僕ら見てるーーーーーー!

どこまでいっても私は

真幸……………………

 

 

6月2日配信兼崎バースデー→ゲスト八神(初代の真田と幸村)

放課後の僕ら→たづるとたていし…(3rdの真田と幸村)

 

2ndシーズンはちょっとテニミュから離れてしまっていたので

ちゃんと観に行ってなくて、映像でしか観てないんだけど

通ってたらおがけんと神永くん推してたんだろうな…

2nd公演の映像とかドリライですらワーキャーしてるし

味方くんが好きなのも2ndのドリライであまりにも柳生が面白過ぎて、好きになってしまったから…。

 

なんで柳生キャストってあんな面白い人ばっかなんだろうか

思えば、アニメの津田さんも影響しちゃってるんだろうな…

 

 

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