自分の中ではそんな経っていないと思ってたら
テニスのサイトを作って活動してたのがマジで10年前だったので驚いている…マジか。マジかよ!
つまりシアキス(ラルク)が10年前かよ!!
すごく覚えてる。
シアキスツアーの帰り…最終日、福岡から東京に帰る飛行機に乗りながら
サイトを作っていたのだ…
2月でしたよ…
うわ~……そんな前になるのね。
シアキスツアーはほんっと楽しかったなあ。
10年前か、メンバーが38歳とかだったの…若いのね…。
まだテニスのサイト残ってるんだよね。残してる。たまに見返したりブログを更新したりしてる(年1レベルで)私はどんだけブログが好きなんだ。
まだSNSの時代じゃなかった頃は
最高で5個くらいブログ持ってたなあ。更新もしまくってた。よくそれだけ書けることがあるもんだ。今も思うけどね…ブログ…。
そもそも本当にただの日記だしなあ。日記自体、中学生からずっと書いてるし、
交換日記から数えたら、日記歴二十ウン年なんじゃないのかな。日記好きなんだね。
よく続くもんだ。
人の日記読むのも好きだったなあ。今はもうブログって言ってもみんなそんなに長々と語らないイメージがあるんだけど
サイト全盛期って、どこもみんな色んなこと書いてたような気がする。
日参サイトが沢山あって
ブクマにジャンル別フォルダ作って、順に巡っていくのが楽しかったな。
ジャンルやカップリングの話だけじゃなくて、普通に私生活の話を楽しくしてる人から、愚痴や悩み、他の管理人さんとの交流とか
閉鎖的でありつつも、繋がっているのが垣間見える。そんな感じ。
より個の印象が強かった時代ですね。
ああ~懐かしいな。
インターネット老人会だなあ。
――
好き、と
書ける
は違う。
今でも好きでも、テニスの新しい話って、あんまり思いつかない。
何か書きたいなあ、と思うんだけど
始まらない。
一枚絵を描くよりも、漫画の方がいいな。イラストよりも、話が書きたいのかもしれない。
そもそも私は子供のころから「絵が上手い」ってタイプじゃなかった。今もそうだけど。
上手いじゃなくて、絵が好き、なだけだった。
だから絵が上手い子と仲良くなりたかったし、実際なってたし、
一緒に描いたり、見せ合ったりしたんだ。
小さいころから、絵じゃなくて、漫画とか話があるものを作ってたから、
話を作るのが好きだったのかもしれない。その手段として、漫画があって、小説があって、絵本があるのかもしれない。
表現がしたいってことなんでしょうね。自己表現の場。
何を考えてるか分からない、って言われるのも、昔からだなあ。家族にすら言われるんだから、もうこりゃしょうがない。
自己表現であり、交流の手段であり、自分の好きなことなんだ。
上手いとか下手とか、それはそれでいいとして
好きでいられるか、続けていけるか
それでいいんだね。
意味がないとか、時間の無駄とか
そんなことは重要ではないから
これは心を安定させる為だから、自分の為だから
そして現実逃避の癒しだったんだ。
そうだったんだなあ。
楽しいって気持ちは大事ですね。
だから仕事としてやろうとしたら出来なかったんだろう…。
仕事になったら、全く別だもんな。楽しく働けたら最高だけど
それじゃあ、癒しにはならんのだな…。