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2016年08月14日の記事は以下のとおりです。

ぬわぬわぬわ!

やだやだ!更新したい!シリアスもほのぼのもパラレルもエロもSFもコメディも書きたい!!意欲だけがある!妄想だけがある!!それしかねえ……実現する力が……オラにはねえだ……

 

と、嘆いていても世の中のためにはなりませんので

途中までかけてるのを投げる。

はやくこれ仕上げたいのにな!!

 

―――

 「M&Wで……このボクが……アイツなんかに……」

幾千ものカードが床にばら撒かれた部屋で、瀬人は何度も繰り返して少年の名を呟いた。

「遊戯ィ……許すものか……必ずこの屈辱を……同じ目に、いやそれ以上の痛みを……」

踏み潰されたカードは何も語らない。瀬人にとって使えないカードはゴミ以下の存在でしかない。一度もデッキに入れられないまま、日の目を浴びることなく塵となる運命だった。

「そうか……クク……別の使い道だってあるよな……フフ……フフフフ……」

レアリティの低い同じ柄のカードがいくつもある。M&Wなら意味を成さないが、別のゲームなら違う遊び方が出来る筈だ。

瀬人は新しい遊びを思いついた子供のように楽しげに、けれども不気味に笑いながら、カードをかき集めて、丁寧にケースに仕舞った。新品のカードは角は鋭く、人の肌も傷つけられるだろう。

「ああ、次に奴に会うのが待ち遠しいよ……!」

部屋のカーテンを開け、瀬人は夜闇を仰いだ。風のない空には濁った月を浮かべていた。

 

「どうかしたの?」

遊戯は、もう一人の自分の顔を覗き込んだ。

「……いいや、何でもないぜ」

遊戯は二人居る。姿かたちがそっくりで、事情を知らない人々はふたりを双子だと思うだろう。けれど、実際は血の繋がりもなく、赤の他人なのだ。

「そう? じゃあ帰ろう」

遊戯は彼の腕を引くのだが、動く気配がなかった。

「相棒……悪い」

「もしかして……また?」

遊戯は鞄を背負い直すと、気まずそうにしている彼に尋ねた。

「ああ」

彼が手にしているのは、小さなメモだった。そこには、恐らく時間と用件、そして女子の名前が書かれているのだ。新学期に入って何度目だろう。遊戯が「また?」と言うくらいなのだから、少なくとも五回以上だ。

「しょうがないね。じゃ、ボクは先帰ってるよ」

「相棒……すまない」

「別に君が謝ることじゃないよ。ちゃんとお話ししてくるんだよ」

「う……うん」

彼――もう一人の遊戯にも、名はある。けれど、彼もまた遊戯としてこの世界で生活しているのだった。同じ名前、同じ体、同じ声。違うのは顔と性格。はじめこそ、誰もが不思議がって、疑問を持った。けれど、ふたりにとってそれが普通であったので、周りも自然と受け入れるようになった。

今でこそ、穏やかに日常を送れているが、それまでの日々は波乱に満ちていたのだった。

もうひとりの遊戯は、女性に好かれる傾向にあった。それは、遊戯にもよく分かる。堂々とした立ち居振る舞いや、あらゆるゲームに精通し、腕前も一流である面。ふとした時に見せる淋しげな表情を持つ面。彼の持つ魅力は、様々な人を惹きつける。

「問題は、女の子だけじゃないってことなんだよなあ」

遊戯は帰り道を歩きながら、思い返していた。同年代だけでなく、年上も年下からもモテるのは、構わない。ただ、男性からも言い寄られていた時は、流石に遊戯が止めに入った。好意を向けられてしまうと、無下には出来ない性格らしく案外押しに弱い。

きっと今回も、女の子に粘られたら、うまく断れなくて困ってしまうのだろうな、などと遊戯は呑気に考えていた。

 

「あの……」

遊戯が待ち合わせ場所に着くと、そこには一人の女子生徒が佇んでいた。

「悪いな、待った……」

駆け寄ろうとして遊戯が走り出した途端、背後から何者かに腕を取られ、膝をついた。

「……ッ!?」

声を上げようとした瞬間には、口が塞がれ、遊戯は眩暈がした。

――何かを嗅がされている……!

吸いこんではいけないと、全身が拒否するのだが、既に遅く、瞼は閉じられてしまった。

「……ねえ、乱暴なことはしないって……」

「気絶しているだけだ。それに、怪我をさせたりしたら、俺が怒られちまう」

「へへ、こいつ捕まえるだけで……万も貰えるなんてな」

「いいから、早く裏門まで連れてけよ。さっさと終わらせようぜ」

複数人の男女の会話が遊戯の耳に届いていた。かすかに残る意識の中で、最後に聞いた声だった。

そこからぷつん、と電源を切ってしまったかのように、記憶は途絶えた。

 

次に目を覚ますと、冷たい感触が背中にあった。そして、ふいに水が口の中に運ばれた。

「やあ、遊戯くん、お目覚めかい?」

偽善的な笑顔の少年が遊戯を見下ろして、ペットボトルを傾ける。唇を湿らす程度に落とされていた水が勢いを増して流されていく。

「……ン、……ッぐ! ……がっ、ごほ……ッ」

「おっと、すまない。うまく調節出来なくてね。喉が渇いているだろう? 好きなだけ飲んでくれて構わないよ」

「……ッ、海馬……?」

遊戯は顔を背けて、水を零した。まだ流され続けている水は、びしゃびしゃと遊戯の顔を下り、首元に落ちていった。

「な、何しやがる……貴様が仕組んだのか……!」

「ああ、薬が効きすぎたのかな……目も虚ろで、呂律も回ってない。ほら、もっと水を飲んで……体から抜かないと」

海馬は無理やりに遊戯の唇にペットボトル飲み口をねじ込む。ボトルは傾けられて、残りの水が流し込まれる。

「……ンっ、んん……ッ!」

飲みきれない水は遊戯の唇から零れ、二手に別れながら顎を伝っていった。ようやく状況が分かってきた。何故体が動かないのか。それは両手足が縛られているからだった。手は頭の上にひとつにまとめて括られている。足は開かれて、鎖で固定されていた。

背中に感じる冷たさはコンクリートだろう。寝心地は最悪だ。

天井は高く、光は差さない。オイルの臭いがしている。どうやら何かの工場らしい。だが、ここには瀬人以外の人間は居ないようだ。気配が全く感じられない。

「……ッぷあ……」

「ほとんど零してしまったね。でも気にしなくていいよ。まだ沢山用意してあるから」

「海馬ッ、何のつもりで……こんなこと、しやがる!」

口が解放され、遊戯はすぐさま抗議した。正しい答えなど返ってくるとは思えなかったが、黙ったままではいられない。

「何の……つもり……?」

瀬人は二本目のボトルを開ける。中身はただのミネラルウォーターだ。

「分からない、とでも……言うのか……君が……お前が……!?」

冷静さを装っているようで、瀬人はいつ感情を爆発させるか分からない不安定さがあった。ボトルの中身を遊戯の体にぶちまけて、そのまま床に叩きつけた。

「クク……ククク……ハハ! これはただの復讐なんだよ! そう、オレの苛立ちを解消するためのだけのゲームだ!」

「……海馬……ッ!」

瀬人は目の色が変わり、急に息が荒くなった。興奮状態となった瀬人には、遊戯の言葉は届かない。

「だが……貴様はゲームの対戦相手じゃない……お前を使ってこのボクがゲームをするんだ」

床に置いていたアタッシュケースを開け、瀬人は中から組になったカードを取った。慣れた様子でカードをシャッフルさせた。

そして、瀬人は遊戯の体の上にカードをばら撒いていく。

「海馬、一体……何を」

「黙っていろ。貴様はただの道具なんだ」

意図が汲めず、遊戯はぼやける視界の中で海馬の思考を探った。血走った眼は遊戯を見ていない。置かれたカードらに視線は注がれていた。

 

ワ・ナ

きゃー!クリアファイルの王様が格好よろしくて王様攻め派になりそうおおおおおおお~~~~!!

かっこええ~~!ほんとめちゃかっこええ~!

カフェのメインビジュアルもかっこええ……今回のアニメ展もかっこええんじゃ

でも、やっぱり色気があって、ほんのちょっとキュートさもあるんだよね

だから魅力的なのかも

男女問わず「セクシーさ」を感じるのってそういう所なのかな

それとも私が腐女子だからそう思うだけ!?うーんそうかも!?

 

 

攻め受けの概念ってなんですかね

人をそんな風にわけるとしたなら全男性は受けだと思う派なんですよ

男はみんな受け。暴論

そこで受け攻めが出来るのは、結局「組み合わせ」の現実だと思うんです

王様がどんなに攻めせめしくて、格好よくて、男らしくて、魅力にあふれていても

海馬君と一緒になれば

海闇になるのが私の自然の法則

ジャングルTVタモリの法則

 

だからどんなカップリングを好きになっても

攻めこそ受け受けしいと思えるものだし

受けこそ攻め攻めしいと思えるもの

だけど、その二人が共になれば、そうなるのが摂理

不思議ですね

男女という生物の覆せない状況ではなくても、

それと同様に事実が変わることがないなんて

でもカップリング観が逆転してしまえば、世界の法則はいともたやすく反転してしまう……それもまた自由

ひどく乱暴な自由さがあるのだ……

 

――

今妄想してるのは

女体化で年齢操作でパラレルという三重苦もの

田舎の夏休み

白いワンピースに麦わらぼうし

洗いざらしのコットンシャツとジーンズ

ひまわり畑

というローマンチックな海闇(アテ?)

27歳と9才

 

中学生くらいから、あるキャラにハマって以来、27歳の攻めに異様に萌えるようになってしまい、それ以降、27歳に弱くなってしまった。だからつい年齢操作するときも、27歳にしたがる

何で26や28じゃダメなのか。

 

妄想も、萌え語りもほどほどに

重要なのは形にすることだからね、ってじっちゃんが言ってたぞ

 

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