共和国
- 2016/10/29 18:22
海馬君の思想を考えるにあたって調べていくと、結局哲学の話になってしまって、イデアの項目を読んでいる。
プラトンとバタイユは読んだほうがいいんだろう……お勉強やんけ。宗教学と哲学、宇宙科学、物理学、考古学、うんたらかんたら。
頭はよくない。何にも知らない。分からない。
無知の知。
ジョナディオの時も、十九世紀歴史、文化、生活様式、本を買いまくって読んでたもんだけど、その知識は、どこへ行ったのかは知らない。
そして活かされているのかどうかも知らない。
真面目な本も買ったけど
スケベな話が書きたいが故に、リアリティを求めて、やがて変な方法へ走ってスローセックスだのエネマグラだのの本を読んでいた。
エネマグラの本は男性向けのオナニーの内容なんだけど非常にタメになったのでオススメです。男性の快感は想像でしか得られないから、結局知識に頼るしかない。
一時期は、もっと現実的なリアルな考えを欲していて、ゲイのブログや薔薇族掲示板も読んでた。
男が男と寝ること、セックスをする、好きになる、遊ぶ
それらの思考をすこしでも理解してみたかったのかもしれない。
ゲイ向け漫画や本も読んでみて、答えが出たのは
男女間よりも、更にスポーツとして、快楽の追及、遊び的意味が強い
そういうもんなのかな、という感想。恋愛よりも、肉体をつかった遊び感覚のような。全部が全部そうとは言えないけど。
本意気の恋を考えるのは、女性脳なんだとはっきり分かる。
その性差の違いも面白い。
男子の思考としての海闇も、読んでみたいもんだ。
でもそれって、セックスしなさそうだよ……。
ジョナディオのときも思ったし考えてしまうんだけど
突き詰めると、男が考えた男性向けのカップリングが読みたい!ってなるんだ。
今なら、男性向け海闇が読みたい。
なんやねん、それは……?
徹底的に「女性」性を排除したい、この思想は何なのだ。
男と男の恋の話が読みたいからこそ、女の思想が邪魔でしかないんだろうね。
だからこそ、原作が至高であり、原作が好きなんだろう。少年漫画を読む理由ってそこにあるのかもしれない。
未だに厨二病を患っているのか…大変だ。