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2016年09月27日の記事は以下のとおりです。

100エーカーの森

キングダムハーツの100エーカーの森が好きで、延々とあの中で過ごしていたい。

RPGで好きな国、エリア、エピソードがあると、ずっとそこに居たくて、セーブを残しておいて

時々思い返して遊ぶ時に、すぐ戻ってこられるようにしている派。

クロノトリガーだと、魔法の王国ジール。古代編がとくに好きで、音楽も好きでずっと聞いてることもある。時の回廊。

ゼノギアスだとシェバト。光田さんの音楽はいいやね…。ジールもシェバトも、薄暗さが漂っているのは、物語上での罪の元だったり原因がある場所だったりするかもしれない…。

 

100エーカーの森は、本編を忘れてひたすらに絵本の中で過ごすことと、お別れのエピソードと

絵本が完成すると、表紙がかわるあの演出が切なくて好き。

 

ディズニーアニメ893の友達とよく話すのは

「眠れる森の美女」の妖精フォーナの性格の改変である。

フォーナはのんびり屋で中立派だから、ドレスの色に固執しないの!!

なんでいきなりドレスの色にこだわる性格にしたんだ!?

あれだけ未だに納得してない。

フォーナは、卵を生地にやさしく入れる魔女なんだぞ!!(自力で家事するシーン大好き)

ディズニープリンセスの中ではオーロラ姫が一番好きだなあ。

仮の名前「ブライアローズ」も可愛いよね。見た目も性格も歌も好き。

王様のふたりの歌もよく友達と歌います。

王子様も好きだなあ。フィリップ。わりと恋に浮かれる王子様で抜けてる所も勇敢な所もあって好き

原作がいいよね……童話の中でも好きな話だなあ。

 

――

童話で好きなのは、お姫様ものも好きだけど

赤ずきんちゃんが好きです。子供のころは、あの格好とカゴを持ってお使いにやたらと憧れ

大人になってみると、「赤ずきんちゃんってエロイ話だなあ」と思うようになったからだな……不潔!

一時期、本当はこわい童話とか、大人向けの童話とか、漫画や小説で読んでた。どうしても、死と性から切り離せないものですね。

原作自体が怖い話が多いのを、時代がかわるにつれて、マイルドにされていったんですよね。

昔話とか童話がやたらと好きだ。

外国のも日本のも好き。

だからそういうカップリングの話が書きたいなあと、何にハマっても考えるんだけど(ジョナディオでも書いてたんだけど…、まだ終わってない……)

海闇くんでも書きたいもんです。

 

 

そうそう、なんで100エーカーの森の話を思い出したかというと

ゲームの中にいるときに感じた気持ち、良いなあと思う気持ちを

表現できる話や漫画が書けるようになりたい。

言葉知らずで、その気持ちってものを、うまく言えないのがもどかしい。

自分がいいと思うことや、体験を、その心の形を文章なり絵なり、何かしらでアウトプットしていたい。

その気持ちは、ずーっと変わらずにあるので、昔の自分の漫画や絵、話を見ても

そういう気持ちでいたんだ、が分かるので、自分の作品は大好きだ。

そりゃ、自分の心が理解できているんだから、伝わるに決まってるけど

その時の感情は、その時にしか無いもので

それを形にしておくのは大事だ。

その時にしかない、その時だからある、それが知れるのはとてもいい。

特に、子供の頃の、ぐちゃぐちゃした感情や、モヤモヤした感情が素直に表れているものは、今の大人になってしまった私には書けないものだらけで

読み返すととっても楽しい

大人になると、その時代のものを「厨二病」だとか「暗黒時代」とか言ってしまうけど

漫画でも文章でも絵でも、その時の感性はなかなか得ようと思っても得られるものでもないから

残しておくのもひとつの手だと思うなあ

痛いとか、恥ずかしいとか

でもその「痛さ」「恥ずかしさ」が魅力のエッセンスになるもんでないか?

さじ加減が難しいけれど…

 

文章家のひとも言ってるけど

恥ずかしいくらいが、丁度いい

らしいです。

私はまだまだ「恥」を曝け出せてないので、ぼんやりした海闇くんしか書けてないのかもしれない。

恥とは?

えっちなこと、スケベなことよりももっと恥ずかしいのは、考えていることを出し切ることだろう。頭も心も、裸になっている状態。

価値観とか、物事の視方とか、何もかもを表し尽くしたら

きっととても恥ずかしくて、でも、とっても楽しくて

満足出来そうなんだろうな

 

ジョナディオのページをみて、月海夜の最後の話を何度も読み返す

最後、終わり方が大変満足しているのと、自分がこんなに長い話を書けたなんてスゴイッ!と実感するために繰り返し眺めてる。

ナルシズムだな。

でも自分が大好きでいいじゃないすか。

嫌うよりずっといいです。

イヤになることはあっても、嫌いになんてならないなあ。

一生つきあっていくのは自分だけなんだ!そうだね。

 

君が為に

  • 2016/09/27 18:05

ねー、Vジャンプ11月号

売ってないの。

 

発売日に見かけた時に

「明日でいいかー」と持ち越した自分がバカ。

 

 

表紙の王様がすっごいすっごい格好いいから、公式サイトみて、はぁ~って感嘆のため息出ちゃう。

 

なんであんな格好いいんだ……知ってるぅ。王様だからだもん……かっこいい、本当格好いい。ずるいな、ずるいなあ!

 

海馬君は、公式、原作、グッズ見ても

「可愛い可愛い~」ってなるんだけど

王様は

「うっ……格好いい……!」ってなるのね。

 

んん~~~~~~

 

 

当サイトは海闇サイトですぞっ!!

 

こんなこと言うと

うわっねんころマジきもーい。夢女子が許されるのは○○歳までよねー

となること間違いなしだけども

海馬君は抱きたい

王様は抱かれたい

そういうタイプ分けしてる

 

だって!

やだな!

受けのほうが、格好よくて、強くて、凛々しくて、男らしいに決まってるだろ!!!

だから受けなんだよ!!分かるか!?

分かって!伝わって!

じゃなきゃダメなの。そうじゃなきゃ、受けじゃないの。受けこそ、強くて格好よくて、誰よりも男らしくあってほしい。それでこそ、受けなんだよ…

攻めは弱くて女々しくていいの。ダメな所があってもいいし、時には負かされたっていいんじゃ。だから攻めになる。男になれ。

 

見た目通りのカップリングも好きだよ

強くてかっこいい攻めクンと

可愛くて守りたい受けクン

それもスタンダードで好きだよ

 

でも、少年漫画の世界のカップリングとなると、

強さが物事の全ての基準になるから、

強い=かっこいい

ヒーロー=魅力

ってなるじゃん

男と男の、関係なら

お互いがお互いを尊敬し合って

それで切磋琢磨して、高めあって、関係を築いていくから

ラブになる

それもラブであれもラブになるの……

ああ~~~~!!

それだから男同士最高!女なんていらない!

いらない何も捨ててしまおう、君を探し彷徨うMY SOUL

なわけですよ!!

ンガガガガ!!

 

らぶふぁんとむの歌詞ってJD界隈ではテーマソングとして崇め奉られているけど

歌詞読んでみると

 

「欲しい気持ちが成長しすぎて 愛することを忘れて 万能の君の幻を僕の中に作ってた」

 

げ、げ……劇場版遊戯王~~~~~~奴~~~~~~!!!

 

だってさ「僕を全部あげよう」

って、海馬君やん

海馬君がアテムくんにしていることやん

全てをかけて(権力財力科学力、そして自分の命)、会いに行った海馬君のことやん。

 

ああ、あ……ああ……

 

ああ……闇にも……染ま……ろう

 

だめ、なんだろう……じわじわきてる

散々読んだよね!?

映画も何十回と見たよね!?

その愛の重さ、知ってたよね!?

なんで今更実感しているの!?

 

海馬瀬人の気持ち、つよい

とてもつよい

ねんころのキャパシティにおさまらない

 

ごめん、私なんかが知ったかぶって海闇書いて

 

その重さも強さも、まだまだ足りてなかった

知れてなかった

覚悟が足りなかった

ごめんなさい。

本当にごめんなさい

出直してきます。

勉強します

 

 

Vジャン公式に書いてあった

「決闘道」(デュエルロード)に地味に感動している

 

※別名、ウェディングロードとも読む

って注釈入れていい?w

 

読み切り海馬君

  • 2016/09/27 01:16

今更ながら「闇にも染まろう」って台詞、モノローグ

あかん

愛の告白じゃん……こっわ。恐い

 

おっも。重い

つっよ。強い

 

そこまでしてくれって言ってないし望んでないと思うよ……アテム……

 

どうしても海馬君の気持ちが強いっていうか好きっていうか、

たまには王様が海馬君好きって気持ち表してるの書きたくて

ナチュラル海馬君好きボーイ王様とノンケの海馬君を想像してみて習作かいたけど

全然、形にならなくて笑った

海馬君が王様に無関心とかありえないし

にゃにゃにゃないから無理ィ

受けが攻めに「抱けよ」(イケボ)って迫ってるシチュが好きなんだ

 

習作

「意気地なし」

夜も更け、あとは寝るだけの体(てい)となり、今日もよく働いたと自らを褒めてやるところであった。

ぬくまった布団へと潜り込んだ最中に、不機嫌な声が突き刺さったのだった。

「誰がだ」

「他に誰がいる。海馬に決まっているだろう」

寝台の主は、半身ほど出して腕を組み冷めた目をしている。何故、今ここで、この状況でそんな悪口を浴びせられなければならないと、海馬は自身を落ち着かせながら訊いた。

「オレのどこが意気地がないというんだ。そもそもそんな謂れなど……」

「なら何故、手を出さない」

話の途中で遊戯は口を挟んできた。やけに堂々としているので、海馬は思わず向き直った。

「手……だと? いきなり何を言い出すんだ。また妙な知識でも植えられてきたのか」

一般常識や社会通念に疎い遊戯は、時折ズレた考えをしだす。偏った情報はお友達らの意見を鵜呑みにする所為だと海馬は思っている。遊戯は彼らに対してやけに素直なのだ。

「違う。ずっと前からオレ個人で考えてきたことだ。それに本にも書いてあったぜ。三か月、オレは我慢したんだ」

「一応尋ねるが、それは何の数字だ」

「褥を共にして、三か月だろうが。それなのに接吻もしてこないとは、貴様不能なんじゃないか?」

「…………おい」

「現代医学なら、どうとでもなるだろう。ならさっさと治せ、海馬」

「おい、待て」

「別に恥ずかしがる必要は無いぜ。病気なら仕方のないことだ。オレは笑ったりしないから」

「待てと言っている。話を聞け」

遊戯は朗々と正面を向いたままで一方的に喋り続けるので、会話を遮ってやるように腕を伸ばし、肩を引いた。

「何でオレが貴様に手を出すのが前提で話が進んでいるんだ」

「だって、そういうことじゃないのか、これは」

 

海馬家のベッドは広くて、大きくて、贅沢なつくりをしている。遊戯がそこで寝るようになって、早数か月。共寝もするが、個々でも使用している。

「いや……、ん……? 何だ、オレには話がよく分からん……。どうも疲れているようだ。もう寝る」

話し合いは無駄とみて、海馬は布団の上に横になり、背を向けた。これ以上付き合っていられない。

「寝逃げはダメだぜ! いいから、病院に行け!」

「煩いわ、寝かせろ! 大体、オレの健康状態は良好だ!」

諦めの悪い遊戯は、海馬の肩を揺さぶり起こそうとする。細腕からは想像できない腕力があり、海馬の上半身はぐらついた。

「だったら何で」

「どうしてそうなる。話が飛躍しすぎている!」

海馬と遊戯の頭上にはクエスチョンマークが浮かんでいた。どうにも相違があるようだ。このまま放っておいてほしい海馬と、何としてでも状況打破を狙っている遊戯。静かに時が過ぎるわけはなく、緊迫感が漂った。

「このオレが貴様の寝台にわざわざ出向いてやっているというのに。尚且つ、このオレにここまで言わせておいて、男として恥ずかしいと思わないのか、海馬!」

「待て、オレも貴様も男だろう。それがどうして、手を出すだの、出さないだのの展開になっているんだ? 出す出さない以前の問題だろう」

「現代の男子はひどく奥手だとは聞いてはいたが、ここまで用意してやっても、まだ言い訳を続けるのか……見損なったぜ、海馬!」

ため息をつきながら遊戯は落胆したように海馬に吐き捨てる。その顔つきと物言いが海馬の癪に障るのだった。

「それは無性に腹が立つからやめろ」

「がっかりだぜ、海馬!」

「やめろと言っている」

「金玉ついてないんだな、海馬!」

「遊戯ィ、貴様ァ!!」

そこまで言われて男として怒らずにはいられないのは、本能というべきか尊厳と認めるべきか。遊戯の右手が海馬の下腹部を弄る。

「……やれば出来るじゃねえか」

遊戯の身体を反転させ、シーツの上に押し倒すと、したり顔で言われた。小さな唇から覗いている赤い舌が、誘うように咥内で蠢いている。

「オレにその気はない。貴様が何を想像しているかは……知りたくもないが。万にひとつもその可能性は無いからな。ここを使わせているのは、気まぐれな貴様に合わせてやっているだけだ」

「その気がないなら、とっとと追い出せばいいだろ。さあ、早くやれよ」

遊戯は海馬へと両手を伸ばした。子供が起こしてもらうのを強請る仕草だった。しかし、海馬はそれすら無視をした。

「だから意気地なし、って言ってるんだぜ」

「……フン」

開いていた手を拳にして、遊戯は海馬の胸を叩いた。

「突き放すなら、そうしろよ。中途半端にされるほうが、バカを見るんだ」

胸を二度叩き、その手が寝間着のシャツを握った。弱いような、強いような曖昧な力加減で離す様子もなく、遊戯は動かない。

「オレに冷たくされたいのか、どっちなんだ」

「お前はどうなんだよ。オレに冷たくしたいのか」

「……さあな」

「そういう所がオレは嫌いだぜ」

「嫌いで結構だ。貴様に好かれたいとは思っていないからな」

胸元の二つ目のボタンが片手で外され、開いた海馬の胸の肌の上に遊戯は触れた。

「ここまでしても、分からないなんて、言うなよ」

「……何が貴様をそうさせるんだ」

遊戯は、胸元に手を滑り込ませ、海馬の体の線を確かめるようにして手を使っていく。さらりとした肌触りがある。温かい肌が手のひらに心地よい感触を覚えさせる。

「オレが良いと、言ってるんだぜ」

「情けない顔をするな」

「手でも、何でも……出せばいいだろう」

「やめろ」

 

 

――

リハビリ

おや? 何故こんな話になったんだ…?

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